こんにちは
春一番も吹いて少しずつ日差しが温かくなってきました
水戸の春の訪れと言えば・・・
偕楽園の梅の花
今日は偕楽園の東門のすぐ近くにある
旧偕楽園レストハウス 水戸門の前 にお邪魔しました
常磐神社から偕楽園東門に向かう道沿い
どっしりした和の風格ある建物です
店内は入ってすぐのお土産売り場
その奥に大きな窓から千波湖を見下ろすお食事処があります
メニューを見てまず気付くのは
天ぷらメニューが多い!
理由は・・・
お食事を作っている料理人さんが
銀座の老舗天ぷら店で修行なさった本格派だから
なので、観光地のお食事処だから・・・
と侮ることなかれ
ビックリの美味しいお食事が食べられるんです
名物は
長さ25㎝以上の特大海老を使った天丼
映え間違いなしです
でも実はオーナーさんのイチオシは
『かき揚げ丼 卵天のせ』
地元の旬の野菜を使ったかき揚げ丼
漬け物・みそ汁がついて 800円
小エビではなく海老天に使う海老を大き目カットで入れてあるので
海老のぷりっと感がたまりません
今日のかき揚げには
シャキッとした食感が楽しい蓮根をはじめ
玉ねぎ、にんじん、大葉、シメジ
様々は味わいが楽しめる具材が入っていました
かき揚げにたれをかけるタイプではなく
かき揚げをタレにくぐらせたタイプなので
一見
味が濃そうだな・・・
と感じるのですが
食べて嬉しい意外性
特製だれが軽めの優しい味なので
思わずかきこみたくなる美味しさでした
そして忘れちゃいけない
おススメの卵天トッピング+200円
お箸をいれると・・・・
とろーり
ツヤツヤの黄身が・・・
はぁ~ たまらない
奥久慈卵の濃厚な黄身だけを贅沢に使った卵天
もちろんかき揚げ丼を更に美味しくしてくれます
かき揚げ丼をひきたてる
お米は水戸市
漬け物には常陸太田市のカブと白菜
何気ないところにも地元の美味しいものが使われています
観梅やお散歩でちょっと一休みのお客様に人気なのが
天ぷらそば 880円
大き目の海老天が2本
プリっとサクッとのっているほか
意外なこだわりは つゆ なんだそうです
出汁と醤油にこだわっているつゆ
この美味しさの秘訣は、秘密
食べてみてのお楽しみです
つるつるっとサクサクっと
出汁香るおそば
歩き疲れた体に優しい一品です
水戸門の前さんは、偕楽園に隣接しているのはもちろん
高台から千波湖が一望できる立地
という事で
只今デッキ席を建築中です
目の前の木の枝にはジョウビタキやメジロ等
小鳥たちがやってきて
本当に気持ちがいいスペースなんです
ワッフルや焙煎珈琲などのカフェメニューも計画中なんですって
楽しみ~
私たちがお邪魔したのは2階のテラスだったのですが
好文亭と丁度目線が一緒
偕楽園が一望できる特等席でした
水戸門の前のオーナーさんは
地元の銘酒一品で知られる吉久保酒造さん
美味しいお酒を楽しめるメニューも少しずつ充実させていくそうですよ
水戸の観光シンボル 偕楽園
もっともっと人が集って楽しく過ごせる場所にしていきたい
オーナーさんの思いが形になって
これからどんなお店になっていくのか本当に楽しみです
偕楽園の梅は開きはじめましたよ
お散歩がてら
観梅の特等席で美味しいランチはいかがですか
水戸 門の前(旧偕楽園レストハウス)
水戸市常磐町1丁目3 (偕楽園東門すぐそば)
定休日 火曜日
営業時間 10:00-16:00(LO15:30)