「まだまだ頑張らないと!」と思っている女性のためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

今回(12月)は、コロナ禍が少し収まり落ち着いた状況で開催できました。

 

 

 

しかしお店はまだ時短営業継続中のため、

読書会はショートバージョンです

 

 

 

年が明けて、お正月は大阪は新規感染者70人程度で

昨年の600人みたいなことにならず、

落ち着いた年始で良かった!

 

 

と安堵していたのもつかの間、

大阪も6,000人を超える感染者数となってしまい

日本全国が心配な状況ですね。

 

皆さん、気を付けて過ごしましょうね。

 

 

 

今回は26回目の読書会でした。

 

 

 

今回も、いつも参加いただいている方に、

お久しぶりの方がご参加くださり、

4人で賑やかな時間でした。

 

いつもありがとうございます!!

 

(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク必須着用です)
 

 

 
冒頭は皆さんの活動報告や、活動予定・今後やりたいことを
シェアする時間になっていますが、
 
 
 
・仕事や環境が変わっても違和感が無い!
 自分のやりたいことは、「人のサポート!」
 前職時代とは会う人が違い、特に若い人と会うことが増えた。
 次は自分のセミナーを、サイトに出してみるのが今の挑戦!
 
 
 
・「3月に退職する」と会社に伝えたら
 今の職種から別の職種に変えて貰えた。
 それに伴い役職も外れたけど、今までの仕事が合わず
 役職の責任も辛かった。
 辞めるつもりが、会社が対応してくれたので言ってみるもんだと思った。
 これからの目標もこれまでを振り返って考えたい。
 
 
 
・自分のセミナーをコツコツやっている
 体力に問題を感じるのが課題
 
 
 
と、皆様の近況を聞き、励ましあったり情報交換をしたり、
刺激を貰えるのも楽しい時間です。
 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

前回から本の内容も、「悪癖にどう対処していくか?」

と行動に移りました。

 

 

 

今回は、Part.3「よい方向に変える」

 第19章 「批判をやめる」 から

「方法2 ま、いいか」 です。

 

 

※内容のブログはこちら

 

 

 

 

(その37)女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖 | 良い仕事がしたいと頑張る女性リーダーの皆さんへ〜26年半女性活躍の現場で働き、また私自身働く女性として気づいた内容をお伝えします〜 (ameblo.jp)

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

「方法2 ま、いいか」 



・もう一つのパワフルはテクニックは
「ま、いいか」 と言うこと。



・人間はときどきミスをするもの

「ま、いいいか」はそれを認識し、自分を受け入れるシグナル。



・これは「わ、どうしよう」の反対で、
「ま、いいか」は後悔に浸ることではなく、
過ちを犯したことを認め、

次に何をするかに注意を向ける。
 

 

 

読んだ後のシェアでは

 

 

 

・「ま、いいか」は、「これでいいのだ」=全肯定!だと思う

 

 

 

・「ま、いいか」と言うことで、リセットしている感じ

 「もういいわ」よりも、もっと前向きな感じがする

 

 

 

・関西では「しゃ~ないやん」も同じだと思う

 

 

 

・「ま、いいか」を連発すると信用を失うこともあると思う

 時には、反省する「ふり」も必要だと思う

 

 

 

・「そんなことで死なへん死なへん(死なない)」

 と言う(言われる)と、気が軽くなる

 

 

 

・寝たらクリアになる

 

 

 

・これが上手くいったら、そっちはいいか・・・と

 経験則で思えるようになった

 

 

 

 

 

古いですが、バンクシー展の作品をどうぞ

 

 


 

(本の概要です)

 

 

(その38)女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖 | 良い仕事がしたいと頑張る女性リーダーの皆さんへ〜26年半女性活躍の現場で働き、また私自身働く女性として気づいた内容をお伝えします〜 (ameblo.jp)

 

 

 

「せせらぎにおいてくる」

 

 

 

・2人の僧が僧院に戻ろうと、せせらぎに沿って歩いていた時、

 すすり泣く若い女性を見つけた。

 

 

 

・女性は花嫁衣裳を着ていたが、自分の結婚式に出るには

せせらぎを渡らなくてはならず、そうすると美しい結婚衣装を

台無しにしてしまうと泣いていた。

 

 

 

・この2人が属する宗派では、僧が女性に触れることを禁止していた。

 だが、1人の僧は花嫁に同情し、女性を肩車してせせらぎの向こうに渡った。

 

 

 

・女性を運んだ僧は、真夜中にもう一人の僧に起こされ

「あの女を運ぶなんてよくできたもんだ」と言われた。

 

 

 

・女性を運んだ僧は言った

「私はせせらぎを渡るときだけ女を運んだ。

君はずっと僧院まであの女を運んできている」

 

 

 

・このたとえ話は、ミスを犯したとき

「ずっと引きずらないこと」

 を言っている。

 それは、「せせらぎのところに置いてくる」ことだ

 

 

 

読んだ後のシェアでは

 

 

 

・「腹立つ人を家に連れて帰ってる」ことと同じだと感じた

 

 

 

・怒りや他人のことに囚われているのは

 怒りの持続性の長い人

 

 

 

・仕事中心の生活になった時に、

 「仕事」と「趣味」の2足のわらじが必要だ とアドバイスを受けた。

 そうすれば、仕事での出来事も切り替えができるから

 

 

・(切り替えの話から)

 乗馬は集中できる!集中しないと落馬するし、馬と触れ合うのは癒される。

 映画館は真っ暗で映画に集中するしかないので、映画を見るのもお勧め。

 考え事ができないような、集中して手や体を使うものが良いのでは?

