(昨日よりつづく・・・)
湖南省は、現地の人の話によると、中国の中では「お酒」と「足裏マッサージ」でも有名だそうです。


湖南はお酒飲みが多く、ビジネスの会食では白酒(中国現地の酒でアルコール度数が45度ぐらいある)がつきものと聞いていて、お酒の強くない私は少し心配していたのですが、昨日は紹興酒(黄酒)だったのでなんとかなりました。


中国ではお酒を飲むとき「干杯」と発声するのですが、この文字通り「飲み干す」のが礼儀とされています。
中国では会食に招かれると、10人以上になるケースが多いのですが、その場合には職位の上の方から適当な間隔をおいて一人一人順番にやってきて、一人一人と干杯をするのです。
つまり、10回は一気をしなくてはなりません(もちろんグラスは小さいのですが・・・)。


こういった慣習は中国でも沿岸の都市部では少なくなっているようですが、東北地方や内陸部では未だに多いのです。
田舎の役人はお酒が飲めないと出世できない、とまで言われたりします。


そんなハイスピードで酒が進む宴会なのですが、日本のように居酒屋でダラダラと何時間も・・・というのはほとんどなく、1時間半か長くても2時間でお開きになることが多いのが特徴です。


酔っ払ってレストランから外に出たのですが、まだ暗くなっておらずマッサージに連れて行っていただけるということで、これまた長沙で一番有名だという足裏マッサージに連れて行っていただきました。


驚いたのが部屋数、いくつあるかは聞きませんでしたが、大ホールみたいなところにマッサージをするスタッフ達が200名近くもいたので、相当な大きさだと思います。
椅子がまたこれまで見たことも無いような大きさで、飛行機のビジネスクラスの倍ぐらいのソファーでした。


中国の足裏マッサージは、日本と違って足裏だけではなく、お湯に足をつけている間に肩や腕を揉んだりするのですが、今回は背中や腰までマッサージをしてくれました。
私が力の強い人をリクエストすると、何人か交代して一人の力の強そうな女性が来たのですが、今思えば故意に強くされた気がします(^^;)。


年齢を聞かれたので、お決まりの「何歳に見える?」と聞いたら27歳と言われ(かなり無理があると思うのですが中国では私服が多いからかなぜか私は平均すると27歳ぐらいに見られるのです)、そういう意味でも気分良くマッサージを受けることができました(笑)。

湖南省の長沙市というところにやってきました。
湖南省は、上海から見て南西に位置し、飛行機で1時間30分ぐらいのところにあります。
人口は6,700万人、省都である長沙市は人口600万人の都市です。

湖南は中国の建国の父と言われる毛沢東の出身地として知られていますが、他には「暑い」のと「辛い」ので有名です。

今日は曇りだったので35度でしたが、飛行機から降りるとさすがに「ムッ」としました。

某メディアの幹部の方々とのMTGだったのですが、先月お会いした合肥市書記のときと同じようなとても中国チックな部屋とソファーでした。
中国の偉い方の応接室の特徴なのだと思いますが、ソファーとソファーの間が離れていて、ちょっと話しにくい感もあります。

MTGの後、近くのレストランで会食だったのですが、そのレストランは中国一、いやアジアで一番大きなレストランだそうで、収容人数はなんと4,000人と言っていました。

null

確かに宮殿のような建物で、中に公園や池などがあり、雁行型の廊下を歩いていると迷ってしまいそうでした。

日本人の間では、中国の辛い料理というと、四川を思い浮かべると思いますが、実は「湖南料理」が一番辛いのです。
また、四川料理は「唐辛子」の辛さがメインなのに対して、湖南料理は加えて酸味が利いていると言われます。
現地では四川料理は「麻辣」、湖南料理は「酸辣」と表現したりします。

私は実は隠れ「湖南料理ファン」で、上海でも身内でご飯を食べに行く時には湖南料理屋さんに行ったりしているので、ひそかに楽しみにしていたのですが、本日いただいた料理は辛くありませんでした(もちろん味はおいしかったです)。

明日に続く・・・。
「ミッション・ステートメント」とは、私が好きな「七つの習慣」の中に出てくるキーワードの一つです。

直訳すると「使命声明」、つまり自分の生きる「使命」を「書き記したもの」です。

「生活信条」 に近いと思いますが、私の主観ですが、「生活信条」は生活していくための指針を示しているのに対して、「ミッション・ステートメント」はそれに加えて「ビジョン」が表れるもののような気がします。

会社では「経営理念」がしっかりしていることが大事だと言われますが、同様に個人ベースでも人生の「目標」とか「価値観」とか「ルール」とかを明確にして、それをモチベーションにしたり、行動基準においたりすることで充実した生活が送れる、のです。

私も現在新たな「ミッション・ステートメント」の策定に取り組んでいるところですが、どういうプロセスでつくっていくかを簡単にご紹介します。

以下の項目をそれぞれノートに書き出します。

・子供の頃になりたかったもの
・何に魅力を感じるか?何をしているときが充実しているか?
・自分が得意なものは何か?
・他の人に自分をどういう風に評価されたいか?
・余命1年になったら何をするか?

