高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です

 

 

 

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働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、ブログで

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第16章 悪癖その12 「自分のレーダーで注意散漫になってしまう」

 

(本の概要をまとめて掲載しています)

 

 

 

 


 

 

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

 

(本の概要です)

 

 

 

女性の大きな強みの1つは、広範囲に注意を向けることのできる能力、

 

一目でさまざまなことに気づく能力だ。

 

 

 

脳科学者がfMRIを使ってこの能力を調べたところ、

 

情報を処理するとき、

 

女性は、脳のさまざまな異なる領域に反応が出て、

さまざまな詳細を把握していることが分かる。

 

男性は、脳の活動は1つの領域に集中している。

 

 

 

その結果、

 

女性の注意は、「レーダー」のように働き、

環境をスキャンし、広い範囲からヒントを広い、

その内容に注意を払う。

 

 

男性の注意は、「レーザー」のように働き

集中して情報を順を追って吸収していく。

 

 

 

女性にとっての問題は、

 

組織ではいまだに「結論は何なんだ」とする

レーザー的注意力が優遇され、

 

それがリーダーシップの行動だと見られていることだ。 

 

 

 

何十年か前までは、組織はほぼ全員男性で

働いていたことを考えれば当然のことだ。

 

 

 

とはいえ、よく発達したレーダーは

職場におけるパワフルな資産である。

 

 

 

・人をやる気にさせ、士気を高めることができる

 

・配慮しつつスキルを用いて交渉し、対話するのに役立つ

 

・協調とチームワークをサポートする

 

・厳しい事態になったとき、立ち直る手助けをしてくれる

親密な友情を築くのに役立つ

 

 

 


 

「レーダーの影の部分」

 

(本の概要)

 

 

 

どんな強みにも言えることだが、

レーダーにも影の部分がある。

 

 

よく発達したレーダーだと役に立たない

注意をそらすものをふるいにかけるのが難しい。

 

 

 

注意をあちこちに分散させ、1つのことに専念する能力を弱めてしまう。

 

 

 

レーダーは認識を区分する能力を低め、

仕事をこなす自信と能力を弱める可能性がある。

 

 

 

レーダーは、女性が自分自身にきつく当たる傾向の原因にも

一部なっている。

 

 

 

人の反応をものすごく意識するため、

自身喪失に火が付き、どう行動すべきか考えすぎるようになる。

 

 

 

活発なレーダーを持つことが、反芻を引き起こす一因になっている部分もある。

 

とりわけ、気づいたことに否定的なひねりを加える癖があれば。

 

 

 

テイラーは、エグゼクティブ・コーチとして成功しており、

コーチングでは、彼女の鋭いレーダーはクライアントの必要を

直感的にとらえるのに役立っている。

 

 

 

テイラーは、「私は1対1なら自身があります。

でも大きなグループの前では自意識過剰になってしまいます。

 

あまりに多くのことが起きていて、

あまりに多くの反応を読むことになるからです」

 

 

 

テイラーは、50社の見込み顧客企業の前で

彼女の仕事の概要を話すように依頼されたが、

レーダーのために台無しにしてしまった。

 

 

 

テイラーは緊張で上がらないように

しっかりと準備をし、プレゼンの冒頭ではそれなりに自信を感じていた。

 

だが、10分もすると集中力が薄らいでいった。

 

 

 

会場の一番前に座っていた男性が、

テイラーの言うことに懐疑的な態度を見せたため、

彼が何を気にしているのか理解しようとして、注意が散漫になった。

 

 

 

その時、後方にいた女性が手を挙げ、

テイラーが話していることは女性が期待していたことと違うと言い出した。

 

 

 

イベントを紹介したホームページは、社内のコーチング部門設立の

仕方について話すとしていた。

 

 

 

その女性の抗議に不意を突かれ、

謝罪をし、何を話せばもっと役に立つかを聞いた。

 

 

 

その女性は彼女の会社のコーチング問題について話し始め、

会場の参加者が落ち着かなくなってきた。

 

 

 

女性は強引に話し続け、ようやくテイラーが話せるようになると

プレゼンの残りを大急ぎで片づけた。

 

 

 

翌日、同僚のミレットにプレゼンの感想を聞いた。

 

ミレットは、問題を2つ指摘した。

 

 

 

「1つは、最前列の男性は、ここにいたくないように見えたからと言って、

それがどうなの?

 

その朝奥さんと喧嘩したかもしれない

病気か二日酔いだったかも

上司に腹を立てていたのかもしれない

 

 

 

つまりあなたにわかるわけないってこと。

 

それなのに、あなたはあなたのせいだと思い込んでしまった。」

 

 

 

「第二に、あの女性ががっかりしたと言っても対応すべきじゃなかった。

 

たくさんの人がいれば、彼女みたいな人が必ず出てくる。

 

マイクを独占して話し続けるイライラさせる人。

 

スピーカーであるあなたがそうさせてしまうのよ。」

 

 

 

テイラーは「どうしたら良かったのか」を聞いた。

 

 

 

ミレットは、「彼女のような人を扱うには『がっかりしたと伺って残念です』と言って

すぐさま、きっぱりと話しを進めること。

 

彼女に反論するチャンスを与えてはダメ。

 

彼女を満足させるのが仕事ではない。

 

脱線しようとする人から聴衆を守るのは講演者の仕事の一部。

 

そうでなければ、いつも聴衆にそっぽを向かれてしまう」

 

 

 

ミレットの率直な評価のおかげで、

テイラーは聴衆の動きを読み、

期待通りに話しているかどうかを考えるのに忙しく、

 

プレゼンの内容を見失い、話をする目的すら

忘れてしまっていたことに気づいた。

 

 

 

テイラーの研ぎ澄まされたレーダーは、

コーチングを成功に導いたが、

 

大きなグループの前では

彼女を不安定にさせてしまった 

 

 

 

最初の、女性はレーダー、男性はレーザー の例えが

なるほど!と納得がいきました。

 

 

 

男性は1つのことしかできないが、

女性はマルチに複数のことができるのも、

それは脳の活動の違いから来ていた!

 

 

 

私も、いろんなことに目が行き、気になり気が付くのは

当たり前だと思っていましたが、

 

(逆に、同僚の男性は何故気が付かないんだろう?と怪訝に思っていた)

 

脳の機能の違いだったんですね。

 

 

 

そして、それがコーチングのような1対1なら効果を発揮するが、

大人数へのプレゼンなどではレーダーが逆効果に働くことも驚きでした。

 

 

 

私も、事例のテイラーのように、大人数の前で、

集中して聞かない参加者に意識が向いてしまったこともあります。

(なぜ聞かないのだろうと気になってしまいます)

 

 

 

今思えば、ミレットの言う通り、その人の事情は分からないから

放っておくのが一番ですね。

 

 

 

また、しゃべり続ける参加者に対しても、

きっと「きちんと対応しないと」と思ってしまうため、

相手にしゃべり続けられてしまうのでしょう。

 

 

ミレットのように、

「彼女を満足させるのが仕事ではなく、

脱線から聴衆を守ることをしなければならない」

 

と、この仕事の目的は何なのか!?を見極めて

対応する必要があるのでしょう。

 

 

我が事として思わさせられることがたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

「左側の欄」

 

 

 

(本の概要)

 

 

 

テイラーの問題の根底にあったのは、

聴衆や会場内の動きに注意を払いつつも

準備したプレゼンを進めることができなかった点だ。

 

 

 

心理学者、クリス・アージリスの言い方に従えば、

彼女は、左側の欄が右側の欄を圧倒するに任せてしまったということだ。

 

 

 

アージリスが、人間がどのように注意を配分するかを説明するのに、

この左側の欄と右側の欄の区分を作り出した。

 

 

 

左の欄には、何か他のことをしている時に

頭に浮かぶさまざまな考えや観察が入り、

意識の流れを作る。

 

 

 

右の欄には、任務や登壇して話すことなどがくる。

 

 

 

性能の良いレーダーが、

左側の欄に刺激を与えすぎて、注意を散漫し

 

右側で行おうとしていることから注意を逸らしてしまうことも

あるだろうというのは容易にわかる。

 

 

 

アージリスは、左側の欄で認知するものは、

人がどう反応するかに敏感となり、

 

伝えたい内容を豊かにしてくれるから、

コミュニケーションを効果的に補ってくれるとする。

 

 

 

レーダーは、右側の欄の内容と正確性を補強してくれるだろう。

 

 

 

だが、性能の良いレーダーが左側の欄に不釣り合いなほどの

信号を送ってしまうことも十分考えられる。

 

 

 

あまりに多くの細かい点に注意を取られ、

何を、なぜ言おうとしているのかを忘れてしまう。

 

 

 

これが起きると、左側の欄は上の空となる原因を作り出し、

専念できなくさせる。

 

 

 

これが起きると、左側の欄は上の空となる原因を作り出し、

専念できなくさせる。

 

波長を合わせるのではなく、調子外れになってしまう。

 

強みの源ではなく、弱みの源となってしまう。

 

 

 

それでは、どのように左側の欄を節制して

自分のためになるようにすればいいのか?

