高い成果を求められて一人頑張っている女性リーダーのための相談家 伊藤史子です
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
働く女性に、この本はとても役立つ!と実感し、ブログで
概要と私の体験・気づき・感想をシェアしています。
よろしくお願いします。
第12章 悪壁その8「喜ばせたい病」
(本の概要をまとめて掲載しています)
(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則
〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)
サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス
日本経済新聞出版社
本の概要です
完璧な人間になろうと努力するのは、人間の限界を考えれば、
這い上がることのできない落とし穴になる。
しかし、素晴らしい人間になろうと努力することも、落とし穴になりうる。
どのような環境にあっても素晴らしい人間
ー思いやりがあるいい人で、周りの人がみんないい気分になれる人ー
になりたいという願望は、
コーチの間で
「喜ばせたい病」
として知られている。
これは、とくに女性の間で広くみられる。
・自分のためにならず、時間を取られると分かっていても、
任務や仕事を依頼されると習慣的にイエスと言ってしまう。
・愚痴をこぼすのが好きな人に同情して時間を費やす
・他の人は巧みに身をかわしているのに、修羅場を作り出すのに
長けた同僚に巻き込まれてしまう
喜ばせたい病は、明確な判断を下す能力を弱めてしまう。
あなたの判断力を損ない、自分の望みを通すために
他人の罪の意識を利用することを知っている人に巧みに操られてしまいやすい。
喜ばせたい病は、あなたのキャリアにとって確実に有害となる。
それなのに、なぜあなたはそうなったのだろう?
そして、この習慣をどうすれば打破できるのだろう。
完璧主義者と同様、慢性的に人を喜ばせたいとする人は通常、
仕事を委譲することに苦労する。
喜ばせたいという人は、人の役に立ちたいと思い、
過去に彼らを頼ってきた人に負担を与えたり、
がっかりさせたくしたくないと思う。
こういった問題はわかっていても喜ばせることをやめられない。
他の人の役に立ち、自分のことよりも彼らのことを先に考えることで、
自分はいい人だと感じられるからだ。
心理学者もコーチも、喜ばせたい病は女性に見られることが多いという。
なぜか。
・女の子は、従順で愛想が良く、他の人の役に立ち、
「いい人」であることで、家庭でも学校でも褒められる
・組織は、入社間もない女性や中間レベルの女性を
「補佐的ポジション」につけることがよくある
・ 女性たちは他の人の二―ズに応える能力で判断され、
自己主張すると不利になる
・シニア・レベルにある女性ですら、
大胆な行動や独自の考えの主張より、
期待に応え、他の人が喜ぶように行動したときに
大きな見返りを得られる傾向がある
女性が数千年かけ発展させてきたスキルは
(子育ての能力、他人のニーズを読み取る能力)
職場においても多くの強みとなるが、
好かれたい、役に立ちたいという欲求が
ほかの考慮すべき点を凌ぐようになると
強みとなるべきスキルが有害となってしまう。
喜ばせたいと思う気持ちはキャリアの初期段階では
プラスになるかもしれないが、
上に行くにつれ、妨げとなり、
リーダーシップを発揮する能力を弱めてしまう。
そしてあなたのパワーを手放すことになってしまう。
女性は「喜ばせたい病」が多い!
これも、日本の女性は多いだろうな、と感じました。
そして私もきっとそうだったんだとも思います。
単純に、人が喜んでくれると嬉しいですよね。
そして本の中でもあったけど、
これまで受けてきた家庭や学校教育、職場環境で
どんどん強化されてきたのだろう、と感じます。
「貴女の思っていることをどんどん言いなさい!」
そんな環境・場面あったかなぁ???
