高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

今月も大阪は残念ながら、緊急事態宣言となったため、

いつもより早い開始時間での読書会となりました。

 

 

 

人と人の席間を広く取り、

読書会の間はマスク着用。

読書も小声で。

気を付けての開催です。

 

 

 

今回は22回目の読書会でした。

 

今回も、いつも参加いただいている3名の方が

ご参加くださいました!

 

いつもありがとうございます!!

 

 

 

(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク必須着用です)

 

 

 
冒頭は皆さんの活動報告や、活動予定・今後やりたいことを
シェアする時間になっています。
 
 
 
・独立して10カ月たち、当初は例えると、
 鳥取砂丘の真ん中で周りに誰もいないみたいな感じだったのが、
 今は色んな人が周りに出てきたように変わってきた!
 
 (営業に来た人までも話をして、だんだん協力者ができてきた!
  そうおっしゃるようにできる努力を積み重ねてこられたんだと感じました)
 
 
・手相や前世占いを見てもらい、
 前世では江戸時代にお茶に関わりそこから茶碗を作る陶工になっていた!
 という前世が!
 
 
 
・9月8日に、アンガーマネジメント入門講座を開催します! 
 
 
 
・「つながりストルーム」というお家でのサロンを開始されたり、
 「魅力発見つながりスト」として活動をスタート。
 
 9月26日には、平岡神社で「交流会マルシェ」という
 ワンコインで色々体験できるイベントも開催予定
 
 
 
 
皆さんコロナであっても、色々準備したりチャレンジしたり、
できることをやろう!という姿勢が素敵で、
私も頑張ろうという気になりました。
 
 
 
この自己紹介の時間でも、情報交換もできて楽しいですよ。
 

 


 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

今回から本の内容も新たなパートに移り、

悪癖の紹介は終わって

それにどう対処していくか?と行動に移りました。

 

 

 

今回も本の内容からの気づきだったり、

皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。

 

 

 

今回は、Part.3「よい方向に変える」

 第17章 「1つのことから始める」 です。

 

 

※内容のブログはこちら

 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・悪癖や習慣を変えるには、

 一瞬にして新しい自分になろうとするよりも、

 小さな変化を繰り返し、習慣になるまで行うほうが

 長期的に良い結果が得られる。

 

 

 

・ダイエットも同じ

 

 

 

・行動を変えるのに、意志の力に全面的に依頼するのは難しい

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・ここに書かれているのは、まさに私のことだと思う!

 

 

・ダイエットの下りは、「自分のことを見たんか~」(笑)と思った。

 ダイエットするときは、まさにそのまんま

 

 

 

・何かをやろうとする時は、無理なくやるのが大切。

 大きな岩を動かすのに、最初は1mmを動かそうとする、

 転がるようになると早く動き出す。

 

 

 

・何か始めるには、いきなり大きなことをするのではなく

 「ベビーステップ」から始める必要がある。

 

 いきなり「1時間PCでレポート書きます!」ではなく、

 まずPCの蓋を開ける→電源を入れる→ワードを立ち上げる…と、

 小さなステップに分けて進めるのが大事。

 そうすれば、脳も抵抗せず自然と進めることができる 

 

 

 

・脳は「今」でいようとする。

 ちょっとずつやれば、身体も脳も慣れてくる。

 人間の恒常性を利用して、慣れながら進めていき、

 「脳をだます」のも大事。

 

 

 

・習慣化すれば、勝手にできるようになる。

 習慣化するまで続けることが重要

 

 

 

・作家の村上春樹さんも、「毎日〇時間原稿を書く」と

 決めておられ、筆が進んでも時間が来たら止め、

 気が乗らなくてもその時間はデスクに向かっているとのこと。

 習慣化されているから、あれだけの作品が書けるんですね。

 

 

 

・朝活も、毎日眠いと思うけど、続けていると気分が乗ってきて

 ルーティン化できる

 

 

 

・小児科で子どもの便秘の相談があるが、

 お医者さんは「毎朝お水呑んでトイレに座らせてください」

 と親御さんにアドバイスしている。

 

 

 

・ダイエットでも「食べたらダメ」と言われると、逆に食べたくなる。

 それは脳が意識してしまうからだと思う。

 

 

・最近は、脳=腸 というから、脳が騙せたら腸も調子良くなる?(笑)

 

 

 

と、たくさんご自身のご経験や、チャレンジした体験談などシェアされて

盛り上がりました。

 

 

 

※大ファンの、東京スカパラダイスオーケストラが、まさかのオリンピック閉会式に登場!

