近隣国との領土問題が解決の糸口が見えないですね。
同じ地球上の人類なのですから、もう少しマクロな視点に立った解決策はないものなのでしょうか。。。

国内では、大阪維新の会が「維新八策」の原案を策定しました。
骨子は以下のようなもののようです。
・ネット選挙活動解禁
・衆議院定数半減
・国会議員歳費、政党交付金の3割削減
・中央省庁の次長、局長級幹部の政治任用
・教育委員会制度廃止

いずれにせよ、無駄、癒着、既得権、天下りなどは無くしたいものです。

では、今週のweb業界の注目ニュースです。



<グローバルトピックス>

1. iOSアプリとAndroidアプリの売上分析
2011年のスマートフォンアプリにおける調査レポートがありました。
これによると、有料、アプリ内課金、広告収入を含めた、いわゆるスマートフォンコンテンツ全体の市場規模は2011年に54億ドルだったのが、2012年は6割増の87億ドルになる見込みとなっています。特に広告が倍以上の伸びを示しています。

ランキングと売上との相関関係においては、2年前と比較するとランキング上位が売上のほとんどを取っていたのですが、徐々にロングテールになってきていることが分かります。



2. 中国のB to Cコマースマーケット
第2四半期のBtoCコマースマーケットのシェアのデータによると、トップはアリババの「Tmall」でシェアは実に41.5%、2番手が360buyで15.5%で、3番手以下はいずれもシェア5%以下の僅差で、現時点では3位はQQ Buy(テンセント)となっています。
傾向としては大手がよりシェアを拡大しています。



3.iPhoneリーク記事の信憑性
毎日のように目にする新iPhoneのリーク記事ですが、その内容の信憑性をインフォグラフィックにしてしまったものがありました。
これによると9/12発売は96%、4インチのディスプレイが97%、ツートンの背面パネルは89%となっています。
一方NFCは50%と微妙なようです。



<国内トピックス>

1. オンラインストア作成サービス
今週リリースされた「Stores.jp」は、最短2分で自分専用のショッピングサイトが持てるサービスです。
海外ではこの手のサービスは結構あるのですが、これは日本のサービスでしかも分かりやすい。
出品の制限があるのを許容すれば利用料は無料です。
アーリーアダプタが色んなものを出品していて興味深かったです。
オークションとかで出すよりも、より個人が前に出るので安心感とか特長があって面白いと思います。



2.サイバーエージェントがオークションビジネスへ参入。
サイバーエージェントが「パシャオク」というオークションアプリの提供を始めました。
ユーザー登録をしなくとも閲覧は可能ですが、入札や出品をするためにはAmeba、Facebook、TwitterのいずれかのIDが必要です。
スマホ向けに特化しているところが良いと思います。
意外とイケるかも。。。



3.ドコモが華為技術のスマホを販売
秋にドコモが中国メーカーである「華為技術」のスマホを販売すると発表しました。
中国メーカーのスマホを売るのは初めてのことです。
もっとも、華為技術は中国では超優良企業で通信機器では世界のシェアのNo.1を占める勢いの企業です。
私は中国に居たとき、端末プリインストールの件で華為技術の本社を訪問したことがありますが、巨大な敷地に各国の迎賓館みたいな建物を並べていてなかなか壮観というか不思議なところでした(^^;)。
今回日本で発売される端末は、わずか5秒で起動するのが特長で価格も1万円台だそうです。
安いのはラインアップ参入キャンペーンみたいなものだと思うので、機能面を考えればお得かも。


4. Snapeeeが大幅リニューアル
女子向けデコカメラアプリの「Snapeee」が実質的な方針変換をしました
かつての『hirog』で触れたように、すごいダウンロードがあってもこの手のアプリは使い続けてくれる保証はどこにもありません。

ちなみに新バージョンではSNS的要素をプラスしたようですが、この分野もサイバーエージェントなどに勝っていくのは容易ではないと思います。
Snapeeeの苦戦にはDECOPICの存在も大きかったと思うし、逆を言えば、この手のアプリはもう厳しいということの証明かも知れません。



5.Balloonが資金調達
コミュニケーションアプリ「Baloon」を提供するNagisaがニッセイ・キャピタルから8,000万円の資金調達を行いました。
このアプリは正直どうなんだろう、と思うのですが、もしかしたら広告の方に変換するのかも知れません。
現在の製品や戦略とか見てると、個人的には中途半端な気がしています。



6.女子高生のスマホ利用
サイバーエージェントの女子高生ユーザーの座談会みたいなもののレポートがありました。
それによると現在の女子高生の特徴は以下のとおり。

1)アプリで無料通話
2)LINEなどを使ってメールは使わない
3)デコメもプリクラもいらない
これは実際そうだと思います。



7.少人数SNS「Close」
Reventiveが新しく出したアプリはPathのようなクローズドソーシャル。
インターフェイスもPathに似てますが、制限人数を更に絞って9人としていること。
アレンマイナー氏から1500万円の資金調達しているそうですが、ニーズは高いのでしょうか?
サークルやクラブなどの利用を想定しているものと思いますが、この制限がチョウと出るかハンと出るか。。。



8. 地下鉄営団線で携帯サービス開始
各携帯会社が丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線で携帯電話サービスを開始しました。これで電車内でもデータ通信が可能になります。
2012年中に東京メトロ全線で携帯電話を利用できるようになるようです。



<番外編>
1. カワイイ区
福岡で「カワイイ区」なるものが創設されました。
いわゆるバーチャル住民ですが、AKB48の篠田さんが区長となって「カワイイ」をキーワードとしたPR活動をしていくようです。
「カワイイ」に惹かれて住民登録をしちゃいました(^^;)。



2. 渋滞税
渋滞が深刻な北京市において、渋滞税が導入されるようです。
でも、北京は本当に渋滞がひどくてはまると抜け出せないので、外部とMTGを設定しても時間が遅れることは日常茶飯事になってます。
渋滞をやわらげるため、これまで政府はナンバープレートの制限などを行ってきましたが、これがまた入札高騰をもたらしたりしています。



3. フェイスブック新社屋のデザイン
2013年に着工する、フェイスブックの新しいオフィスのデザインは「フランク・ゲーリー」氏が担当するようです。
彼は奇抜な建築で有名ですが、今回の新社屋は東京ドームぐらいの大きさだからか、大きな
倉庫のような建物になるようです。
オリンピックのメダル獲得選手の凱旋パレードはすごかったですね。
お恥ずかしながら凱旋パレードの存在自体、当日知った私ですが、銀座のあのエリアに50万人というのはなかなかないと思います。
今回は第1回目ということなので、いつか見に行ってみたいです。

さて、今週のweb業界の注目ニュースです。

<グローバルトピックス>
1. Appleが株式史上No.1企業に!
Facebookが関係者のロックアップ解除などで更に株価を下げているのに対して、Appleの株価は上昇を続けていましたが、ついに時価総額が6,210億ドルを超えて株式市場歴史上最大価値企業となりました。
これまでは、1999年12月にマイクロソフトが記録した6,189億ドル(現在2,575億ドル)だったそうで、2位のエクソンモービルが4,057億ドルなことを考えると独走です。

2.中国関連
1)タオバオがメッセージングアプリ公開
コマース大手のタオバオが、新しく「旺信」というメッセージングアプリをスタートしました。
ニュースなどのコンテンツもありますが、メッセージングアプリはこれまでの『hirog』でも書いてきているとおり、テンセント「WeChat」、アリババ「Wangxin」、新浪「Meyou」などが参入しているだけに混沌としてきました。

2)中国版ツイッター全盛
中国の20歳以上のインターネット利用者のうち、実に88.8%が微博を利用しているというデータが公表されました。
中国人は、ネットサービスは、複数アカウントを使う人が少なくないので、どれだけユニークかという課題はありますが、それを考慮してもすごいです。

3. その他
1)ソーシャル出会いサイトが1,500万ドルの資金調達
ソーシャルディスカバリーとしての出会いを目指す「Tagged」が1,500万ドルの資金調達を行いました。
同サービスは、既に220ヵ国3億人へリーチできているそうです。

