高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です
いつもご覧いただきありがとうございます。
働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、
ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。
今年最初の読書会を開催しました。
大阪でもコロナの緊急事態宣言が出されましたので
久しぶりにオンラインでの開催です。
17回を迎える今回も、2名の方がご参加くださいました。
税理士さん、アンガーマネジメントの先生 と、
いつもご参加いただいている女性が参加してくださいました。
自己紹介の際に、今ハマっている事をお聞きすると
・松重豊のドラマ 「孤独のグルメ」
外出できないので、外出気分で料理を見ている
・外出できないと動かなくなるので
「ラジオ体操1・2・3」
そこから、YouTubeの「11分間頑張れ」という体操をしている
と、外出制限によるデメリットを上手く解消する工夫をされているなぁと感じます。
今後はぞれセミナーも開催予定とのこと。
ご活躍が楽しみです!
読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本
「コーチングの神様が教える『できる女』の法則
〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」
(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)
今回は、具体的な悪癖の9つ目です。
(悪癖は12個紹介されています)
今回も本の内容からの気づきだったり、
皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。
今回は、第13章 悪癖その9「矮小化する」
を読みました。
※内容のブログはこちら
(その31)女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖
(本の概要です)
「矮小化する」 「服従の言動」
・会議に遅れてきた人に対する反応は男女で異なる。
女性は、荷物をよけたり席を詰めたりして、座らせようとするが、
男性は、 場所を詰めようとはしない。
・身体を縮める行動は、あなたの権威とパワーを弱くみせる。
他人が小さくなったと感じるだけでなく、
自分自身も小さくなったと感じる。
身体を縮めようとする行為は、服従の行為である。
・女性がつねに謝罪する癖に注目が集まり、
それを避けるように気を配るようなってきた。
「すみません」「ちょっと」の他、
口頭で割り引いたり否定すること
(「あまり重要なことではないかもしれませんが」 といった)
がそうだ。
・女性がこのような悪癖を見つけたのは、
確実性は傲慢と見られ、
女性は傲慢とレッテルを貼られるのを恐れるからだ。
・傲慢と思われた女性はひどく否定的に評価されるが、
男性は自信や大胆と解釈される。
・権力の座にある人は、
不確実性をコミットメントの欠如・準備不足と解釈される。
それなら、ただ言いたいことを言うだけにするのが良い。
読んだ後のシェアでは、
・「服従の言動」の内容はそうなのかな?」と思う。
席を譲るのは、日本人は美徳としているので、
この本は違うように感じる。
・体のポーズは、行動と脳が繋がっていると
聞いたことがある。
「にこっ」と笑うと、うれしい気持ちになるのはそうなのでは?
視線上向きにして、落ち込むことはできないとも聞く。
・ポージングで面白いのは、HPやプロフィール写真を見ていて
男性は必ずと言ってよいほど
「斜め横向きの姿勢で腕を組んで、真正面を見ている」
堂々とした印象を与えるのかもしれない。
女性がこのポーズを取ると、どういう印象になるだろう?
(一度やってみても面白いかも)
・「すみません」「ちょっと」の言葉は、日本人は謙遜で言っているが
頻発すると下に見られるのかもしれない。
・「でも」と言うと、相手は否定されたように受け止めるが、
「ただ」と付けると聞いて貰えやすくなる
・男性は3席を一人で使うことは悪く思わず、
権利であって、それを侵害されないもんだと思っているようだ。
・小学生の時、発言する際
「間違っているかもしれないけど...」と言ったら
「間違っているなら言うな」と言われ、しょんぼりした。
しかし、それは「間違うことを気にするな」という意味で言ってくれ、
自分でもそれではあかんねん!と気づけた。
・発言するとき、「思い付きで恐縮ですが」と付けると
聞いて貰え易くなるように感じる。
・このような枕詞は、角が立たないように感じる。
男性はめったに使わないが、営業マンが「恐れ入りますが」と言っている時は
相手を怒らせないようにあえて下手に出ているのだと思う。
などなど。
「女性言葉」 「『私たち』と言っていないか?」
(本の概要です)
・女性は子どもの頃から、ためらりがち、ソフトに話し
音を立てずに歩くことを教えられ、
「意見を言う」「直接的である」ことは
育ちが悪さを示すとして家族全体が悪く見られる。
・謙虚、恭順、矮小化は「女性言葉」の特徴になっており
女性言葉を一生使うことが期待されている。
・女性言葉は、昇進する場合には逆効果になり
高いレベルでは、女性も力のある男性と同等に話すことが期待される
・女性は自分が達成したことを話す時
「私」ではなく「私たち」と言っている。
そうすることが適切な場合もあるが、
あなたの貢献を小さく見せることになる。
・ 自分が何を達成したかについて話すのは本質的に、
自己主張の強い行動であり、
女性は、自己主張が強いと思われると不利になり、
自己主張をはっきりする女性は、職場で否定的に見られることが多い。
しかし、自己主張できない女性もまた否定的に見られるという。
・自分の功績を話す時に生じるジレンマを
うまく解決する1つの方法は、
チームや一緒に働いた人に手柄を与え、
共同の成功だとしつつ、
あなたがチームの努力をいかにサポートしたか、
強化したかを明確に話すことだ。
読んだ後のシェアでは、
・「育ちの悪さを示すとして家族全体が悪く見られる」
とあるが、個人の言動を家族の責任にまでされると
それが大きな抑止力となってくるのではないか。
かつては何か言ったりしたりすると
「お里が知れるよ」と言われたこともあった。
・あみんの「待つわ」(30年くらいまえに大ヒットした曲です)とか
「蝶々夫人(マダムバタフライ)」など、日本女性は耐え忍ぶ
イメージになっていて、女性は要望が言えない存在にされている
・「奥ゆかしい」とかつて女性は言われたが、
それは誰にとってメリットがあるの?