 

 

 

抑圧しようとするのは、一般的にあまり好ましい考えではない。

 

アージリスは、左側の欄の考えを無視したり阻止したりするのは好ましくなく、

効果的、直観的に話すことができなくなると注意喚起する。

 

 

 

自分が伝えようとする内容に没頭すると、

ロボットのようで嘘っぽくなってしまう。

 

人はあなたは何を隠そうとしているんだろうと思うようになる。

 

 

 

それに、気づいたことを抑え込もうとすると、

脳のエネルギーを大量に使ってしまう。

 

だから、その努力は活力を失わせ、疲労困憊させてしまう。

 

 

 

こうした理由から、気づいたことを阻止しようとするのはよいやり方ではない。

 

左側の欄を上手に管理して、それに圧倒されることなく、

そこから恩恵を受けられるようにした方がはるかによい。

 

 

 

女性がレーダーのせいで、上手く行かなくなる原因を

ここでは、「左側の欄」と「右側の欄」という例を使い

分かりやすく説明していますね。

 

 

 

左側の欄に信号を送りすぎると、

右側の欄が上の空にしてしまう。

 

この図解と仕組みがなるほど!と思わされます。

 

 

 

左側の欄を無視するのではなく、

上手く管理していくことが大事なんですね。

 

 

 

その方法については、次で紹介しています。

 

 


 

「リフレーミング」

 

(本の概要)

 

 

 

この厄介な左側の欄の考え方を管理する良い方法は、

気づいたことを修正した形で自分自身に話すことだ。

 

これは、リフレーミングとして知られる。

 

本質的には、ミレットがテイラーにアドバイスしたのはこのことだった。

 

 

 

テイラーは

「最前列の男性が奥さんと喧嘩したばかりかもしれない、という見方は

今までで一番役に立ったものでした。

 

今は、誰かがイライラしたり注意散漫になっていると

何か個人的な問題があったと思うようになった。」

 

 

 

テイラーは、自分がコーチングでクライアントにリフレーミングを

頻繁に使っていたことを忘れていた。

 

「クライアントが人づきあいが良くないと言えば、

私は実際には人とつながっている例を思い出させます。

 

そしてもっと役立つ話を語らせ、白か黒ではなく、

グレーな中にいると見られるようにお手伝いします。

 

コーチとして、アージリスの理論は知っているが、

自分自身がストレスにさらされ、他の人の反応をみるのに頭がいっぱいで、

リフレーミングがいかに役立つかを忘れていた。」

 

 

 

もう一つ、リフレームする方法は、

左側の欄に何があるかを認識し、

それを右側の欄に反映させることだ。

 

 

 

庭園設計サービス会社の経営者であるハドリーは

協会から名人として表彰されるとき、

このアプローチを利用した。

 

 

 

ハドリーはお礼のスピーチを書く際に自意識過剰になり、

うちの会社では素晴らしい庭園を造っているが、

自分が名人だとは思えなくなった。

 

そうすると、受賞にふさわしくない間抜けなことを全部思い出した。

 

 

 

授賞式の朝、ハドリーは明るいお礼のスピーチの原稿を読み返し、

使い物にならないと悟った。

 

 

 

そこで、名人に指名され不安に思ったことを聴衆に話し、

名人どころか初心者のように感じると話した。

 

 

 

それで「初心忘るべからず」を思い出し、

(それは、「何も考えずに仕事を片付けることのないように」ということだったが、)

 

「初心」が自分の資産だと気づいた。

おかげで、力強い話ができたと思う。

 

 

 

話は聴衆に大いに受け、もろさをさらけ出したことで

ハドリーは聴衆に偽りのないところを見せ、

正直になったことで彼女も納得した。

 

 

 

だが、このようにできたのは、

人目にどう映るかと、くよくよ考えるのを止め、

見た通りの真実を話したからだ。

 

話し終わると、彼女は生まれて初めて総立ちの

スタンディングオベーションを受けた。

 

 

 

リフレーミングに力があるのは、

頭の中を行き来する考えと、

ほんとうに伝えたいものとの間で選択を迫らないからだ。

 

 

 

二者択一の罠にはまることなく、

左側の欄の豊かさにアクセスできる。

 

何を感じているかを認識し、

そこに強さを見つけることで、

レーダーの力を使って影の部分を追い払うことができる。

 

 

 

過剰なまでに反応するレーダーは、

単なる習慣でしかないというのは、

ありがたいことだ。

 

 

 

それは深刻な性格上の欠点ではなく、

あなたの人となりを示す、変えることのできないものではない。

 

 

 

他の11の悪癖と同様、いくつかの単純なツールを使って

軽減できる習慣でしかない。 

 

 

 

この章で言われた、「左側の欄」に信号を送りすぎて、

「右側の欄」が上の空になるのを防ぐ方法として

「リフレーミング」が紹介されています。

 

 

最初の最前列の男性の様子に落ち着かなくなった

テイラーの例のように、

 

問題が自分にあるのではなく、相手の側にある! 

と捉えられれば、自分を責めることもなくなります。

 

 

 

この見方を変えることは、コーチングスキルでも

「視点を変える」スキルとしてあります。

 

 

 

この視点を変える、捉え方を変えるのは、

なかなか自分で行うのは難しいです。

なぜなら、その視点にどっぷりはまっているから!

 

 

 

私も1年前は、どっぷりネガティブにはまっていて、

とにかく悪いことしか思い浮かばない、

ネガティブループをぐるぐると回っていました。

 

 

 

その時のコーチが、私の認識が偏っていることを指摘してくれ、

(その時はすぐには認めらませんでしたが)

 

主観ではなく、客観視するようアドバイスを受け、

だんだん違う見方もあると気づけてから、

悪い思考回路から抜け出せたように思います。

(ついでに海に行ってぼ~っとすると、思考が止まることも気づきました)

 

 

 

ハドリーの例のように、

自分の「左側の欄」で何を感じているのかを否定しないで認識し、

 

そこから強さ(=初心)を見出し伝えらえたことで、

左脳の欄にあった不安がなくなった例も参考になります。

 

 

 

これも、一見ネガティブなところから良いものが見いだせて好転させ、

左側の欄の部分がなくなる。

「気づきが得られた」体験だったと思います。

(コーチングでもクライアントがその体験から気づきを得る関わりをします)

 

 

 

過剰はレーダー反応も、一生治らないのでなく、

変えることのできる習慣だ!と言われるのは

救われる気持ちになります。

 

 

 

12の悪癖の紹介は以上です。

 

 

 

次回からは、この悪癖を踏まえて良い方向へ変えていこうという内容になります。

 

 

 

※先日行った憧れの洋館「グッゲンハイム邸」(神戸市塩屋)
映画「スパイの妻」の撮影でも使われました

 

 

 

 

次回は、PartⅢ 良い方向に変える

第17章 「1つのことから始める」です。

 

 

 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

個人のブログも著作権はあります!

(弁理士さんによる著作権の勉強会で学びました)

 


 

ブログで取り上げているこの本の読書会、来月開催します。

 

(写真は先月のリアル開催です)

 

 

 

 

 

第15回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:11月5日 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(ご自身の飲食代はご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります) 

   ※残り1名です

 

 

毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!

 

前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と

仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、

 

読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や

「本に書かれている悪癖が自分にもあった」

などという話はしたことがなく、

とても新鮮で楽しい時間をいただいています!

 

また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、

本当に楽しみです!

 

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仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

このブログが、何かの役に立てれば幸いです。

 

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(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です

 

 

 

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第15章 悪癖その11「反芻する」

 

(本の概要をまとめて掲載しています)

 

 

 

 

 

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

 

本の概要です

 

 

 

反芻することは、「過去にしがみつく」の変形だ。

 

過去にしがみついたら、起きてしまった不幸な出来事を

思い出すことに多くの時間を使うことになる。

 

 

 

受け入れて前に進む代わりに、その出来事を書き換えようと

多大なエネルギーを使うことになってしまう。

 

 

 

ある時点から、何が悪かったのか過去のことを反省するのは、

自分を蝕み、上昇する能力を妨げるようになる。

 

 

 

男性も女性も過去に焦点を当てることで、

軌道を逸してしまう。

 

だが、男性と女性ではやり方が異なる。

 

 

 

男性は、人生やキャリアがうまくいかなくなったのは

誰かのせいだとする傾向がある。

 

自分自身に言い訳をして、後悔を外に向ける。

その結果残るのは怒りだ。

 

 

 

女性は、後悔を内に向けることが多い。

自分自身を責め、自分の過ちを細かく分析する。

計算間違いをして仕事が遅れたことを悔やんでいる。

しかも、とっくに過ぎてしまったことを。

 

 

 

いつも自分の誤りをあれこれ考え、

後悔する後ろ向きの体験は「反芻」と呼ばれる。

 

この習慣は男性よりも女性に多いと心理学者は言う。

 

 

 

この習慣は女性の為にならない。

 

反芻に時間を使えば、内省的だと思うかもしれない。

 

しかし、反芻で実際にやっているのは、

自分に腹を立て、中毒に近い独り言を言っているだけだ。

 

 

 