2)WhatsAppが健闘
モバイルメッセージングアプリ「WhatsApp」が1日100億メッセージを記録し、1年前の10倍になっているそうです。
これが85円の有料アプリであることを考えると大健闘です。


<国内トピックス>
1. ソーシャルゲーム日本勢が健闘
日本のゲームが米国で奮闘している模様です。
米国のGoogle Playトップ20のうち、日本勢が7タイトルをランクインさせているとか。
ちなみに、Cygamesの「Rage of Bahamut」が1位、エイチームの「Dark Summoner」が3位、クルーズの「Deity Wars」が10位になっているそうです。

2.ソーシャルゲームでお金を使った人の6割は反省
ある調査によると、無料のソーシャルゲームでアプリ内購入をした人は48.5%、このお金の使途の内訳は、ガチャ、景品が31.6%、アバターが20.3%、時間短縮ツールが19.6%という結果でした。
注視したいのは、お金を使った人の60.6%の人が反省もしくは後悔をしており、今後は使うお金を減らしたい、もしくはゼロにしたいという人は87.1%にも上っていました。


3.アンドロイド搭載デジカメ
ニコンがアンドロイドを搭載したデジカメを発売すると発表しました。
Google Playに対応し、スマートフォンのようにアプリで画像を加工できたり、インターネット上に送信できるというものです。
現時点においては、売れないだろうという否定的な意見が多いですが、個人的には有りだと思っています。
もし、普及したら「eye-fi」とかははどうなるのでしょう?

4.mixiがサブスクリプション型の新規事業を開始
今週ソーシャル上でかなり話題になっていたトピックスとして、ミクシィが定期購入型のファッションコマースサイトを始めるというのがありました。
最初は好奇心とマーケティング効果で人は登録するとは思うのですが、mixiとして次に攻めるべきところは、果たしてここなんだろうか?と個人的には思ってしまいました。


5.インフォコムがソーシャルゲーム分野に参入
インフォコムが、ソーシャルゲーム会社を子会社化してソーシャルゲーム分野に参入するとの発表がありました。
このニュースで株価は上がっているようですが、猫も杓子もソーシャルゲーム、でいいのでしょうか?

6.「Grow!」が方針変換
個人を支援するプラットフォームを提供する日本のスタートアップ「Grow!」が方向変換し、これまでの投げ銭制から月額制とし、継続して支援する体制をつくるそうです。
定期購入型サービスも参考にしたそうですが、果たして受け入れられるでしょうか?
国内では、15円から手数料無料で投げ銭ができる「Kampa!」も開始していますが、なかなか個人支援は定着してないのが実情です。

7.写真を漫画にするアプリ
SeesaaブログのSeesaaが「MANGAkit」なるアプリを開始しました。
写真を漫画風に加工して吹き出しなどもつけれるものです。
ちょっと面白そう。


<番外編>
1. 性生活満足度
コンドーム製造会社による世界的な調査によると、性生活に満足している割合が最も高かった国はナイジェリアで67%だったそうです。
ちなみに、中国は42%で比較的高いのに対して日本はわずか15%だったそうです。
世界平均は44%ということなので、日本はまだまだですね。。。
ちなみに、回数では世界平均が103回で、トップはギリシャで164回と約2日に1回ペース、日本はわずかに48回と1週間に1回ペースでした。

2. AKBメンバーが海外へ
AKBメンバーのうち、4名が、上海やジャカルタなどの姉妹グループへ行くことが決まったそうです。
これら4名は自分の意思ということで、アジア各国に自ら挑戦するというのはとても良いことだと
思います。
今週、いつものように仕事をして、いつものようにご飯を食べに行っていたら、ランチメニューの無い店が多く、お盆の時期なんだと実感させられました。

お盆が終わると、夏が終わりに近づいている気がして少し寂しい気持ちになります。

では、今週のweb業界の注目ニュースです。



<グローバルトピックス>

1. iPhone5

ガセネタの耐えないiPhone5ですが、今週ある程度信憑性がありそうなものとして、米国で9月21日、日本では10月初めになるというニュースが回っていました。

いずれにせよ9月12日に発表されるようです。

いよいよですかね。もっとも名称はiPadのようにiPhone5ではなく「iPhone」になるようですが…。

個人的に新しいiPhoneに対する期待と、画面の大きさが変わることに対するディベロッパーとしての不安の気持ちが混在しています(笑)。



2. Grouponが黒字化

事前購入クーポン最大手の米国グルーポンの第2四半期決算では、上場後、初めて黒字化しました。

ただ、株価は下落するという皮肉な結果になりました。

要因として考えられるのは売上の伸びの鈍化、これまでは赤字でも売上の急成長があったから市場も好感を持っていた可能性があります。



3. 中国のフォーカスメディア

米国に上場する「フォーカスメディア」が経営陣と投資ファンドから買収提案を受けたと発表しました。

それによる買収価格は35億ドル(約2,750億円)になるそうです。

フォーカスメディアは、中国のビルに入るとエレベーターのところに液晶モニターが設置されているのですが、その液晶モニターへ広告を配信する事業を展開する企業で、私が中国にいた10年前は、IT業界の寵児として飛ぶ鳥を落とす勢いでした。

昨年の会計疑惑で株価が下落していたため、MBOを考えたのだと思います。



4.ツイッターの共同創業者が新しくはじめたサービス

米国では、「誰」がはじめたビジネスなのかが注目されますが、Twitterの共同創業者があたらしく開発したパブリッシングツール「Medium」のプレビューが公開されたことがあちこちでニュースになっていました。

Tumblrに近い感じでしょうか、シンプルでカッコいいけど、使い方が分かりませんでした(^^;)。



5. フェイスブックの不正アカウント

先日、9億5500万人のユーザーアカウントのうち、8.7%にあたる8,309万人が重複もしくは虚偽アカウントであると判明しました。



6. AppAnnieが資金調達

アプリの分析ツールを提供する「AppAnnie」が6百万ドルの資金調達しました。

日本のIVPも名を連ねていました。



<国内トピックス>

1. ソーシャルゲームプレイヤー

日本のソーシャルゲームプラットフォームの両雄であるグリーとDeNAの第2四半期決算発表によると、グリーは前四半期比減益、DeNAは前四半期比増益となりました。

「コンプガチャ対策後の業績明暗くっきりと」という記事がありましたが、グリーは米国で今年の前半だけで2900万ドルの売上を達成しましたが、その一方で膨大なマーケティング費用を投じているため、コンプガチャの影響とするのはどうかと思います。

両社においては、ソーシャルゲームの著作権侵害訴訟の控訴審において、グリーの逆転敗訴もあり、直近ではグリー不利のように見られがちです。

ソーシャルゲームのメーカーやディベロッパーは、最近グリーとDeNAだけではなく、須スマホアプリストアであるAppStoreやGooglePlayや、海外のfacebookなどのプラットフォームにも目を向けています。

例えば、コナミはソーシャルゲームパブリッシャーとして、既にZyngaに続く2位になっていますが、これまでは国内ばかりでしたが、今後は海外を強化するそうです。



2. らくらくスマホが売れる。

週間携帯販売ランキングで、ドコモのシニア向けのスマホ「らくらくスマートフォン」が初登場4位となりました。

需要が高いんですね…。

シニア向けスマホアプリはいけそうです。



3. IMJがTOB

老舗のネットメディア企業のIMJが、大株主のCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)の増田社長が主要株主である会社によるTOBに賛同すると発表しました。

現在の社長も当該会社の株式を保有しているようで、実質的なMBOです。



4. その他

1)エンターテイメント特化のログサービス

エンターテイメントに特化したソーシャルログサービスである「log」のα版がスタートしました。

映画、ゲーム、本、音楽などのパッケージ画像データベースからひっぱってくるもので、フレンドのタイムラインから持ってくることも可能です。

情報は、タイトル以外は評価とコメントになります。

個人的に好きなデザインではありませんが、好きな方ならはまるかも?

