資金調達コーディネーターⓇ・中小企業診断士の上野光夫のエッセイブログ「今日も前向き日和」 -3ページ目

住めば都

 

私はこれまで、勤務先の転勤の関係で、全国あちらこちらに住んだ経験があります。

 

南から、沖縄県、鹿児島県、宮崎県、福岡県、香川県、兵庫県、大阪府、神奈川県東京都、といったところです。

 

転勤の辞令で、嬉しかったのは東京に行くことになったときだけで、他のところは希望していたところと違ったので「行きたくない~」と思って、イヤイヤながら赴任したものです。

 

とくに、平成6年のこと、四国の香川県の転勤が決まったときは、真剣に行きたくなかったのを覚えています。

 

なぜなら、九州は鹿児島出身である私にとって、四国というところは同じような島のイメージで、全く興味がなかったからです。

 

ところが、住んでみると、とても住みやすいしうどんが旨い!!

 

 

大好きな土地になったのです。

 

その他、大阪も商売人が怖そうで行きたくないところでしたが、これまた仕事してみたら意外にも自分の性分に合っていたのです。

 

「住めば都」といいますが、まさしく先入観と実際の住み心地は違うものです。

 

転勤は嫌だったけれど、いい経験をさせてもらいました。

 

まだ海外に住んだことはありませんが、いつしかフランスのプロヴァンス地方に住みたいと考えています。

 

動機は、「単にワインを飲みながらのんびり過ごしたいから」、というくだらない内容ですが・・・

 

実現させたいものです。

 

皇居ランデビュー

 

昨日は、午前中筋トレして、午後は仲間たちと皇居ランしました。

 

私はこれまで、都内で走るときは迎賓館・赤坂御所コースを走っていました。

 

皇居はなんとなく速いランナーが走ってそうで、なんとな尻込みしてました。

 

いざ走ってみると、

 

さすが市民ランナーの聖地と言われるだけあって、すばらしいコースでした。

 

ゆっくり走っている人たちもいて、走りやすかったです。

 

 

 

 

散策している外国人観光客もたくさんいましたが、多くのランナーが走っていたのです。

 

1周約5㎞ですが、やっと2周だけ走れました。

 

緩やかながらも坂道があって、結構きつかった。

 

3月にフルマラソンにエントリーしているので、これからもちょくちょく皇居ランします。

 

 

新年の初筋トレ

 

通っているゴールドジムが、早くも今日から通常営業だったので、筋トレに行きました。

 

まだ三が日だというのに、けっこう多くの方々がトレーニングに来ていました。

 

今日はベンチプレスの日。

 

バーベルのMAX重量は95キロ

 

昨年末から集中してベンチプレスをして、かなり伸びて100キロまであと5キロ!

 

ところが、このたった5キロの壁が厚いのです。

 

筋トレの話を人にすると「何を目指しているのですか?」と聞かれることがあります。

 

いちおう、「健康のためです」と答えてはいますが、

 

腰や肘を傷めることもあり、必ずしも健康によくないかも・・・

 

何のためにやっているか、よく考えてみたら、

 

やはり、面白いからというのが本音です。

 

思いバーベルを挙げるのはきついけれど、しだいに重さが増してくると、目標をクリアした気分になって達成感があるのです。

 

今年こそ、ベンチプレスで100キロを挙げたいと思います!!

 

※イラストは、以前鹿児島に住んでいた頃、ジムに行って見たものを描いたものです。

 

面白い人たちがたくさんいました。

 

 

 

 

 

スポーツは目標達成の喜びを味わえる

 

あけましておめでとうございます!

 

今年はいい天気で始まりましたね。

 

今日のテーマは、スポーツです。

 

人生においてもっとも喜びを感じるのは、夢や目標を達成できたときです。

 

受験で第一志望に受かった。

 

仕事でプロジェクトを首尾よく完了できた。

 

憧れの異性とラブラブになれた。


などなど、

自分一人の目標もあればチームとしての目標もあります。

 

いずれも、達成できたときの喜びはひとしおです。

 

ところが、がんばったつもりでも目標を達成できず、挫折する経験もたくさんしてしまうのが、普通の人の人生です。

 

達成できるかどうかは、運不運に左右されることがあるからです。

 

そんな中で、スポーツは、努力が目標達成につながりやすいものだと思います。

 

学生時代やプロ選手のように、他人や他チームと競うスポーツは才能の有無で実力が決まる面があります。

 

でも、健康を保つためのスポーツは、何歳になってもできます。

 

たとえば、筋トレやマラソンなどは、日々トレーニングすることで、記録を伸ばすことが可能です。

 

 

 

 

もちろん、一定のレベルに達すると、なかなか記録が伸びない壁にぶち当たることがあります。

 

それでも、続けることで記録をほんの少しでも伸ばせたときは、大きな達成感を味わうことができます。

 

さあ、今年も筋トレとジョギングをがんばるぞ!!