 ジグソーパズルとか、編み物や手芸とか

 

 

 

・子供が今はスマホで下校後も休まる暇がない

 (生徒とつながり続けているので)

 切り替えができないと思う

 

 

 

 

 


 

(本の概要です)

 

 

 

「やらないことリスト」

 

 

・To Doリスト(やることリスト)を作り、約束、やらねばならないこと、

やりたいことで一杯にし、

1日中1つ終わると消して、達成感と満足感を得ているのではないか。

 

 

 

・To Doリストは役立つツールだが、時々リストに人生を支配されているような気持になる。

上に行けば行くほど、リストは長くなる。

 

 

 

・リストが長くなり、もっと緊急を要するものが増えてきたなら

 「To Don‘t リスト(やらないことリスト)」 も考えて欲しい。

 

 

 

・するのをやめたいこと、やめるか誰かに手渡してしまいたい任務など、

 あなたの時間をとるもの、あなたを身動きでなくさせるもの、

 得られる対価がほとんどないことなど

 

 それらを「やらないことリスト」にすれば、

 何に対してはノーと言うか、意図的になれる。

 

 

 

・「To Don‘t リスト」にあげるリストは、具体的なもののほうが効果がある

 明確で、やれたら赤線で消すことが出きる。

 

 

 

To Don‘t リストの具体的な例は、

・自分のためになるかどうか考える時間をとるため、

 依頼されたらすぐにYESかNOと答えるのをやめる

 

・ある同僚に高く評価してもらおうとするのをやめる。

 

 

 

「やらないことリストを作って、やらないことに責任を持つようになったら、

この泥沼から抜け出すことができた。

今ではやらないことは何かをつねに注意するようになりました。」

という女性もいる

 

 

読んだ後のシェアでは

 

 

 

・やらないリストを作るとき

 止めてしまうのが怖い時は、

 「今はやらない」と思うと少し気軽に決められる。

 

 

 

・「依頼されたらすぐにイエスかノーと答える」

 まさに自分もそう!

 すぐイエスと言ってたら、「この人は頼めばやってくれる」と

 便利使いになりかねないと気づいた。

 すぐに返事せず、検討する時間も時には持ちたいと思った

 

 

 

・ドラマ「ドクターX」でも、「○○いたしません」というセリフがある

 

 

 

 

 

 


 

せっかくなので、参加者の皆さんにも

「やらないリスト」を考えていただきました。

 

 

 

・夜SNSをダラダラ見てしまい、就寝が遅くなるので

 21時にはスマホの電源をオフにする

 

 

 

・お気に入りの馬の動画視聴を3つまでにする

 

 

 

・依頼を受けても即答しない

 

 

 

・残業も安請け合いしない

 (この人には残業させても良いと便利使いされないように)

 

 

 

 

 

 

今回も、皆さんの貴重なご体験からのお話や学びからのシェアも

いつも大変参考になります。

ありがとうございます。

 

 

 

次回は、第19章 「批判を止める」のうち、

「他人を批判する」(P.333)です

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

ここでいう「共感」は、相手の発言や本の内容に同意・同調することではなく、

 

「他社の感情や経験などを理解する能力」=自分で誰かの靴を履いてみる

(エンパシー) 

※フレディみかこ著「他社の靴を履く」 より

 

のことです。

 

本の内容や参加者の発言を聞きながらも、あくまでも自分の軸を持ったまま、

「こういう考え方もあるんだ」と受け入れる という感じでしょうか。

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の1時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は27回を迎えます!

 

第27回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:2月 日程未定 19:00〜21:00

    (コロナ禍のまん延防止が出されたため、2月に延期です)

     

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

読書会も残り1回になってきました。

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

お高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

今日は、企業に対して「女性活躍の取り組みを進める」

仕事の話しです。

 

 

 

現在、とある県の男女共同参画センターにて、

企業の女性活躍を進めるための業務に従事しています。

 

 

 

「女性活躍推進法」が平成27年にスタート

(その当時、厚労省の出先機関で担当官でした)

 

 

 

当時は、従業員数301人以上企業に、

女性活躍の為の「一般事業主行動計画」を作成することが

義務付けられました。

 

(※一般事業主=民間企業です。

  ちなみに特定事業主=役所 もあります)

 

 

 

そして、来年4月には、従業員数101人~300人の企業も

行動計画策定が義務となっています。

 

 

 

その準備の為、企業の人事や総務の方に

現在の人事上の問題についてヒアリングをして一緒に原因を探し

その企業の課題解決につながるような行動計画の

作成アドバイスをしています。

 

 

 

 

 

私の所属する男女共同参画センターでは、

この行動計画の策定を、女性社員が任されるケースが多いので、

担当する女性社員を対象に、

行動計画策定のための実践セミナーを開催することになりました。

 

 

 

表向きは、女性社員自ら行動計画策定することで、

当事者として課題解決の計画が立てられる!

