高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

またもや大阪はコロナの緊急事態宣言が出たため

オンラインでの読書会となりました。

 

 

 

19回を迎える今回は、2名の方がご参加くださいました。

 

常連の税理士の先生とアンガーマネジメントの先生です。

いつもありがとうございます。

 

 

 

シャッターのタイミングが合わず、目を閉じてしまいました(泣)

 

 
自粛生活になったため、久しぶりに近況報告や
ハマっていることなどを話しましたが、
 
 
 
自粛なので動画!の話題。
動物の動画や仔猫の動画
(「もちまる日記」が読書会メンバーでもはやマイブームです!)や、
 
 
 
メルカリデビューなど!
既にメルカリ経験者から、こうしたら良いアドバイスも
飛び出しました。
 

 

 


 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

今回は、具体的な悪癖の10個目です。

(悪癖は12個紹介されています)

 

 

 

今回も本の内容からの気づきだったり、

皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。

 

 

 

今回は、第14章 悪癖その10「やりすぎる」

の続き「言葉が多すぎる」からスタートです。

 

 

 

※内容のブログはこちら

 

(その32)女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖

(その32)女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖 | 良い仕事がしたいと頑張る女性リーダーの皆さんへ〜26年半女性活躍の現場で働き、また私自身働く女性として気づいた内容をお伝えします〜 (ameblo.jp)

 

 

 

 

 

「言葉が多すぎる」

 

 

 

・女性の話し方の特性としてはまず「言葉が多い」

 

 詳細を伝えようとして背景からずっと話し、

 核心に至るまでが長い

 聞いている側は、それまでずっと待っていないといけない

 

・しかし男性主体のビジネスの現場では

 「くどい話し方」は嫌われる

 

・必要とされるのは

「簡潔に述べる能力」であり、

 

そのためには

「最低限にそぎ落とす必要があり、それには、

前もって何がいちばん重要かをよく考える必要がある」

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・「女性は話が長い」と、前に五輪関係で発言があったが

 話の長さは男女関係ない。

 実際に、同僚男性でも話の長い人がいる!

 

 

 

・女性が簡潔に話さないのは、そのように話す訓練を

 受ける機会が少ないからだと思う

 

 

・女性は「気づまりな沈黙の間に雑談をする」とあるが、

 場を和ませよう、盛り上げようと話す。

 女性のサービス精神だと思う。

 

 

 

・女性は「バックグラウンドを説明して前置きしてから

 提案をする」のも、

 女性のサービス精神や、

 丁寧に説明しないと分かって貰えないのではないか?

 との不安から来ていると思う。

 

 

 

・アンガーマネジメントの講座でも、説明はシンプルに分かりやすく

 と言われる。

 アウトプット:インプット=1:10 ?のようなイメージで。

 初めて聞く人は、情報量が少ない方がちょうど良い。

 

 

 

・かつて管理職だった時に、部下が長々と話しているのを見ると

 「もっとこうしたら良いのに」と感じることはあった。

 

 

 

・会議でも時間が押してくると、1人3分でと言っても、

 男性の中には自分のことがアピールできるなら

 10分でも平気で話す人もいた。

 「おじさんは臨機応変にできない」と若手が言っていたこともある

 

 

 

・研修でワークをする際、1人〇分と言っても、持ち時間を考えないで

 好きなだけ話す人もいる。

 その人にとっては、 自分が話したいことを話す>持ち時間を守る

 と優先順位になっているのかもしれない。

 自分が長くなった分は他の人が調整してくれると思っているのかもしれない。

 

 

 

・話も10を言われても1つくらいしか印象に残らない。

 それなら、2つだけ聞いた方がしっかり印象に残る

 

 

 

などなど。

 

 

 

 

 ※近くの公園で見つけた花です。
 いつも地元の方がボランティアできれいな花を育て、咲かせてくださっています
 
 
 

 


 

「個人的な話をしすぎる」

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・女性が自分の話をしすぎるのは2つ理由があり、

 よい関係を築くには、個人的な情報を共有することが必要だと考え、

 情報を出すことが前提だと信じている。

 

 

・しかし、男性は個人的な情報を交換することで

関係を築くことがほとんどなく、一緒に戦うことで絆を作ることが多い。

したがって、人より一歩先んじることが男性の絆の特徴となり、

脆弱さを共有する余地はない。

 

 

 

・このような男性のカルチャーで

自分のことを話しすぎ、自信の無さや弱みを打ち明けることは

同僚の信頼を勝ち取るよりも、信用を落とす可能性が大きい。

 

 

 

・自分らしくあることは、近年職場で流行となっているが、

 多くの職場ではいまだに公私の区別を大切にしている。

 そこで、求められた役割にそぐわない言動は、

 女性にとって逆効果となる。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・確かに女性の方が個人的な話、家族の話など

 良くするように感じる。

 その家が今どうなっているか?親戚のおばちゃん位に

 分かる(笑)

 

 

 

・職場の同僚でも、女性は日頃から「ウチの〇〇ちゃんが」と

 話す人がいるが、

 男性の同僚から普段子どもの話を聞くことは少なく

 ある日「子どもが進学するので住まいを探してきた」と聞いて

 初めて「大学に行くような子どもがいるのか」と分かったりする。

 

 

 

・女性は自分の自己開示から相手の自己開示で

 共通項を見出して共感し仲良くなるように感じる

 

 

 

・男性は家庭の話をしないのに、あんなに呑みに行って

 何の話をしているのだろう?