コーチングで、マーシャルは成功の頂点にいるような女性が

それにも関わらずいつも自分の過ちや、

実際には彼女がほとんどコントロールできなかった出来事の

責任を取るのを見てきた。

 

 

 

自分を嫌に感じることでエネルギーを浪費し、

さもなればじつに優れたリーダーシップのスキルを発揮をできるのに、

効果的に働く能力を損なうのを見てきた。

 

 

 

男性も自己破滅的な行動を多くするが、

自己処罰的な泥沼にはまることは滅多にない。

 

男性なら

「間違いをしでかした。みんなそうさ。さあ次に進もう」

と言うところだろう。

 

 

 

「反芻する」

 

この部分を読んで、思い当たるわ~!と思いました。

 

 

 

すでに過去になってしまった嫌な思い出を、

何度も何度も思い出しては腹立てたり、不愉快になったり、

悔しくなったり・・・。

 

 

 

私も退職後2年はずっと、まさに嫌なことを「反芻」してばかりでした。

 

今思えば、楽しいことではなく「嫌なこと」を反芻ばかりしているから

エネルギーがそちらに奪われ気力も落ちていました。

 

 

そんな日々を過ごし、ようやく

今は現在に居るのに、いつまでも「過去に居続けている」ことに気づき、

 

そして過去嫌なことをした人達は、

すでに先(=現在)に進んでいるのに、

 

(そして嫌な事をした人たちは気にすら留めていないでしょう!

「多分そいつ、今頃パフェとか食ってるよ」という本もありますね)

 

私は過去に残ったままウダウダ言っている・・・。

 

 

 

まるで亡骸だらけの場所に一人残っている感じです。

 

 

 

それにようやく気付き、腑に落ちて

終わった過去に居ることを止め、

 

現在に居て未来を見ることを考えられるようになって

前向きになってきたように感じます。

 

 

反省会もほどほどに!

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 

「ますます嫌な思いになり、身動きできなくなる」

 

(本の概要)

 

 

 

反芻するのは2つの理由から非生産的だ。

 

1つに、いつも嫌な思いになる。

 

第2に、自分自身の問題解決能力の邪魔になる。

 

 

 

過去の出来事を繰り返し思い出すほど、

脳は反芻することに慣れてしまい、嫌な思いをするようになる。

 

 

 

自責と後悔の神経溝が作られると、

反芻がデフォルト設定になり、

上手く行かないことがあると、

デフォルト設定されたメンタルのテープがすぐ動き出す。

 

 

 

自責の言葉はあなたを落ち込ませるようにできている。

 

心理学者は慢性的反芻と慢性的うつ病の間には

きれいな相関関係があると見ている。

 

 

 

否定的に自分を責めてくよくよしていると

肉体的にも精神的にも好ましくない。

 

 

 

反芻はそもそも、反芻することを引き起こしたものを

直す行動をとるようにさせない。 

 

 

 

反芻する人はじっくり考えるのに時間を使い、

多くは解決策にたどりつかないままで終わる。

 

問題でがんじがらめになっている方が快適になってしまうのだ。

 

 

 

スーザン・ノーレン=ホークマセ博士は、

女性は人間関係に高い価値を置くからそうなりやすいと考えた。

 

他の人に気を配るのは強さの源だが

途方もない時間を使って曖昧なやりとりの意味を考えまくってしまう。

 

 

 

「分析は停滞と同じだ」

と言うのが反芻に対するスローガンだ。

 

したがって、慢性的反芻が薬物乱用のリスク要因とみなされるのは

驚くに値しない。

 

自分の心の中に地獄を作り出し、

過食や過度のアルコール摂取、過度な行動に逃げようとする。

 

 

 

だが、過度な行動と関係を断つときには、

いつも反芻が待っている。

 

このように反芻は中毒のように機能する。

 

 

 

この章では、なぜ反芻することが悪影響を及ぼすかについて解説しています。

 

悪いことばかり考えていると、

脳に悪いことを考える神経回路(思考回路)ができてしまい、

 

悪いことが起きるとその回路を自動で回りだすんですね。

 

 

 

だから、悪いことを繰り返し繰り返し反芻することは、

自分の脳にネガティブになる思考回路を作っていることにもなるのです。

 

 

 

 

脳の神経回路については、以前記事を書いているので

ご覧ください。

 

https://ameblo.jp/fmk110/entry-12447784320.html

 

 

 

 

私も先に反芻ばかりしていたことを書きましたが、

それをしているとまさに本にあるとおり、

「やる気が起きなくなり、動けなくなった」のです。

 

 

 

振り返りは大切ですが、

「次につなげるために」改善することを目的に行うのは必要ですが、

 

ただグルグルと思い出し続けるのは、逆効果だと理解できました。

 

 

 

 


 

 

 

 


 

「自由になる」

 

 

 

(本の概要)

 

 

 

ノーレン=ホークセマ博士は研究から、

反芻にブレーキをかける方法としては、

中断や気分転換がもっとも有効だと信じるに至った。

 

 

 

予想外の出会い、的を得たフィードバックの瞬間があれば

自分が作り出した無気力状態から解き放たれ、

反芻を振り払うのに十分となる。

 

 

 

映画プロデューサーのライザは、

仕事で上司が自分から別のスタッフに業務を依頼するようになり、

自分の何が悪かったのか?を反芻するようになり、

自分の殻に閉じこもるようになった。

 

 

上司の前妻と会い話している時に、

上司の妻はライザの心のうちの話を聞き

 

「ライザ、あなたはずっと自分の何が悪かったんだろうと

いう話をしているけれど、

あなたの問題じゃないことに気づくべきよ。

 

これは元夫の問題。

 

あなたは何をするかを考え始めるのよ。」

 

 

 

この会話がライザに大きな影響を与え、

まず自責のシナリオが書き換えられた。

 

上司の危機はライザとは無関係だと受け入れられるようになると、

ライザは果てしなく心の中で繰り返し考える不毛さに気づいた。

 

 

 

自責の念が消えると、ライザは自分自身の将来に

目を向けることができるようになった。

 

明らかにライザは選択肢があった。

 

2、3カ月後ライザは会社を去る決意をした。

 

 

 

 


 

「男は歩み続ける」

 

(本の概要)

 

 

 

反芻は、癖になる前に、そして否定的なシナリオが頭の中に忍び込む前に、

ただちに止めた方がいいに決まっている。

 

 

 

メディア企業のエグゼクティブのジーナは、コーチングを受けて、

反芻を止める簡単な方法を見つけた。

 

 

 

コーチングを受けて一番役立ったこととして、

ジーナは「何よりもとても重要なだったのは、私に、

 

男性は前に進みます

 

と言ってくれたこと。

 

 

 

彼らも過ちを犯すけど、彼らはあまり気にかけない。

 

 

 

ジーナのコーチは、

 

「経験から、反芻の行為は女性をほんとうにダメにすると知っています。

聡明で才能ある女性ですら、これによってにっちもさっちもいかなくなってしまう。

 

それにエグゼクティブ・レベルで破滅させられてしまう可能性がある。

 

エグゼクティブは、自信があり決断力があるように

見えなくてはいけませんからね。

 

それに、このレベルだと、

どうやって前に突き進むかをよく分かっている男性に取り囲まれますし」

 

 

 

だから、反芻に気づいたら、

自分自身のために新たなシナリオを描いてほしい。

 

さあ、ご一緒に。

反芻は牛のもの!

 

 

 

 

 

このぐるぐるネガティブループにハマる「反芻」を

止めることができる!

 

 

 

まず、中断気分転換が効果があるとのことですが、

これも、脳の意識がネガティブの方に向いているのを止める!

ということでしょうね。

 

 

 

考え事ができないような、集中しないとできないことをすると

意識がそこから外れる 分かるような気がします。

 

 

 

そして、「的を得たフィードバック」を得るには

1人で問答するのではなく、

 

本のライザの上司の元妻のように、辛い気持ちを聞いて上げれるような人

そして、脳の意識がネガティブに向いていることに気づけ、

それを外すような関わりができるコーチ

 

そういった人に話すのは効果的だと感じます。

 

 

 

また、ジーナの事例で

「男性は前に進みます」も、驚きました。

 

 

 

「男性は、そんなに気にしないのか!?」

 

ビックリです。

これも女性特有の悪癖だったのか・・・。

 

 

そう思うと、女性だけずっとネガティブに反芻するのは

損だと思えるようになります。

 

 

 

「男性はそんなに気にしないのか~!

だったら私も気にしないでいようっと!」と、

ある意味開き直っていく方が良いかもしれませんね。

 

 

 

先日読んだ アドラー心理学の本

「幸せになる勇気」(岸見一郎著) の中で、

 

三角柱の側面にそれぞれ次の言葉が書いてある

 

「悪いあの人」

 

「かわいそうな私」

 

「これからどうするか」

 

 

 

反芻するのは

「悪いあの人」と「かわいそうな私」をグルグル回っている

状態なのでしょう。

 

 

 

そこから「これからどうするか」に行くのが必要になるのだ!

と思います。

 

 

 


※街中で見かけた花です。

 

 

 

 

次回は、第16章 悪癖その12「自分のレーダーで注意散漫になってしまう」です。

 

 

 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

個人のブログも著作権はあります!