ファン歴30年でまさかオリンピックに出るようなバンドになるとは!?

信じられない思いでテレビ見てました。

嬉しい限りです!

 


 

 

「悪癖の塊をなくす」 「分解する」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・悪癖はいくつか重なっていたり、

 1つの癖が、次の癖を引き起こしていたりする。

 

・その癖の塊を、どの癖からやめるかで悩んでいるなら、

 まずは最初に取り組みたいものを1つ選べばいい。

 

 

 

・まず問題行動を、個別の具体的な習慣に分解して、

 1つずつ取り組むようにすること!

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・文中の例「自分の得にならない依頼は押し返すと決めた」

 と同じく、「『NO』と言う練習」が必要だと感じた。

 

 

 

・塊を分解して、一つずつするのが重要なんですね!

 

 

 

・「ソリューションフォーカスアプローチ」 を学んだ際、

 自分は「断れない」ことをテーマにしたが、

 2人一組でワークをしたときに

 「どうして断れないのか?」を話した。

 相手の人から「嫌だったら断ったら良いんだよ」と言われて

 「断っていはいけない」と思っていたことに気づき、気が楽になった。

 

 ちょっとした変化に焦点を当てていくと変化できるようになる。

 これは引きこもりの人にも効果があるように思う。

 

 

 

・「職場に空気を読まず行動する人がいて、

 その上司の女性リーダーはその部下について悩んでいる」

 と相談を受けたが、どうアドバイスしたら良いだろうか?

 

 と感想でも出ましたが、

 そこで

 「空気を読む」のが女性リーダーの思う正しさ では?

 

 「空気を読まずに行動」して、どんな実害が出ているのか?

 それとも、単に女性リーダーが「空気を読むべき」だからそうして欲しいと

 思っているだけなのか? その見極めは必要では?

 

 女性リーダーが、部下を変えようとするのはなく、

 「私はあなたにもっと職場の空気を読んで他のスタッフと協調して欲しいと思っている」

 と伝えてみてはどうか?それで相手が変わらないならそれ以上は何もしない。

 

 とこれまた、様々なアドバイスが出てきました。

 

 

 

 

 

 


 

「意図があれば変化できる」 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・自分の目的を明確にすることは、

 悪癖に対処するとき強い資産となる。

 

 目的を明確にするには、

 簡潔に、正確に、今の仕事で、あるいは将来、

 達成したいことを明確にするところから始める!

 

 

 

・そして、自分がどういう人間かを反映して、

 何をやりたいかを明確にする

 「エレベーター・スピーチ」を作っておく

 

 

 

・「今これをしています。

 私がしたいと思っているのはこれです。

 私に注目していてください!」

 

 これを、まさにエレベーターの中で、

一瞬のうちにすらすらと言えるようにしておくこと。

 

 

 

・目的を書いた文章は、どの悪癖から取り組むか

 決めるときにも役立つ。

 

 目的を明確にすれば、悪癖の克服がその目標達成に

 役立つかどうかを決める視点ができる。

 

 

 

・完璧は善の敵。

 完璧を目指しても達成不可能。

 それなのに完璧を追い求めて、結局何もできなくなってしまう。

 

 完璧なところから始める必要はない

 「とりあえず、やることだ」

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・この文中にあった「エレベータスピーチ」は

 重要だと思う。

 

 

 

・スピーチできない人がいたが、

 話す内容を書いて練習していくと

 上手に話せるようになり、

 

 その内容をずっと聞いていた人達が

 この人のやりたい事を覚えて

 サポートしてくれるようになった!

 ここでも積み重ねは大事だと思う。

 

 

 

・とある勉強会で毎回自己紹介の練習があり

 30秒、1分、2分と自己紹介をできるようにしておくこと、を言われた。

 

 交流会などでは他人が自分の話を聞いてくれるのは

 自己紹介の時だけ!

 

 そこで練習をしていたおかげで、

 とある集まりで自己紹介タイムがあったが

 きっちり1分で切られ、皆さん途中までになってしまったが

 無事に自己紹介でき、他の参加者から自己紹介が上手い、

 分かりやすかったと言われた!