としているのですが、

 

 

 

裏テーマとして、

行動計画策定を通じて、女性社員が自分の仕事だけでなく

会社全体を見るようになり、

 

また、行動計画の決裁を受けるには、

ロジカルシンキングや、プレゼンテーションといった能力も必要。

 

そのため、裏テーマは「女性活躍の行動計画を立てることを通じての研修」

でもあるのです。

 

 

 

夏に開催した第一部では、

既に行動計画を策定した企業から、女性社員3名の方が登壇。

 

企業も「えるぼし」認定を取った企業から、中小企業とバラエティーに富んだラインナップ。

登壇者も、若手女性社員や女性管理職と立場は様々。

3名の方から、行動計画策定の経験談をお話しいただきました。

 

 

 

私も、行政時代は「行動計画を策定しましょう!」と言うものの、

企業内でどうやって策定しているのか?

どうやってプレゼンし、決裁を得ているのか?

は、知らなかったのでとても興味津々。

 

 

 

ご説明内容は本当に勉強になりました。

やはり、生の声、体験談、苦労話は貴重で参考になります。

 

 

 


 

そして、先月は第2回目。

参加者の女性社員は、それぞれの企業の「行動計画」の案を作成して

提出いただき、

 

当日は、先に作成した先輩企業からアドバイスを受けたり、

私も僭越ながら、個別に内容についてのアドバイスや総評を担当しました。

 

 (私の総評の内容です)

 

 

 

 

各社の女性社員とも、

今までやったことのない業務にチャレンジし、

本当に苦労して計画案を作られたのは本当に素晴らしいと感じました!!

 

 

 

(行動計画は個人情報なので、掲載できませんが、

 私の各社コメントを少し紹介します)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩企業の皆様も本当に親身になってアドバイスされたり、

具体的な策定方法や、

中には1回目でご紹介いただいた社内決裁のための提案書まで

共有いただいたり、

 

 

 

「上司や役員の了解を得るためにどうしたら良いか?」

(何度もダメ出しをされるんです・・・との痛切なお悩みもありました)

といった現場ならではの悩みにも、具体的にアドバイスがあり

皆さんにとって、とても得ることの多かった時間になりました。

 

 

 

 


 

参加者のアンケートでいただいたコメントは

 

・初めて行動計画を策定するにあたり、どこが間違っているのか、

 足りないのか等分からないことが多数ある状況だったので、 

 専門員の方に添削していただけてよかったと思いました

 

 

 

・専門員のコメントを拝見し、留意事項に気づくことができました

 

 

 

・上司及びトップに説明するための根拠となる、より深い着眼点が分かり

 改善の材料と参考になりました

 

 

 

・他社の取組みを多数サポートされた経験を踏まえて策定のポイントを

 説明頂いたので、今後計画策定するにあたり大変勉強になりました

 

 

 

・「小さく始めて大きくする」というのが印象に残りました。

 目標を設定するにはある程度高いものにする必要がある と思っていたが

 経験者のお話からも、最初はできそうなことから始める方が良いと分かりました

 

 

 

・目標値の設定が不安でしたが、さまざまなアドバイスがいただけました

 

 

 

・目標設定について設定期間が長かったため、

 目標数値を高くしなければと思っていたが、

 セミナーにて達成できる数値で良いというのが分かり

 見直すことができました。

 セミナー後の個別での質問対応が分かりやすく役に立ちました。

 

 

 

・数値化して検討すると言うのは、計画しやすいと思いました。

 計画策定のポイントが良く分かりました。

 計画は刻む方が良いという部分が安心感を得られました

 

 

 

ご参加の皆様から「大変役立った」「役立った」に〇を頂き安心しました。

 

 


 

総評でもお伝えしたのですが、

 

女性社員の方には、上司や社長の決裁を得るには、

自分目線ではなく、「上司や社長は何に関心があるのか?」を

考えてみること。

そこから社長や上司の関心事に結び付けて提案することが大事だと

お話しました。

 

 

 

私は、女性社員の方が行動計画策定を通じ、

「視野を広げること」

「視座を上げること」

ができたのではないかと感じます

 

 

 

「視野を広げること」は、

今まで自分自身の仕事だけ考えていれば良かったのが

会社の行動計画策定であるため

会社の現状や問題をみる必要があり

会社全体を見る視点を持つことができるようになる

 

 

 

「視座を上げる」は、

社長や上司の決裁を得るには、その関心事や何を考えているのか?