(弁理士さんによる著作権の勉強会で学びました)

 


 

ブログで取り上げているこの本の読書会、来月開催します。

 

(写真は先月のリアル開催です)

 

 

 

 

 

第15回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:11月5日 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(ご自身の飲食代はご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります) 

   ※残り1名です

 

 

毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!

 

前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と

仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、

 

読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や

「本に書かれている悪癖が自分にもあった」

などという話はしたことがなく、

とても新鮮で楽しい時間をいただいています!

 

また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、

本当に楽しみです!

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

このブログが、何かの役に立てれば幸いです。

 

長文ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です

 

 

 

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、ブログで

概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

第14章 悪癖その10「やりすぎる」

 

(本の概要をまとめて掲載しています)

 

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

 

本の概要です

 

 

 

女性としてプロフェッショナルとしてふるまう時、

感情を抑えた経験があるだろう。

 

 

 

働く場所の雰囲気とリーダーシップのカルチャー

に合わせようという努力の表れか、

 

強すぎる・夢中になりすぎているというフィードバックを得たために

そうすることもあろう。

 

 

 

女性は、この手のコメントをよく受けるが、

それに対してどう対応すればよいかはわかりにくい。

 

 

 

一方では「ちょっと、やりすぎだ」とレッテルを貼られるのは

とくに上の方に行くと代償が大きい。

 

 

 

その一方、自分の感情を抑えていると、

信頼を得られる力が損なわれ、

一緒に働く人たちは、心から反応しようとしないのを見て

何か隠している証拠と解釈するかもしれない。

 

 

彼らは何も知らずに、過去に受けた批判で

あなたが直截的な行動をためらっていることに気づかない。

 

 

 

「やりすぎ」と「不十分」の2つは

女性を悩ませるものであり、

これは高いレベルに行けば行くほど問題になってくる。

 

 

 

すべてをさらけ出すことと、

すっかり自分の胸に収めることの間の

絶妙なバランスを見つけることの難しさが、

 

さらに負担を増やし、女性を居場所がないような気分にさせる。

 

 

 

私たちは、やりすぎ・しなさすぎの両方で失敗した女性を見てきた。

 

 

 

だが、この葛藤を自分の利点にして解決した女性も見てきた。

 

 

 

どのような努力でも成功するには、

自己を律することが必要だと認識して、

 

彼女たちはすぐさま反応してしまうことを十分意識した上で、

経験により意図的に情熱を抑えて反応する方法を見つけている。

 

 

 

このように反応するのが習慣になると、

多大な努力でインテグリティ(=誠実さ、真摯、高潔)を生み出し、

感情の重々しさを身に着けるようになっていく。

 

 

 女性によくみられる「やりすぎ」のパターンは、

感情的すぎる、話し過ぎる、打ち明けすぎることだ。

 

 

 

これらの批判に対応する道は、どれも同じだが、

具体的にはそれぞれ異なるところがある。

 

 

 

 

この部分を読んで、最初はピンと来なかったんですね。

 

 

 

「やりすぎ」と「しなさすぎ」の」両方のバランスの難しさ。

 

 

しかし職場を振り返ってみると、

女性の先輩が感情的に話しをしている姿を見ると、

見ていて気持ちが良いものではなく、

それだけでマイナス印象になってしまう感じがしました。

 

 

ご多分に漏れず、私も職場で何度もおかしなことをする後輩には

かなり厳しく言っていたので、周囲からは「やりすぎ」と

捉えられていたのかもしれませんね。

 

 

 

ここでアサーションとかアンガーマネジメントの知識があれば

私自身変わったかもしれません。

 

 

 

そして、注意しても改善しない人は、

当時は「ここで直さないとこの人は将来苦労する」と

勝手に思って注意を続けていたのですが、

 

 

 

今思えば、職場は学校でも無いので

「注意されても直さず将来苦労するのはこの人の問題なので

 これ以上は関わらないでおこう」

とアドラー心理学のように他人の課題に介入しないと割り切って、

直すまでは上の仕事をさせない という方法もあったのかもしれません。

 

 

話がそれましたが、

感情を出しすぎるのは分かりやすいのですが、

「やらなさすぎる」も難しいですね。

 

 

 

プライベートのこと(ご自身のご家族やプライベートの過ごし方まで)を

話す方もいらっしゃいましたが、どこまでが適度なのか?は悩みますね。

 

 

 

話過ぎても、「職場でそこまで個人的なことを・・・」とは思いますし

かと言って何も言わないと、とっつきにくい みたいな感じになるのでしょうか?

 

 

 

確かに過去一緒に仕事をした女性上司を思い出しても、

出しすぎの人もいれば、ほぼ出さない人もいて

様々だったなぁと思います。

 

 

色々な方を思い出して、一緒に働いて楽しく感じた人が

どうだったのか?を考えると参考になるのかもしれません。

 

 

 

 

 

最近お花の写真を撮っていないので、「五感」のケーキです(笑)

(大阪市内の北浜近くにサロンがありますよ)

 

とっても美味しいです!

 

 


 

「感情的すぎる」

 

(本の概要)

 

 

 

男性のクライアントの場合、障害となる感情は怒りの感情だ。

成功した男性で怒りを発散させる人は怒りを

「有効な管理ツール」として正当化すると書いている。

 

 

 

彼らはやる気の無い社員を動かすのに、

効果的な方法だと思い込んでいる。

 

 

 

しかし、つねに怒りを使っていると、

実際には逆の効果をもたらす。

社員は動きを止め、無視し、やる気をなくしてしまう。

 

 

 

職場で男性も女性も怒って反応することがある。

 

 

 

だが、私たちの経験では、女性は不安、恨み、

フラストレーション、恐れの感情を強く見せる傾向がある。

 

 

辛い気持ちの表現が、多くの女性が「感情的すぎる」と

レッテルを貼られる主因となる。

 

 

 

男性もこういう感情を持つが、押し隠し、

または攻撃に変えてしまうことに慣れている。

 

男性は感情を見せるのに怒りだけはかまわないとするのは

怒りは競争心を掻き立てるサインだと教わり、

団体スポーツで強化されるからだ。

 

 

 

女の子が傷ついた気持ち、不安、フラストレーションなどの

脆弱な感情を表すのに、両親・教師・コーチは寛容だ。

 

 

 

したがって、女性がこのような感情に沿って行動するのを

気にしなくても不思議ではない。

 

 

 

だが、組織のリーダーシップ・モデルは

男性のイメージで出来上がっているところが多い。

 

 

 

だから、こういった感情は怒りのように破壊的ではないにもかかわらず

受け入れられることが少ない。

 

 

 

何を感じるかは、問題ではない。

感情に良いも悪いもない。

あなたの感情には大きな価値がある。

 

 

 

だから、どんな瞬間に何を感じているかを認識し、

状況が掻き立てた感情を認識し、

受け入れることが実に重要となる。

 

 

 

とはいえ、強い感情にとらわれながら話すのは

たいてい思わしくない結果となる。

 

 

 

誰が悪かったのかの判断がゆがめられる。

事態をオーバーに話してしまう。

扱いづらい、コントロールできないと思われる。

 

最大の影響力を及ぼせるように自分の反応を調整することは

確実に無理だ。

 

 

 

感情を受け止め認めることは力を与えてくれる。

だが、感じたままに反応すれば、

それが無駄になってしまう。

 

 

 

建築会社のエグゼクティブであるローザは

強い感情をうまくコントロールして彼女に有利なように

利用する能力のおかげで成功した部分がが多いと言う。

 

 

 

ローザはキャリアを始めたころは、

激情タイプと見られ、頻繁に「感情的すぎる」と言われ、

ローザはそれが障害にならないように

感情を穏やかにして、逆に自分のためになるよう使おうと決意した。

 

 

 

ローザは社内会議で、進行中のプロジェクトについて

チームが愚痴り、相手先に対するやる気のなさを

疑っていたのを聞き、

 

ローザは唯一の女性としてイライラするわけにいかないと考え、

皆の話を聞いて待ち、

 

自分の考えを、自信に満ち、計算され、権威があり、

感情に根差したことを明確にし、

論理的に、そして常識に沿う形で表現した。

 

 

 

するとその場の男性が、ローザに協力を申し出で、

後にプロジェクトを止めるべきだと確認された時、

 

ローザはカサンドラ(ギリシャ神話の王女)のように

破滅を警告する役割を担って割を食うこともなかった。

 

 

 

ローザは、偽りのない気持ちで振る舞い、

不安を正確に表現し、思うところをしっかりと話したことに注目してほしい。

 

 

 

過去には「感情的すぎる」と批判された女性として、

ローザは、自分の感情の性格をつまびらかに認識し

 

権威あるトーンを保ち、情熱的でありつつ

将来の展望に基づいて行動するところに

 

彼女のパワーがあると理解していた。

 

 

 

仕事の場だけでなく、プライベートな時でも

男性は感情の言葉を口にすることは珍しく、

 

男性から「腹が立った」と怒りは聞くことがありますが

「辛い、しんどい、悲しい」 は聞かないような気がします。

 