そして、それと現在の自分を比較して「その通りになっている(している)か?」
「なってなければどうしたらそうなれるのか?」を考えていきます。

そして、結局「自分はどういう風に生きたいのか?」を明確にして、そのためには「自分はどうすればよいか?」をまとめていきます。

そうして出来上がった「ミッション・ステートメント」は完成したら満足するのではなくて、頻繁に読み返したり、逐次思い起こすのです。

簡単ではないかも知れませんが、これが出来れば相当後悔のない充実した日々が送れることを約束します。
中国では今年の夏に深刻な電力不足に陥る可能性が高いそうです。

広東省の工場などでは既に週に1日が停電し、平日の電力負荷軽減のために週末操業を勧告されているようです。

中国では私が駐在していた2004年にも深刻な電力不足があり、全国的な節電活動が行われていたのを覚えています。

ところで、私はいつもこの話を聞くと疑問に思ってしまいます。
電力不足という割りには、無駄な消費が多過ぎる気がするのです。

例えば、上海に来られた方は分かると思うのですが、街中はライトアップやイルミネーションがあちこちで行われています。

高層ビルはもちろん、公園や大通りまで。
それがまた半端ではないのです。

高層ビルは上から下まで派手で、何色も色を使っていたり、点滅させてイルミネーションを変化させたり・・・。
公園も不必要に緑色とかのライトアップがされています。
大通りの両脇にも著名な方のデザインとかいうイルミネーションがどこまでも続きます。

観ている方は綺麗ですし、それが上海の発展や現代化の象徴なのだと思うのですが、裏側で電力不足で工場が動かないなどという話を聞いてしまうと、なんかあべこべな気がします。

中国の電力使用量の上昇速度は世界で類を見ない形で進んでおあり、将来に不安を覚えた政府が、電力供給能力向上のために、最近あちこちで発電所を建設していますが、その採算問題や送電能力が足りないなどの別な問題もあり、本格的な解決にはしばらく時間がかかりそうです。

その間、個人的には電気を大切に使って欲しいと思います。
先週、小金井にある「江戸東京たてもの園」 に行ったら、私の探求心をくすぐるものがあり、今日は「江戸東京博物館」に行ってきました。

江戸東京博物館は両国にあります。
まず行って驚いたのは、大きくて新しいこと。
なんとなく下町のさびれた博物館を想像していたのですが、比較的モダンな建物でした。

江戸ゾーンと東京ゾーンに分かれていて、歴史の時系列で当時の様子が資料や模型で紹介されていました。
私の興味は町並みや建物なのですが、屋敷や盛り場の模型が面白かったです。
さすがに日本っぽい博物館だからか、半分ぐらいが外国の方々で、あちこちで聞きなれない言葉が飛び交っていました。

でも関心したのは、ボランティアガイドシステムが導入されていること。
おそらく一般の方で外国語を操る日本人だと思うのですが、外国人向けに館内を案内して回っていました。

ただ一つ難点は照明が暗いこと。
資料保護のためと思われますが、逆に目が悪くなりそうでした・・・。

一つ面白いことを発見しました。
館内のポスターを見ていたら、「江戸文化歴史検定」の案内でした。



そう、「江戸」に関する知識に関する資格があるのです。
今は資格時代ですが、本当に何でも資格にしてしまうのですね。
でも受講者は江戸時代の地図がもらえるというのを読んで、受けてみようかな、と真面目に考えてしまった私は異常でしょうか(笑)。
うちのようなベンチャー企業で、かつ流れの速いモバイルインターネット業界に身をおいていると、会社組織やビジネスの内容が徐々に変遷していきます。

そうすると、会社案内が自社内でパワーポイントやPDFで作った暫定版になってしまい、落ち着いたらきちんと作ろうと思いつつもズルズル延びたりしてしまいがちです。

まさにうちの会社もそんな感じで、会社案内はもちろん、事業報告書も昨年までは社内でつくっていました。
私の記憶ではきちんとした会社案内は株式上場を前提に大手代理店にお願いして作ったものぐらいです。