 (上司と会社の悪口では?w)

 

 

 

・男性は同僚であっても出世競争のライバルだから、

 女性同士のように弱音を吐いたりしたら、

 そこに付け込まれて負けかねない。

 

(「『○○さんが自信がない』って言ってましたよ~

  それなら僕に任してくださいよ」と告げ口されて

 仕事取られてしまうとか)

 

 

 

・男女脳の違いがあり、家族療法の先生も

 男女で考え方の違いがあるから、夫婦の話を男女で話を聞く

 とのこと。

 家裁の離婚調停も調停委員は男女とも同席するとのこと。

 男女で根本的に違うこともある。

 

 

 

・SNSを見ていても、女性は自分の感情を吐露している投稿が多く、

 男性は感情よりも行動(○○に行った、××をした)が多いように感じる。

 そこも男女差があるように感じる。

 

 

 

・「絶えず自分らしさを強調することには落とし穴もある」 のところでは、

 例えば小池都知事が「最近家族が具合が悪いの~」とか

 「コロナ対策に自信がないの」なんて発言されたら、

 聞いてる側は「この人に任せてて大丈夫なのか!?」となるから

 やはり役割に応じた発言や求められる言動は必要なのだと思う。

 

 

などなど、皆さんの貴重なご体験からのお話、

いつも大変参考になります。

 

 

 

 

 
 
今回はZOOMに不慣れな私のせいで、
スタートまで30分もかかってしまいました
(なぜ参加者が承認できないのか???)
 
まだコロナ禍も終わっていないですし、
今後はもっとオンラインにシフトしていくでしょうから
もっと慣れないとダメですね。

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

次回は20回を迎えます!

 

第20回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:6月3日 18:00〜20:00

 

※いつもより1時間早いスタートです!

 

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です

 

 

 

いつもブログを読んでいただき、また「いいね」もいただき、ありがとうございます。

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、ブログで

概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

いつもご覧いただく皆様に、少しでも役立てればと思って書いております。

 

 

 

この本の感想のブログも、今回が最後になりました。

(読書会はまだまだ続きます)

 

この本に出合ってから、

2019年3月11日に初めて、

ブログで私の体験や感想を投稿。

 

以後2年間にわたって細々と書きつらねてきました。

 

 

 

それでは最終章です。

 

 

 

PART Ⅲ 良い方向に変える

 

第20章 「何があなたをここまでにしたか思い出そう」 です。

 

(本の概要をまとめて掲載しています)

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

成功した女性には熱心に自己改善をする人が多い。

 

著者のマーシャルが、クライアントの女性リーダー フランシスに対し、

360℃評価の結果を話すと、彼女はすぐさま改善に乗り出そうとした。

 

 

 

マーシャルが彼女をコーチングするにあたり、最も困難なことは、

フランシスにあまり自分を厳しく批判しないようにさせることだった。 

 

 

 

あなたもフランシスのように改善に情熱を示すタイプかもしれない。

 

しかし、あなたを制限する行動のすべては、

強みから生じていることを心にとめておくことが大切だ。

 

 

 

あなたの強みがあればこそ、あなたは 「今いる場所」 までやってくることができた。

 

だが、その強みは、 「あなたが行きたいと思っている場所」 には

連れて行ってくれないかもしれない。

 

 

 

だが、過去にあなたを制限していた行動に取り組みにあたり、

天与の資質、ここまで達成させてくれたものに

健全な敬意を抱き続けることはプラスになる。 

 

 

 

次のことを理解するのは役に立つ

 

・悪癖その1 「自分の実績を言わない」 は、

 純粋に謙虚な気持ち、他の人の貢献を認める寛大な気持ちに根差す

 

 

 

・悪癖その2 「あなたの仕事ぶりを他の人が自然に気づいて報いてくれると期待する」は、

 あなたが人のしてくれたことに気づいているから人も気づくだろうと考える

 

 

 

・悪癖その3 「専門性を過大評価する」は、

 スキルを身に着けるために一生懸命働くことへの健全な敬意があるからこそだ。

 

 

 

・悪癖その4 「人間関係を築くだけで活用しない」は、

 あなたに役立つか否かではなく、その人の「人としての価値」を見るべきだと言う確信に根差す

 

 

 

・悪癖その5 「初日から協力者を得ようとしない」は、

 自分のすべきことをし、仕事で必要か理解するまでは

 他の人の手助けを頼むべきでないという信念に根差す

 

 

 

・悪癖その6 「キャリアより仕事を優先する」は、

 忠実でありたい、コミットメントを見せたいという欲求に根差す。

 また、人生は一歩ずつやっていくべきだという分別ある考え方にもよる

 

 

 

・悪癖その7 「完璧主義の罠に陥る」は、

 人(特に育ててくれた家族)をがっかりさせたくないという望み、

 世界を良くしたいという気持ちに根差す

 

 

 

・悪癖その8 「喜ばせたい病」は、

 人を幸せにしたという無私の情熱に根差す

 

 

 

・悪癖その9 「矮小化する」は、

 人のニーズに気づき、彼らにその存在や考えを評価していることを

 示したいという気持ちに根差す

 

 

 

・悪癖その10 「やりすぎる」は、

 経験を共有することで人とつながり、真の自分を見せたいと言う気持ちに根差す

 

 

 

・悪癖その11 「反芻する」は、

  あなたにとって人生で重要なことは何かを深く考える能力に根差す

 

 

 

・悪癖その12 「自分のレーダーで注意散漫になってしまう」は、

 人の感情を理解し、広範囲に注意が向けられるために、

 直観的に人を思いやる能力があることに根差す

 

 

 

これらはあなたの成功に資してきたことだ。

高いポジションに上がり、活動を広げても、

これらの強みを捨てようとは思わないだろう。

 

 

 

しかし、可能性を全うしようと思ったら、快適な空間を抜け出す必要があり、

あなたの強みがあなたを弱めているかもしれないと考えるのはその1つだ。

 

 

 

スキル、才能、姿勢、行動が今のあなたをもたらしたことを祝福すべきだ。

 

目指すところに行くのを邪魔している、

自分の可能性を制限するような行動を自覚して克服しようとしていても、

それを忘れずにいてほしい。

 

 

 

私たちはもっと多くの女性が権限と影響力のある立場に立てるし、

立つべきだと信じている。

 

ここに示したヒントが、さらに上に進むお手伝いとなれば幸いだ。

 

そしてあなたに世界をさらにもっと良い場所にしてもらいたいと願っている。

 