女性は割と、不安やつらさ、悲しいと話す人が

多いように感じます。

 

(SNSの投稿見ていても、女性はプライベートの感情を

出している方が多いなと)

 

 

 

本の中でも女性は子どもの頃から感情を表現するのに

寛容的だったとされていますが、

 

大人になってもその影響か、脆弱な感情を出すことに

抵抗感が少なくそのまま出していると

 

職場は「男性社会」なので、

それをやっていると「信頼されない」「一人前に見えない」

「頼れそうに見えない」となるのは、何となくわかる気がします。

 

 

 

(本当は男性も弱音が吐ける社会であってほしいとは思いますが。

その方が、心が折れてメンタル不調になったり自殺したりがなくなると思うので)

 

 

 

職場での発言では、ロジカルシンキングや、感情を脇に置いて

事実に基づきしっかり伝えることも心掛けることが必要なのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

「言葉が多すぎる」

 

 

 

(本の概要)

 

 

 

研究によれば女性は1日に2万語を話すが、

男性は通常7,000語くらいだという。

 

 

したがって、簡潔さを重んじる男性中心のカルチャーで働く女性が、

話し過ぎる、あるいは「情報過多」だとフィードバックを受けるのは

無理からぬところだ。

 

 

 

よく聞く批判は、

 

・核心にたどり着くまで時間をかけすぎること

 

・やたらとバックグラウンドを説明して前置きをしてから提案をすること

 

・(箇条書きのような短い文章ではなく)長々しい文章で話すこと

 

・付随的なコメントをして本来のトピックを曖昧にしてしまうこと

 

・説明過剰

 

・複数の論理的根拠や例をあげること

 

・気づまりな沈黙の間に雑談をすること

 

・質問を待たずに自ら説明をしてしまうこと

 

 

 

このくどい話し方は、不安からくるのかもしれないが

非生産的な悪癖によることが多い。

 

 

 

それは実は大きな強みの裏返しでもある。

 

・人と親しくなり強い関係を築く才能

 

・他人に対する思いやりや関心

 

・ほかの人が見逃すような重要な細かい点に気づく能力

 

もっと上手なコミュニケーターとなるための課題は、

これらの強みを保ちつつ、

悪癖に取り組むことだ。

 

 

 

会社で研究のヘッドを務めるシェリーに、

彼女の成功のもっとも大きな要因について尋ねたところ

 

「簡潔に述べる能力」だと話した。

 

 

 

シェリーは、医療の現場で働いた20年間でこのスキルを身に着けた。

 

「元々無駄話をするタイプだったが、

診察では短い時間でしか患者と話せず、多くの重要な情報を伝えなければならない。

 

だからもっとも重要な点に集中することを学ぶ。

 

詳細を話していると患者の時間がなくなり、

あまり多くの事実を話すと患者さんは消化不良になってしまうから」

 

 

 

シェリーの努力は、企業社会に入る準備として大いに役立った。

 

 

 

ビジネスでは注意してもらえる時間は極度に短く、

「それで、結論は?」というメンタリティが圧倒的だ。

 

シニア・レベルではとくにそれが顕著になる。

 

 

 

シェリーは、男性のシニアリーダーたちが

簡潔に話さない女性に対していかにイライラしているかに気づいた。

 

 

 

シェリーは、

 

「うちの会社の女性たちは優秀だが、多くの人は話し過ぎる。

 

うちの会社に会議では男性的なトーンが色濃くあり、

 

みんなテキパキと話し、必要以上のことは話さない。

 

それがプロフェッショナルで権威的に見られます。

 

女性は背景から話し始めようとし、たくさん細かいことを話す。

 

男性は念入りに話そうとすると興味を失う、

 

興味を失う時はものすごく早く失う」

 

 

 

シェリーは、簡潔にするには準備が必要だと言う。

 

「最低限にそぎ落とす必要があります。

 

それには、前もって何がいちばん重要かをよく考える必要があります。」

 

 

 

話しすぎることについて、

 

この本の言うことは全くもって「その通り」と言いたくなります。

 

 

話しすぎることについて「私自身もどうしてそうなるのか?」と考えると、

きっと「丁寧に説明する方が相手にとって分かりやすいだろう」と

考えているふしがあります。

 

丁寧に、沢山情報を与えた方が、相手もよく分かるだろう、と!

 

 

 

しかし、忙しい相手にとっては、背景や情報などどうでもよく

「結論だけ」まず言ってくれ!となるようです。

 

 

私も仕事が超多忙の最中に、

「相談が来ているんですが・・・、

 〇〇〇で△△△で×××で、・・・」

と長々と言われると

 

思わず「何の話?結論から言って!」などと言ってしまっておりました。

立場が変わればよく分かります。

 

 

 

そして、就活をした際に職務経歴書を作成するのですが、

最初要領が分からないので「やってきた仕事全部書く」だったのが、

 

ある方から「求められているスキルや経験のみ書くの!」と教わり、

 

そこで初めて、人事が多忙で大量の文章を読む余裕がないことや

沢山情報を入れると、逆に該当する経験やスキルが目立たなくなる!と

気が付き、改善してからは書類選考に通りやすくなったのを思い出しました。

 

 

悪癖がこのような場面にも悪影響を及ぼしていたのだと気づく経験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

「個人的な話をしすぎる」

 

 

 

(本の概要)

 

 

 

個人的な話をしすぎるのは、職場で女性が周りをイライラさせる行動の1つだ。

 

 

そのせいで、リーダーにふさわしい、信頼できて口の堅い

プロフェッショナルと見られなくなる。

 

 

 

自分の話をしすぎるのは2つの理由からだ。

 

・よい関係を築き、共通項を見出すには個人的な情報を共有することが必要だと想定する。

 

・ほんとうの自分を見せるには情報を出すことが前提だと信じているからだ。

 

 

 

この2つの考え方を見ていくと

 

強い関係を築くには自分のことをさらけ出すのが必要だと

女性が想定するのは理解できる。

 

 

 

研究者は、女性は個人的情報を交わすことで絆を築くことに注目する。

女性は正直に脆弱なところをお互いに話し合うことで、

親密な関係を作り出し、信頼の印と考える。

 

 

 

男性は、個人的な情報を交換したり問題を詳細に分析することで

関係を築くことがほとんどなく、一緒に戦うことで絆を作ることが多い。

 

したがって、人より一歩先んじることが男性の絆の特徴となる。

この動きには、脆弱さを共有する余地はない。

 

 

女性の絆の作り方は、男性よりも親しく長く続く友情を築くことができる。

 

 

しかし、世界の職場のカルチャーの標準はほとんどどこでも、

男性によって作られ、リーダーシップのレベルではとりわけそうだ。

 

 

職場での信頼関係は一般に仕事をこなす能力や

たよりになるかどうかで決まる。

 

 

 

したがって、いつも自分の個人的な話をし、

「私、自信がないんだと思う」といった疑念や弱みを打ち明けることは、

 

同僚の心を勝ち取るよりも、信用を落とす可能性が高い。

 

 

 

個人的な話をしすぎることは、女性の多くにとっては地雷となることが多い。

 

 

 

自分らしくあることは、近年職場の流行になっていて

「真の自分の姿」を職場で見せる重要性が議論されるようになってきた。

 

 

自分を自由にし、もっとクリエイティブになり、

同僚ともっと深く結びつき、

 

仕事でもっと情熱を持って働ける何かを探し出すのに

役立つということがポイントだ。

 

 

 

だが、絶え間なく自分らしさを強調することには落とし穴もある。

 

多くの組織はいまだに公私の別を大切にしている。

 

 

 

自分らしくあるためにはプロフェッショナルの質や分別を放棄してもよいと

感じる女性は、この落とし穴に引き寄せられてしまう。

 

 

 

女性は弱いところを話し合い、男性は戦うことで絆を作る!

 

言われてみれば、そうかもなぁと思えます。

 

 

この「弱いところを話し合う」

ある勉強会で私も「イケてない話、ダメだった話」をしていたら

 

残りの参加者は男性だったのですが、

そこから他の人たちも悩みや、

本音トークが始まったことがありました。

 

 

 

きっと男性の仕事場でのトークだと、

ダメなところ、イケてないところは決して出さないので、

良い面しか出さない、マウント大会になるのかもしれませんね。

 

 

 

この本で、弱さを見せることの関係が、

人生では親密な人間関係や、支えあうネットワークが助けになるが、

 

 

 

職場においては、男性のカルチャーが基準であるため、

自分らしさや自分の弱いことをさらけ出すことは

逆効果であると自覚しておく必要はありそうです。

 

 

 

 

 

 

 
 

 


 

 

 

次回は、第15章 悪壁その11「反芻する」です。

 

 

 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

個人のブログも著作権はあります!

(弁理士さんによる著作権の勉強会で学びました)

 


 

ブログで取り上げているこの本の読書会、来月開催します。

 

(写真は先月のリアル開催です)

 

 

 

 

 

第15回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:10月下旬~11月上旬 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(会場費がかかる場合、会場費を人数割り)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります) 

 

 

毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!

