高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です

 

 

 

いつもブログを読んでいただき、また「いいね」もいただき、ありがとうございます。

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、ブログで

概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

いつもご覧いただく皆様に、少しでも役立てればと思って書いております。

 

 

 

この本の感想のブログも、残り2章になりました。

(読書会はまだまだ続きますが)

 

最後までよろしくお願いします。

 

 

 

本もいよいよ12個の悪癖の解説を終わり、

「それではどうしたらよいか?」に移ります。

 

 

 

PART Ⅲ 良い方向に変える

 

第19章 「批判をやめる」 の後半です。

 

(本の概要をまとめて掲載しています)

 

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

「せせらぎに置いてくる」

 

(本の概要です)

 

 

 

マーシャルは過去の判断にしがみつく不毛さを説明するのに、

仏僧の寓話を使う。

 

 

 

2人の僧が僧韻に戻ろうと、せせらぎに沿って歩いていた。

彼らはすすり泣く若い女性を見つけた。

 

女性は花嫁衣裳を着ていたが、自分の結婚式に出るには

せせらぎを渡らなくてはいけない。

そうすれは美しい手作りの結婚衣装を台無しにしてしまう 

と泣いていた。

 

この2人が属する宗派では、僧が女性に触れることを禁止していた。

だが、1人の僧は花嫁に同情し、女性を肩車してせせらぎの向こうに渡った。

 

 

 

もう一人の僧は青ざめ、僧院に戻るまで説教をしていた。

 

女性を運んだ僧は、真夜中にもう一人の僧に起こされ

「あの女を運ぶなんてよくできたもんだ」と言われた。

 

 

 

女性を運んだ僧は「どこの女だって?」

もう一人の僧は「せせらぎを渡るのを助けた女だよ」とピシッと言った。

 

 

 

女性を運んだ僧は言った

「私はせせらぎを渡るときだけ女を運んだ。

君はずっと僧院まであの女を運んできている」

 

 

 

この話の教訓はシンプルだ

 

ミスを犯したとき、つまり人間らしく行動した時、

それは、せせらぎのところに置いてくるのがいちばんだ。

 

仲間の僧の行動が頭から離れず腹を立てた僧のように

ずっと抱え込まないように。

 

その重荷を下ろして忘れてしまおう。

 

 

 

この僧の寓話は他でも聞いたことがあります。

 

もう一人の僧は「ずっと過去に囚われている」例として挙げられます。

 

女性を運んだ僧は、すでに過去は過去に置いてきている。

 

そんな例えで見たことがあります。

 

 

 

私もこの数年、思い起こせば過去に引きずられ、

「現在」に居るのに過去と共に居たんだ!と思います。

 

 

 

ようやくそのことに気づき、過去に意識を向けるのではなく

「いま、ここ」である現在に意識を向け、

 

ついでに嫌な・辛い・苦しい・恨みごとではなく、

楽しいこと・楽しみな事・嬉しいことや好きな事に意識を向けて

それに時間も意識も使おう!と思えるようになりました。

 

 

 

先日読んだ本

「大事なことほど小声でささやく」(森沢明夫 著) にも

禅のことばである「阿吽(あ・うん)」が紹介されていて、

 

・・・・・

阿は五十音のはじまりの「あ」、吽は終わりの「ん」で、

阿吽はこの世のすべてを表す禅の言葉。

 

転じて、この世のすべては、阿と吽の間の一瞬の今にしか存在しなくて、

あなたが生きていられるのも、今この瞬間だけ。

 

過去や未来を思い煩っても、それは無駄なだけ。

やり直すことのできない過去を悲しんでいたら、

せっかく生きている「いま」が不幸になっちゃう。

 

それに、まだ来ていない未来を不安がっても仕方ない。

大切な「いま」をつまらなくするだけ。

 

辛い過去にとらわれないで、未来の不安も全部忘れて、

いまこの瞬間だけをしっかりと味わって生きる。

それが禅の「幸せに生きる極意」

 

・・・・・

思わず長文引用しましたが、本当にそうなのだなぁと思えたので

シェアしてみました。

 

色んな意味で過去にとらわれない、過去に置いてくることは

大事なのだなと感じます。

 

 

 

※街にも春らしい花が増えて来ましたね。
 春ももうすぐ!

 

 


 

「やらないことリスト」

 

(本の概要)

 

 

 

To Doリスト(やることリスト)を作り、約束、やらねばならないこと、

やりたいことで一杯にしているのではないか。

 

1日中1つ終わると消して、達成感と満足感を得ているのではないか。

 

 

 

To Doリストは役立つツールだが、時々リストに人生を支配されているような気持になる。

上に行けば行くほど、リストは長くなる。

 

 

 

だが、リストが長くなり、もっと緊急を要するものが増えてきたなら

To Don‘t リスト(やらないことリスト) も考えて欲しい。

 

 

 

取り除きたい事のリストだ。

するのをやめたいこと、やめるか誰かに手渡してしまいたい任務などだ。

 

 

 

あなたの時間をとるもの、あなたを身動きでなくさせるもの、

得られる対価がほとんどないことなどを記してやらないことリストにすれば、

何に対してはノーと言うか、意図的になれる

 

 

 

女性向けワークショップでは

意図的になる ということを

「上のレベルに上がるについて、何を受け入れ、何を捨てるかを知ること」

と定義する。

 

 

 

やることと、やらないことのバランスを取るには、

どのように責任、人間関係、行動を管理したいのか意識して注意を払う必要がある。

 

 

 

To Don‘t リストにあげるリストは、具体的なもののほうが効果がある。

扱いやすいし、明確で、やれたら赤線で消すことが出きる。

 

 

 

To Don‘t リストの具体的な例は、

 