振り返ってもあまり思い浮かびません。
逆にそんなことしたら、ものすごいバッシングとか
陰口を叩かれている印象があります。
だから女性が悪いのではなく、
「それが良し」とされてきたから、真面目で頑張る女性は
より「そうなろう!」と努力してきたんですよね。
一見良かれと思うこの「喜ばせたい病」も
実は逆効果であると指摘しています。
「喜ばせたい病」にはまってしまったナンシーの事例が
次に書かれています。
「要(かなめ)として頼られすぎる」
(本の概要)
メディカル・センターで働いているナンシー。
ナンシーは最初短大を出て受付勤務だった。
ナンシーは患者たちの人気者で、
ナンシーが助けてくれたという礼状が届くようになり、
地域でセンターの格付けが上がった。
センターはナンシーを受付に置いておくのはもったいないと、
患者支援のポジションを作った。
ナンシーは着実に前進し、多くのプログラムを作った。
医療センターが買収されても、彼女のプログラムは基金集めに役立つと採用された。
20年間ナンシーは大活躍し、
同僚が対外的に何かをするときは、ナンシーを頼るようになった。
ナンシーが組織全体の渉外担当部長になったとき、壁にぶち当たった。
それはナンシーが手を広げすぎていたからだ。
以前の担当にも巻き込まれ、過去に助けた患者や家族、
同僚も障害に出会うと彼女に間に入ってほしいと依頼してきた。
ある看護師長はこう言う。
「神経質な人、取り乱した人には、自分たちで対処するより
ナンシーを連れてきた方が簡単だとスタッフは知っていた。
難しい事態になると、彼女が要になりました」
ナンシーは「5つの仕事を持っている気がしてへとへとでした。
私の仕事に専念すべきと考えていても、
多くの人が頼りにしてくると、断り切れなかったのです」
ナンシーがあまりにも多くの責任を果たそうともがいている時、
スタッフは無視されていると感じ、
ナンシーがいつも自分たちの仕事をかっさらっていくように見た。
彼女の努力にもかかわらず、
いつもナンシーがそばにいるのに慣れていた患者の多くが
彼女が離れていくと感じ、腹立たしく思うようになった。
全ての人を喜ばそうとするナンシーの試みはうまくいかなくなった。
絵にかいたような「喜ばせたい病」の例ですね。
上に上がれば上がるほど、
過去のことも引き受け続けると、
今の立場でやらねばならないこともあり、
どれもできなくなってしまう。
いっぱいいっぱいになってしまう。
人の事例を見ているとよく分かりますね。
ナンシーも、本当に患者・スタッフ・組織の為に
一生懸命役立とうとしてきた人なんです。
しかしそれでは上手く行かなくなってしまいました。
その次にナンシーをコーチングしたコーチの見解が書かれています。
「喜ばせたい病の共通点」
(本の概要)
会社はコーチを雇ってナンシーが考えられるようにした。
コーチのイルサは、ナンシーの問題を
「会う人すべてから好かれて、気配りをする寛大な人とみられたい」
という欲求が問題だった。
人を喜ばせることは女性があるレベルに行くまでは上手く行きます。
そして突然うまくいかなくなってしまう。
多くの人を部下に持つようになれば、
期待値を設定する必要がある。
ナンシーの喜ばせたい病の要因の一つで、
全ての慢性の喜ばせたい病の人たちに共通することは
ナンシーは「広く罪の意識を抱えていた」
ナンシーは家族の期待を超えることをいつも意識しており
家族は、成功した人に対し「とてつもなく傲慢」と言っており、
そのように見られるのを恐れていた。
ナンシーは、 一緒に働いた人を置き去りにしたら
冷淡で自分のことしか考えていないと思われると信じていた。
そのため、みんなの期待に沿うように頑張っていた。
問題は、彼女の責任が広がり、そうする時間も余裕もなくなったこと。
またイルサは、ナンシーが適度にゴシップを恐れていたことに気づいた。
彼女は、人が彼女のことを悪く言っているのではないかと思うと
耐えられなかった。