 

 

 

 

 

 

今回は、インプットとアウトプットの話が出ましたが、

勉強熱心な人はインプット(勉強)ばかりするが、

 

そうではなく、

インプット:アウトプット=3:7

 

入れたものを全部出すくらいでちょうど良い。

出すことによって、何が不足しているか分かり、

その不足しているものをインプットするから

より良く回っていくようになる!

 

 

 

これは私も身に沁みます。

ついついインプットに力を入れてしまうので

アウトプット(実践とか発信とか)がおろそかになってしまうのですが、

アウトプットを優先していきます。

ブログも頑張ります(笑)

 

あとアウトプットする習慣!ために

もっと気楽にSNSも投稿してみようと感じました。

どうせすぐ流れていくから誰もそんなに気にしていないですよね。

 

 

今回も、皆さんの貴重なご体験からのお話や学びからのシェアも

いつも大変参考になります。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は23回を迎えます!

 

第23回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:9月24日(金) 19:00〜21:00

    ※コロナの緊急事態宣言や蔓延防止の場合は、

     1時間早いスタート(18時~)となります。

 

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

大阪は残念ながら、コロナが蔓延防止が延長となったため、

いつもより早い開始時間での読書会となりました。

 

 

 

今回は21回目の読書会でした。

 

今回も、いつも参加いただいている3名の方が

ご参加くださいました!

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク着用です)

 

 

 
近況報告ややりたいことなどを話しましたが、
 
 
 
・コロナで2年半休んでいたマラソンを再開したい。
 コロナが終息したら、ホノルルマラソンやフラダンスもやりたい
 
 
 
・乗馬の検定で5級が取れた!
 カラータイプの体験セミナーや、
 9月にはアンガーマネジメント入門セミナーも実施予定
 
 
 
・会社では、従業員が喧嘩をしたり、突然辞めたりの問題が起きていて大変。
 自分では、自分の中で「〇〇すべき」が増していたと思った
 最近はレイキにも関心がある
 
 
 
など、コロナでやりたいことが止まってしまった方もおられ、
それでもできることはやってみたり、再開できる日に向けて
準備しよう!と前向きに考えておられるのが素敵ですね。
 
 
 
この自己紹介の時間でも、情報交換もできて楽しいですよ。
 

 

 


 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

今回は、具体的な悪癖の12個目です。

(悪癖は12個紹介されています)

 

 

 

今回も本の内容からの気づきだったり、

皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。

 

 

 

今回は、第16章 悪癖その12 「自分のレーダーで注意散漫になってしまう」 です。

 

 

 

※内容のブログはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

・女性の強みは、広範囲に注意を向けることができる能力=レーダー

 

 男性の強みは、注意を集中する能力=レーザー

 

 この女性の強みである発達したレーダーが、

 人をやる気にさせ、配慮し対話するのに役立ち、

 協調とチームワークをサポートする

 

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・マネジメントは女性は向いていると思う

 

 

 

・飲み会でつまらなそうな人がいると気になるが、

 実は放っておいて欲しい人(男性)もいる

 

 

 

・能力のある男性はレーダーがある

 中途半端なのが一番ヤバい(笑)

 

 

 

・選手はレーザー(=自分に集中すること)、

 監督はレーダー(=全体を俯瞰すること)

 が求められると思う

 

 

 

・その人のいる環境や、ポジションの影響もあると思う。

 「役職が人を作る」というが、

 その環境やポジションに合わせていくと変化していく。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

「レーダーの影の部分」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・レーダーにも影に部分があり、 注意が散漫になり、

 1つに専念する能力が弱まってしまう。

 

 人の反応をものすごく意識し、自信喪失になり、

 必要以上にネガティブに考えすぎるようになる。

 

 

 

・テイラーが、セミナーで最前列の男性の懐疑的な態度に、

彼が何を気にしているのか気になり、注意散漫となってしまった。

 

 

 

・そして、後方の女性までテイラーの話が期待していることと違うと言いだし、

 その対応をしたために、女性が長話をすることになり、

 テイラーがすべき話が短くなってしまった。

 

 

 