http://www.lo-g.me/



2)クオンが資金調達

以前の『hirog』で触れたメッセージアプリ「Lounge」を提供するクオンがネットプライスとVCから資金調達しました。

調達資金でタイで好調なステッカーを送るアプリの開発を進めるとのこと。

メッセージアプリの分野はLINEが圧巻しているため、こうした提携や特徴的な機能で特定領域をターゲットとしていくのはありかも知れません。



<番外編>

米国の人口が円周率と同じになったそうです。

8月14日の2時29分に3.14159265億人になりました。

というか、米国の人口ってこんなに居たんですね…(^^;)。
今週は、同じようなネタが多くてイマイチな感じなので、ちょっとネットガリバーについての話を書きたいと思います。



<グローバル>

世界の巨大ネット企業と言えば、いわずとしれたfacebookが有名ですが、それと台頭に戦えるのが中国のテンセント(Tencent)です。

以前の『hirog』で両社の比較について書いたことがありますが、ユーザー数と売上だけを見ていると、ユーザー数がfacebookの9億5千万に対してTencentが7億5千万、売上はfacebookが1184百万ドル(約926億円)なのに対してTencentは96億元(約1152億円)となっていて近い感じです。

最近、facebookが株価を下げていたので、現時点ではTencentが時価総額でfacebookを上回りました。

実際には、それぞれ特色があります。

Tencentはインスタントメッセンジャーから始まって、それからニュース、オンラインゲーム、コマース、ミニブログなどとインターネットコングロマリット化を進めてきた経緯があります。今も売上の55%はオンラインゲームが占めています。

中国では圧倒的なユーザーを確保しており、ネットを使っている人のほとんどがアカウントを持っているのが特徴です。

これに対して、facebookは最初からSNSで始まり、収益は広告がメインで売上の85%をl構成しています。

私は、どちらもヘビーに使ったことがありますが、facebookは人のつながりが楽しく、Tencentは仕掛けやサービスそのものが楽しいという印象があります。

個人的に気になるのは、テンセントの場合はセキュリティ、facebookの場合はプライバシーです。

テンセントのアカウントは何度か乗っ取られたことがあるのと、facebookのプライバシー懸念はここであらためて言うまでもないかと思います。(ついさきほど米連邦取引委員会とFacebookとの間でプライバシー問題についての和解が成立し、ユーザー情報の共有を行う場合には、明確な通知をすることとなったようです)

facebookは、グローバルにまんべんなく普及させていますが、Tencentは海外展開があまり得意ではなくなかなか広まりません。

個人的には、日本戦略をうまくやれば、Tencentが日本市場を穫ることができたのに...と思います。



<国内>

一方の国内において、インターネットの巨大企業と言えば、時価総額が1兆円を超えているヤフージャパンと楽天です。

グローバルの2社の事業領域でもあるソーシャルの分野では、mixi、GREE、DeNAなどがありますが、mixiは後退感がありますし、GREEやDeNAもゲーム色が強いため、個人的にはまだガリバーは存在していないと思っています。

ヤフーと楽天は、インターネットという括りでは一緒ですが、実際のビジネスは大きく異なります。

ヤフーは検索から始まり現在のビジネス領域は多岐に渡っていますが、楽天は最近電子書籍リーダー「kobo」を発売していますが基本はコマースで商材を扱っている流通に近い事業です。

最近の注目すべき事項としては、ヤフーの経営陣一新と、その後のスピード感ある攻めの姿勢です。

経営陣が若返ったのに加えて、ヤフーは執行役員や事業部長クラスの層が厚いのです。しかも、彼らの強みはベンチャー経営者としての経験があること。

対する楽天は、三木谷社長を王様とするピラミッド構造。

どちらが良いということについては、私はコメントできる立場にありませんが、この対照的な2社が今後どうなっていくかについては興味があります。

今後は、これら2社に加えて、サイバーエージェントやNHNジャパンが仲間入りする可能性があります。

サイバーエージェントは良いポジションにつけているし、優秀なスタッフも集まっていると思うのですが、過日のアメーバピグの件のようにユーザーを敵にまわすようなことをしてしまうのは心配です。

「LINE」で勢いにのるNHNジャパンも面白いのですが、スタンプなどで若年層や女性には絶大な人気を誇っても、PCに力を入れているわけではないので中年層などを取り込めるかどうかが鍵になる気がします(もっとも彼らはそこにターゲットをおいていないと思うのですが、あくまでfacebookやTencentと同じ土俵で考えての話です)。

2社がいけるかどうかは、天狗にならないかどうか(マーケットやユーザーの声を聞けるか)にかかっていると、個人的には思っています。

ガリバーになってしまえば、たとえ新しいサービスや流行が出てきたとしても、判断さえ誤らなければ、後発であっても膨大な資金力と圧倒的な告知力でカバーしていけると思うので、強いですよね...。

日本から早く、グローバルに通用するインターネットガリバー企業が出てきて欲しいです。




ロンドンオリンピックも終盤に入ってきました。
バドミントン、アーチェリーなど思わぬところでメダルが取れて、ここ数日ワクワク
しています。

今週のweb業界ではワクワクするニュースは特に見当たりませんでしたが、注目記事を
お伝えします。

<グローバルトピックス>
1. Twitterのユーザー数が5億人を突破
Twitterのユーザー数が7月1日時点でいつの間にか5億1,700万となりました。このうち米国は1億4千万(facebookの約半分)ユーザーとのこと。
ツイートの発信数の都市別ベスト3は、ジャカルタ、東京、ロンドンだそうです。
Appleが買収に意欲を持っているとも伝えらたりするTwitterですが、最終的にどうなるの
でしょうか?
個人的にはTwitterがmixiを買収するというのがありな気がしますが…。

2.GoogleがAndroidアプリの認可基準を厳格化
これまで緩かったAndroidアプリに関するポリシーが強化されました。
具体的には、既存アプリの権利保全やユーザーのプライバシー情報保護などです。
健全な市場形成のためにはwelcomeですが、こういったことで審査期間が延びたりするとアプリ提供サイドとしては困ります…(^^;)。

3. LinkedInが堅調
先週の『hirog』 でFacebookとZyngaが揃って赤字になったと書きましたが、今週はLinkedInの第2四半期決算発表がありました。
売上が前期比89%増と堅調に推移したため、株価は9%上昇しました。

FacebookやZyngaは期待値が高いので、少しでもネガティブな情報があると株価に反応してしまっているところもあると思いますが、明暗が分かれました。

4.Facebook関連
1)Open Graph
1千以上のアプリがOpen Graphと連携、Open Graph経由のシェアは1日10億にものぼるそうです。

2)元恋人情報
カナダで過去1年以内に失恋した18歳~39歳の人たちに実施したアンケートでは、元恋人の動向を調べたことのある人は88%もいて、74%の人は新しいパートナーを調べるそうです。

3)App Center世界公開
一部地域だったが、App Center が全世界に公開されました。

5.Spotifyの有料ユーザー数が400万人突破
ネット上でメジャーレーベルの音楽聴き放題サービスを提供する「Spotify」 の有料のユーザー数が400万人になりました。
アクティブユーザーは1500万人ということなので、実に26%がお金を払っていることになります。

一時期インディーズにはそっぽを向かれたことのある spotifyですが、頑張っているようです。

6.EAがZyngaを提訴
世界最大のゲーム会社であるEA(エレクトロニック・アーツ)が、ソーシャルゲーム最大手のZyngaに対して、著作権侵害で提訴しました。
具体的には、Zyngaの「The Ville」がEAの「The Sims Social」を模倣したとしています。

7.HTCが不調
台湾の携帯端末メーカーHTCの四半期業績が不調で、売上が前期比25%減、利益は前期比60%の大幅減少となりました。
Appleとサムスン以外は儲かっていないことを証明しています。

8.その他

1)マイクロソフト、おまえもか。。。
2007年に買収したaQuantiveの減損処理で62億ドルを計上したことで、四半期ベースで4億7300万ドルの赤字となりました。
上場以来初の赤字だそうです。