 

 

これまで本に書かれていた内容の総括だったので、ほぼ全文引用しました。

本当にそうなのだなぁと思えたのでシェアしてみました。

 

 

ここまで自分が来たのは、悪癖と指摘されたある意味女性の強みでもあった。

でも、今後あらたなポジションや場所に行くには、それは悪癖として変える必要はある。

 

 

ただ、その悪癖を否定してしまうことではなく、

それらがあったから自分がここまでこれたのだ!と

いうことは忘れないで欲しい。

 

との著者の温かなメッセージが伝わります。

 

 

キャリアアップ以外の場面では、その強みはとても素敵だし、

ほかの人に対してのやさしさにあふれていると感じます。

 

他者への思いやり、気配りなど、まったく無い世界はとても寂しいですね。

 

 

 

ただし、仕事やビジネスの社会がまだまだ男性中心であるため、

男社会で評価される言動でないと評価されない というシビアな面があります。

 

そこをこの本の著者は指摘していました。

 

 

 

女性の強みを捨て去ってしまうのではなく、

必要に応じて使わないこと、ある意味切り替えをする必要があるのだと、

私も理解できました。

 

 

 

 
※街にも春らしい花が増えて来ましたね。
 いよいよ春ですね!

 

 


 

「訳者あとがき」

 

この本の翻訳者である 斎藤聖美さんのあとがきにも

とても印象的なことばがありますので、ご紹介します。

 

 

 

・上司が女性の能力を認めようとしない

・保育所が家のそばにない

・夫の残業が多くて家事を分担してもらえない

 

 

 

外的な障害をあげたらきりがない。

環境や他人を責めても事態は変わらない。

 

 

 

自分がコントロールできる領域、

つまり「自分の行動」を変えることで、

状況改善をはかるという著者2人の提唱は新鮮だ。

 

 

 

大半の組織は男性によって作られてきた。

組織で無用な摩擦を引き起こさずに行動するには

男性の論理にかなう行動をとる必要がある。

 

 

 

それに気づかないまま、空回りの努力をして

仕事で行き詰る女性は多い。

 

 

 

・良い仕事をしていれば自然と周りの人が認めてくれると思い、

自分が何を達成したかをはっきり言わない。

 

褒められると謙遜してチームのみんなのおかげと言う。

 

・与えられた仕事を完璧に行うことに一生懸命で、キャリアを考えない。

 

これらは日本人が美徳としてきた行動だ。

それがキャリアの障害を作り出しているという指摘には不意を突かれた。

 

 

 

目の前の仕事を1つひとつこなしていくうちに今のポジションに就きました

という謙虚な態度をとる日本人男性エグゼクティブは多い。

 

しかし、注意してみると、言うことと実際の言動とは必ずしも一致していない。

日本人の美徳というのは思い込みで、

じつは男性は異なる行動をとってきているのではないか。 

 

著者の主張を「日本人には当てはまらない」と切り捨てず、

じっくり見直す必要があるだろう。

 

 

 

キャリアの行く手を阻む障害を作り出しているのは、

他ならぬ私たち女性自身の行動であると認識したうえで、

自分の振る舞い・言動を見直し、組織人としての価値を高めれば

さらに上のポジションに就き、大きな権限と責任を担い、

影響ある存在になれる。

 

 

 

翻訳者の斎藤さんのことばにすべて集約されている気がします。

 

仕事を阻む障害は、私が就職した当時(女性は寿退職が当たり前の時代)も、現在も

山積しています。

 

しかし、その外因ばかり言っていても進展せず、

自分ができることを考えて、行動することの重要を伝えています。

 

まさに、「7つの習慣」の「影響の輪と関心の輪」ですね。

 

自分が変えられる・影響が与えられることに注力することの大切さを言っています。

 

 

 

また、いまだに仕事・ビジネスの社会は男性中心の論理なので、

それに沿わない、女性が独自の空回りの努力をしても叶わないのは

当然なのですが、それに気づかず良かれと思ってやっているのです。

 

 

 

まさに私もそうでした!

この本に書かれている悪癖が多く当てはまりました!

本当に「その当時、これを知っていれば!!」と痛感することだらけでした。

 

 

 

謙虚な態度も「本当はそうではない」のは知っておく必要がありますね。

真面目な女性は、「コツコツと真面目に徳を積む」のが良く、

日陰の活動でも認めて貰えると何の根拠も無いのに信じているのは

ある意味男社会では世間知らずと称されてしまいます。

 

 

 

そこはある意味「したたかさ」や、自分の成果は分かるように

伝える・アピールすることも必要だと思わされます。

 

 

 

せっかく能力もあり、真面目で、努力を続ける優秀な女性が

変な思い込みや、かつての教育やしつけで身に着けた行動を、

より良い仕事ができるために見直してほしい!

そんな願いを斎藤さんの言葉からも感じます。

 

 

 

私もこの本を読んで、かつての自分の働き方が

空努力であったと気づくことができました!

ある意味私の「働き方改革」かもしれません。

 

 

 

この本の内容と、私の体験、そして読書会での皆様の体験を

ブログでシェアしてきました。

 

このブログが皆様のお役に立つことを祈っています。

 

 

 

読書会はまだしばらく続きますが(ブログに書きます)、

本の感想は終了します。

 

 

 

2年間、長文のブログをご覧いただき、

本当にありがとうございました!

 

 

 

皆様のご活躍を祈っています!

 

 

 

 

 

今年は桜が早いですね
新緑も増えて来ましたね!

 

 

 

 


 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

個人のブログも著作権はあります!

(弁理士さんによる著作権の勉強会で学びました)

 


 

ブログで取り上げているこの本の読書会、来月も開催します。

 

(写真は今月のリアル開催です)

 

 

 

 

 

第19回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:4月中旬~下旬 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(ご自身の飲食代はご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

  

 

 

毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!

 

前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と

仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、

 

読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や

「本に書かれている悪癖が自分にもあった」

などという話はしたことがなく、

とても新鮮で楽しい時間をいただいています!