 

前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と

仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、

 

読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や

「本に書かれている悪癖が自分にもあった」

などという話はしたことがなく、

とても新鮮で楽しい時間をいただいています!

 

また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、

本当に楽しみです!

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

このブログが、何かの役に立てれば幸いです。

 

長文ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのためのコーチ 伊藤史子です

 

 

 

 

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、

ブログで概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

さて、先週この本の読書会を開催しました。

 

 

 

14回を迎える今回も、5名の方がご参加くださいました。

会社員の方、アンガーマネジメントの先生、元署長さん、

エステを提供されている方と、多彩なキャリアの方にお集まりいただいています。

 

 

 


 
(お店のスタッフさんが、上手く撮ってくださいました!
 店員さんも読書会のこと覚えてくださって、
 気配りもしていただき楽しい時間が過ごせています)

 

 

 

いつも自己紹介の際に好きなこと、ハマっているものなどご紹介いただくのですが、

 

・インターネット前から始まったミュージシャンのファン交流サイトで28年交流していること

 

・旅行

 

・読書

 

・創業塾で新しい人脈ができること

 

・ライブ、芝居

 

・顔のお手入れ会

 

・ミセスジャパンを見て、出場者の方に刺激を受けた

 

・乗馬。競走馬が引退後殺処分されるため、

 引退馬を応援するYouTube「あかつき君」の視聴

 

 

 

など、皆さまの好きな事やマイブームからも話が広がり、盛り上がります。

 

知らなかったことも多くて、改めて学びにもなります。

 

 

 

 

この場からの人の繋がり・交流も楽しみです!

 

 


 

 

読書会の本は、いつもブログで取り上げているこの本

 

「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有の「キャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」

 

(サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス著 日本経済新聞出版社)

 

 

今回は、具体的な悪癖の7つ目です。

(悪癖は12個紹介されています)

 

 

 

今回も本の内容からの気づきだったり、

皆さんの経験などたくさんシェアしてくださいました。

 

 

 

今回は、第11章 悪癖その7「完璧主義の罠に陥る」を読みました。

 

「完璧主義の罠に陥る」

「なぜ女性は完璧主義なのか?」

 

 

 

※内容のブログはこちら

https://ameblo.jp/fmk110/entry-12618818429.html

 

 

 

 

(本の概要です)

 

・完璧であろうとするとストレスになり継続できない。

 

 完璧を目指すと、詳細にこだわるようになり、

 些細なことにイライラするようになる

 

 

 

・女性は完璧の罠にはまりやすい

 

完璧でありたいとの悪癖のせいで、

自分に厳しく当たり、他人にも高い水準を要求する

 

 

 

・なぜ女性は完璧主義になるのか?

 

それは「子どもの頃から始まる女性への期待」と

「その期待が職場で強化される」

 

 

 

・子どもの頃から、親の対応が男女で異なる

ことから始まる。

男の子は大目に見て貰えるが、

女の子は「きちんとする」ことを求められる。

 

 

 

・そのため、女性は完璧になって認められようとするのだ

 

 

 

・職場でも、女性の方がミスに対し批判的に見られ、

余計女性はミスに対する不安が増加し、

ミスをしないよう完璧を目指す悪循環になってしまう。 

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

・完璧=ミスしてはいけない!は女性特有なのか?

 女性は子どもの頃から、「ちゃんとしなさい」と言われ続けてきたからでは?

 

 母親は、兄が何かしても優しいが、娘の自分に対しては

 「ちゃんとしなさい」と言っていたのを思い出した。

 

 

 

・中学校に勤務しているが、女性の先生が「LGBTである」と

 カミングアウトしていたが、どういう意図だったのか?よく分からなかった。

 

 日常で「女性だから」という対応をしないで欲しいということだったのか?

 

 

 

・学校の制服も、男女共通のデザインに変更をするところも増えてきた。

 女子生徒の希望(冬スカートだと寒い)やLGBTへの対応もあるのだろう

 

 

・中学校1年生で四字熟語の「以心伝心」や、

 「行間を読む」ことを教えているのに驚く。

 

 中学生からそのようなことを教えていると、

 常に相手を察することが求められるようになってしまう。

 

 

・女性が完璧主義なのは、女性は「ちゃんと」していないと、突っ込まれるから!

 

 

 

・子供が受験の時、朝食は「どん兵衛」にした(どれだけ日清食品に信頼を置いているか!?)。

 

 手作りの朝食で万が一お腹を壊しては大変!と、どん兵衛を食べさせた(笑)

   ↑

 このエピソードには全員が大爆笑!!

 

 

 

・娘が34歳で独身、広告代理店勤務。2カ月間休みなしと言う。

 この本の「女の子は期待される基準に沿わないとあまり幸運に巡り合わない」

 は共感すると言う。

 

 女性は見た目もきれいにし仕事もしているのに、

 休みを取るのでも文句を言われる。

 男性は休みを取るのに文句は言われない。

 

 

 

・女性は仕事でも、仕事だけでなく

 「きちんと」身ぎれいにしていることも求められる。

 

 子供の頃、歩きながら何かを食べていると、

 「女の子が」歩きながら食べるもんじゃない!と家族や、

 また近所の人から言われた。

 

 

 

・アンガーマネジメントの観点では、アメリカは犯罪者が

「ついカッとなって…」犯罪を犯した場合、

逮捕だけでなく矯正プログラムを受講させている。

 

あのジャスティンビーバーも(ピコ太郎をワールド展開させた人ね!)

生卵を隣人にぶつけて逮捕されたが、

感情のコントロールを学ぶことをさせている。

 

 

 

・職場の人間関係を「腸内フローラ」に例えた人がいる。

 腸内には、善玉・悪玉・日和見 菌がいる。

 日和見菌はその日その日でどっちにも付く。

 

 俯瞰してみると、人間だって考え方も日々変わるもの。

 ずっと「きちんと」できるとは限らない

 

 

 

・大物の人は「配慮」はしないという。

 ただ「あるがままの相手」を尊重している印象がある。

 

 

などなど。

 

 

 


 

 

 ※街中で見かけた花の写真です

 

 

 


 

「完璧主義の見えないコスト」

 

 

(本の概要です)

 

自分自身に高い水準を設ける人は、

他人にも高い水準を要求しがちだ。

それを同僚や部下は嫌がる傾向がある。

 

 

 

CEOの候補に挙がった優秀なベラは、

一緒に働いた人は、彼女の倫理観の高さと

仕事の成果を畏怖していたが、

 

ベラは人をコントロールしすぎる、

人に厳しいと見ていることが分かった。

 

「人に要求が多すぎ、失敗をものすごく恐れているから

チームを細かに管理し、私たちは極度に疲れてしまう」

 

 

 

リスク回避が理由でベラはCEOにはなれなかった。

 

 

リスクを取るには失敗を受け入れる気持ちが必要であり、

リスクは慎重に考える必要があるが、

結果は確実になることもないし、

100%コントロールできない。

 

 

人を信頼し、考慮したうえでリスクを取り、

組織の将来に大きなビジョンを持つ健全な能力が必要だ。

 

 

 

読んだ後のシェアでは、

 

 

 

・本の中で例としてあげられたベラのような、

 自分自身に高い基準を設け、他人にも高い水準を期待し、

 失敗をものすごく恐れているから、チームを事細かく管理する

 女性上司がいる。

 

 仕事はできるが、要求が高い。

 それは失敗したくない、責められるのが嫌だから

 先手を打って、色々求めてくる

 

 

 

・ベラのような女性は、毎日色々要求してくるから

 まるで「遊びの無い車のハンドル」のようだ。

 

 

・公務も減点主義の職場だから、

 自分のテリトリーではリスクを冒さない

 

 

・建築会社勤務の際、女性は「ごめん、ごめん」と謝れば許される

 環境だったが、それは女性が男性とは「別もの」だったから。

 男性と同じ土俵に立っているなら、そんなことはないだろう。

 

と、皆さんの職場環境も踏まえてのお話がたくさんありました。

 

  

 

夜になるとしぼむんですよ!

 

 

 

 


 

読書会で、ホッと一息つける時間を提供しています!

 

 

 

(読書会で大切にしているものです)

 

 

 

今回も皆様のご体験や、他では聞けない業界の話など、

お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。

 

 

 

本だけでなく、ご体験からのお話がとても参考になります。

 

また、ご参加者の皆様の知識もシェアしてもらえ、

より理解が深まります。

 

今回も、最後に「ほうれい線」を消すスキンケアの方法を教わりました!

 

 

 

読書会が、あるコーチの方が仰っていた「上質な雑談」のような時間になっていれば幸いです。

 

 

 

来月も読書会開催します!