とくに早く出世して高いポジションについた人のことを噂します。
そのため、ナンシーはみんなで親友でいれば
中傷されることはないと考えていた。
多くの喜ばせたい病の人は同じように錯覚している。
イルサは
「シニア・アドミニストレーターとなれば
何らかの恨みを買うことは避けられない。
いかにいい人であろうとしても、
担当任務のせいで避けられない。
リーダーシップのポジションについたら、
そういうものだと思うしかない。
さもなければみんなに振り回されるだけです」
イルサは、ナンシーが成功したのは、
上の人たちが彼女に責任を任せてくれたからだと指摘した。
そうしてもらえなかったら、彼女はいまだに受付の席に座っていただろう。
このような見方をさせ、
権限委譲は成長を促す行為であるとわからせることで、
ナンシーは、自分がいつも仕事をひったくるようにしていたのは
彼らの為にならなかったことに気づいた。
組織のシニア・リーダーとして、
彼女は他の人が手探りで進み、
過ちから学んで活躍して育つチャンスを与える必要があった。
イルサは、ナンシーに1週間のうちに行った業務のすべてを書き出させ、
彼女の任務とされているものだけ印をつけるように言った。
それを思い出させるツールとした。
ナンシーは、印をつけなかった仕事をしてもらおうとした人たちに
ノーと言うのは強い自制心が必要だったが、
行動をたんに変えただけで、良い結果が出始めた。
ナンシーは要求を押し返すのが容易になった。
また、喜ばせたいという欲求がどこからきているかを理解するようになった。
多くのことを引き受けすぎる悪癖は、
いなくてはならない存在であると感じていたいという欲求に
根差していることにも気づいた。
イルサは、ナンシーが
「関与しすぎるのはすべて自分のこととしたいからだという
事実を直視する必要があった。
このことはたいてい喜ばせがり屋にショックを与えます。
「私ってすごくいい人」と頭の中で思っていることと合致しないからです」
ここでも家庭の影響(家族の価値観の)がみられますね。
ナンシーは努力家で頑張り屋だから、家族の価値観に沿った行動をしないと!
となってしまったのかもしれません。
また人のことを考えてしまうから、余計罪悪感を感じてしまうのかもしれません。
「一緒に働いた人を置き去りにするのは自分勝手だ」とか、
どうして罪悪感を感じないといけないのだろうか?
私も含めそう感じてしまう女性は多い気がします。
(なんでインプットされたんだろう?って疑問に思います)
この項目の中で
「権限委譲は成長を促す行為である」と分からせることは、
今までナンシーが良かれと思ってしてきた
「人の代わりにやってあげること」が
逆効果であったことに気づかせる大切な気づき(転換点)であったと感じます。
ナンシーのような人は、職場でも家庭でも、
成長の機会を奪うようなことをしているのかもしれません。
私も前職で一人では明らかにこなしきれない業務量になった時、
一緒に働く非常勤職員に、彼らができることはどんどん任せていったところ、
自分一人で抱え込んでやるよりも、
こなせる量も質も、はるかに上だったことがあります。
しかも「仕事を任せてもらえて楽しかった」とまで言われるという…。
また、イルサがナンシーに業務を書き出させ、
ナンシーでなければできない業務に印をつけさせたことも
コーチが関わったからからならでは!と感じます。
きっとナンシー1人で途方に暮れていても、改善しなかったでしょう。
自分の業務を書き出させ、
自分でなければできない業務を明確にする
その作業があったから、ナンシーも仕事が客観視でき
自分以外の業務にノーということをコーチがアドバイスすることで、
ナンシーに気づきがあり、結果も変わってきたのだと感じます。
「何を選んで、何を止めるか」
これは、仕事でも家庭でも人生でも、当てはまります。
ある企業のエライ人が仰った、
働き方改革で大事なことは「何を止めるか」を決めること!