 

また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、

本当に楽しみです!

 

あるコーチの方が言われた「上質な雑談」の時間になれば嬉しいです。

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

このブログが、何かの役に立てれば幸いです。

 

長文ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

今年最初の読書会を開催しました。

 

 

 

大阪ではやっとコロナの緊急事態宣言が解除されたので

久しぶりにリアルでの開催です。

 

 

18回を迎える今回は、1名の方がご参加くださいました。

 

常連のアンガーマネジメントの先生です。

いつもありがとうございます。

 

 

 

※撮影時のみマスク外しています

 

 
2人だったので、久しぶりにハマっていることなどを
話しましたが、動画!の話題から、動物の動画
仔猫(「もちまる日記」がマイブームです!)や、
 
田舎暮らしの独身男性がミニポニーを飼い、
犬とミニポニーが一緒に散歩に行くなど
動物の動画は、押しつけがましくなくて、
「私を見て見て!」みたいな自己顕示欲みたいなものもなくて
本当にホッとして癒されますね。
 

 

 


 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

今回は、具体的な悪癖の10個目です。

(悪癖は12個紹介されています)

 

 

 

今回も本の内容からの気づきだったり、

皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。

 

 

 

今回は、第14章 悪癖その10「やりすぎる」

を読みました。

 

 

 

※内容のブログはこちら

 

(その32)女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖

 

 

 

 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

「やりすぎる」 

 

 

 

・女性は「やりすぎだ」とレッテルを貼られるのは

 上に上がると代償が多い。

 

 かと言って、自分の感情を出さないのも

 信頼が得られにくい。

 女性は、「やりすぎ・不十分」の間で悩まされる。

 

 

 

・しかし、この葛藤を自分の利点にして解決してきた女性もいる。

 すぐさま反応することを十分意識した上で、

 経験により意図的に情熱を抑えて反応する方法を見つけている。

 

 

 

・女性によく見られる「やりすぎ」のパターンは、

 感情的すぎる、話し過ぎる、打ち明けすぎることだ。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・小児科の待合室の母子の様子を見ていると

 男の子は「お母さんに健気」にふるまう

 (荷物を持とうとするとか、お母さんを助けようとする)

 女の子は「ミニお母さん」になって、自分より小さい子の

 面倒を見ようとする。

 子どもでも、男女で行動が違うのが興味深い。

 

 

 

・職場で男性は、女性にどう反応したらよいか分からない。

 女性が泣いていると、どう対応してよいか分からず

 「泣くな!」などと怒りだす人もいる。

 

 男は「泣いてはいけない」という制限があるから、

 男性は泣くことに一生抑圧がある。

 なのに、職場で泣いている女性を見ると「不公平だ」

 という怒りがわくのでは!?

 

 

 

・職場ではほとんど女性の職場だったため、

 管理職も女性だったが、新卒の新入社員が入ると

 当分は慣れるまで見守るが一定程度たったら

 ものすごく厳しく注意され、女性の新人は泣き出していた。

 

 その時、女性上司は「一生泣いているわけじゃないから、

 ほっときなさい!」と慰めることも止めていた。

 

 中には普段は真綿で首絞めるタイプで決してキツいことは

 言わない方が、新人にものすごく厳しく注意され私は驚いたのだけど、

 やはりこのまま学生気分で仕事をしては、職場も本人にも

 良くないから、このタイミングで言うべきことを言わなければならない!と

 注意されていたのかと思う。

 

 やはりその注意でスイッチが入るのか、新人が仕事への向き合い方、

 意識がガラッと変わるのを何回か見ている。

 

 上司が「部下に嫌われたくない」と思っていては絶対できないこと、

 泣かれても言うべきことは言う、という信念があるからだと思う。

 

 泣かれたらどうしよう、と思う男性は意外と女性社員は

 注意できないかもかもしれない。

 

 

 

・「やりすぎる」の一つで、女性は話し過ぎることがある。

 それは、多くの情報を提供した方が親切だ、という考えが

 根底にあるが、聞く方にとっては「何が言いたい事か」が

 逆に薄まってしまい伝わりにくくなる。

 「シンプルに」した方が伝わりやすい。

 

 

 

などなど。

 

 

 

 

 ※「リヒテンシュタイン公爵家の至宝展」の絵です
 
 
 

 


 

「感情的すぎる」

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・女性は不安、恨み、フラストレーション、恐れの

 感情を強く見せる傾向があり、

 多くの女性が「感情的すぎる」とレッテルを貼られる主因となる。

 

 

 

・男性もこういう感情を持つが、押し隠し、

 または攻撃に変えてしまうことに慣れている。

 男性は感情を見せるのに怒りだけはかまわないとするのは

 怒りは競争心を掻き立てるサインだと教わり、

 団体スポーツで強化されるからだ。

 

 

 

・女の子が傷ついた気持ち、不安、フラストレーションなどの

 脆弱な感情を表すのに、両親・教師・コーチは寛容だ。

 女性がこのような感情に沿って行動するのを気にしなくても不思議ではない。

 

 

 

・だが、組織のリーダーシップ・モデルは男性のイメージで

 出来上がっているところが多く、こういった感情は怒りのように

 破壊的ではないにもかかわらず受け入れられることが少ない。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・アンガーマネジメントは1970年代にアメリカで

 犯罪者矯正プログラムからスタートした。

 「カッとなって」犯罪を犯した犯罪者を、

 刑期が終了して出所しても、同じことの

 繰り返しになるからだ。

 そこから自分の怒りについてマネージメントできるように

 学習させるようにした。

 

 腹が立った時に「6秒ルール」も、

 怒りに任せて行動することを防ぐため。

 

 

 

・怒ることが必要ある・必要ない を見極めることが

 必要で、怒ることが必要な場合は、

 そのまま怒りをぶつけるのではなく、

 「アサーション」などで適切に自分の怒りを

 表現することが大切。

 

 

 

・アンガーマネジメントの研修でも、

 自分と他人は怒ることが違う、

 ムカつき度が違うことを理解してもらっている。

 最近では学校の先生の研修もあり、

 学校でのいじめにも効果があるのでは?と思う。

 今後小学校でも、アンガーやアサーションが

 導入されて欲しい。

 

 

 

・職場のセクハラでも、おそらく真面目で

 おとなしい女性が被害にあっていると思う。

 「上司だから言うことを聞かないといけない」

 と思い込んでいるところもあるだろうけど

 (若いからNOと言えないし)、

 

 アンガーやアサーションを学んで、 されて嫌なことは

 「私はこういうことをされるのは嫌なんです。されると怒ります」 と、

 嫌であることを表現できるようになると変わってくるのでは?