を知る必要があるのですが、

そこから社長の目線、上司の目線でものを考える

そういったことができるようになる

 

今後仕事をしていく上で、より重要なこの視点が

生きてくると感じています。

 

 

 

他にも、行動計画策定には「基礎4項目」を把握して

現状と課題を確認しましょう!

とされているのですが、

 

 

企業の方からは

「ウチは女性が活躍しているんです」

と言われることも多いのですが、

 

それは、人事担当者やご担当者の「主観」

 

この基礎4項目をデータとして確認されていないことが多いです。

 

 

 

そこで、改めてデータを見ながら確認すると

・全国の業種別平均値と突き合わせると、業界内ではそれほどでもない

・データでみるとまだまだ改善の余地があり、

「活躍している」と言い切れるほどではない

 

と分かってきます。

 

だからデータでの確認の必要性もお伝えしました。

 

 

 

「主観」や「推測」ではなく、「事実ベース」での確認の大切さも

今後の業務で活かして貰えたら嬉しいです。

 

 

その他、これまで私が企業への女性活躍の支援で気づいた事や

重要なこともお伝えしました。

 

 

 

企業の女性活躍推進は、

フェミニスト的やコンプライアンスだけではなく

 

「企業の目的である業績にどうつながるか」

「企業の経営課題の解決につながるか」

も考える必要があります。

 

 

 

 

 

 

 


 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

「まだまだ頑張らないと!」と思っている女性のためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

今回も、緊急事態宣言が解除となって、

定時開催に戻しましたが、

お店がまだ時短営業継続中!

 

 

 

確認せずに時間設定したため、

読書会が時短となってしまいました。

 

 

そのため、2項目だけの読書会でした。

 

 

 

まだまだ油断禁物!

感染対策は必要ですので

読書会の間はマスク着用、

読書も小声で、気を付けての開催です。

 

 

 

今回は25回目の読書会でした。

 

 

 

今回も、いつも参加いただいている1名の方、

お久しぶりの方がご参加くださり、

3人でのこじんまりした開催でした。

 

いつもありがとうございます!!

 

 

(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク必須着用です)
 

 

 
冒頭は皆さんの活動報告や、活動予定・今後やりたいことを
シェアする時間になっていますが、
 
 
 
職場で「致知出版」の雑誌を読み、感想を言うよう社長から指示があり、
雑誌がちゃんと読めるのは勉強になるけど
感想文を書くことになり、
誰か1人選ばれてその感想文を発表することに・・・
 
 
 
ヨガに通っていて、先生から姿勢の悪さの原因を見抜いて貰え
足の筋肉をつけたら改善するとアドバイスを貰えた!
 
 
 
石田ゆり子さんのインスタグラムの猫たちの本
「ハニオ日記」の原稿や、猫のハニオ達のグッズなどが
現在紹介されている大阪の家具屋さん「TRUCK」に行き、
 
家具屋さんが経営しているその向かいのカフェ「Bird」が
山小屋風のレトロカフェで、いただいたドーナツもとっても
美味しくてペロリと頂いてしまいました。
小説持参してゆっくり過ごしたくなる素敵なカフェでした。
 
 
 
などなど、近況報告も楽しい時間です。
 
 
 
そして、先月の読書会が「ピア・コーチング」だったので
「せっかくだから我々もやってみましょう!」と、
今月までにやってくることを決め、
その結果のシェア会!
 
 
 
私はまだ途中まで、でしたが
先月参加された方はセミナーの準備もバッチリされ
当日はチラシもいただきました!
 
 
 
私も、「やります」と言った以上、
手つかずだと気になっていて、
何とか直前までにできるだけやってみました。
 
 
やはり、やろうとしていることを人に話す!
人と約束するのは、効果がありますね。
 
 
 
また来月の読書会までにやってみることを各自決めたので
来月が楽しみです。
 
 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

前回から本の内容も、「悪癖にどう対処していくか?」

と行動に移りました。

 

 

 

今回は、Part.3「よい方向に変える」

 第19章 「批判をやめる」 から

「方法1 フィードフォワード」まで です。

 

 

※内容のブログはこちら

 

 

 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

 

・深く沁みついた習慣を変えるのは難しいと理解しているが、

 何に注意したらよいのか?

 何があなたを後退させるのか?

 

 

 

・「自分に批判的になることが障害のナンバーワン」

 例えば、期待通りにならない時、自分を厳しく批判する 

 思ったほど早く進歩を遂げないので自分を責める など

 

 

 

・批判的であることは女性特有の問題といっていい

 女性は自分自身を大目に見ることをしない、

 たまたま欠点があるとそれを大罪ととらえ、自分を許さない傾向がある

 

 

 

・批判的であると、変わろうとするときに失敗する場合がある

 現在ではなく過去にフォーカスし続けるから、やる気を削ぐことになる

 

 

 

・だから、許すこと、自分に寛容であることは、

 パワフルなツールになる

 

 