 

 

第15回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:10月中旬〜11月上旬 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(飲食費はご負担ください)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります)

 

 

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)

 

 

長文ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です

 

 

 

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、ブログで

概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

第13章 悪壁その9「矮小化する」

 

(本の概要をまとめて掲載しています)

 

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

 

本の概要です

 

 

 

著者であるサリーが、ある会議に出席したときのこと。

 

 

遅れてきた参加者に対する対応が男性と女性で対照的なことに気が付いた。

 

 

 

女性は、後から来た人に気づき、ゆったり座れる席があると合図した

・空いている席を示す

・部屋の隅に置かれた椅子を見つける

・身を縮め、足を閉じ、腕を体に着け、バッグをテーブルの下に押し込む など

 

 

 

男性は、遅れてきた人にうなづいて見せたが、場所を詰めようとしなかった

・足を広げた人、腕を空席まで広げていても同じ体勢のまま

・身の回りのものが散らばっていても動かさない

・新たに部屋に入ってきた人はみんな立派な大人だから

自分で席をどうにかすると信じていた

 

 

 

サリーは、他の会議でも同様なことに気づいた。

・女性はほかの人に気づくと場所を詰める

・男性はしない

 

 

「服従の言動」

 

 

社会科学者と神経科学者の行った研究が裏付け、

自分たちも経験からそう思うが、

 

手足を引っ込める、体を緊張させる、身をかがめる、

脇に寄るといった行動は、あなたの権威とパワーを弱めて見せる。

 

 

 

あなたが小さくなったと人が思うだけでなく、

あなたも自分でそう感じるようになる。

 

 

体を縮めようという試みが脳にメッセージを送り、

 

・場所をとってはいけない、

・あなたはそれほど偉くないから、居場所はない

・ほかの人はあなたよりも価値があるんだ

 

あなたの脳はあなたの体の動きをそう解釈する。

 

 

 

体を小さくしようとするのは、昔ながらの服従の行動だ。

 

犬や猫が自分より強い者にとる行動と同じだ。

 

 

 

新たにやってきた人を歓迎する意図であっても、その意図がなくても

あなたが自分を小さくしようとしたら、

 

部屋中の全員に「へつらいのメッセージ」を

送っていることになる。

 

単に哺乳類だからそうなるのだ。 

 

 

 

 あなたの存在を小さくする言葉を使う能力がある。

これはあなたのパワーを弱めるもう1つの習慣だ。

 

 

 

幸い、最近では女性がつねに謝罪する癖

対して注目が集まってきて、

それを避けるように気を配るようになってきた。

 

 

矮小化する言葉は、

・すみません (例:すみません、教えていただきたいのですが) 

・ちょっと  (例:ちょっとお伝えしたいんですけど)

 

 

 

また、「口頭で割り引いたり否定する」ことも良く見かけられる

・「あまり重要なことではないかもしれませんが」

・「すでにお考えになっているかもしれませんが」

 

ミレニアム世代が、文章の語尾を上げて話すのは、

文章が質問のように聞こえる効果があり、

不確実性を伝えて矮小化したり割り引いたりするからだs

 

 

 

これらは、暗に「私のことを気にしないでください」

と伝えるのに加え、

 

矮小化する言葉、割り引く言葉は、

「確信がない」ことを伝える。

 

 

ハーバード・ビジネス・スクールで行われた研究では

女性は話すときに確実性を実際よりも低く見せる

ことが分かった。

 

 

 

多くの女性がこのような悪癖を身につけたのは

もの驚くに当たらない。

 

 

確実性は傲慢と解釈されるからだ。

 

 

 

女性は傲慢とレッテルを貼られるのを恐れる

 

 

 

これにはもちろん正当な理由がある。

 

 

傲慢と思われた女性がひどく否定的に評価されるのに対し、

 

男性の傲慢は、たいてい自信や大胆と解釈される。

 

 

 

ハーバードの研究が裏付けるように、

不確実性を伝えると、

間違いなく意見を聞いてもらえなくなる。

 

 

権力の座にある人は、

不確実性をコミットメントの欠如あるいは準備不足と

解釈される傾向がある。

 

 

 

傲慢と見られるか、コミットメントの欠如と見られるか?

勝ち目のないジレンマを考えれば、

ただ言いたいことを言うだけにするのが良いだろう。 

 

 

 

 

 

 

 

 


もうコスモスの季節なんですね!

 

 

 

 

この章での、会議に人が入ってきたときの男女差!

 

 

 

女性は思いやりで譲ったり案内するのに、優先

男性は知らん顔。

 

 

 

そこまで注意してみたことがなかったので

指摘されて改めて思い起こすと、

 

 

 

席の譲り合いや詰めあったりするのは女性がやっている

イメージがあります。

 

 

私も前職でセミナーや説明会で、

遅れてきた参加者がいたら空席に案内をし

他のスタッフにもそうするよう指示していましたが、

(そうでないと本人も困惑するし、周囲の人も説明や講演を

聞くのに邪魔だろうと思ったので)

 

他の男性スタッフは、そんな発想がなかったみたいで

進行担当でその様子を見て初めて

「案内した方がスマートでスムーズなんだなぁ」と

感心していました。

 

 

 

ただ、一般の場面で率先して、自分の体を縮めて

席を空けようとする行為が、

「服従」のメッセージだったとは思いもよらなかったです。

 

 

 

多くの女性が気配りや配慮で、席を詰めたり

道で脇に寄ったりするのが、

特に仕事の場面では裏目に出るんですね。

 

 

 

これを読んでから、

試しに電車内で席を詰めるのも、

空席があったら隣にカバンを置いてみる

など試しています。

 

 

余談ですが、

前は、いくつも隣に空席があるのに、

おっさんが乗ってきたら隣に座ってくる!

 

他にも隣が開いているおっさんは沢山いるのに!

なぜ、ちかんとか勘違いされかねない女性の隣に座るのか!?

 

と思っていたら、男性曰く「おっさんはおっさんが嫌いだから」(大爆笑)。

 

でも、座ったら女性は詰めてくれる と経験上分かっているのかもしれないな

と思ったりします。

 

 

 

矮小化する言葉の「すみません」も「ちょっと」も

相手に不快な思いをさせないような気配りのつもりで発していたのが、

逆効果だったことも驚きました。

 

 

 

「すみません」については、

以前は人が何かしてくださったら

「すみません」と応えていたのですが、

 

ある時、ある方から

「何かしてもらったときに感謝のつもりで

『すみません』と言っているのだろうけど、

 

相手は喜んでほしくてやったのに

「すみません」と恐縮されてしまうと、

何かすると逆に困らせてしまうんだ!と

 

親切にするのが迷惑をかけてしまうからと

助けて貰えなくなるよ。

 

感謝するなら「ありがとう」

と伝えた方が良い!

 

と言われ、そんなこと思いもよらなかった私はとても驚きました。

 

それ以降は「ありがとうございます」と応えるようにしています。

 

 

 

何気なく、良かれと思って使っている

「すみません」「ちょっと」「・・・かもしれませんが」

という言葉も、

意識してみる必要があるかと感じました。

 

 

 


 

「女性言葉」

 

(本の概要)

 

矮小化する行動やスピーチのスタイルは、

慎み深く表に出ないことが高く評価されるカルチャーで

育てられた女性にはとりわけ対応が難しい。

 

 

 

マーシャルが日本でコーチングをした エンジニア アイコは、

子どもの時から、女性は

・曖昧

・ためらいがち

・とても静か

・ソフトに話す

・音を立てずに歩く

ことを教えられた。

 

 

・意見を述べる

・直接的である

ことは、粗野で失礼、「うるさい」、育ちの悪さを示すとして

家族全体が悪くみられる。

 

そのため、アイコは自分の立場を堅持し、

権威をもって話すとき、

愛する人たちに不名誉なことをしているように感じていた。

 

 

謙虚、恭順、矮小化は「女性言葉」の特徴になっている。

 

 

日本の育ちの良い女性は、

女性言葉を一生使うことが期待されている。

 

 

このカルチャーにいる女性が昇進を目指すとき、

これは邪魔となる遺物だ。

 

 

高いレベルでは、

女性も力のある男性と同等に話すことが期待される。

 

 

 

多くのカルチャーで、礼儀正しい女性は遠回しにものを言う

とされる。

 

 

直截さを評価するカルチャーでも

アイデアを曖昧にして話してインパクトを下げるように

それとなく勧めることがある。

 

 

 

これは不必要な解説をつけて前置きする形で行われる。

 

 

 

「まず、このアイデアにどうたどり着いたかお話しましょう」

 

このような前置きでヘッジをするのは情報過多だと思われることが多い。

 

 

それを考えると、直截的である方が効果的だろう。

 

 

 


 
 

 

著者であるマーシャルが日本人女性にコーチングした例が紹介されています。

 

 

 

やっぱり、というか、この本をここまで読んでくると、

女性の悪癖は、子供の頃からのしつけ・期待が、

インプットされ続けてきた結果なのだと感じます。

 

(他に、テレビドラマやCM、雑誌などのマスメディアの影響も大きいですね。

例えば「女子力」とか。「男子力」って言われるのだろうか?)