 と感じている。

 

 男性は察する機能が無いので、女性が我慢していても

 我慢しているとは全く思っておらず、

 さらにエスカレートしても良いと思ってしまう。

 

 

 

・本の中で、女性が傷ついた気持ち、不安、フラストレーションなどの

 脆弱な感情を表すのに、両親や教師は寛容だ。

 男性は、感情を見せるのに怒りだけは構わないとされ、

 怒りは競争心を掻き立てると教わっている。

 とあるが、

 

 そのせいかSNSの投稿を見ても、

 女性は「今日こんな辛いことがあったの~。

 でも気持ち入れ替えて明日から頑張る!」みたいな

 感情表現の投稿が見られるのに

 (それへのコメントが「頑張って!」のオンパレード)対し、

 男性の投稿は出来事や情報を投稿することが多く、

 自分のネガティブな感情を書いているのはほぼ見かけない

 ように感じる。

 

 

 

・本の中にあるように、女性は不安を口に出すことが

 許容されているから割と普通に不安について話すことができるが、

 男性は許されていないので、普段は抑制しているものが

 お酒の力で出せるのでは!?

 

 

 

・感情的なのは阪神ファンでは?

 ヤクルト戦見ていた阪神ファンが、子どもがヤクルト飲んでいたら

 「お前、何飲んでんねん!」と子どもに当たってたとか...(笑)

 

 

 

などなど、皆さんの貴重なご体験からのお話、

いつも大変参考になります。

 

 

 

今回は2名だったので、あまり進まないように

ゆっくりした読書会でした。

 

 

 

 
 
 

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

第19回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:4月中旬~下旬 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です

 

 

 

いつもブログを読んでいただき、また「いいね」もいただき、ありがとうございます。

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、ブログで

概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

いつもご覧いただく皆様に、少しでも役立てればと思って書いております。

 

 

 

この本の感想のブログも、残り2章になりました。

(読書会はまだまだ続きますが)

 

最後までよろしくお願いします。

 

 

 

本もいよいよ12個の悪癖の解説を終わり、

「それではどうしたらよいか?」に移ります。

 

 

 

PART Ⅲ 良い方向に変える

 

第19章 「批判をやめる」 の後半です。

 

(本の概要をまとめて掲載しています)

 

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

「せせらぎに置いてくる」

 

(本の概要です)

 

 

 

マーシャルは過去の判断にしがみつく不毛さを説明するのに、

仏僧の寓話を使う。

 

 

 

2人の僧が僧韻に戻ろうと、せせらぎに沿って歩いていた。

彼らはすすり泣く若い女性を見つけた。

 

女性は花嫁衣裳を着ていたが、自分の結婚式に出るには

せせらぎを渡らなくてはいけない。

そうすれは美しい手作りの結婚衣装を台無しにしてしまう 

と泣いていた。

 

この2人が属する宗派では、僧が女性に触れることを禁止していた。

だが、1人の僧は花嫁に同情し、女性を肩車してせせらぎの向こうに渡った。

 

 

 

もう一人の僧は青ざめ、僧院に戻るまで説教をしていた。

 

女性を運んだ僧は、真夜中にもう一人の僧に起こされ

「あの女を運ぶなんてよくできたもんだ」と言われた。

 

 

 

女性を運んだ僧は「どこの女だって?」

もう一人の僧は「せせらぎを渡るのを助けた女だよ」とピシッと言った。

 

 

 

女性を運んだ僧は言った

「私はせせらぎを渡るときだけ女を運んだ。

君はずっと僧院まであの女を運んできている」

 

 

 

この話の教訓はシンプルだ

 

ミスを犯したとき、つまり人間らしく行動した時、

それは、せせらぎのところに置いてくるのがいちばんだ。

 

仲間の僧の行動が頭から離れず腹を立てた僧のように

ずっと抱え込まないように。

 

その重荷を下ろして忘れてしまおう。

 

 

 

この僧の寓話は他でも聞いたことがあります。

 

もう一人の僧は「ずっと過去に囚われている」例として挙げられます。

 

女性を運んだ僧は、すでに過去は過去に置いてきている。

 

そんな例えで見たことがあります。

 

 

 

私もこの数年、思い起こせば過去に引きずられ、

「現在」に居るのに過去と共に居たんだ!と思います。

 

 

 

ようやくそのことに気づき、過去に意識を向けるのではなく

「いま、ここ」である現在に意識を向け、

 

ついでに嫌な・辛い・苦しい・恨みごとではなく、

楽しいこと・楽しみな事・嬉しいことや好きな事に意識を向けて

それに時間も意識も使おう!と思えるようになりました。

 

 

 

先日読んだ本

「大事なことほど小声でささやく」(森沢明夫 著) にも

禅のことばである「阿吽(あ・うん)」が紹介されていて、

 

・・・・・

阿は五十音のはじまりの「あ」、吽は終わりの「ん」で、

阿吽はこの世のすべてを表す禅の言葉。

 

転じて、この世のすべては、阿と吽の間の一瞬の今にしか存在しなくて、

あなたが生きていられるのも、今この瞬間だけ。

 

過去や未来を思い煩っても、それは無駄なだけ。

やり直すことのできない過去を悲しんでいたら、

せっかく生きている「いま」が不幸になっちゃう。

 

それに、まだ来ていない未来を不安がっても仕方ない。

大切な「いま」をつまらなくするだけ。

 

辛い過去にとらわれないで、未来の不安も全部忘れて、

いまこの瞬間だけをしっかりと味わって生きる。

それが禅の「幸せに生きる極意」

 

・・・・・

思わず長文引用しましたが、本当にそうなのだなぁと思えたので

シェアしてみました。

 

色んな意味で過去にとらわれない、過去に置いてくることは

大事なのだなと感じます。

 

 

 

※街にも春らしい花が増えて来ましたね。
 春ももうすぐ!