・自分に寛容になるためには、
 白か黒かの二者択一の考え方をやめる
 ことから始まる。



・二者択一は、不寛容という形をとる。
そして自分自身に不寛容だと、袋小路に入ってしまう。



・自分自身を批判する傾向があるなら、
「この世界には人間の理想的な標準というものは存在しない」
ことを繰り返し確認しておこう。



「方法1 フィードフォワード」 



・自分を責めるのをやめるのに、

1つの役に立つテクニックは 「フォードフォワード」だ

 

 

 

・「フィードフォワード」は、フィードバックの親戚だが

 違う点、自分を批判するのをやめるのに有効なのは

「フィードフォワードが将来のことだけだから」

 

 

 

・フィードフォワードは「将来に使うかもしれないアイデアを単に頼むだけだ」

 批判も干渉もない。

 

 

 

・例えば、「注意散漫」に取り組む場合、

 友人に「注意散漫にならないようにするには、

 何か良いアイデアない?あなたがやってみて良かったことことってある?」

 と聞いてみる。

 

 

 

・すると、相手から返事が返ってきたら、

 やるべきことは「ただ相手の言うことを聞くだけ」

 「ありがとう」以外言わないこと

 (アイデアを求めているだけだから) 

 

 

 

・フィードフォワードは、自由に多くの人に尋ね、

 多くのアイデアを貰っていい。

 多ければ多いほど楽しい(採用する義務はないのだから)

 

 

 

・その間あなたは何をしようとしているかを伝え、

 どのように良くなろうと努力しているかを知らせている。

 だから、フィードフォワードは積極的な宣伝にもなる。 

 

 

 

・フィードフォワードの最後の利点は、

 フィードバックよりも緊張することが少ないことだ。

 フィードバックのように個人攻撃のように感じることがなく

 身が縮む思いにならない。

 

 

 

 

何年か前のルミナリエです

またこういう美しいイルミネーションが見れるようになって欲しいですね

 

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

・「しゃ~ないやん」が、言える時と言えない時がある

 

 

 

・(自分が失敗しても許せるという参加者に対し)

 「どういう思考で寛容になるのか?」と尋ねると

   ↓

 ・失敗を後悔しない

 ・過去のことを悩むことが無い

 ・失敗があるから今がある、失敗して気づけた、良かった と思う

というご回答が!

 

 

 

・「ネガティブは損」だと思うようになった!とも

 (関西人!損得で考えると、損になるようなことはしないと思えるそうです。

 「元を取る」とか言いますね)

 

 

 

・「反芻も3回繰り返すと確信になる」

 だからネガティブなことを繰り返して考えない方が良い

 

 

 

・ある方に「辛い時の乗り越え方」を尋ねたら、

 「辛いと思わないようにしている」と答えられて、

 それで私は 出来事⇒辛い と結び付けていたんだと気づいた。

 捉え方で変わると感じた。

 

 

 

・「嫌われたって良い!」と思う

 

 

 

・「二者択一」って、赤ちゃんの時には無かったのでは?

 (ミルク貰えないから嫌われた とか 笑)

 生きてる間にどこかで入ってしまったのでは?

 

 

 

・「二者択一」

 学校のテストで〇×だから、そこで

 「どっちしかない」

 「答えは一つしかない」

 となってきてしまったのでは?

 考えなくなっていると思う

 

 

 

・「フィードバック」は知っているが、

 「フィードフォワード」は初めて聞いた

 フィードフォワード(feed  foraward)は、

 あくまでも将来や未来に視点を向ける手法

 

 

 

・「フィードバック」が過去の事に対する指摘だけど

 「フィードフォワード」は、意識が未来にあるから

 批判的にならない

 

 


・フィードバックは過去の事だから、あまり褒めてくれない(笑)

 

 

 

・フィードフォワードで、アイデアを尋ねるときに

 自分のやろうとしてることも話すから、

 自分がやろうとしていることの宣伝にもなる!

 そんなメリットもあるんだ。

 

 

 

などなど、今回も短い時間でしたが、

色々気づけ、フィードフォワードという新たな方法も

知ることができました。

 

 

 

 

 


 

 

今回も、皆さんの貴重なご体験からのお話や学びからのシェアも

いつも大変参考になります。

ありがとうございます。

 

 

 

前回の内容を受けてピア・コーチングをやってみたら、

進めることができたので、今回もお互い次回までにやってみることを決め、

次回確認することにしました。

また、お互いの進捗が進むのが楽しみです。

 

 

 

次回は、第19章 「批判を止める」のうち、

「方法2 ま、いいか」(P.324)です

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

ここでいう「共感」は、相手の発言や本の内容に同意・同調することではなく、

 

「他社の感情や経験などを理解する能力」=自分で誰かの靴を履いてみる

(エンパシー) 

※フレディみかこ著「他社の靴を履く」 より

 

のことです。

 

本の内容や参加者の発言を聞きながらも、あくまでも自分の軸を持ったまま、

「こういう考え方もあるんだ」と受け入れる という感じでしょうか。

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の1時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は26回を迎えます!

 

第26回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:12月日程未定 19:00〜21:00

     

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

読書会も残り2回程度になってきました。

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

ようやく緊急事態宣言が解除となり、定時開催としたのですが、

なんと飲食店はまだ時短営業のまま!