 

 

 

マーシャルは、仕事の場面では女性に求められる要素が

逆効果になっていることを指摘しているのであって、

決して下品にふるまえ!と言っているわけではないのです。

 

 

 

必要な時に、はっきり自分の考え・意見を伝える、

そういったことが、自分へのプラスになり、

 

一緒に仕事をする相手や仲間にも

自分の考えが分かりやすく伝わることで

仕事がしやすくなるのでしょう。

 

 


 

「『私たち』と言っていないか?」

 

 

 

(本の概要)

 

 

 

自分の達成したことを主張するのをためらうようだと、

習慣的に「私」と言わずに「私たち」」と言っているのではないか。

 

 

あなたが主体となり、あなただけで達成したことを話す時にも

「私たち」という。

 

 

 

礼儀正しくみんなを仲間として受け入れようとするからだ。

 

そうすることが適切な場合もあるが、

たんにあなたの貢献を小さくみせるだけのことになる。

 

 

 

習慣的に「私たち」と言っていると、

あなたが仕事で果たした役割は何か

混乱の種をまくことになる。

 

 

 

心理学者ジェームズ・ペネベーカーは

女性が「私」を男性よりも多く使うことに注目している。

 

 

 

男性より、女性のほうが多く話し、もっと多くの言葉を使うからだ。

 

 

女性が「私」を使うのは、自分の心の中で調和を取り

個人的なことを話すのを厭わないからだ。

 

対照的に男性は物や出来事について話すことが多い。

これは職場だけでなく、コミュニケーション全般に言えることだ。

 

 

 

なぜこうなるのか?

 

自分が何を達成したかについて話すのは本質的に、

自己主張の強い行動であり、

 

女性は、自己主張が強いと思われると不利になるからだ。

 

 

 

シェリル・サンドバーグとアダム・グラントが

ニューヨーク・タイムズ紙に書いて示した通り

 

自己主張をはっきりとする女性は、職場で否定的に見られることが多い。

 

 

 

サンドバーグとグラントはさらに、

自己主張できない女性もまた否定的に見られるという。

 

 

 

本当の理由は、

「女性でありながら話すことにあるように思われる」と

かれらは結論づけた。

 

 

 

この自分の功績を話す時に生じるジレンマを

うまく解決する1つの方法は、

 

チームや一緒に働いた人に手柄を与え、

共同の成功だとしつつ、

 

あなたがチームの努力をいかにサポートしたか、

強化したかを明確に話すことだ。

 

 

 

これは、勝ち目のないシナリオを、

あなたにとってウインとし、

あなたの同僚にもウインをもたらすシナリオだ。

 

 

 

妥協でみんながハッピーになることもあるのだ。

 

 

自分の手柄を話す自信たっぷりの男性リーダーと話す時は

いつも「私たち」と言うと、あなたは成功に何の関係もないと

言っていると思われてしまう。

 

 

 

利己的に聞こえるか、

一生懸命努力した結果の成功を控えめに見せるかの選択を

しなければならないなら、

 

ずばり「私は」と言った方が良い。

 

 


 

「自分の空間を保つ」

 

 

 

(本の概要)

 

 

 

あなたの存在や貢献度を矮小化する言葉を使い態度をとると、

その場にいる権利ーそのポジションに就き、維持し、落ち着いている権利ー

があるのか確信が持てないように見せてしまい、

 

このためらいを、人はそこにいる意味がなく、

強くコミットした存在感を見せる能力に欠けると見る。

 

 

何十年と

「もっと強くリーダーシップの存在感を伝えるには

女性は何をすればよいか?」

という質問をサリーは受けてきた。

 

 

 

質問は表面的(何を着るか、自信あるトーンで話すか、ハンドバックは持つか など)

なものが多かったが、

 

サリーは素晴らしいリーダーに接したことで、

リーダーシップの主要な要素は、

表面的なこととは逆だと理解するに至った。

 

 

 

それは、

今やっていることに心を込め、

上の空の状態にならないことだ。

 

 

 

任務に、会話に、その瞬間に、チャンスに、

世界のより大きな目的のために、

専念することだ。

 

 

 

 

女性はいくつもの責任をかかえて、注意が散漫になってしまう。

職場でも家庭でも、プロフェッショナルのスキルが要求される。

 

 

 

しかし、広い範囲に注意を払う女性の能力は、

素晴らしい強みとなる可能性があると同時に

否定的側面もある。

 

集中が難しくなるということだ。

 

 

 

しかし、心を込めて足元のことに集中するのが

難しくなればなるほど、

そうすることによる恩恵が増す。

 

 

文化を超えて結びつくには、心を込めることが最もパワフルな方法だ。

異なるカルチャー出身の人でも、彼らのために集中しているかどうかは

すぐさま見て取れる。

 

例えば、スマホをチェックしながら小さい子どもをなだめることはできない。

小さいこどもでも判断できるなら、大人には必ず分かるはずだ。

 

 

加えて、リーダーシップのスキルとして重要とされる

共感する能力は、

相手のために集中する能力に依存する。

 

何かに気を取られていると、

共感を得ることも伝えることもできない。

 

 

 

女性にとって心を込めて集中することにはもう1つの利点がある。

 

 

 

女性は自分の意見を聞いてもらおうと苦労するが、

もし全身全霊を込めていると見て貰えれば、

男性と同じ注目を受けることが可能だ。

 

 

 

全身全霊を込めることはまた、

女性に信頼感を持たせ、権威を与える。

 

 

この力強い発見は、

その瞬間に集中し、

気後れすることなくその場にいる能力は、

リーダーシップの存在感を見せたいとする女性には

極めて重要であることを裏付ける。

 

 

 

 

心を込めて集中するには、

注意を制限せず自由に開放しておくことが必要で、

そうすれば必要なところに集中することができる。

 

 

 

それにはどうすればよいか?

衝動的に一度に複数の仕事をするのをやめることだ。

 

すべてきっぱりやめるのは実践的ではない。

だが、複数の仕事を同時にこなすのは効率的に思えるが

それには犠牲がつきものだと認識することが重要だ。

 

 

 

2つのことを一度にしようとしたら、

両方ともに注意を傾けるのは不可能だ。

 

 

注意はどうしても分散され、

 

効果は必ず最小限になってしまう。

 

 

 

同時に複数のことをしようとすると、

精神的に疲労する。

 

忙しくなるからではなく、

頭脳にかかる緊張感のせいだ。

 

 

 

エネルギーを回復し、リフレッシュする最も有効な方法は

注意をあちこちに動かすのではなく、

1つに絞ることだという。

 

 

 

また、複数のことを同時に行うと、

行き当たりばったりに反応している印象を与えて

あなたを低く見せてしまう。

 

 

 

注意散漫となってしまうのは、性格上の欠点ではなく

単なる習慣で、

 

何年もの間に慣れてしまった反応で、

もう必要のなくなった条件反射かもしれない。

 

 

 

ある時点では役に立ったかもしれないが、

 

さらに高いところに行けば、あなたの力を弱め

平静さと力を表す、

あるいは楽しむことを不可能にしてしまう。

 

 

 

最初の「私たちは」でも、

女性は仲間のお陰で上手く行った!と言い

自分の功績を主張しないことが取り上げられています。

 

 

 

協力者を称えることは大事だが、

それだと「あなたは何の役に立ったのか?」が伝わらなくなる。

 

そのために、「協力者も称えつつ、自分のこともしっかり伝える」

やり方がありますよ!と著者は教えてくれています。

 

このやり方だと、面はゆいところはありますが(笑)、

「自分のことも言ってみよう!」と思えます。

 

 

 

そして、「自分の空間を保つ」では、

女性が広いことに注意が払え、同時に複数のことがこなせることが

逆効果になっていることを示しています。

 

 

女性は職場も家庭(独身でも家事をする女性は多い!)もすることがあるため

マルチタスクが上達します。

 

仕事終わっても、帰宅後はあれしてこれして…と、

考えてバタバタ動いています。

(男性がそうしているイメージがあまり湧かないのですが)

 

それが、脳に緊張感がかかり、成果が上がらない!

 

「目の前のことを集中して行う」ことが、

成果や良い結果につながり、

全身全霊で行う姿が説得力を与える

 

こんなメリットがあるとは!驚きでした。

 

 

効率良く多くのことをこなそうとするために、

同時に何かをすることを目指してしまいますが、

(簡単なことなら良いかもしれませんが)

 

「1つのことを集中してやる」

 

私も意識してやってみます!

 

 

 

 

 

 


 

 

 

次回は、第14章 悪壁その10「やりすぎる」です。

 

 

 ※ 久しぶりに街中の花を撮ってみました。

暑さも過ぎて秋らしい花が増えていますね。

 

 

 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

個人のブログも著作権はあります!

(弁理士さんによる著作権の勉強会で学びました)

 


 

ブログで取り上げているこの本の読書会、来月開催します。

 

(写真は先月のリアル開催です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第14回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」

〜日本一ゆる〜い読書会〜

(通称:アマゾネス読書会)

 

日時:10月1日(木) 19:00〜21:00

 

場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)

 

参加費:無料(会場費がかかる場合、会場費を人数割り)

 

定員:6人(定員に達し次第締め切ります) ※もう1名空きがあります

 

 

毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!

 

前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と

仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、

 

読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や

「本に書かれている悪癖が自分にもあった」

などという話はしたことがなく、

とても新鮮で楽しい時間をいただいています!

 

また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、

本当に楽しみです!

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

このブログが、何かの役に立てれば幸いです。

 

長文ご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。

 

(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、

働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、

企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)