もちろん、内容をフレキシブルに変更できたり、何よりコストが安いというメリットはあるのですが、一方であまり使われなかったり、営業の際のPR効果が薄かったりとデメリットもありました。

最近B to Bのビジネスが広がり、会社案内の必要性が増してきたこともあり、現在社長室主幹で会社案内を作っています。

今回は、「人」にポイントをおき、インタビューを中心に、きちんと読んでもらうことをコンセプトとしています。
先週あたりからインタビューが始まったのですが、本日は写真撮影を行いました。
ビジネスの特性に合わせた設定のもと、オフィスの中や街中まで含めて実施し、無事に終えたようです。

ところで、今回は制作を外部に委託しているわけですが、成果物はまだですが、現時点で既に頼んで良かったと思ったことがあります。

会社案内のデザイン・構成や紹介文を協議していると、我々では思いつかなかった第三者としての立場からの意見・アドバイスをいただけるのです。

どういう表現や構成にすれば、『fonfun』という会社を「分かりやすく」「魅力的に」見せることができるかについてのアイデアをいただき、とても参考になりました。

この会社案内は、数ヶ月後にはお披露目できると思います。
今から楽しみです。

生活の中で「世の中狭い」と感じるシーンに度々遭遇しますが、今日はそんなことがありました。


うちの会社は、今だから言えるのですが、上場するまでに主幹事証券会社を5回変更したり、上場申請を取り下げた経験があります。


主幹事証券というのは、会社が株式公開をするにあたり、その会社が上場に値するかどうかを審査し、上場時の株式の販売をメインで担当する証券会社のことです。


ある程度長い期間(半年以上)に渡って頻繁に会議をしたり、資料を一緒に作ったりするので、上場会社の経営陣(CEOやCFO)と担当者は親しくなるケースが少なくありません。
逆に言えば担当者との信頼関係が結構重要な鍵を握っています。


主幹事証券の変更は、うちの会社の事由というよりは、証券会社内部のパワーバランスが変わってしまったとか、証券会社内の優先順位で後回しにされたとか、外資系証券会社の本社方針が変わったとか色々あるのですが、いずれにせよ5社も変わりました。

逆を言えばⅠの部(上場申請のための有価証券報告書という資料)を5回も作り直したことになります。


そんな中で私の中で印象深いのは、やはり申請を取り下げたこと。
もう目論見書の印刷も終わっていて、ロードショーの準備をしていたときだけにインパクトは小さくありませんでした。


そのときの主幹事証券の担当者の方々とは、徹夜で一緒に資料づくりなどをしたこともあって、未だにお付き合いがあります。(何度か『hirog』で触れている木根渕氏 はその一人です)


今日は、とある親しい会社の社長と食事をご一緒していたのですが、そこの会社も昨年上場申請を取り下げた経験があったので、何気にそんな話をしていたら、なんと担当者が同じ方(Iさん)でした。


うちの上場が果たせずに未練が残ったそのIさんは、その後IPOに力を入れている他社に転職され、そこで上場支援を行っているということは知っていたのですが、まさか同じ方だとはビックリでした。


そのIさんにしてみれば、当社、その会社と、上場申請を取り下げたことになり、相当悔しい思いをされたのではないでしょうか。
でもこれも何かの縁だと思います。

昨日新しい東京のランドマークとなりえる「東京スカイツリー」の工事に着工したというニュースが流れていました。


普通の人は、こういう話題を耳にしたとき、東京タワー との比較で考えると思うのですが、どうしたことか東京タワーと比較した記事はほとんどありませんでした。


不親切だなと思ったので、私が自ら調べました(笑)。


東京スカイツリーは名称決定までは「新東京タワー」と言われ、都心の高層ビル建設による現東京タワーの電波障害を回避するために建設が決められました。
実際には東武鉄道が主体となり、新会社をつくって準備を進めてきました。


新タワーは、東京タワーの332mを遙かに凌ぐ610mの高さになります。
東京タワーが出来たときはパリにエッフェル塔よりわずかに高く、当時の鉄塔としては世界最高だったそうですが、東京スカイツリーは現在中国で建設が予定されている広州テレビ塔(610m)とほぼ同じ高さですが、わずかに東京スカイツリーの方が高いため、完成したときの鉄塔としては世界一になる模様です。
ただ、現在フィリピンのマニラでコンクリートの塔で、高さが655mある「Pagcor Tower」の建設が進められています。