おかげで読書会が時短となってしまいました。

 

 

そのため、1項目だけの読書会でした。

 

 

 

宣言解除とはいえ、まだ感染対策は必要ですので

読書会の間はマスク着用、

読書も小声で、気を付けての開催です。

 

 

 

今回は24回目の読書会でした。

 

今回も、いつも参加いただいている1名の方が

ご参加くださり、2人でのこじんまりした開催でした。

 

いつもありがとうございます!!

 

 

 

(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク必須着用です)
 

 

 
冒頭は皆さんの活動報告や、活動予定・今後やりたいことを
シェアする時間になっていますが、
 
 
 
学校でお金の授業をしたお話や、
お孫さんの進学で母校を見学に一緒に行った際のお話
(校舎が記憶と異なっていて...なんてお話も。
でも素敵な校舎に通われていたのは羨ましいです)
 
 
 
私も、コーチングのモニターを募集し、
10名以上の方のコーチングをしましたが、
皆様素晴らしい気づきがあって、
次に進まれるようになられているのは嬉しい限りです。

 


 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

前回から本の内容も、「悪癖にどう対処していくか?」

と行動に移りました。

 

 

 

今回は、Part.3「よい方向に変える」

 第18章 「1人でしない」 のうち、

「ピア・コーチングの力」 です。

 

 

※内容のブログはこちら

 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

変わる努力を強めたいなら、

同僚をコーチにするピア・コーチングを考えるといい。

 

 

 

・ピア・コーチングは、一方的でなく双方で行い、

 継続して行う。

 

 

 

・上司と部下ではなく、友人か同僚と、

 互いに変えたいと思うことに責任を持ち、

 定期的にやることにコミットする。

 

 

 

・取り組むべき行動を決めるところから始め、

 それを具体的なアクションに細かく分ける。

 そして定期的に進歩を報告する時間を予定する。

 

 

 

・著者のマーシャルが最初ピア・コーチングの

 定型フォームを考えたときには、

 3つの簡単な基準で始めた。

 

 

 

1 雑用とか主にだとか感じないように。

  定期的な連絡をとるのが楽しい人を選ぶ。

 

 

 

2 心底自分のためであると思う。

  そしてあなたのピア・コーチにも同じように思うこと。

 

 

3 あらかじめ用意した質問にとどめ、

  意見を述べたり判断を下したりしたくなる気持ちを抑えよう。

  同じことをピア・コーチにもすること。

 

 

 

・一夜にして魔法が効くと期待しないこと。

 だが、ピア・コーチと定期的にやっていけば、

 やがて安定的に良い方向に変わっていく。

 

 

 

・(例えば)ピア・コーチは、以下の質問をする。

 

〇明確な目標を立てましたが?

 

〇目標達成に進歩がありましたか?

 

〇やったことにやりがいを見出しましたか?

 

〇幸せでしたか?

 

〇よい人間関係を築きましたか?

 

〇熱中しましたか?

 

〇辛抱強く過ごしましたか?

 

〇健康的な食事をとりましたか?

 

〇妻に何か優しいことを言うか、してあげましたか?

 

〇子どもに何か優しいことを言うか、してあげましたか?

 

 

 

・ピア・コーチングは、互いに進歩を遂げたと感じたら、

 別のチャレンジに移る。

 

 

 

・徐々にでも行動を良い方向に変えようとするなら、

 このパワフルなツールを使うことをお勧めする。

 ピア・コーチングが上手く行くのは、1人でやることの正反対だからだ。 


 

 

読んだ後のシェアでは、

 

・ピア・コーチング=Peer Coaching

 「ピア」=仲間、同等の人と言う意味

 

 通常のコーチング(コーチとクライアントがやっているコーチング)

 とは違う、同等の関係の人同士が行うもの。

 

 ピア・コーチングは初めて知った。

 

 

 

・人と一緒にやる場合、やらないと相手に報告できない!

 だから実行できるし進むのだと思う

 

 

 

・ピア・コーチングは、特別な技術はいらなくて、

 定型の質問をして答えるだけだから、取り組みやすい

 

 

 

・職場では、通常上司と部下の上下関係でやっているが、

 それだと評価の為、部下の評価を下げる為にやっている。

 同僚同士だと、平等な関係で、お互いの実現のためにできる。

 

 

 

・人を介して高める方法が2つある。

 1つは、相手が良くなることを思って本音で伝えるが、

 その代わりに自分にも本音で伝えて欲しい というやり方

 

 もう1つは、夢を語り合う。

 実現したかのように話しあい、

 それが具現化して実現する。

 

 この「ピア・コーチング」は3つ目の方法だと思う。

 

 

 

・ピア・コーチングで毎回毎回聞かれたら、

 やらざるを得なくなる。

 だから実行していける

 

 

 

・学校でも先生が生徒にするとか、

 生徒同士でやったら良いと思う

 

 

 

・やろうと思っていることも、だんだん忘れていく。

 だから、これは忘れないための仕組みでもある。

 定期的に話し合うのも刺激になる

 