2)クラウドストレージのBoxが125百万ドルファイナンス
バリュエーションは、13億3000万ドルにものぼります(^^;)。

3)GoogleがWildfireを買収
Googleがバイラルマーケティングキャンペーン用プラットフォームを開発する「Wildfire」を買収しました。


<国内トピックス>

1.LINEの公式アカウント
日清のヒヨコスタンプが1日に400万以上使われているという脅威のLINE。公式アカウントも人気のようです。
友だち数では、ローソン、コカ・コーラ、ベッキー、スパイダーマンの4つが100万を超えていて、
すでにツイッターの公式アカウントより影響力があるかも知れません。

2.VIDEOストア会員数が200万人突破
NTTDoCoMoが提供するdマーケットの「VIDEOストア」の会員数が200万人突破しました。

サービス開始から8ヶ月での数字になります。
「VIDEOストア」は、国内外の映画やドラマ、アニメ、音楽、BeeTVの番組など約5,000タイトル以上の動画が、月額525円で見放題のスマホ向けサービスです。
ただ、この数字は純粋なニーズということではなく、ドコモショップで値引きと引き換えにべた付けしているからだと思います。
何を隠そう、私もそれで入ってしまいましたから(^^;)。

3. Sharpが大幅リストラ
今四半期に17億6千万ドルの損失を計上した業績不振のSharpが、全世界の従業員の10%にあたる、5000名のリストラを発表しました。
個人的にはシャープは好きなので、頑張ってほしいです。

4.giftee
簡単なギフトを送れるweb&スマホ向けサービスを提供する「giftee」がデジタルガレージ、サンブリッジのVCから資金調達を行いました。
また、ファミリーマートと提携し、ファミリーマートのお買い物券を送れるようになりました。

5.Facebookリーダーアプリ
「Wondershake」や「Tsudoi」を提供するチームが、新しく「Cake」というFacebookリーダーアプリの提供を開始しました。
早速使ってみましたが、確かにFacebookのアプリよりは快適に動きますが、広告が邪魔だと思いました。

<番外編>
中国の億万長者(1,000万元以上の資産保有者)が100万人を超えました。
平均年齢は39歳だそうです。

今後、どこまで増えるでしょうか…(^^;)。

ロンドンオリンピックがいよいよ開幕しました!
というか、この『hirog』はちょうど開会式の模様を見ながら書いています。

開会式に先立って行われたサッカーは、日本女子、男子ともに初戦を白星で飾りました。
特にスペイン戦は素晴らしかったです(^^)。
自分は、webサービスで金メダルを取れるように頑張ります。

<グローバルトピックス>
1. ZyngaとFacebookが赤字決算
今週は第2四半期(4月~6月)の決算発表が相次ぎました。
中でもZyngaの赤字転落がマーケットに衝撃を与えました。
デイリーベースのアクティブユーザー数は前四半期の5,900万人から7,200万人と増えていますが、マンスリーベースのアクティブユーザー数は減少しました。
通期の業績予想も下方修正、これにより株価は大きく下落しました。

一方上場後初の四半期決算となったFacebookも、一時的なものではありますが、最終利益が赤字となりました。
ユーザー1人当り売上は増加しているのですが、モバイルからのアクセスが増加していることから広告インプレッションが減少しているようです。
先週はFacebookのユーザー満足度が低下しているという統計データもありました。

2. Galaxy S3の販売台数が1,000万台に!
サムスンのスマートフォン「Galaxy S3」が世界での販売台数が1,000台を突破しました。
7月末までとしていた期限を前倒ししての達成ですが、これは実に毎日19万台のGalaxy S3が売れた計算になります。
ちなみに、私のメイン端末はGalaxy S2だったのですが、急に壊れてしまったためGalaxy S3に買い替えました(^^;)。
これまでと違って、かなり快適です。

3. Square
モバイル決済を手がけるSquareが、32億ドルのバリュエーションで、2億ドルの資金調達を行いました。
ツイッターの共同創業者でもあるCEOのジャック・ドーシー氏は正真正銘の億万長者になりました。

4. TaobaoでAndroidのアプリストアがサービス開始。
中国ではオフィシャルのGoogle Playではなく、いくつかのドメスティックなアプリストアが凌ぎを削っている状況ですが、TaobaoはAlipayという中国最大の決済プラットフォームが使えるため、決済問題が解決される可能性があるかも知れません。

5. Instagramのユーザー数が8,000万人に
Facebookに買収されたスマホ向け写真共有サービスのInstagramが、4月にAndroid版を出してからの勢いが凄まじく、3ヶ月で5,000万ユーザーが増加し、8,000万人となりました。

6.グーグルが「Sparrow」を買収
電子メールソフトウェアを提供する「Sparrow」をGoogleが買収しました。
3段カラム表示など特徴的な機能をGmailに取り入れるのが狙いと見られています。
買収金額は明らかになっていませんが、2,500万ドル未満との報道もありました。

7. Nextdoorが資金調達
芝刈り機を借りたい、ペットを預かってくれないか、など地域の住民同士の助け合いをサポートするサイトである「Nextdoor」が1,860万ドルの資金調達を行いました。
既に米国では3,500の地域コミュニティが運営されているとのこと。

8. Pathがアップデート
コアなファンが多い「Path」が大幅アップデートしました。
写真のフィルター、映画や本のレビューのシェアができるようになりました。

9. Pocketがファイナンス
ウェブ上で見かけた記事を好きなときに好きな端末で読むためのサービスを提供する「Pocket」がシリーズBで500万ドルを調達しました。
いわゆる「あとで読む系」のサービスとしては「Instapaper」や「Readability」がありますが、どれが勝者として勝ち残るでしょうか...。

10. Appleが「AuthenTec」を買収
モバイルセキュリティ企業の「AuthenTec」がAppleに3億5,600万ドルで買収されることで合意がなされたようです。

<国内トピックス>
1. リクルート・メディアテクノロジーラボ
先週の「hirog」で紹介した「僕の来た道」の提供を開始したリクルート・メディアテクノロジーラボ(リクルートのR&D部門)がドシドシ成果を出してきてます。

1)新作アプリ
これまでにもいくつかのアプリを出してきていますが、9月末までに20個以上のアプリを公開すると発表しました。

http://mtl.recruit.co.jp/works/release/

なんとなく、某人気企業のリリース予定紹介ページに似ています(^^;)。
こういった予告は、プレリリースという意味合いもありますが、アプリ開発は予定とおりに進まずサービスインが遅れるケースが一般的だと思うので、競合や類似サービス提供へのプレッシャー的意味合いもあると思います。

2)ComingSooners
米国の「LaunchRock」の日本版ともいえる、事前登録ができる、ティザーサイトと呼ばれる事前告知サイトをつくれるサービス「ComingSooners」を開始しました。
登録者専用のシェアURLも発行されるので、広めてくれる人へのインセンティブ設定などにも向いていると思います。

2.「Kobo」の反応
楽天が買収したkoboの電子書籍端末が発売になりました。
しかしながら評価は芳しくなく、ネガティブな情報が回っていました。
クレーム内容としては、「初期設定ができない」「アプリが動かない」「日本語の説明がない」など。
サポートサイトの過去クレームログを一気に削除してしまったことも反感を買ったようです。

3.写真管理のクラウドサービススタートアップが8億円のファイナンス
今回資金調達をした「guPix」は、「Magic Photo Browser」をダウンロードさせることで、マルチデバイス、マルチサービスの写真データを管理できるサービスを提供しています。
個人的には、いちいちブラウザをダウンロードしなくてはいけないところが障害とならないのだろうかと思います。
今回の8億円は産業革新機構やリードキャピタル(アントキャピタル系のVC)などから調達したものですが、先日はビットセラー社が4億円を超える資金を調達するなど、写真ストレージへの期待がうかがえます。