・これについては、2点問題があり、

 1つは、男性がここに居たくないように見えても、

 それは男性が奥さんと喧嘩したかもしれない、

 体調が悪かったか、上司に腹を立てていたのかもしれない。

 

 それはテイラーには分からない事なのに、

 テイラーは勝手に自分のせいだと思い込んでしまった。

 

 

 また、後方の女性がクレームを言っても、

 それには取り合わず、自分のすべき仕事をすること。

 クレームを言う人は必ずおり、その人を満足させることではない。

 脱線させようとする人から聴衆を守るのが講師の仕事。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・本の例であるように、レーダーが発達した女性は

 参加者の状態を察知するあまり、

 自分が集中すべきこと(セミナーを進めること)が

 できなくなってしまった

 

 

 

・セミナーや研修中に、寝ている人やあくびをしている人をみて

 「自分の説明がつまらないんじゃないか?」

 「なんで集中して聞かないのか?」

 と思ってしまうが、

 もし参加者が

 「昨夜徹夜して、でも私のセミナーを受けたいと思ったから参加しました」

 と言われたら、自分の思い込み・見方は逆転するよね

 

 

 

・男性は自分の話に酔って?いるので((笑)、言い切るが

 女性は参加者の表情を見ながら話しているように感じる

 

 

 

・自分が人前で説明している時・何かをする時、

 怖くて参加者やお客さんの顔が見られない

    ↓

 「自分が見られている」と思うと怖くなるが、

 「自分が見ている」と思うと強気になれる

 と聞いたことがある。

 

 

 

・機嫌が悪そうな人を見ると、「自分が悪いことをした?」と

 思ってしまうが、男性はどうなのか?と思う

 

 

 

 

 

 ※近くの公園で見つけた花です。

 いつも地元の方がボランティアできれいな花を育て、咲かせてくださっています

 


 

「左側の欄」 「リフレーミング」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

<左側の欄> 

・人間がどのように注意を配分するかを説明するのに、

 「左側の欄」 「右側の欄」の区分で考えると、

 

 

 

・「左側の欄」=ほかのことをしている間に、

 頭に浮かぶ考えや観察で、意識の流れを作るもの

 

 

 

・「右側の欄」=任務や登壇して話すことなど(やること、なすべきこと)

 

 

 

・性能の良いレーダーは、「左側の欄」に過剰な注意を注ぐため、

 (観客や受講生の様子にネガティブに過剰反応する)

 

 「右側の欄」の、自分がすべきことから注意を逸らしてしまう。

 

 

 

<リフレーミング>

 

・「左側の欄」を上手く管理する方法には

 「リフレーミング」がある。


 

 

 「リフレーミング」とは、修正して自分自身に話すこと

 

 

 

テイラーの例では、

最前列の男性が懐疑的な態度で話を聞いていたのは、

リフレーミングすると、

「奥さんと喧嘩したばかりかもしれない」

 

そう思うと、受講者の態度に振り回されることが無くなった。

 

 

 

過剰なまでに反応するレーダーは、

単なる習慣でしかなく、

 

いくつかの単純なツールを使って

軽減できる習慣でしかない。 

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・本の中のハドリーは、「右の欄」に書いたものが

 心がこもっていないと感じ、

 これでは聴衆に伝わらないと感じたが、

 自分のもろさを出したことで

 聴衆からスタンディングオベーションを受けたのは、

 言いたいことを話したことで、空気がしっとりしたと思う

 

 

 

・あがり症は、「良く見せたい」という思いもあるからだと思う。

 「ドキドキしている自分も表現する」と思うと、変わってくる

 

 

 

・緊張は、親指に力を入れると足が震えない!

 

 

 

・「できる範囲がパーフェクト」と思うと楽になる

 

 

・「ちゃんとする」は、女性に多いと感じる

 

 

 

今回は終盤、緊張・あがり対策の話も出て盛り上がりました!

 

 

 

皆さんの貴重なご体験からのお話はいつも大変参考になります。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は22回を迎えます!

 

第22回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:8月12日 18:00〜20:00

    ※コロナの緊急事態宣言が出ているため、

     いつもより1時間早いスタートとなります。

 

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

今日はいつもの、本の感想ではなく、

先日参加した、「アンガーマネジメント入門講座」のシェアです。

 

 

 

 

講師は、いつも読書会に参加してくださる 小島由起子さん。

 

 

 

読書会で小島さんから、

 

「アンガーマネジメントは、

キレやすい人が受けるだけではなく、

 

自分の怒りを出せない人が、適切に怒りを表すために

受けるものなんです」

 

とのご説明に、目から鱗になり、

 

 

 

自分が怒っている気持ちを

適切に相手に伝えることができるようにするもの!