 

 

・この例の「家族に何か優しいことを言うか、してあげましたか?」
 の問いも、「やったかな?やってるわ」「やってないわ」と確認できるし、

 振り返って思い出せる。

 

 

などなど、今回は短かったですが、

色々気づけ、ピア・コーチングの効果も改めて再認識できました。

 

 


 

※近所の公園の花です。

いつも季節を感じられる花が咲くように地域の方が植えてくださってる素敵な公園です。

 

 


 

 

今回も、皆さんの貴重なご体験からのお話や学びからのシェアも

いつも大変参考になります。

ありがとうございます。

 

 

 

せっかくなので、お互い次回までにやってみることを決め、

次回確認することにしました。

お互い決めたことが進むと良いなと思います

 

(冒頭の世間話で、今年ももう10月なのにできていないことがある...

と話していたので、良いきっかけにしたいです)

 

 

皆様も、ピア・コーチングを試してみると良いかもしれませんよ!

 

 

 

次回は、第19章 「批判を止める」です(P.317)

 

 

 

 

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は25回を迎えます!

 

第25回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:11月22日(月) 19:00〜21:00

     

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

読書会も残り2回程度になってきました。

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

今月も大阪は引き続き緊急事態宣言となったため、

いつもより早い開始時間での読書会となりました。

 

 

 

読書会の間はマスク着用、

読書も小声で、気を付けての開催です。

 

 

 

今回は23回目の読書会でした。

 

今回も、いつも参加いただいている1名の方が

ご参加くださり、2人でのこじんまりした開催でした。

 

いつもありがとうございます!!

 

 

(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク必須着用です)

 

 

 
冒頭は皆さんの活動報告や、活動予定・今後やりたいことを
シェアする時間になっていますが、
 
 
2人とも、吹田商工会議所の「創業塾」に参加したので
(私は一昨年と今年受講)
 
そこでSNSの活用(特にYouTube)の話や
会計ソフトの話など、
創業塾のネタで盛り上がっておりました。
 
 
 
ちなみに、吹田商工会議所の「創業塾」は
毎年9月に5回シリーズで開催。
 
吹田市以外の方も、商工会議所会員以外の方も、
起業済みでもこれから起業を考える人でも参加可能。
 
しかも、受講料は5,000円(トータルで!)
1回千円!? コスパ良すぎです。
 

 


 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

前回から本の内容も、「悪癖にどう対処していくか?」

と行動に移りました。

 

 

 

今回は、Part.3「よい方向に変える」

 第18章 「1人でしない」 です。

 

 

※内容のブログはこちら

 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・習慣を変えることは難しく、1人でやろうとしたらほぼ不可能だ。
 人間は、習慣となった反応方法に戻る傾向がある。



・コーチングがとても役に立つが、 

 コーチは金がかかり、会社はシニアなエグゼクティブしかコーチをつけてくれない。



・だが、良い行動に変えるように努力をするのに、
同僚、友人、上司、直属の部下に協力を求めれば、
全くタダだ。



・人に「協力を求める」のにあたり、

 次の5つのヒントが参考になる。

 


 

1 注意して選ぶこと


  信頼できて、今までよい関係にあった人、
  そして前向きな姿勢の人を選ぶ。

  観察して行動のフィードバックを貰うのだから、
  常に会う人を選ぶべきだ。



2 具体的に

  「私、ちゃんとやっている?」のような曖昧な質問ではなく、
  1つに限って始めるやり方に沿って、きっちり何に気づいてもらいたいかを言うのだ。

  なんであれ、あなたの妨げとなっていると思う行動や習慣を具体的に。



3 簡潔に

  協力を求める人が時間を割いてくれることを
  ありがたく思っていることを示すためにも、
  依頼内容はできるだけ簡潔にすること。

  背景の情報をたくさん伝える、
  長い前置きを言う、
  同じことを違う言い方で繰り返す、
  そういったことを避けるように。

  依頼する前に、どう話すかを決めておく。
  出てきそうな質問に対してどう簡潔に答えるかもよく考えておく。



4 個人的事情は重要なポイントではない

  (なぜ習慣を変えたいか、今の行動をなぜとっているかの
  分析を長々と話す必要はない)
  (×過去を繰り返し話す、×セラピー)


 

 

5 いつまで、という期間を特定するように

  無期限で頼まない。
  あるイベント、ある一定の期間に限って観察してもらうようにすること 


 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・仲間=パートナーシップ だと思う。

 コミュニケーショントレーニングを受けたが

 グループ全体を引き上げるのに有用だと感じた

 (例:怒らない。同じベクトルを向く など)

 

 

 

・ここに挙げられた 1~5は大事だと思う。

 

 

 

 

※近所の公園の花です。

いつも季節を感じられる花が咲くように地域の方が植えてくださってる素敵な公園です。

 

 

 


 

「要素1 聞く」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・著者のマーシャルは行動を変えようとするときに、
 フィードバックを利用するガイダンスとして、
 コーチングの定型フォームを開発した。