 

 


 

「やらないことリスト」

 

(本の概要)

 

 

 

To Doリスト(やることリスト)を作り、約束、やらねばならないこと、

やりたいことで一杯にしているのではないか。

 

1日中1つ終わると消して、達成感と満足感を得ているのではないか。

 

 

 

To Doリストは役立つツールだが、時々リストに人生を支配されているような気持になる。

上に行けば行くほど、リストは長くなる。

 

 

 

だが、リストが長くなり、もっと緊急を要するものが増えてきたなら

To Don‘t リスト(やらないことリスト) も考えて欲しい。

 

 

 

取り除きたい事のリストだ。

するのをやめたいこと、やめるか誰かに手渡してしまいたい任務などだ。

 

 

 

あなたの時間をとるもの、あなたを身動きでなくさせるもの、

得られる対価がほとんどないことなどを記してやらないことリストにすれば、

何に対してはノーと言うか、意図的になれる

 

 

 

女性向けワークショップでは

意図的になる ということを

「上のレベルに上がるについて、何を受け入れ、何を捨てるかを知ること」

と定義する。

 

 

 

やることと、やらないことのバランスを取るには、

どのように責任、人間関係、行動を管理したいのか意識して注意を払う必要がある。

 

 

 

To Don‘t リストにあげるリストは、具体的なもののほうが効果がある。

扱いやすいし、明確で、やれたら赤線で消すことが出きる。

 

 

 

To Don‘t リストの具体的な例は、

 

・自分のためになるかどうか考える時間をとるため、

 依頼されたらすぐにYESかNOと答えるのをやめる

 

・ある同僚に高く評価してもらおうとするのをやめる。

 彼女は私を不快に思っていることをはっきりさせたから

 

 

 

ジェリーは、これがキャリアの転換点になったという。

「やらないことリストを作って、やらないことに責任を持つようになったら、

この泥沼から抜け出すことができた。

今ではやらないことは何かをつねに注意するようになりました。」

 

 

 

「To Doリスト」はお馴染みで、やることを忘れないためにみんな作りますよね。

 

しかし、「To Don‘T リスト」はなじみが薄いですよね。

私も、ある時まで「やらないリスト」は思いもよらなかったのです。

 

やるべきことをやるためには(特に仕事!)、自分のプライベートの時間を削り、

睡眠時間も削り・・・最後には身体を壊しました。

 

 

 

何でも頑張ってやらないといけない!と信じ込んでいたんですね。

 

あれもこれも!で、皿回し状態になります。

ある時、プライベートでの勉強会で「やらないこと」を学びました。

時間も、体力も有限だから、あれもこれも全てはできない!

まさに優先順位をつけてやること、やらないことを決めないといけないと。

 

 

 

仕事では「やらない」とすることは怖いので、そこでは

「今はやらない」とする!

 

「今は」であれば、後でやると思えるので、やらないハードルが下がります。

 

また、別々にやっていることをまとめてやる、なんていう工夫もありますね。

 

 

 

とある本で

「上司がファジー(Fuzzy)なら、部下はビジー(Busy)になる」

 

とあり、まさに上から降りてくる仕事をする・しないが決められるのは上司だけ。

その上司が決められなかったら、部下は忙しくなる!と上手く言い得た表現です。

 

 

 

「やること」と同じくらい、「やらないこと」もきめて守らないといけないんですね!

 

 

 

 

 


 

「他人を批判する」

 

(本の概要)

 

 

 

自分を厳しく批判する癖があるなら、

他人も批判的に見る癖があるだろう。

 

あなたはいつも可能な限り最高の基準をクリアしようと頑張っている。

それなのに、なぜ他の人は大目に見てあげる必要がある?

 

 

 

今までに述べてきたツールを使って自分を厳しく批判する癖を

なくそうと心に決めたなら、

ほかの人を批判する癖もなくすことをよいだろう。

 

周りのみんなの行動を一身に背負う代わりに、

批判をせせらぎに置いてきたらずっと荷が軽くなる。

 

 

 

代わりに、何が有益か、何がコントロールできるかに注意を向けよう。

 

注意を向けるのは、自分で変えられるものにしよう。

基本的にはそれはあなた自身だ。

 

 

 

行動を変えようとする時に出会うもう1つの批判の落とし穴は、

無意識のうちに、他の人もあなたと共に変わるだろうと期待することだ。

 

二者択一の考え方は、自分自身に厳しく批判的になるときと同様、

他の人を批判的に見ることの原因であることが多い。

 

(あなたのチームが素晴らしい人々か、あるいは平凡で失望させられる人ばかりか)

 

 

 

二者択一の考え方は、

人を極端なカテゴリーに区分することは、

あなたの判断を曇らせることになってしまうからだ。

 

 

 

こういった態度を見直すとき、同僚や上司が「政治的」だと批判する気持ちも捨てるように。

(この対象となるのは男性であることが多い)

 

男性がボスにへつらうのも、家族を養うために職を確保するなら

何でもする人だと考えたらどうか。

 

 

 

批判的に見ることの問題は、それがあなたの行く手を邪魔するからだ。

 

自分ではうまく取り繕っていると思うかもしれないが、

あなたの反感はあなたの仲間には伝わってしまう。

 

 

 

自分や人を批判してもあなたの人生の質が改善することはない。

あなたがもっと幸せになることは絶対ない。

 

最高の自分になるように行動を変えようとしても、

行き詰ったままになるだろう。

 

 

 

この項目の最初は、まるで私に言われたようです。

 

かつて、自分が頑張っている自分を許せず、

ましてや頑張っていない他人なんか許せるか!と

他人も正義の刀で切りまくっていた自分です。

 

今となっては、もの凄く良く分かります。

他人の批判もやめたいのなら、自分への批判を止めるしかないのですね。

 

 

 

真面目にもっとよくなりたい、よくしたい と

最善志向で良い仕事をしたいと願う皆さんも、

同じように苦しんでいるのではないか?