と理解して、

 

 

 

そういうスキルが必要な方もいるんだ!

と驚かされたのを今でも覚えています。

 

 

 

そんな経緯で、興味のあったアンガーマネジメント。

 

 

 

講義の中で、印象に残ったものをシェアしますね。

 

 


 

一つは、

 

「自分の怒りのを客観的に分析する」

 

 

 

 

自分の怒り、怒っているのを客観的に

捉えてみることをやったことありますか?

 

 

 

私は時初めてだったでとても新鮮でした。

 

 

 

怒りについて

 

 

・怒りの強度が高い

 

・持続性がある

 

・どのくらいの頻度か?

 

 

 

を、「10点満点で、何点か?」点数を付けるんです。

 

 

 

そうすると、自分の怒りの傾向・パターンが分かるんですね。

 

 

 

・自分は怒りの持続性が高いな (いつまでも引きずるタイプ)

 

・強度は小さなことでは怒らないけど、一度怒ると強いな

 

・頻度は大きなことだとそんなに無いな

 

などですね。

 

 

※近くの公園で咲いていた花です。気持ちが和みます

 

 

 

そして、「怒りの攻撃性」についても、

 

 

 

「人に対して」

 

「自分に対して」

 

「モノに対して」

 

 

 

何点なのか?

 

 

 

をつけて確認すると、

 

 

 

自分は怒りをどこに向けているのか?

が自覚できます。

 

 

 

怒ったら、

 

・他人に当たるのか?

(大体自分より「弱い」人に当たっていますね。

 立場や力・体力・などで。例えば子どもとか、部下とか、女性とか)

 

 

 

・自分を責めるのか、怒りを我慢して溜め込んでしまうのか?

 

 

 

・ドアをバタンと閉める、バタバタ音を立てて歩く

 PCの「Enter」キーを叩く←壊れやすい

 PCの蓋をバターンと音を立てて占める

 

 

 

さて、どのタイプでしょうか?

 


 

もう1つは、

 

アンガーマネジメントの3つのコントロールの1つ

 

「衝動のコントロール」での

 

「イライラ・怒りの温度(点数)を測る」

 

 

 

「衝動のコントロール」とは、怒ってから6秒待つ ですが、

聞いた事がある方は多いでしょう。

 

 

 

しかし、ただ単に6秒待っていると、下手をすると怒りにより集中してしまい

余計に怒りが増幅することも!

 

 

そこで、6秒待つ間に、

 

「イライラ・怒りを点数化する」んです。

 

(又は温度計をイメージして、今何度か考える)

 

 

 

具体的には、

 

人生最大の怒りを10とし、穏やかな状態を0とすると

 

今のあなたの怒りは何点・何度?

 

 

 

と考えるんです。

 

 

 

そうすると、自分の人生最大の怒りと比較すると

意外とそんなに怒ることじゃないわ⤵ と落ち着いたりできます。

 

 

 

これは、「スケールテクニック」という手法で、

 

点数を考えることで、怒りに意識が向いていたのが、

スッと引いて俯瞰でき、客観視ができるようになるんですね。

 

 

 

こういうテクニックを知っておくと、怒りをそのまま出したり、

ぶつけてしまうことが抑えられますね。

 

 

 

 

 


 

そして、「怒ること」はネガティブなイメージを持たれてしまい

「良くない事」と思われていますが、

 

 

 

説明では、

「怒ることのメリット・デメリット」の両方があること!

 

 

 

「怒ることのメリット」は

 

・自分が「怒っている」ことが伝わる

 →これ以上言われると怒りますよ!

 

・二度と怒らせることをされなくなる

 

・怒りが頑張るエネルギーになる

 

・世の中を変えるモチベーションになる

 

 

※「怒ってスッキリする」は、メリットに入らず

怒って人を怖がらせて人を動かすことができるが、

それは恐怖に基づくもの!