それを決められるのはマネージャーや管理者しかいない。
でもなかなか「止めること」を決めるのは怖い。
その時は、「今はやらない」とする とお聞きしたことがあります。
「家庭での喜ばせたがり屋」
(本の概要)
ナンシーは、もっと距離を置くことを練習するようになると、
喜ばせてあげたいという衝動は、家庭生活を複雑にしていることに気づいた。
どういう時でも、
子どもたちから世界で一番素晴らしい母親だ
と思ってもらえるように、ボロボロになるまで動き回っていた。
ここでも罪の意識があり、
仕事が大変だから子どもたちのことをすべてやってあげなければならない
と感じていた。
・息子の普通のサッカー練習も、
息子が来なくても大丈夫だと言うのに、
あとで恨まれてしまうのでは、と恐れてしまう。
・周りの母親は外で働いておらず、
スーパーママで手作りのお菓子に
ものすごい誕生日パーティを開き、
子どものハロウィンの衣装を1カ月かけて作る…
ナンシーは、自分の子ども達が嫌な思いをしていないか不安に思っていた。
社会学者、ジュリエット・ショアは、現在のカルチャーでは
「母親業は世界でかつてなかったほど労働集約型」で、
子どもの生活に関与するレベルは前例をみないほどだという。
不可解で皮肉なのは、
これは極めて多数の女性が働きだし、
高いポジションに就きだしたのと
まったく同じ時期に起きている点だ。
その前の世代では、
親は子どものスポーツの練習に姿を見せることも、
放課後のイベントに子ども達を送迎することも
期待されていなかった。
子ども達は、近所を自転車で乗り回し、
林や自宅の地下室で遊び、
誕生パーティはアイスクリームとケーキだけだった。
ショアは、
女性にこの変化が大きな葛藤を生み出しているという。
働いていることの罪の意識から、
度を超えた期待をされても「できない」と押し返すのに躊躇する
ようになっているという。
ソーシャル・メディアがこのプレッシャーを強めている。
・誰かがFacebookに子どものパーティの写真を投稿する。
テーマは「サーカス」だといい、ケーキも衣装もサーカスにしている。
それを見た他の母親は、何か可愛い、オリジナルなことを考えなくちゃと思う
・みんながグレードアップしていき、
働く母親はついていけなくて出来損ないのように感じるか、
ばかばかしいほどのお金を子どものパーティに使うようになる。
ある時から、子どもは二の次、写真がすべてになる。夫は全く気にかけない。
・インスタグラムに手作りの工芸品を載せている
どんどんエスカレートしていくこの動きを止める唯一の方法は、
優先順位を明らかにして、自分のよって立つところに自信を持ち、
本当に自分にとって、また多くの場合あなたの子供にとって
重要ではないことを期待されてもお断りすること。
さもなければ、はてしない要求に消耗してしまう。
ナンシーは、
「人生における最大の目的は、みんなを喜ばせることではないということを、
うまく受け入れられるようになったら、
他の人が価値を見出すことではなく、
自分や自分の家族にとって重要なことに
時間を作る必要があると気づきました」
ナンシーは家で以前よりももっと率直な会話をするようになった。
「現実的になり、家族に私の予定やしなければならないことを伝えるようになった。
皆がそれを分かっている必要があるから。
率直になり、家族をパートナーとして扱うようになって、会話が大きく変わりました」
女性クライアントを持つコーチは
「喜ばせたい病」は以前にもまして問題になってきたという。
期待値がますます上がってきているせいだ。
女性のコンファレンスの多くでは
「バランスを取る」ことがお馴染みの題目になっているが、
誰もが認識しているのに口に出さない。
女性は「頑張れ」と励まされ、
最高レベルのリーダーシップを目指すように言われる。
一方、その結果として子ども達の活動にほとんどいけなくなるよ、
と警告を受ける。
ワークライフ・バランスは「仕事と家庭の融合」と
最近では言われることが多くなったが、
女性は「すべてほしいもの」を手に入れられる、
それができないのはどこかに欠陥があるからだ、
という基本的なメッセージには変わりがない。
ますますエスカレートしていく環境で平静を保つには
自分の優先順位をじっくり慎重に考える必要がある。
心の底からなりたい自分、
そして自分の人生で達成したいものは何かを考えるべきだ。
プレッシャーにさらされて、
後ろめたく思うことが数多くあるから、
喜ばせたい病に抵抗して押し返す道を見つけるのは
かつてないほど重要になってきている。
家庭の中でも、頑張りすぎる女性の「喜ばせたい病」が回見えますね。
著者が指摘する、「多くの女性が働き出し、高いポジションに就き出した」頃と同じ時期には驚かされます。
私も、女性が働きやすく、マネジメント能力のある女性は高いポジションに就けるように!