 

 それは4つの構成要素がある。
「聞く」
「お礼を言う」
「フォローアップする」
「宣伝する」

 

 

・ 「聞く」   

 受け取るフィードバックを、ただ聞くこと。
それが第1ステップ。



誰かの言うことを本当に聞くには、
自己管理能力と集中力が、一定の謙虚さが必要だ。




・聞くことと話すことは、まったく異なる活動だ。

 話しながら同時に聞くことはできない。
 話そうと準備していたら聞けない。



・もう1つの問題は、話している人は、
あなたが心ここに在らずの状態であることを見抜いている。



・ 聞くことは常に2つのステップだ。

相手が言うことを理解するステップ。
そして、こちらが反応するステップ。

その2つは重なることがない




・ピーター・ドラッガーは最高の聞き手だったという。
ドラッガーは、熱心に相手の話を聞いてから口を開くようにしていた。

ミーティングで、彼は自分の意見を最後に言う前に
みんなの意見を尋ねるのが常だった。



・あなたが変えようとしている行動をチェックしてくれるよう
 同僚に依頼した場合、
 同僚がどう見たかを聞く時になったら、
 聞くだけにすること。

・あなたが同僚に意見を求めたのだから、
 自分の意見を言ったり、説明をしたり、
 自己弁護をしたりする理由がない。

あなたが求めたフィードバックに対しては、すべての言葉をきくように。   

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・ほとんどの職場の会議が

 「確認の場」「毒を出してから本題に入る」

 になっている

 

 

 

・男性の場合、人の意見を聞く=想定外

 だと思う。

 過去に仕事をした人で、人(部下)の話を聞いた人は

 縞の太いYシャツや、飾りのついたYシャツを着たような

 タイプの男性だった!?

 

 

 

・「聞く」→「反応する」の2段階が大事。

 

 

 私もコーチの端くれとして、肝に銘じます!

 

 

 

 

 

 

 


 

「要素2 お礼を言う」 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・相手が話し終わったら、たんに「ありがとう」と言うだけだ。
 聞くことと同様、お礼を言うことはあなたのキャリアのすべての段階で役に立つ。

 

・「ありがとう」はどのような状況でも使える

 「難しい会話を締めくくる」

 「報復のサイクルを終わらせる」

 「敵意を取り除く。自己防衛過剰になっている人でも、お礼を言われると和む」

 「他の人を良い気持ちにさせるから、世界の幸福の総和を増やす」

 「卑下も尊大さも見せず、謙虚な気持ちを表す」

 「誰も議論することも反論することもできない」

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・具体的に、「伝えてくれてありがとう」と言うのが大事だと思う。

 

 

 

・ありがとうの状況の中には、?と思うものもあるが…

 

 

 

 

白い彼岸花もあるんですね!

 

 

 


 

「要素3 フォローアップする」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・「良い行動を取り続けることに成功した人に
 共通するもの」は何かを探ったところ、

 長期的な変化ができた人とできなかった人との主な違いは、
 同僚とのフォローアップの量にあることに気づいた。
 


・フォローアップをするということはどういうことか?

 誰かに手伝いを依頼したら、
 つねに連絡をとり、進捗具合をどう思うのか尋ね、
 彼らのアドバイスを役立て、彼らにそのことを話す
 ということだ。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・確かにその通り。

 報告もしなさいよ!

 そうでないと、こちらのアドバイスが合っているかどうか気になっているから…

 

 

 

 

 


 

「要素4 宣伝する」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・第4のステップは、一人や二人ではなく、
助けてもらう人の輪を広げることだ。
 
 
 
・周りの人に、あなたの行く手を邪魔している行動を修正、
あるいは変更しようとしていることを知らせる。
 
 
 
・第6章の法律事務所のモーリーンが、自分より能力の劣る男性が昇進した時、
上司は「一度も昇進したいと言わなかったので、
なりたいと思っているとは考えもしなかった」と言ったのを聞き、
 

アプローチを変えなくては!と気づき、
モーリーンは事務所の皆に、この目標を設定したこと、
その実現のために何をしているかを話し始めた。
 
 
 
・モーリーンは、自分で自分の宣伝をするのは落ち着かない気持ちだったが、
 何しているか、成長するために何をすべきかを話し、
 
 スキルを磨き、昇進するためには何ができるかを皆に尋ねた。
 そして、「私、どう?」とフィードバックを頼んだ。
 
 ・信念を絶え間なく主張して自分を打ち出すアプローチは
 昇進後も役に立った。

 とうとう彼女は望んでいた昇進を得た

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

 

・女性は、実はやりたいことを秘めている。

 野心を秘めていると思う。

 

 時代・社会で出してはいけないとされてきたが、

 それで「気づいてもらえる」ことはない。

 主張しないと気づいて貰えない。

 

 

 

今回も、皆さんの貴重なご体験からのお話や学びからのシェアも

いつも大変参考になります。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は24回を迎えます!

 

第24回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:10月21日 19:00〜21:00

     

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

読書会も残り2回程度になってきました。

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!