 

 

 

決して、「怒らないようにしましょう」というものではないんです。

 

 

 

これも、「怒り」に対するイメージが変わりました。

 

 

 


 

講師の小島さんから、

 

「アンガーマネジメントを学ぶことで、

 

『怒る必要のあることは上手に怒り、

 

怒る必要のないことは怒らないようにする』

 

そうやって、自分のエネルギーを自分のやりたいことや

 

自分の活動に使っていきましょう!」

 

とのメッセージが大切で、素敵だと感じました。

 

 

 

 

 

 

小島さんのアンガーマネジメントは定期的に開催されています。

 

 

お問い合わせは、

 

HP : https://aveckojima.jimdofree.com/

 

Mail : yukiko.kojima9625@gmail.com

 

電話 : 090-3278-4907

 

 


 

「怒り」だけでなく、「嫌なこと」も適切に表現するのは

同様に大切だと感じます。

 

 

例えば、セクハラ。

 

若い女性社員が、職場の上司からセクハラをされても

 

 「上司だからはっきり断れない」

 

 「会社の人間関係などに悪い影響がでるのでは」

 

などと考えてはっきり拒否できない ことも多いかと思います。

 

 

 

しかし、「そういうことをされるのは嫌です」とはっきり意思表示しないと

 

相手は、

 

 「この人にこういうことをしても良いんだ」と勘違いされたり

 

 セクハラ行為がどんどんエスカレートしていく

 

ことになりかねないですね。

 

 

 

アンガーマネジメント同様に、

 

嫌なことを適切に表現すること(アサーションとかアイメッセージ)も、

 

スキルとして学び、活用するのは重要ですね。

 

 


 

いつも開催している読書会の案内です

 

 

 

この本です

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この本の内容からも、毎回多くの気づきを皆さんが得られています。

 

 

 

第22回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:8月中 18:00〜20:00 (22日以降は19時開始)

  

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

今日はいつもの、本の感想ではなく、

先日参加した、昭和女子大学 理事長  坂東眞理子さんの

講演会のシェアです。

 

 

 

坂東眞理子さんは、

 

・内閣府で男女共同参画局長

・埼玉県副知事

・昭和女子大学で教授、学長

 

を務められ、まさに男女共同参画を

上の立場で率いてこられた方ですね。

 

 

 

そして本 「女性の品格」が大ベストセラーともなりました

 

ソース画像を表示

 

 

 

そんな坂東さんの講演会、兵庫県芦屋市の男女共同参画週間の

記念イベント 人権講演会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お話の中で印象的だった内容が2つありました。

 

 

 

一つは、

 

「あいうえお」 をやめて、「かきくけこ」に変えていく

 

 

 

これは、

 

 あ=あきらめる

 

 い=いじめる

 

 う=内向き

 

 え=遠慮する

 

 お=遅れる

 

 

 

これを、

 

 か=感動する、考える

 

 き=機嫌良く

 

 く=工夫する

 

 け=健康

 

 こ=交流

 

 

に変えていきましょう! とのこと

 

 

前向きな生き方に変わりそうですね

 

 

 

 

 

 


 

そして、もう一つ印象的だったのは、質疑応答でのお答え

 

 

30代くらいの女性が質問に立ち

 

「坂東さんが学長の大学で学び海外留学もし、

 卒業後は就職して働いているが、

 

 結婚後、義理の両親(夫は長男なので長男の嫁です)が、

 

 ・「長男の嫁」として・・・

 

 ・なぜそこまで働くの?

 

 ・仕事でビジネスネームを使うこと

 

 について色々言われてしまうが、どうしたら良いでしょうか?」

 

 

 

との質問されたところ、

 

 

 

板東さんのお答えが、

 

「答えには、正論と、一対一で相談に乗っている時と2つありますが(笑)

 

 

 

・正論は、『両親の認識を改めさせる』 ですが

 

 

 

・一対一では、

 (両親の認識を改めさせるような)大変なことをするくらいなら、

 

 先に力をつける、実績をつける

 

 下手に波風を立てない」

 

 

 

思わず、納得です!

 

 

 

変えられない人(この場合義理の両親の考え方)を

変えようとしても、難しい。

 

 

 

それよりも、変えられるもの

(=自分が実績を上げる、力をつける)ことはできる

 

 

そちらに注力しましょう!