4. LINEの新アプリ
ユーザー数が5000万人を超えたLINEが、「LINE Bruch」というお絵描きアプリを公開しました。また瞬速で数百万ダウンロード達成するのでしょうか…。

5. everconnect.meが正式スタート
ソーシャルネットワークを集約してひとつのダッシュボードで操作できるもので、メールなどの受信箱にも対応しているのが特長です。
ちょっと試してみましたが、正直使いやすいとは思えませんでした。

6.旅行記共有サービス「fantarip」
MOVIDA(孫泰蔵氏のインキュベーション)や家入氏(ロリポップメールなどの起業家)が投資する旅行記共有サービスである「fantarip」がスタートしました。

http://fantarip.com/top.php

旅行記に特化しているという点ではナイスアイデアですが、この手のサービスってどうなるので
しょうね…(^^;)。

7. おれのそうび
持ち物を1箇所にまとめて紹介できるプロフィールサービスが「おれのそうび」。
何よりリストラをきっかけに起業した女社長というのが話題性をもっています。

<番外編>
1 . 日本人は自信が無い人が83.2%
日米中韓の高校生7,233人を対象に実施されたアンケート調査結果によると、自分は価値のある人間だと思うか、との質問に「全くそうだ」と回答した学生は、アメリカで57.2%、中国で42.2%、韓国で20.2%にのぼったのに対して、日本はわずか7.5%だったそうです。
また、「自分を優秀だと思うか」との質問に、「そうではない」と回答した日本の学生は83.2%(米国では11.2%、中国では32.7%)にものぼったそうです。

2. イチロー電撃移籍
シアトルマリナーズのイチロー選手が、ヤンキースに電撃移籍をしました。
今期不調だったイチロー選手ですが、新天地で頑張って欲しいです。

今週、遅らばせながら、ようやく渋谷にオープンした「ヒカリエ」に行ってきました。
トイレがすごいと聞いていたのですが、男性トイレはごく普通で、期待はずれでした。
でも、仙台の牛タン「利休」が入ってたので、仙台出身の者として今度行ってみたいと思います。

それでは、今週のweb業界の注目ニュースです。



<グローバルトピックス>
1.米ヤフーのCEOにGoogle幹部が就任
スコット・トンプソン氏の学歴詐称問題で実質空席となっていたヤフーの新CEOにメリッサ・メイヤー氏が就任することが決まりました。
彼女は1999年のGoogleが小さかったころ、20番目の社員としてGoogleに入社し、Googleの発展に寄与してきました。
現在37歳の彼女ですが、既に3億ドルの資産があると言われています。

気になる報酬ですが、2012年単年では、基本給100万ドル+インセンティブ200万ドル。
その他株式報酬として、1,200万ドル相当が用意されているそうです。
また、Googleに継続勤務していたとした場合にもらえただろう報酬の補填として1,400万ドル相当。
そして、更にそのほかに3,000万ドルの残留報酬を株式で受け取れます。
どんだけ~?って感じです(^^)。

10月出産予定だそうで、FacebookのCOOのシュリル・サンドバーグもそうですが、最近女性の活躍が目立ってきました。
低迷するヤフーの救世主となるか? 要注目です。



2. ビデオ版InstagramがEXIT
Autodeskがビデオ版Instagramの「SocialCam」を6,000万ドルで買収しました。
Autodeskは3Dデザインなどのソフトウェアを開発する上場企業。
FacebookによるInstagram買収時の10億ドルと比較すると金額が見劣りしますが、サービス開始からわずか1年で従業員4名というのを考えるとすごいです。
ちなみに、ここ数ヶ月で急成長していて現在の月間アクティブユーザー数は5,700万人、スマホアプリも1,600万ダウンロードされているそう。
Facebookのオープングラフ活用がユーザー急増の要因です。

競合アプリである「Viddy」の今後の動きが注目されます。
ちなみに、Viddyは最近アクティブユーザー数が3,100万人と伸び悩んでいます。



3.レノボがパソコン市場シェア世界一に!
パソコンの販売において、IBMのPC部門を買収した中国のレノボが年内にも米国のHPを抜いて世界シェアNo1になる見込みです。
気になるシェアは15%とのことで、逆にヒューレッドパッカードと合わせると世界のPCの30%も販売しているというのは驚きです。

ちなみに、ネットワーク機器では、日本でも馴染みとなった華為が世界一となるのは時間の問題です。
現在一位のエリクソンはどうなるのでしょう。。。



4.Angry Birdsの次のゲーム新作
スマホゲームNO.1の「Angry Birds」を提供するRovio社が、次のゲームとして「Amazing Alex」を投入しました。
ひと言でいうと玉転がしゲームで、マシンを組み立てながら、ゴールまでうまく運んでいくものです。
100のステージがあるほか、ユーザーが自作したステージを共有できるのが特長とのこと。

ダウンロードしてやってみましたが、Angry Birdsはシンプル、キャラが万人ウケしたけど、今回はちょっと複雑、かつキャラは好き嫌いがあると思うので、ずばりAngry Birdsまではいかないと思います(^^;)。



5.マイクロソフトが上場後初の赤字

マイクロソフトの四半期決算発表があり、上場後初の最終赤字となりました。
aQuantive買収に伴うのれん減損費用計上のためですが、インパクトはありますね。



6.未来予測

イギリスのバーミンガム大学の研究者チームが、自分の行動パターンに加えて、友達の行
動情報を分析することから未来予測をする研究結果を発表しました。
これによると、24時間後にどこにいるかが、なんと20m以内の精度であたるそうです。
個人的には疑問がありますが...(^^;)。



7.IT企業の時価総額

IT企業の市場価値は7兆円で、世界時価総額の14.7%を占めているそうです。
ちなみに、10大企業はApple、Microsoft、IBM、ChinaMobile、ATT、Google、Oracle、Vodafone、Intel、Samsung。
1990年代は電話とコンピューターメーカーが牽引した時代、
2000年代、ソフトウェアがリーダー、
2010年代、モバイル企業が主役となっています。



8.中国のGrouponが実質撤退
予想とおり、中国のGroupon「Gaopeng」が、同業の「FTuan」と合併することになりました。
テンセントと合弁でスタートした「Gaopeng」ですが、うまくいってなかったものです。
同じくテンセントが出資するFTuanと合併なので、ぶっちゃけテンセントの思惑とおりだと思います。



9.中国の急進電話メーカー
急成長を続ける中国の電話メーカー「小米(xiaomi)」が40億米ドルのバリュエーションで2億ドル強のファイナンスをしたそうです。
恐るべし。。。



10.ファッションアバターアプリ
先日の『hirog』でファイナンス実施を紹介した香港の「Frenzoo」が、提供を開始した3Dファッションアプリの「Style Me Girl」が2週間で100万ダウンロードを達成したそうです。
ダウンロードしてみましたが、女性向けのアバターを着飾りながらステップアップしていくロールプレイングゲームで、デジタルバービー人形を目指しているらしいです。



11.位置情報と連動したリマインダーサービス
アップルが提供しているリマインダーサービスより秀逸との評判が高かった、「Checkmark」
のアプリ提供が開始されました。
どこかに立ち寄ったとき、予めメモした内容を教えてくれるもので、買い忘れを避けたりできます。
アップルのリマインダーと異なり、簡単にマップから場所を指定することができたり、時間設定のバリュエーションも到着前後で複数の時間選択があるということで、期待されます。
ちなみに「Checkmark」を提供するSnowmanは2012年2月に設立されたばかりの会社です。



12.「Fab」がファイナンス
デザイン商品専門ショッピングサイトの「Fab」が1億500万ドルを調達し、グローバル展開を目指すそうです。



<国内トピックス>

1.モバイルコンテンツ市場
MCFが毎年集計しているモバイルコンテンツ市場に関する2011年データの発表がありました。
これによると以下のとおりとなっています。
1)2011年のモバイルコンテンツ市場は7,345億円で前年比114%。
2)フィーチャーフォンが6,539億円、スマートフォンが806億円。
3)7,345億円のうち、ソーシャルゲームが2,559億円と2010年の倍。
4)スマートフォン市場806億円のうち、ソーシャルゲームが481億円と過半を占める。
5)月額課金が206億円、追加課金(アイテム課金)が470億円、ダウンロード課金が130億円。
6)モバイルコマース市場:1兆1,716億円。



