「まだまだ頑張らないと!」と思っている女性のためのコーチ 伊藤史子です
いつもご覧いただきありがとうございます。
働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、
ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。
今回で、この読書会も最終回を迎えました。
2~3月はコロナ禍の蔓延防止が出ていたためリアルで開催できず、
4月のまん防解除後の開催となりました。
初読書会は、2019年6月に、大阪市でG20が開催されている時に始まり、
2022年4月まで、27回開催できました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
この読書会がきっかけでご縁をいただけた方もおられ、
何よりも読書会には、必ず誰かご参加くださって
本当に参加者の皆さんの熱意で続けてこれました。
最終回なので、会場の「ロンドンティールーム堂島店」の
「スペシャルアフタヌーンティー」を皆さんでいただきました。
この美味しそうなケーキやスコーン、サンドイッチの数々!
今回も、いつも参加いただいている方がご参加くださり、
4人で賑やかな時間でした。
ありがとうございます!!
(撮影時のみマスクを外していますが、読書会の間はマスク必須着用です)
読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本
「コーチングの神様が教える『できる女』の法則
〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」
(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)
前回から本の内容も、「悪癖にどう対処していくか?」
と行動に移りました。
今回は、Part.3「よい方向に変える」
第19章 「批判をやめる」 から
「他人を批判する」
第20章 「何があなたをここまでにしたか思い出そう」
です。
※内容のブログはこちら
(本の概要です)
「他人を批判する」
・もう一つのパワフルはテクニックは
「ま、いいか」 と言うこと。
・人間はときどきミスをするもの
「ま、いいいか」はそれを認識し、自分を受け入れるシグナル。
・これは「わ、どうしよう」の反対で、
「ま、いいか」は後悔に浸ることではなく、
過ちを犯したことを認め、
次に何をするかに注意を向ける。
読んだ後のシェアでは
・怒りを我慢するのは、「自分への攻撃」になり、メンタルダウンにもつながる
自分ダメ出しも!
・自分の当たり前≠人の当たり前
・批判は、身体も攻撃してしまう
・カウンセラーをしている時、相談で「上司が許せない」と
何度も話す人がいた。(それも何年も前のことを)
・自分に起こったことは、今の自分に必要な事
↓
憎まれ役となった相手には、ありがとう
パワハラ上司は、今思えば「もっとしっかりして欲しい」と思っていたのか!?
転んでも、何か拾わんと!!
・嫌なことを思い出すのは、「自分の大事な時間をそいつに使ってる!」
「もったいない」
・早く気付ける人もいるが、そういう時間も必要
・なんぼ言っても聞いてくれないこともある
・「何を聞くか?」より「誰から聞くか?」
親子でもそういうことはある。
・1年に1つ何かした としても、30年で30個しかできない!
それを思うと、無駄なことをしている場合ではないと思うようになった。
・日本は自分と違うタイプが隣にいると心地悪い
・日本では目立つといじめられる。出る杭は打たれる。
そんな文化で、今後日本は大丈夫なのかと思う。
美味しいものをいただき、近況報告でも盛り上がり、
最後の読書は駆け足で終わりましたが、
皆さんで楽しい時間が過ごせて幸せでした。
毎回毎回、皆さんの貴重なご体験からのお話や学びからのシェアをいただき
私も大変参考になり、学ばせていただくこともたくさんでした。
ゆる~く、でも真面目に語って共感したりシェアしたり、
とても貴重な
そして楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
皆様から、お花やお菓子までいただいてしまい、恐縮でした
(来て頂いただけでもありがたいのに!)
読書会の内容や、本の内容もご興味がありましたら
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(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、
働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、
企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)
長文ご覧いただき、ありがとうございます!