と会社に指導してきたので、
女性の活躍に比例してこのようなことが起きていたのか!?と驚愕します。
本の著者が言うように、仕事にエネルギーを注ぐから、
その分家庭や家族を疎かにしてはいけない!
その思いは、責任感もあるのでしょうが、
ナンシーのような「罪悪感」「後ろめたさ」も
あったのですね。
確かに、私が子どもの頃は親がこどもをそんなに構っていなかったと思います。
習い事も病院も、自分一人で行っていたし、
下校後は、近所の子どもと一緒に遊ぶ、
自宅で勝手に遊ぶ という状態でしたね。
なぜか、子どもがい働く女性は、
知人を見ていていも、
つきっきりのように習い事の送迎、
休日も子どもと一緒にいるのが前提
と、なっているように感じます。
それでは、自分が息を抜いたり、
好きなことはいつやるのだろう?
と思わずにはいられません。
また、SNSの影響も多そうですね。
お弁当も「キャラ弁」なるものが登場し
可愛いお弁当を作らないといけない!!
もう、どれだけしたらいいの!?
と感じます。
私が個人的に気になるのは
テレビで芸能人のお母さんへのインタビューなどで
「子どものお弁当は何があっても毎日作りました!」
ってコメント。
そして、それに対する賛辞のコメント。
どれだけ他のお母さん苦しめているのだろうか…。
お弁当作るのが好きで好きでたまらないのなら
良いのですが、
そうではないお母さん、
忙しくて毎日お弁当を作れない、
当然お母さんだって体調不良の日もある!
そんなお母さん達にとっては
「責められている」としか思えないのでは?
マスコミの「良いお母さん像」の強要が
こんなところにもあると思います。
子どもからしたら、
たまには菓子パンが食べたい!
食堂で食べてみたい!
と思っているかもしれないのにね
(私はそうでしたが)
この項では
仕事だけでなく、家庭でも
「優先順位」をつけて
自分や家族にとって何が大切なのか!?を
考えて、
自分も家族も大切にすることが必要だと
教えてくれています。
何もかも頑張り過ぎて、
心折れてしまわないように!
消耗して倒れてしないように!
良い意味で 人は人、自分は自分。
他のお母さんと同じようにできなくても
良いんです!
そんな時には
「だって人間だもの」
と自分に声かけてあげましょう。
次回は、第13章 悪壁その9「矮小化する」です。
※写真は、お花の写真も無くなってきたので、大阪市内のレトロ建築の写真です。
レトロ建築大好きです!
生駒ビルヂング
※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ
引用元の表示もなく、リブログもされず、
ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。
引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨
表示ください。(これは喜びます!)
ブログで取り上げているこの本の読書会、今月も開催します。
(写真は先月のリアル開催です)
第14回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」
〜日本一ゆる〜い読書会〜
(通称:アマゾネス読書会)
日時:9月中~下旬 19:00〜21:00
場所:大阪市内(梅田近郊を予定しています)
参加費:無料(会場費がかかる場合、会場費を人数割り)
定員:6人(定員に達し次第締め切ります)
毎回、素敵な女性が集う楽しい場になっています!
前職で働いていた時には、他の職場やお仕事の方と
仕事の愚痴や雑談はしたことはありますが、
読書会のような「仕事をするなかでの悩み」や
「本に書かれている悪癖が自分にもあった」
などという話はしたことがなく、
とても新鮮で楽しい時間をいただいています!
また、次回もどんなお話が皆様から聞けるのか、
本当に楽しみです!
お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、
Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。
本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!
そんなゆる〜い時間です。
仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。
このブログが、何かの役に立てれば幸いです。
長文ご覧いただきありがとうございます。
コーチングや、働く上での悩み・困り事のご相談もお問い合わせください。
(前職では労働行政で、ダイバーシティや女性活躍推進、仕事と家庭の両立、
働き方改革、ハラスメント対策の推進を担当し、
企業や労働者の方からのご相談にも応じていました)


























