私は、気軽で騒げる居酒屋も嫌いじゃないのですが、お洒落なバーとかも雰囲気が好きです。

バーと言えば「カクテル」。
「カクテル」というと何かお洒落な音の響きがありますが、名前の由来は色々説があるようですが、「cock」(鶏や雑種の馬)+「tail」(尾)と考えると、直訳するとあまり格好の良い名前ではないですね。

私は学生の頃、少しの間バーテンのバイトをしていたこともあるので、当時はバーに行くと「どのカクテルを頼もうか?」というのでよく悩んでいたものですが、その裏には見栄や好奇心などがありました。
特に女性と一緒のときなどは男らしい「ショート」タイプのカクテルを頼まなくては・・・などと思ったものです。

今では、そもそもお酒の強くない私がハードボイルド気取っても仕方が無いですし、もともと私は混酒や甘いお酒は好きではないので、最近はバーに行っても飲みたいもの(ウィスキーとかビールとか)を頼むようにしています。

先日、久しぶりにカクテルを飲んで当時を思い出したので、ここで代表的なカクテルをいくつかご紹介します。

カクテルは、ベースとなるお酒によって分類されますが、基本的にはジン、ウォッカ、テキーラ、ラムなどのスピリッツと言われるものが主体となります。

ジンベースで有名なのは、ショートタイプでは「ギムレット」や「マティーニ」。
映画のシーンなどでもよく出てきますが、アルコール度も高めです。
飲みやすいロングタイプでは私がよく飲む「ジントニック」や「トムコリンズ」などがあります。

ウォッカベースでは、「ソルティ・ドック」や「モスコミュール」、「スクリュー・ドライバー」などが有名です。
どれも飲みやすいロングタイプですが、グラスの周りに塩をつける「ソルティ・ドック」は、犬とは関係なく(笑)、甲板員をもじった名前だそうです。

テキーラベースでは、「マルガリータ」や「テキーラサンライズ」が人気があります。
ラムベースは、トロピカルものが多く「ブルーハワイ」や「マイタイ」などが有名ではないでしょうか。

他のお酒では、「カシス・オレンジ」(甘めのカシス酒)、女性に人気の「カルーアミルク」(コーヒーリキュール)、「カンパリソーダ」(カンパリ)、シャンパンベースで女性に好まれる「ミモザ」や「キールロワイヤル」などがあります。

変わったところとしては、「ロングアイランド・アイスティー」。ジン、ウォッカ、コーラ、レモンなどで紅茶を一切使わずにアイスティーの風味を出したお酒ですが、結構アルコール度が高いので調子にのって飲んでいると大変です。

口に出すのが恥ずかしくて私は一度も注文したことのない「セックス・オン・ザ・ビーチ(ウォッカ+リキュール+パイナップルジュース)」は、トム・クルーズ主演の「カクテル」に登場して有名になったカクテルです。

日本生まれのカクテルでは「チェリー・ブロッサム」が有名です。

最近では、フルーツをまるごと入れたカクテルや、ノンアルコールカクテルなどもかなり普及しているので、お店によって様々ですよね。

でもTPOに合わせて、飲みたいものを頼めばよいと思います。