 

 

 

本当にそうだ!と納得しました。

 

 

坂東さんの長い職業人生から経験・体感された中から

得られた知恵なのでしょう。

 

 

 

私自身も、変えられない環境や他人にイライラしながら過ごしていましたが

この一言で、この環境や他人をどうこうしようとすることは無駄(というか徒労)

 

 

それならば、ここで自分が実績を積む事に注力しよう!!と考えたら

以前よりも気持ちがスッキリし、

より集中することができました!

 

 

 

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

 

と言いますもんね。

 

 

梅雨の中のホッとするお花、紫陽花ですね!

 

 


 

 

 

 

いつも開催している読書会の案内です

 

 

 

この本です

image

 

この本の内容からも、毎回多くの気づきを皆さんが得られています。

 

 

 

第21回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:7月15日(木) 18:00〜20:00

 ※コロナ蔓延防止が延長となったため、開始時間が早まっております

 

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

またもや大阪はコロナの陽性者が減少してきたので

久しぶりにリアルでの読書会となりました。

 

 

 

今回読書会は20回を迎えました!

読書会1回目は、2019年6月の大阪でG20開催の夜でした!

あれから2年、20回まで毎回どなたかがご参加くださり、

続けてこられています!

ありがとうございます。

 

 

 

今回は4名の方がご参加くださり、

初めての方もご参加くださいました!

 

やはり、顔を合わせてお話しできるのは楽しいですね!

いつもありがとうございます。

 

 

 

(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク着用です)

 

 

 
久しぶりに近況報告やハマっていること・
腹が立ったことなどを話しましたが、
 
 
 
・親戚が自宅横の空家を知らぬ間に貸していて、
 裏口に他人の姿を見かけて思わず「泥棒!」と言いそうになった。
 一言言ってくれていれば良かったのに・・・。
 
 
 
・ストレッチや筋トレをやっているけど辛くなく楽しくできている
 また、月に1回つながりカフェをしていて、そこで皆の活動をシェアしている
 第3月曜の21時にやっているので、どうぞ!
 
 
 
・税理士で今色んな方の相談に応じているが、
 様々なお仕事の方がおられお話を聞くのが楽しい。
 ダンスの先生や、ドローンで家の撮影をする方までいる!
 
 
 
・茶道の講師で、着物や日舞にも興味がある!
 
 
 
と、いろんな活動をなさっておられます!
この自己紹介の時間だけでも盛り上がって楽しいですよ。
 

 

 


 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

今回は、具体的な悪癖の11個目です。

(悪癖は12個紹介されています)

 

 

 

今回も本の内容からの気づきだったり、

皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。

 

 

 

今回は、第15章 悪癖その11「反芻する」 です。

 

 

 

※内容のブログはこちら

 

 

 

「反芻する」

 

 

 

・反芻することは、「過去にしがみつく」こと。

 

・何が悪かったのか過去のことを反省するのは、

 自分を蝕み、上昇する能力を妨げるようになる。

 

 

 

・男性は、人生やキャリアがうまくいかなくなったのは

 誰かのせいだとする傾向があるが、

 女性は、後悔を自分に向けることが多い。

 

 そのため自分自身を責め、とっくに過ぎたことを

 いつまでも悔やんでいる。

 

 

 

・いつも自分の誤りをあれこれ考え、

 後悔する後ろ向きの体験は「反芻」と呼ばれるが、

 心理学者はこの習慣は男性よりも女性に多いと言う。

 

 

 

・「反芻」で実際にやっているのは、

 自分に腹を立て、中毒に近い独り言を言っているだけ。

 この習慣は女性の為にならない。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・(大阪では)「しゃーないやん」と言うが、

 いつまでもグルグル引きずらずに終えられる

 いい言葉だと思う。

 

 

 

・女性だけでなく、いつまでもブーブー言う男性もいる。

 

 

 

・性的迫害を受けた女性も、「自分が悪い」と考えてしまい

 この反芻をしてしまう人もいる。

 

 決して女性が悪いのではなく加害者が悪いのに、

 「女性が夜遅く外出しているから」

 「女性がそんな服装をしているから」

 と女性に非があるように責める風潮もあり、

 自責になる女性も多く、いつまでも自分を責め続けてしまう。

 

 

 

・何でも人のせいにして他人を攻撃するのは×

 自分のせいにするのも×

 

 かつては自分も「自分が悪いから」と思っていて、

 人に話したところ、その人から「そんなに貴女は偉い人?

