昨日新しい東京のランドマークとなりえる「東京スカイツリー」の工事に着工したというニュースが流れていました。
普通の人は、こういう話題を耳にしたとき、東京タワー との比較で考えると思うのですが、どうしたことか東京タワーと比較した記事はほとんどありませんでした。
不親切だなと思ったので、私が自ら調べました(笑)。
東京スカイツリーは名称決定までは「新東京タワー」と言われ、都心の高層ビル建設による現東京タワーの電波障害を回避するために建設が決められました。
実際には東武鉄道が主体となり、新会社をつくって準備を進めてきました。
新タワーは、東京タワーの332mを遙かに凌ぐ610mの高さになります。
東京タワーが出来たときはパリにエッフェル塔よりわずかに高く、当時の鉄塔としては世界最高だったそうですが、東京スカイツリーは現在中国で建設が予定されている広州テレビ塔(610m)とほぼ同じ高さですが、わずかに東京スカイツリーの方が高いため、完成したときの鉄塔としては世界一になる模様です。
ただ、現在フィリピンのマニラでコンクリートの塔で、高さが655mある「Pagcor Tower」の建設が進められています。
総工費はタワーだけで600億円と言いますから、ざっとタワー1mにつき1億円のお金がかかっていることになります。
そう考えるとすごいですね。
東京スカイツリーの設計は日建設計(東京タワーの設計にも関与)が担当して安藤忠雄が監修したようですが、デザインコンセプトは「日本刀の緩やかな曲線をイメージ」したそうです。
ただ、完成予想図からはあまりそう思えない、というかもう少し個人的には格好良い塔にして欲しかったです。
ちなみに、ゼネコン(総合建設会社)は石原知事などの反対派にも配慮して、競争入札を行って、大林組に決めたようですが、設計はコンペではなかったようです。
閉鎖的と批判されても仕方ないかも知れません。
開業は2012年とのことですから、あと4年間見守りたいと思います。