・女性は何かを達成した際、「私が」ではなく「私たちが」と言うことについて、
「チームを称えるだけでなく、自分がチームの努力をサポートしたか、
強化したかを明確に話すことだ」は重要だと感じる。
・「女性はこうあるもの、こうあるべきだ」
外れると扱いにくいと思われてしまう。
外れることの怖さ、若い女性のファッションをみていると感じる
(気に入ってしている人もいるけど、同じでないとダメと感じて
やっている人もいると思う)
・ある女性の悩みで、男性の多い職場で女性一人で働いているが、
何か言動を無視されて困っているとのこと。
その女性は穏やかだけど切れ者の印象。
その悩みを聞いたカウンセラーの方が、
「男性は自分よりも優秀な女性を怖がる。
そこでどうしようかと考えるが、無視するのが楽 という結論になって
無視している可能性が高い」
(彼女に言い返しても言い負かされてしまうし…)
男性は出てきた女性を怖がるのだと思わされた。
「自分の空間を保つ」
(本の概要です)
・「もっと強くリーダーシップの存在感を伝えるには
女性は何をすればよいか?」
今やっていることに心を込め、上の空の状態にならないことだ。
・女性は仕事でも家庭でもいくつもの責任をかかえて、注意が散漫になってしまう。
広い範囲に注意を払う女性の能力は、素晴らしい強みとなる可能性があると同時に
否定的側面もある。
集中が難しくなるということだ。
・女性にとって心を込めて集中することのもう1つの利点。
女性は自分の意見を聞いてもらおうと苦労するが、
もし全身全霊を込めていると見て貰えれば、
男性と同じ注目を受けることが可能だ。
全身全霊を込めることはまた、
女性に信頼感を持たせ、権威を与える。
・そのためには、一度に複数の仕事をするのをやめることだ。
読んだ後のシェアでは
・本の中で「女性が全身全霊を込めていると見て貰えれば
男性と同じ注目を受けることが可能だ」とあるが、
コロナの記者会見でドイツのメルケル首相が泣きながら
国民に対策を訴え、それが説得力を持って受け止められた
とのニュースに、これが当てはまるのかと感じた。
・しかし、女性が感情を込めすぎるもの逆効果になることもあり
難しい
・この章のタイトル「自分の空間を保つ」と
内容が合っていないように感じる。
「全集中」がぴったりくると思う
(文章が、マルチタスクでなく1つのことに集中して取り組むように!
とのアドバイスであるため)
・最近マインドフルネスで呼吸に意識を向け、今を意識するのも
現代人は沢山やることを抱えているので、1つのことに集中させる
方法の1つかと思う。
1つに集中することで、必要なエネルギーを向けることができる
・本で「注意散漫となってしまうのは、性格上の欠点ではない。
単なる習慣だ」とあるのも、救いだと思う。
習慣なら直すことができる。
などなど、皆さんの貴重なご体験からのお話、
いつも大変参考になります。
読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!
(読書会で大切にしているものです)
今回も皆様のご体験や、雑談でもお役立ち情報など、
お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。
本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。
また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、
より理解が深まります。
読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。
第18回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」
〜日本一ゆる〜い読書会〜
(通称:アマゾネス読書会)
日時:2月中旬~下旬 19:00〜21:00
場所:大阪市内 (梅田近郊。JR北新地駅、地下鉄西梅田駅最寄り)
参加費:無料 (飲食費は各自ご負担ください)
定員:6人(定員に達し次第締め切ります)
お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、
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本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!
そんなゆる〜い時間です。
仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。
コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。
(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、
働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、
企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)
長文ご覧いただき、ありがとうございます!






