モデレーターは『hirog』で触れたことのある城野さん 、スピーカーは、私とフラクタリストの田中さんというメンバーでした。
幅の広いテーマだったので、中国のモバイルコンテンツ市場やキャリア再編と3Gの動向、日系企業の中国進出状況、公式サイトと一般サイトなどいくつかの項目でディスカッションをしました。
調子にのって少し余計なことまで喋りすぎたかなと反省しています・・・。
フラクタリスト(名証セントレックス上場)は中国のモバイルコンテンツの黎明期からモバイルマーケティングの事業を展開しており、現在は中国No.1キャリア(携帯通信事業者)であるチャイナモバイルと公式メニュー内の広告代理の独占契約を結んでいます。
日本では最大キャリアであるドコモのiメニューの広告を扱っているD2Cのような立場です。
フラクタリストの現地法人は何度か増資をされていますし、マネジメントもほとんどが中国人なので今では日系企業とも言い切れなかったりしますが、日本発の企業が世界最大の市場である中国でこのようなポジションを獲得しているというのは注目に値します。
フラクタリストさんは、キャリアとがっちり握って事業をやっているわけですが、fonfunの現地子会社(上海網村)は、モバイル検索エンジンというどちらかというとオープン市場で事業を行っているので、立ち位置が異なります。
セッションでも触れたのですが、上海網村は中国No.1のモバイルメディアレップを目指しているので、日本で言うならCAモバイルさんのようなポジションを目指しています。
両社に共通しているのは、現地に優秀なマネジメントがいること。
田中さんとは2003年頃から時折情報交換させていただいていますが、モバイル広告は公式サイトと一般サイトの両側面があるのですが、フラクタリストさんが公式サイト広告のリーディングカンパニー、fonfunが一般サイト広告のリーディングカンパニーになれれば、中国のモバイル広告市場を日系企業で占めることができるようになります。
将来的には是非その夢を実現したいなと思います。