2.女子が洋服を買ってきてくれる、男性向けファッション代行サービス
新サービス「bemool」は、ファッションセンスに自信がない、デートに着ていく服を選んで欲しいなどの男子のために、読者モデルやアパレル店員、ファッション専門学生などの、いわゆるスタイリストが、サイト上での質疑応答から最適なものを選んで購入し、2週間程度で配送してくれるというもの。
2万円から30万円までで手数料は5千円。
おそらくこの金額は洋服の定価だろうから、そこからマージン抜くんだろうと思います。
そこにビジネスモデルのミソがある気がします。
アイデアは面白いと思うのですが、まだ女子が7人しかいないし、決してわくわくして頼みたいという感じでもないので微妙かも。



3.au解約金訴訟で、ユーザー側勝訴
携帯会社によるいわゆる2年縛りの中途解約時の違約金が無効として、京都地裁が返還命令を出しました。
同様の裁判で東京地裁は3月にドコモの主張を認めて違約金は有効としていたので、消費者視点の画期的な判決だと思います。
携帯会社は相当焦っていると思いますが、このまま控訴をしないとは思えないので、今後の行方が注目されます。
個人的には2年を縛りはあってもいいと思うのですが、解約できる期間が一瞬しかないのが問題だと思います。



3.ロケーションログサービス
ヤフーが何気に出したアプリ「僕の来た道」を先週から使っています。
ほっといてもログが残っていくのですごいと思うのですが、あまりにも何もしなくて良いので使っているのを忘れてしまうことも。。。
それとかなりのプライベート情報なので、残していくことには少し抵抗があるかも。



4.Cygameのユーザー数が1000万人突破
Cygameがモバゲーで提供しているソーシャルゲームのユーザー数が1,000万人を突破したそうです。
ソーシャルカードゲームとして人気の「神撃のバハムート」は、日本および海外でサービスを提供し、ユーザー登録数は国内外合わせて400万人いるそう。
2011年9月から配信を開始したばかりで、現在9タイトルというから快進撃です。



5.オンラインアイデアボード「Blabo!」が正式リリース
ユーザーとのブレスト体験を提供する「Blabo」が開始されました。
やってみましたが、マーケティングには使える気がしました。



<番外編>
1. 7つの習慣の著者が逝去
私のバイブルと言っても良い「7つの習慣」の著作者であるスティーブン・R・コヴィー氏が亡くなりました。
この本には大きく影響を受け、何度も読み返していただけに残念です。
ご冥福をお祈りします。



2. 橋下市長の不倫報道
これまで何度も橋下氏に関するネガティブ記事を書いて、逆にその度に橋下氏から散々な言われ方をしていた文春にしてみれば「してやったり」という感じでしょうが、足を引っ張ることにこれだけのパワーとお金を使うのは残念に思います。
不倫が良いというわけではありませんが、女性もルール違反な気がするし、結局は自身が損をするように思います。
今週は暑い日が続きましたね。
今週はカキ氷を3回も食べてしまいました(^^;)。
今日から三連休、充実したお休みをお過ごしください。

それでは、今週のweb業界の注目ニュースです。

<グローバルトピックス>

1.Kickstarterの新記録
クラウドファンディング(一般の投資家から小口資金を募る)のKickstarterで、わずか24時間で258万ドル(約2億円)もの資金が集まったプロジェクトが誕生しました。Androidベースのコンソールゲーム機の事業で、すべて無料で遊べるそうです。

それにしてもすごいですね。早く日本でもこういうシステムが始まって欲しいです。

2.米ヤフーのユーザー情報流出
米国ヤフーが、ハッカー集団に侵入され、45万件のログイン情報がサイトに公開されるという事件がありました。

最近ヤフーのネガティブニュースが続きますね。

先日はLinkedInの個人情報漏えいがありましたが、今後はこの辺が問われてきそうです。

3.Diggが身売り
ソーシャルニュースサイトの「Digg」が売却された模様です。
一説には売却金額はわずか50万ドルとも。。。
一時期かなり話題になっていたDiggは、2008年にはGoogleから2億ドルで買収オファーがあったとも言われています。

栄枯衰退が激しいです。

4.Twitterアプリ大幅アップデート
ツイッターのスマートフォンアプリがアップデートされ、指定したユーザーのツイートをプッシュ通知で受け取ることができるようになりました。
他にツイートのリンクをアプリ内で表示できるなどの改変が加えられています。
私はツイッターヘビーユーザーではないので、あまり関係ないですけど(^^;)。

5.P2Pストレージサービス

「Space Monkey」は、ピアトゥーピア、つまりユーザーのパソコン同士をつなぐストレージサービスを提供しています。
同社が、シードラウンドでGoogle Venturesなどから225万ドルの資金を調達しました。
ローカルとクラウドストレージの良いとこどりのサービスということです。

6.米国スマートフォン市場

ニールセンによる米国のスマートフォン市場に関するレポートによると、OSではAndroidの51.8%に対してiOSが34%、端末メーカーではAppleが34%で首位で、サムスン17%、HTC14%と続く結果となりました。
OSではAndroidのシェアが広がっているものの、メーカーではAppleがダントツですね。
ちなみに、中国ではメーカーの98%がAndroidを採用しているそうです。

7.インターネット広告費

ニールセンが発表した2012年第1四半期のデータでは、全広告のなかで広告主はインターネット広告に前期比12.1%多く投資しているという結果でした。
ちなみに、別の調査会社の2012年予想では、インターネット広告費の世界規模は982億ドル、全広告費に占める割合は16%ということです。
日本では、今週電通が約4,000億円で英国の広告代理店イージス社を買収するというニュースもありましたが、個人的には攻めるべきはそっちなんだろうか...と思ってしまいます(^^;)。

8.新浪がメッセージングアプリを開始

中国の大手ネットメディアの新浪がコミュニケーションアプリ「密友(Meyou)」を開始しました。
テンセントのWechatと競合するそうなサービスで、Pathみたいなインターフェイスでチャットができるアプリです。
ちなみに、「密友」はPinyinだと「miyou」となるのですが、me(私)とyou(あなた)を意識したのでしょうか。。。

9.ドコモが百度と合弁会社設立。
ドコモが中国検索大手の百度と携帯電話向けサービスやデジタルコンテンツを中国本土で提供するための合弁会社を設立しました。
持分比率が20%というマイナー出資なので、楽天のケースとは異なるものの、楽天の二の舞にならなければいいのですが。。。

<国内トピックス>
今週は、国内では目ぼしいニュースがなかったので、国内のwebスタートアップについてちょっと書きたいと思います。

国内ではスタートアップブームが続いています。
理由は二つあって、ひとつはインキュベーターと呼ばれる、創業期に数百万ほどの立ち上げ資金を出す企業が増えたこと。
もうひとつはスマートフォン向けのアプリやクラウドの普及などで、少ない資金でのビジネス開始が容易になったことです。
これにより必然的に学生ベンチャーが増えてきていますが、最近のスタートアップイベントなどでのピッチ(プレゼン)を見ていてると、フェイスブックを舞台とするものだったり、アプリで完結してしまうものだったり、と正直似たり寄ったりのものが多いと感じています。
もっと大きなビジョンと具体的戦略をもったベンチャーが出てきたら面白いのにと思います。

これからはアイデアだけではなくて、地に足のついた戦略が求められてくるし、他社との提携や経験則がものをいう部分も出てくる気がします。
間違いなく言えることは、ふるいにかけられてくると思います。

最近はKDDIやサイバーエージェントベンチャーズなどに象徴されるように、大手がスタートアップの取り込みを計ってきています。

バックアップは大切なことですが、逆に足かせになる部分が出てこないことを祈りたいです。

<番外編>
1. 世界500強企業
米フォーチュン誌が発表した2012年の世界500強企業ランキングで、中国企業が73社ランクインし、国別のランキングでは日本を抜いて第2位になったそうです。
ちなみに首位は米国で132社、日本は68社で3位でした。

日本頑張れー!