 何でも自分の責任だというのは傲慢では?」と言われハッとした。

 

 

 

・自分との付き合い方=スキル だと思う。

 反芻するのも、そのような考え方の癖がついていて、

 より強化してしまうことだと思う。

 

 

 

・アンガーマネジメントの観点から、

 自責は自分への攻撃になる。

 そういう場合は、マインドフルネスなどで今に集中することも必要。

 

 反芻している人は、過去と今を行き来していて、今を生きていない。

 

 良い・悪いの両方があるのに、悪い方の妄想が大きい。

 

 

 

・ある程度予想は必要だが、「心配しすぎない」

 

 

・女子学生は、まだ結婚も妊娠もしていないのに、

 就活で未来の子育てと仕事の両立の心配をしている。

 その心配がその通りになるか、そうはならないのかは

 分からないし、その時に考えれば良いことを先取りして

 心配している。

 

 

 

などなど。

 

 

 

 

 ※近くの公園で見つけた花です。
 いつも地元の方がボランティアできれいな花を育て、咲かせてくださっています
 
 
 

 


 

「ますます嫌な思いになり、身動きできなくなる」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・反芻するのは2つの理由から非生産的。

 1つは、いつも嫌な思いになる。

 2つは、自分自身の問題解決能力の邪魔になる。

 

 

 

・過去の出来事を繰り返し思い出すほど、

 脳は反芻することに慣れ、嫌な思いをするようになる。

 

 脳内に反芻する神経回路ができてしまい、

 上手く行かないことがあると、

 すぐ反芻の自動再生が始まる。

 

 

 

・自分を責めてくよくよしていると

  肉体的にも精神的にも良くない。

 

 

 

・女性は人間関係に高い価値を置くからそうなりやすく、

 他の人に気を配るのは強みだが、多くの時間を使って

 曖昧なやりとりの意味を考えまくってしまう。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・「『脳で考えることはウソだと思え』と聞いたことがある。

 自分の考えをとりあえず『置いといて』が大事」

 

 

 

・「〇〇だから自分が悪い」 ではなく

     ↓

 「〇〇だった。以上」

 とそこで止める。自分の評価に結びつけない!

 

 

 

・「自分がダメ」に居た方が楽な人もいる。

 例えば、病気になる→構ってもらえるというメリットがある

 

 

 

・自分の視点を変えることも必要

 

 

 

 

 


 

「自由になる」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・反芻にブレーキをかける方法は、

 中断や気分転換がもっとも有効だ

 

 予想外の出会い、的を得たフィードバックがあれば

 自分が作り出した無気力状態から解き放たれ、

 反芻を振り払うのに十分となる。

 

 

 

・映画プロデューサーのライザは、

 仕事で上司が自分ではなく、別のスタッフに業務を依頼するようになり、

 自分の何が悪かったのか?を反芻するようになった。

 

 上司の前妻と会い話している時に、

 上司の妻は「ライザはずっと自分の何が悪かったんだろうと

 話しているけれど、これは元夫の問題で、

 あなたの問題じゃないことに気づくべき。

 あなたは何をするかを考え始めるのよ。」

 

 この会話がライザに大きな影響を与え、

 まず自責のシナリオが書き換えられた。

 

 

 

・上司の危機はライザとは無関係だと受け入れられるようになると、

 ライザは果てしなく心の中で繰り返し考える不毛さに気づき、

 自責の念が消えると、ライザは自分自身の将来に

 目を向けることができるようになった。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・「気づく」のが大事

 

 

 

・アドラー心理学でいう「人の問題を取ってしまう」

 

 

 

・女性は「この人の為に」一所懸命にやる。

 女性は頑張っているのを気づいてほしいと思っている。

 

 

 

・男性で魅力的な上司は、

 子どものように無邪気な人

 大人だけど好きなことを楽しむ人

 仕事+人間的魅力だと思う

 

 

 

・女性は人に対する忠誠心が強い。

 逆に、この人が嫌 なら協力しない。

 

 

 

などなど、皆さんの貴重なご体験からのお話、

いつも大変参考になります。

 

 

 

 

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は21回を迎えます!

 

第21回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:7月上旬~中旬 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!