総工費はタワーだけで600億円と言いますから、ざっとタワー1mにつき1億円のお金がかかっていることになります。
そう考えるとすごいですね。

東京スカイツリーの設計は日建設計(東京タワーの設計にも関与)が担当して安藤忠雄が監修したようですが、デザインコンセプトは「日本刀の緩やかな曲線をイメージ」したそうです。
ただ、完成予想図からはあまりそう思えない、というかもう少し個人的には格好良い塔にして欲しかったです。


ちなみに、ゼネコン(総合建設会社)は石原知事などの反対派にも配慮して、競争入札を行って、大林組に決めたようですが、設計はコンペではなかったようです。
閉鎖的と批判されても仕方ないかも知れません。


開業は2012年とのことですから、あと4年間見守りたいと思います。

今日も真夏日でしたね。
気象庁では、夜中でも気温が25度以上の場合に「熱帯夜」というそうなのですが、ここ数日続いているようです。
どうりで寝苦しいわけですが、私は布団がそばにないと落ち着かないので、布団を抱き枕みたいにして寝ています。


今日は外部とのMTGが無かったこともあって、久しぶりにかなりカジュアルな格好で出社してしまったら「三浦さんはリゾートでも行くのだろうか?」という感じだったようです。
でもこういうときは、私にストレートに言ってくれる人は稀で、スタッフの間で囁かれていたようなので、少し寂しく感じました・・・。


この暑い中、更に熱気を帯びていたのが「iPhone」の発売。
11日発売当日のシェアは45%にも及んだようです。

特に、表参道にあるソフトバンクモバイル直営店には1,500人以上が並び、先頭の大学院生は60時間も並んでいたとか。

その行列の先頭集団には、ユビキタスエンターテインメントの社長もいたそうです。
先頭の大学院生もこの社長も取材攻めにあっていたので、ユビキタス社の宣伝効果はかなりあったのではないでしょうか?


これだけインパクトがあるとマルチプラットフォームを標榜するfonfunとしては「iPhone周辺ビジネス」の可能性も検討しなくては・・・と思います。


話は全く変わりますが、先日すごく驚かされたプレゼントがありました。

ユースワーカー能率協会の堀添さんが、先日の『hirog』で触れた「紛失したお土産」 と同じものを持ってきてくださったのです。





「ブログを拝見して、あまりに気の毒だと思って・・・」とのことでしたが、わざわざ会社まで持っていていただいたそのお気持ちに感激でした。


堀添さん、ありがとうございます。

昨日に続き、小金井公園の良さについて・・・。


まず入場料が無料であること。
神代植物公園も昭和記念公園も入場料がかかることを考えると、この規模で無料を実現しているのはすごいと思いましたが、更に驚いたのは無料にもかかわらず整備が行き届いていること。


また、公園内には、芝生の広場やアスレチック、サイクリングコース、バーベキュー、バードウォッチング、ドッグランなどがあり、売店やトイレも合格点です。


更に個人的に高得点なのは、子供の頃の憧れだった「ソリゲレンデ」があること。
「ソリゲレンデ」とは、その名のとおりソリで滑る芝山のこと。
私は小さい頃よく近所の山をダンボールで滑っていたのですが、いつかちゃんとした芝のゲレンデでソリで滑ってみたいと思っていたものでした。


周辺にはプール、野球場、弓道場、そして江戸東京たてもの園があります。
唯一足りないものと言えば、水(池)とボートでしょうか(笑)。


そして極めつけは24時間空いていること。
無料だからというのもあると思いますが、近所の公園と一緒なのです。
個人的に24時間と聞いたときに「これだけ設備や雨凌ぎの場所があればホームレスが集まってこないのだろうか?」と余計な心配をしてしまいました。
そういうのが無ければ是非キャンプにでも使ってみたいなと思いました(キャンプがOKかどうかは確認していません)。


時間が無かったのですが、せっかくということで「江戸東京たてもの園」にも入ってみたのですが、ここがまた建築出身の私の興味をそそるものがありました。


江戸時代から昭和初期までの歴史的・文化的価値のある建物を移築復元した野外博物館で、当時の町並みや母屋を再現していて、レトロな感じが良かったです。





小金井公園は昨日のブログで書いた「木々のバランス」がとてもよくて、緑がとても美しく、歩いていてとても快適でした。

と同時に、私はお散歩が好きなんだな~と思いました。