・自分のためになるかどうか考える時間をとるため、

 依頼されたらすぐにYESかNOと答えるのをやめる

 

・ある同僚に高く評価してもらおうとするのをやめる。

 彼女は私を不快に思っていることをはっきりさせたから

 

 

 

ジェリーは、これがキャリアの転換点になったという。

「やらないことリストを作って、やらないことに責任を持つようになったら、

この泥沼から抜け出すことができた。

今ではやらないことは何かをつねに注意するようになりました。」

 

 

 

「To Doリスト」はお馴染みで、やることを忘れないためにみんな作りますよね。

 

しかし、「To Don‘T リスト」はなじみが薄いですよね。

私も、ある時まで「やらないリスト」は思いもよらなかったのです。

 

やるべきことをやるためには(特に仕事!)、自分のプライベートの時間を削り、

睡眠時間も削り・・・最後には身体を壊しました。

 

 

 

何でも頑張ってやらないといけない!と信じ込んでいたんですね。

 

あれもこれも!で、皿回し状態になります。

ある時、プライベートでの勉強会で「やらないこと」を学びました。

時間も、体力も有限だから、あれもこれも全てはできない!

まさに優先順位をつけてやること、やらないことを決めないといけないと。

 

 

 

仕事では「やらない」とすることは怖いので、そこでは

「今はやらない」とする!

 

「今は」であれば、後でやると思えるので、やらないハードルが下がります。

 

また、別々にやっていることをまとめてやる、なんていう工夫もありますね。

 

 

 

とある本で

「上司がファジー(Fuzzy)なら、部下はビジー(Busy)になる」

 

とあり、まさに上から降りてくる仕事をする・しないが決められるのは上司だけ。

その上司が決められなかったら、部下は忙しくなる!と上手く言い得た表現です。

 

 

 

「やること」と同じくらい、「やらないこと」もきめて守らないといけないんですね!

 

 

 

 

 


 

「他人を批判する」

 

(本の概要)

 

 

 

自分を厳しく批判する癖があるなら、

他人も批判的に見る癖があるだろう。

 

あなたはいつも可能な限り最高の基準をクリアしようと頑張っている。

それなのに、なぜ他の人は大目に見てあげる必要がある?

 

 

 

今までに述べてきたツールを使って自分を厳しく批判する癖を

なくそうと心に決めたなら、

ほかの人を批判する癖もなくすことをよいだろう。

 

周りのみんなの行動を一身に背負う代わりに、

批判をせせらぎに置いてきたらずっと荷が軽くなる。

 

 

 

代わりに、何が有益か、何がコントロールできるかに注意を向けよう。

 

注意を向けるのは、自分で変えられるものにしよう。

基本的にはそれはあなた自身だ。

 

 

 

行動を変えようとする時に出会うもう1つの批判の落とし穴は、

無意識のうちに、他の人もあなたと共に変わるだろうと期待することだ。

 

二者択一の考え方は、自分自身に厳しく批判的になるときと同様、

他の人を批判的に見ることの原因であることが多い。

 

(あなたのチームが素晴らしい人々か、あるいは平凡で失望させられる人ばかりか)

 

 

 

二者択一の考え方は、

人を極端なカテゴリーに区分することは、

あなたの判断を曇らせることになってしまうからだ。

 

 

 

こういった態度を見直すとき、同僚や上司が「政治的」だと批判する気持ちも捨てるように。

(この対象となるのは男性であることが多い)

 

男性がボスにへつらうのも、家族を養うために職を確保するなら

何でもする人だと考えたらどうか。

 

 

 

批判的に見ることの問題は、それがあなたの行く手を邪魔するからだ。

 

自分ではうまく取り繕っていると思うかもしれないが、

あなたの反感はあなたの仲間には伝わってしまう。

 

 

 

自分や人を批判してもあなたの人生の質が改善することはない。

あなたがもっと幸せになることは絶対ない。

 

最高の自分になるように行動を変えようとしても、

行き詰ったままになるだろう。

 

 

 

この項目の最初は、まるで私に言われたようです。

 

かつて、自分が頑張っている自分を許せず、

ましてや頑張っていない他人なんか許せるか!と

他人も正義の刀で切りまくっていた自分です。

 

今となっては、もの凄く良く分かります。

他人の批判もやめたいのなら、自分への批判を止めるしかないのですね。

 

 

 

真面目にもっとよくなりたい、よくしたい と

最善志向で良い仕事をしたいと願う皆さんも、

同じように苦しんでいるのではないか?

 

それが、私がアマゾネスコーチと称して

気づいてもらいたい!お伝えしたい!ことでした。

 

 

 

二者択一で苦しむような考えかたをし、

変えられない他人をどうかしようとしないで、

 

自分に注意を向け、自分でコントロールできることに意識を向けること!

 

 

 

いまだに、できない自分を責めそうになりますが、

ようやく「できる自分もできない自分も両方ある」と

認められるようになってきました。

 

 

 

 

 
 
 
 
次回は、最終章 第20章「何があなたをここまでしたか思い出そう」 です。
 
 

 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

個人のブログも著作権はあります!

(弁理士さんによる著作権の勉強会で学びました)

 


 

ブログで取り上げているこの本の読書会、来月開催します。

 

(写真は先月のオンライン開催です)

 

 

 
 
 

第18回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:3月11日 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(ご自身の飲食代はご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

  

 

 

毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!

 

前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と

仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、

 

読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や

「本に書かれている悪癖が自分にもあった」

などという話はしたことがなく、

とても新鮮で楽しい時間をいただいています!

 

また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、

本当に楽しみです!

 

あるコーチの方が言われた「上質な雑談」の時間になれば嬉しいです。

 

 

 

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本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

このブログが、何かの役に立てれば幸いです。

 

長文ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

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(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)