 

それが、私がアマゾネスコーチと称して

気づいてもらいたい!お伝えしたい!ことでした。

 

 

 

二者択一で苦しむような考えかたをし、

変えられない他人をどうかしようとしないで、

 

自分に注意を向け、自分でコントロールできることに意識を向けること!

 

 

 

いまだに、できない自分を責めそうになりますが、

ようやく「できる自分もできない自分も両方ある」と

認められるようになってきました。

 

 

 

 

 
 
 
 
次回は、最終章 第20章「何があなたをここまでしたか思い出そう」 です。
 
 

 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

個人のブログも著作権はあります!

(弁理士さんによる著作権の勉強会で学びました)

 


 

ブログで取り上げているこの本の読書会、来月開催します。

 

(写真は先月のオンライン開催です)

 

 

 
 
 

第18回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:3月11日 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(ご自身の飲食代はご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

  

 

 

毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!

 

前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と

仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、

 

読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や

「本に書かれている悪癖が自分にもあった」

などという話はしたことがなく、

とても新鮮で楽しい時間をいただいています!

 

また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、

本当に楽しみです!

 

あるコーチの方が言われた「上質な雑談」の時間になれば嬉しいです。

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

このブログが、何かの役に立てれば幸いです。

 

長文ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

  

今年最初の読書会を開催しました。

 

 

 

大阪でもコロナの緊急事態宣言が出されましたので

久しぶりにオンラインでの開催です。

 

 

17回を迎える今回も、2名の方がご参加くださいました。

 

税理士さん、アンガーマネジメントの先生 と、

いつもご参加いただいている女性が参加してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 
 

 
最初に、今月は外出の機会が増えたのか減ったのか
お伺いしたところ(ZOOMでは投票機能もあるんですよね)
 
皆さん(私も含め)、外出の機会が減った!とのこと
 
 
 
皆さん、感染には気を付けていらっしゃいます。
 
早くリアル開催できるようになってほしいものです。
 
 
 

自己紹介の際に、今ハマっている事をお聞きすると

 

・松重豊のドラマ 「孤独のグルメ」

 外出できないので、外出気分で料理を見ている

 

・外出できないと動かなくなるので

 「ラジオ体操1・2・3」

 そこから、YouTubeの「11分間頑張れ」という体操をしている

 

と、外出制限によるデメリットを上手く解消する工夫をされているなぁと感じます。

 

 

 

今後はぞれセミナーも開催予定とのこと。

ご活躍が楽しみです!

 

 


 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

今回は、具体的な悪癖の9つ目です。

(悪癖は12個紹介されています)

 

 

 

今回も本の内容からの気づきだったり、

皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。

 

 

 

今回は、第13章 悪癖その9「矮小化する」

を読みました。

 

 

 

※内容のブログはこちら

 

(その31)女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖

 

 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

「矮小化する」 「服従の言動」

 

 

 

・会議に遅れてきた人に対する反応は男女で異なる。

  女性は、荷物をよけたり席を詰めたりして、座らせようとするが、

 男性は、 場所を詰めようとはしない。

 

 

 

・身体を縮める行動は、あなたの権威とパワーを弱くみせる。

 他人が小さくなったと感じるだけでなく、

 自分自身も小さくなったと感じる。

 身体を縮めようとする行為は、服従の行為である。

 

 

 

・女性がつねに謝罪する癖に注目が集まり、

 それを避けるように気を配るようなってきた。

 

 「すみません」「ちょっと」の他、

 口頭で割り引いたり否定すること

 (「あまり重要なことではないかもしれませんが」 といった)

 がそうだ。

 

 

 

・女性がこのような悪癖を見つけたのは、

 確実性は傲慢と見られ、

 女性は傲慢とレッテルを貼られるのを恐れるからだ。

 

 

 

・傲慢と思われた女性はひどく否定的に評価されるが、

 男性は自信や大胆と解釈される。

 

 

 

・権力の座にある人は、

 不確実性をコミットメントの欠如・準備不足と解釈される。

 それなら、ただ言いたいことを言うだけにするのが良い。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

・「服従の言動」の内容はそうなのかな?」と思う。

 席を譲るのは、日本人は美徳としているので、

 この本は違うように感じる。

 

 

 

・体のポーズは、行動と脳が繋がっていると

 聞いたことがある。

 「にこっ」と笑うと、うれしい気持ちになるのはそうなのでは?

 視線上向きにして、落ち込むことはできないとも聞く。

 

 

 

・ポージングで面白いのは、HPやプロフィール写真を見ていて

 男性は必ずと言ってよいほど

 「斜め横向きの姿勢で腕を組んで、真正面を見ている」

 堂々とした印象を与えるのかもしれない。

 女性がこのポーズを取ると、どういう印象になるだろう?

 (一度やってみても面白いかも)

 

 

 

・「すみません」「ちょっと」の言葉は、日本人は謙遜で言っているが

 頻発すると下に見られるのかもしれない。

 

 

 

・「でも」と言うと、相手は否定されたように受け止めるが、

 「ただ」と付けると聞いて貰えやすくなる

 

 

 

・男性は3席を一人で使うことは悪く思わず、

 権利であって、それを侵害されないもんだと思っているようだ。

 

 

・小学生の時、発言する際

 「間違っているかもしれないけど...」と言ったら

 「間違っているなら言うな」と言われ、しょんぼりした。

 しかし、それは「間違うことを気にするな」という意味で言ってくれ、

 自分でもそれではあかんねん!と気づけた。

 

 

 

・発言するとき、「思い付きで恐縮ですが」と付けると

 聞いて貰え易くなるように感じる。

 

 

 

・このような枕詞は、角が立たないように感じる。

 男性はめったに使わないが、営業マンが「恐れ入りますが」と言っている時は

 相手を怒らせないようにあえて下手に出ているのだと思う。

 

 

 

などなど。

 

 

 


※また美味しいスウィーツです。自粛終わったら食べに行きたいですね!
 