2. 中国の給与と可処分所得

2011年の中国月間平均給与の調査結果が発表されました。

これによると、最も高いのは北京で4,672元(約5万8千円)、上海がこれに続いて4,332元で、最も低かったのが甘粛省で2,742元(約3万4200円)でした。

また、2011年の可処分所得では、上海がトップで3万6230元(約45万2800円)、続く北京は3万2903元(約41万1200円)でした。

中国は可処分所得が高いし、副収入も多いので、単純に給与額では消費や市場を測れないのが特徴です。
上野動物園のパンダ「シンシン」が赤ちゃんを出産しました。
24年ぶり、自然交配では初めてということもあってか、新聞の号外まで出たようです。
明るいニュースのない日本で久しぶりの元気が出るニュースと言われたりしていますが、所有権が中国にあるというのがなんとなくしっくり来てないのは私だけ?

一方、世界的には、我々一般人には聞きなれないヒッグス粒子という物質に質量をもたらす粒子の存在についての発表もありました。

では、今週のweb業界の注目ニュースです。



<グローバルトピックス>
国際的には、今週は目立ったニュースが無かったので、ちょっとスマホとアプリ関連についての趨勢と私見について書きたいと思います。

スマホのプラットフォームと言えば、現在はAndroidとiOSが二大勢力で、それぞれのアプリマーケットに掲載されいてるアプリのカズは50万を超えています。

アプリを提供する会社は、まずコンテンツを提供するべきか悩むわけですが、以前はマネタイズするならiOSと言われていましたが、アプリ内課金の整備などにより現在はそうとも言えなくなってきています。

ただ、未だにITギークな人たちの間では、iOS向けにアプリを開発することがスマートだと思われていることは間違いありません。
Androidはメーカーが様々な端末を販売しており、それらへの個別対応が必要なことも開発者が敬遠するひとつの理由になっていると思われます。

しかしながら、ここへ来てWindowsのマーケットプレイスも侮れなくなってきていますし、Amazonなどの大手企業が専用端末を出すという噂も飛び交い、将来は分からなくなってきています。

次にマーケティングの観点に移ると、どのアプリマーケットへのせるか、というのも大事な判断です。
オフィシャルにのせればいいという時代から次第に多様化の時代へ入ってきています。
中国などでは、独自のマーケットがあるし、Facebookも新しくマーケットを開設したりしているからです。
バイラル効果が期待できるのはどのアプリマーケットか、ということもあります。
LINEのようなサービスが今後有力なプラットフォームになる可能性も想定しなくてはなりません。

つまり、ハード(端末)、OS(ソフト)、バージョン、リーチ、これらをしっかりと
検討する必要があります。

そして、そのためには情報のキャッチアップや趨勢の分析が不可欠です。



<国内トピックス>
1. LINEカンファレンス
LINEを運営する韓国企業の日本法人NHNジャパンによる、初めてのカンファレンスが盛大に開催されました。
米国並みのイベントとプレゼン内容だったようですが、そこで幾つか重要な発表がなされました。

1)ユーザー数
サービス開始から1年しか経っていないLINEですが、既にユーザー数はグローバルで4,500万人、日本国内だけでも2,000万人を超えました。
LINE上で1日にやり取りされるメッセージ数は10億、月間アクティブ率は82%に上るそうです。

2)今後の戦略
SNS化とプラットフォーム化を図り、コミュニケーション機能だけでなく、ゲームや
クーポン、音楽などさまざまなアプリやコンテツを利用できるようになり、それが
履歴として残るようになります。
早速、同社自らがLINEと連携したゲームアプリ「LINE Birzzle(ライン バズル)」
を提供したところ、7月4日のサービス公開からわずか1日で200万ダウンロードを達成したそうです。(世界8カ国のApp Store無料総合ランキングで1位)

3)KDDIとの業務提携
au向けにサービス強化を行うようですが、私見としてはこれはネタであって、あまり真剣にやらないのでは?とも思います。

4)iPhoneアプリ接触率
1位が Google Map(80%)、2位がYoutube(54.7%)ですが、LINEは39.5%でなんと3位になっているそうです。

社長からはFacebookを抜くという発言もあったようですが、それは良いとしても、特定のキャリアと組んだり、サービスを複雑にし過ぎるのは個人的にはどうなのかなと思います。

ちなみに、競合となる韓国ベースのコミュニケーションアプリである「カカオトーク」も、ユーザー数が5,000万人となったそうです。
国内ユーザー数はまだ300万とのことですが、つんくのオーディション応募の発表もあったように、今年は認知に力を入れて年内1,000万人を目指すそうです。
これも私見になりますが、日本はLINEがあるから難しいと思います。

2. 楽天が電子書籍端末「kobo」を正式発表
以前の『hirog』で書いたように、楽天が買収した「kobo」がついに日本で発売されることになりました。
気になる価格は7,980円と手頃で、重さも185g、一回の充電で1ヶ月もつそうで、使い勝手は悪くないかもしれません。
7月19日からさービス開始され、日本語書籍のラインラップは3万(うち1万は無料)からスタートのようです。

今週、電子書籍市場についてのレポートが発表されていましたが、それによると携帯向け市場が縮小し、代わりにスマートフォンやタブレット市場が大きく成長しているようです。
2011年の市場規模は629億円で、2010年に比べて、意外にもマイナス3.2%だったのですが、これは従来の携帯からスマートフォンへのシフトがスムーズに進まなかったことが要因と考えられます。
2013年にはスマートフォンやタブレットの市場が携帯を逆転し、2016年の全体市場は3,000億円と見込まれています。

3. gumiがベンチャーファンドを立ち上げ
ソーシャルゲームを提供するgumiが、中国やシンガポールの世界へ向けたソーシャルゲームを開発する会社への投資目的で、ファンドを立ち上げることを発表しました。
このファンドには新生銀行が3億円、gumi自身が5千万出資し、今後2年間で10~15社のアーリーステージの会社へ出資するそうです。
同様の試みは、既にKlabがKlab Venturesを設立するなどして始まっていますが、国内の未上場企業がこういうファンドを立ち上げるのは極めて珍しいことです。
それだけgumiが好業績で会社が評価されているということであり、銀行としては将来の収益の模索をしているのだと思います。

4. ソニーがアップル製品への楽曲配信を開始
これまで競合として、アップルとの協調体制を頑なに拒んできたソニーですが、ついにiPhoneなどへ楽曲を配信することになりました。
ただし、レコチョクアプリを通じて聞く必要があるそうです。
ちなみに、音楽配信のトップ20のうち11がiTunesで、ソニー系で4つみたいです。
かつて、iPodの協業でジョブス氏から誘いを受けたときのソニーの時価総額は10兆円でしたが、1兆円台と海外企業に買収されてもおかしくない水準になっています。

今週、ソニーは米国のクラウドゲーミング企業「Gaikai」を3.8億ドルで買収するとも発表しており、模索しているのを見て取れます。
個人的には動くのが遅かった気がします。

5. 今泉兄弟が新サービス
imode黎明期に携帯向け検索エンジン「OH!NEW?」で一斉を風靡(!?)したデジタルストリート。当時ヤフーが○億円で買収しようとしたとも聞いています。
同社の今泉兄弟がスマートフォン版ソーシャルメディアサービス「DigitalStreet」を今年の秋にリリースするそうです。
前職で業務提携していたこともあり、当時はよくお会いしていましたが、元気かな~?

<番外編>
1. セレブ夫婦が離婚
トム・クルーズとケイティ・ホームズの美男美女カップルが離婚することとなりました。
5年という期間だったようですが、個人的には超過保護で甘やかされて育った娘のスリちゃんが気になります。。。
誕生日にポニー(子馬)まで買ってもらっちゃうセレブっこですが、今後どうなるのでしょう?