 
 

 


 

「女性言葉」 「『私たち』と言っていないか?」

 

 

(本の概要です)

 

 

 

・女性は子どもの頃から、ためらりがち、ソフトに話し

 音を立てずに歩くことを教えられ、

 「意見を言う」「直接的である」ことは

 育ちが悪さを示すとして家族全体が悪く見られる。

 

 

 

・謙虚、恭順、矮小化は「女性言葉」の特徴になっており

 女性言葉を一生使うことが期待されている。

 

 

 

・女性言葉は、昇進する場合には逆効果になり

 高いレベルでは、女性も力のある男性と同等に話すことが期待される  

 

 

 

・女性は自分が達成したことを話す時

 「私」ではなく「私たち」と言っている。

 そうすることが適切な場合もあるが、

 あなたの貢献を小さく見せることになる。

 

 

 

・ 自分が何を達成したかについて話すのは本質的に、

 自己主張の強い行動であり、

 女性は、自己主張が強いと思われると不利になり、

 自己主張をはっきりする女性は、職場で否定的に見られることが多い。

 しかし、自己主張できない女性もまた否定的に見られるという。

 

 

 

・自分の功績を話す時に生じるジレンマを
 うまく解決する1つの方法は、
 チームや一緒に働いた人に手柄を与え、
 共同の成功だとしつつ、
 あなたがチームの努力をいかにサポートしたか、
 強化したかを明確に話すことだ。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

・「育ちの悪さを示すとして家族全体が悪く見られる」

 とあるが、個人の言動を家族の責任にまでされると

 それが大きな抑止力となってくるのではないか。

 かつては何か言ったりしたりすると

 「お里が知れるよ」と言われたこともあった。

 

 

 

・あみんの「待つわ」(30年くらいまえに大ヒットした曲です)とか

 「蝶々夫人(マダムバタフライ)」など、日本女性は耐え忍ぶ

 イメージになっていて、女性は要望が言えない存在にされている

 

 

 

・「奥ゆかしい」とかつて女性は言われたが、

 それは誰にとってメリットがあるの?

 

 

 

・女性は何かを達成した際、「私が」ではなく「私たちが」と言うことについて、

 「チームを称えるだけでなく、自分がチームの努力をサポートしたか、

 強化したかを明確に話すことだ」は重要だと感じる。

 

 

 

・「女性はこうあるもの、こうあるべきだ」

 外れると扱いにくいと思われてしまう。

 外れることの怖さ、若い女性のファッションをみていると感じる

 (気に入ってしている人もいるけど、同じでないとダメと感じて

 やっている人もいると思う)

 

 

 

・ある女性の悩みで、男性の多い職場で女性一人で働いているが、

 何か言動を無視されて困っているとのこと。

 その女性は穏やかだけど切れ者の印象。 

 

 その悩みを聞いたカウンセラーの方が、

 「男性は自分よりも優秀な女性を怖がる。

 そこでどうしようかと考えるが、無視するのが楽 という結論になって

 無視している可能性が高い」

 (彼女に言い返しても言い負かされてしまうし…)

 

 男性は出てきた女性を怖がるのだと思わされた。

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

「自分の空間を保つ」

 

 

 

(本の概要です)

 

 

・「もっと強くリーダーシップの存在感を伝えるには

 女性は何をすればよいか?」

 今やっていることに心を込め、上の空の状態にならないことだ。

 

 

 

・女性は仕事でも家庭でもいくつもの責任をかかえて、注意が散漫になってしまう。

 広い範囲に注意を払う女性の能力は、素晴らしい強みとなる可能性があると同時に

 否定的側面もある。

 集中が難しくなるということだ。

 

 

 

・女性にとって心を込めて集中することのもう1つの利点。

 女性は自分の意見を聞いてもらおうと苦労するが、

 もし全身全霊を込めていると見て貰えれば、

 男性と同じ注目を受けることが可能だ。

 全身全霊を込めることはまた、

 女性に信頼感を持たせ、権威を与える。

 

 

 

・そのためには、一度に複数の仕事をするのをやめることだ。

 

 

 

読んだ後のシェアでは

 

・本の中で「女性が全身全霊を込めていると見て貰えれば

 男性と同じ注目を受けることが可能だ」とあるが、

 コロナの記者会見でドイツのメルケル首相が泣きながら

 国民に対策を訴え、それが説得力を持って受け止められた

 とのニュースに、これが当てはまるのかと感じた。

 

 

 

・しかし、女性が感情を込めすぎるもの逆効果になることもあり

 難しい

 

 

 

・この章のタイトル「自分の空間を保つ」と

 内容が合っていないように感じる。

 「全集中」がぴったりくると思う

 (文章が、マルチタスクでなく1つのことに集中して取り組むように!

 とのアドバイスであるため)

 

 

 

・最近マインドフルネスで呼吸に意識を向け、今を意識するのも

 現代人は沢山やることを抱えているので、1つのことに集中させる

 方法の1つかと思う。

 1つに集中することで、必要なエネルギーを向けることができる

 

 

 

・本で「注意散漫となってしまうのは、性格上の欠点ではない。

 単なる習慣だ」とあるのも、救いだと思う。

 習慣なら直すことができる。

 

 

 

などなど、皆さんの貴重なご体験からのお話、

いつも大変参考になります。

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 


 

 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

第18回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

 

日時:2月中旬~下旬 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)

 

参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!