2. 上場企業の女性取締役
調査によると、上場企業の取締役についている女性の割合は、欧米諸国は10%を超えているにもかかわらず、アジアは1桁代であることが分かりました。
ちなみに、アジアでは、中国は8%、インドが5%なのに対して日本はわずか2%とのこと。
韓国はなんと1%でした。
消費税増税法案が衆議院で可決されたものの、与党民主党内に多数の造反者が出ました。
小沢派の離党、新党立ち上げについて連日報道がなされています。
加えて、今週は株主総会の集中週だったため、メディアでは東電やオリンパスなどの総会が取り上げられていましたが、国会、総会ともに国民の一人として白けムードを感じます。

いつの日か、web、ソーシャルのムーブメントが政治や経済を変えると信じて今週のweb業界の注目ニュースをお伝えします。

<グローバルトピックス>
1. グーグル関連
今週、Googleの開発者向けイベント「Google I/O」が開催されました。
その中で特筆すべきことを以下にまとめてみました。

1)タブレット端末発売!
Googleがいよいよタブレット市場に殴り込みです。
発表されたタブレット端末「Nexus 7」は、Android4.1、1.2メガピクセルのカメラを搭載し、重量は340g。
高性能にもかかわらず、価格は8GBモデルが200ドル、16GBモデルでも250ドルと、amazon
の「Kindle Fire」を凌いで余りある感じです。
残念ながら日本での発売は未定ですが、16,000円程度なら自分も欲しいです(^^)。

2)Android4.1
Androidの新しいバージョンである「Jelly Bean」の詳細が発表されました。
メインがAndroid端末で、ジェリービーンズ大好きな私としてはとても気になります。
滑らかな動作で、各所で利便性が高まっているとのこと。
また、今回の注目機能は「Google Now」と呼ばれるエージェントサービスで、現在地のデータを様々な情報を提供してくれるものです。

3)Google Glass
自分が見ているものを他の人と共有できる「Google Glass」が、ディベロッパー向けに1,500ドルで発売されるそうです。
ごめんなさい、自分は3Dもそうですが、眼鏡をかけるのが好きじゃないので、詳細は省略します(^^;)

4)Google+ユーザー数
GoogleのSNSである「Google+」のユーザー数が2.5億人との発表がありました。
合わせて発表されたアクティブユーザー数は、月間1.5億、デイリーで7,500万人。
日本ではほとんど使っている人を見かけませんが、海外ではそれなりに使われているのかも知れません。

2. フェイスブック関連
1)初の女性取締役
ザッカーバーグの影であまり知られていませんが、フェイスブックのNo.2となるCOOは「シュリル・サンドバーグ」という女性です。
今回、彼女がフェイスブックの取締役に就任しました。
2008年にフェイスブック入社し、これまでのフェイスブック発展の中心人物ですが、かつてグーグルの副社長、クリントン政権の財務長官の首席補佐官というキャリアを持っています。
ちなみに、彼女は子供達と過ごす時間のために5時半に帰ることで有名です(^^)。
仕事と家庭の両立を実践しているステキな人です。

2)国内利用者数
フェイスブックの国内訪問者数が1,700万人を突破したそうです。
この数字の内訳を見ると、ヤフーやグーグルの検索からの流入がかなり多い模様です。
実際のユーザー数(会員登録をした人)も1,000万人を突破しましたが、とあるブロガーによると、東京のおじさんがほとんどとのこと。
それでも大阪のユーザーが30万人とかいうのはあり得ないような...。

3)新機能を取りやめ
テストしていたモバイル端末で近く近くにいるフレンドを探せる「Find Friends Nearby」が、ひそかに削除されました。
テストだっただけとフェイスブック広報は言っているようですが、実態は他社の著作権を侵害している可能性が高いことが発覚したためのようです。

3. クラウドが1/3に
大手調査会社ガートナーによると、2016年までに消費者のパーソナルデータの1/3はクラウドサービスに保管されるようになる、ということです。
現在はわずか7%とのことなので、これから急成長するという予測になります。
まー、そうなると思います(^^)

<国内トピックス>
1. 無料の公衆無線LAN普及の兆し
1)スターバックス
スターバックスが、7月から無料の公衆無線LANを開始すると発表しました。
まずは都内の200店から開始し、年内に全国展開(850店舗)を行うそうです。
時間制限は無いということですが、個人的にはずっと居続けるお客も増えるのでは?という余計な心配をしてしまいました(^^;)。

2)六本木ヒルズ
「Hills Wi-Fi」と呼ばれる無料の無線LANが六本木ヒルズで始まります。
後述する頓智ドットが提供する新たなデジタルメディア「tab」とのコラボレーション企画も実施するそうです。

日本国内でもようやく、無料の公衆無線LANが本格的に広がりそうな気配です。
中国では、数年前からどこでも無料の無線LANが使えていたので、個人的に不便を感じていたので、やっと。。。という感じです。
この背景には、間違いなくスマホの普及が影響していると思います(^^)。

2. 大手企業のアプリ
大手は市場が出来てから参入ということが多いですが、アプリにも最近大手が力を入れ始めているのを感じます。

1)日本ユニシス
ユーザーの関心事に合わせて未来の出来事を提案するソーシャルメディア「FTure.me」を開始しました。
日本ユニシスは、「セレンディピティ・ボット」という偶然の発見や出会いをきっかけに人や情報をつなぐ技術の開発をしていますが、それを具現化したアプリです。
早速ダウンロードして使ってみましたが、すぐに効果は出ないので何とも言えません。
ただ、ちょっと最初分かりにくい感じがしました。

2)リクルート
デコれる動画アプリ「Reviocam」をスタートしました。
米国では、大人気フォト共有アプリ「Instagram」の動画版としての「Viddy」が注目を集めていますが、このアプリは日本版のViddyを目指すそうです。
クールなイメージのViddyとは異なり、日本の若い女子をターゲットしているようですが、テクノロジーメディアラボがつくったからか、デザインはあまり柔らかくありません(^^;)。

3. アノニマスが日本を攻撃
先週の『hirog』で触れた違法ダウンロード法案が成立したことに反発し、国際的ハッカー集団である「アノニマス」が日本政府や日本レコード協会などに対してサイバー攻撃を行いました。
具体的には、財務省、国土交通省、自民党、民主党などのホームページがアクセス不能になったり、彼らからのメッセージが表示されたそうです。

4.頓智ドット
以前の『hirog』で触れたネット上にある興味・関心を行動に結び付けられる新サービス「tab」
がスタートしました。
まだ、個人的には良さが分かっていません(^^;)。

5. Quintech
IT業界につとめる女性5人組のスタートアップ「Quintech」のキックオフイベントが行われました。
まもなく公開する写真アプリ「Roll」を開発したそうです。
所属会社の副業規定とかに抵触しないのか、とこれまた余計な心配をしてしまいました...(^^;)。

6. 頑張ってるサービス
1)Eyeland
昨年末の『hirog』で紹介した位置情報メッセージアプリ「Eyeland」が50万ユーザーになったそうです。
特定の場所にコメントやメッセージを残せるという意味では「HARPOEN」にも少し似てます。

2)Cacoo
コラボレーションして図をつくれる「Cacoo」のユーザー数が50万人を突破したそうです。

<番外編>
1. イギリスの小学校で中国語が必須に
イギリスで、2014年から小学校3年生以上は中国語が必須科目になるそうです。
既に中学校で中国語を学べる学校は16%あるそうで、進んでますね。

日本はいつになることやら。。。

2. サラリーマンの小遣いが5年ぶりに増加
20~50代のサラリーマン1,000人に聞いた毎月の小遣いの平均額は3万9600円でした。
これは、昨年の3万6500円よりアップしましたが5年ぶりのことらしいです。
ちなみに、1回の昼食代平均額も昨年の490円から510円とアップしました。
それでも平均昼食代が510円とは、なんとなく寂しいですね。

3.ハワイのラナイ島のオーナーが変更
オラクルCEOラリー・エリソン氏が、ハワイのラナイ島を購入することが決まったそう。
同島はマイクロソフトのビル・ゲイツ氏が結婚式を挙げた島で、価格は5~6億円とか。