月刊 『 経理ウーマン 』 に登場しました。


株式会社 研修出版が発行している月刊 『 経理ウーマン 』 の8月号に、『日本政策金融公庫から上手に融資を引き出す法』という記事を掲載させていただきました。


中小企業が日本政策金融公庫の有利な融資制度を活用するために、経理担当者が知っておいていただきたいことについて執筆しています。

経理担当者だけではなく、中小企業の経営者の方もお読みいただくと参考になると思います。





『 近代セールス 』 7.15号に登場しました!


銀行員が読む雑誌『 近代セールス 』の、「プロフェッショナルビュー匠の仕事術」というコーナーに登場しました。

アップ写真が載ってしまい、うれしはずかしという感じです。



ぜひ、お読みください!



『 日経ビジネスアソシエ 』 7月号に登場しました。


日経BP社が発行している 『 日経ビジネス アソシエ 』 という雑誌があります。

   



その7月号の特集 「40代を後悔しないためにやっておくべきこと」の中で、「転職」「独立」に向く人の条件というページがあります。

「独立」に関して、私が専門家として登場しました。

ぜひお読みください!

ダイヤモンド社にてセミナーを行います!


6月8日(水)にダイヤモンド社内にて、『事業計画書は1枚にまとめなさい』の出版記念セミナーを行います。

参加費は無料で、先着順になります。

あなたのご参加をお待ちしております。


《セミナー概要》

【日 時】
2016年6月8日(水)開演19:30 終了予定20:30 (受付開始:19:00)


【会 場】
東京 原宿 ダイヤモンド社本社ビル9F セミナールーム
東京都渋谷区神宮前6-12-17


【受講料】
参加無料(事前登録制)


【定 員】
100名予定


【登壇者】
『事業計画書は1枚にまとめなさい』著者・上野光夫氏
   (MMコンサルティング代表取締役)


【主 催】
ダイヤモンド社 書籍編集局



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愛とは何だろう



誰しも皆、人生のいろんな局面で考えたことのあるテーマではないだろうか。

 

恋愛、親子愛、友愛、動物愛。


 

この世界にはさまざまな「愛」を含んだ言葉がある。


それは、これまでたくさんの人々が「愛」というテーマを意識し、感じて生きてきた証拠だという気もする。


 

先日、私が起業コンサルをしているクライアントと話している際に、ひょんなことからそのクライアントの恋愛相談になった。



その時には彼の性格や現状をもとに、私なりにいろいろアドバイスをしたのだが。


 

その日の晩、そもそも愛とはなんだろう・・・と考えてみた。


 

が、正直、さっぱり分からない。


 

ただ、それとなく「愛」とは「思いやる心」にとてもよく似ていると思う。



そしてそれは、人が生きていく上で一番に等しいくらいに重要なことなのではないかと感じている。

 


たとえば、ある対象に対して「こうしたほうが良い」「ああした方がうまくいく」「そのほうが本人も悩まず、都合がいいはずだ」と思っていることがあっても、その対象自体がそれを望んでいるのか、いないのか、望ましい形をきちんと見分け、寄り添うことのような。



 

「こうしたほうが良い」「ああした方が良い」と言うことは、もちろん、その対象を思いやる気持ちから生まれた提案であり、それに対して根拠や自信もある。

 


だけれども、相手なりの経緯を辿りたいと思っている場合もあるし、そもそもそれを望んでいないのであれば、その根拠や自信のある、いわゆる「案」や「策」と言うものは全く意味を持たなくなる。


 

そういうことに陥らないためにも、その対象の望んでいる形を知ることが最も必要になってくるのだろうと。


 

相手に寄り添い、なにを大切にしているかに気づき、また寄り添う・・・

 

それらを一つ一つ、紡ぐようにして継続し続ける作業が「思いやる」ということで、だれかを「愛する」ということに繋がっていくような気がする。


 

もちろん、「案」や「策」が無ければ、物事の進歩や改革はない。



そしてそれを伝える能力を養う努力も怠ってはならないと思う。


 

会社のような組織であれば、それぞれの意見を交換し、刺激しあい、新たなモノを創造することが重要である。


 

しかし、相手が一個人だとしたならば、時としてその相手の価値観や幸福感を優先させることが必要であろう。

 


自分がいろいろ角度を変えて、試行錯誤して「良いと思うこと」を伝える努力をしても、相手がそれを望んでいないのだとしたら単なる押しつけになる。


 

この話の結論を絞り出すとするならば、


 

相手の生き方そのものを尊重し、それを見届けることが「愛の力」ということになるのだろう。



そう思うと、私ももう一度、クライアントに寄り添い、なにを大切にしているかを知り、また寄り添えているかを意識していこう。


 

一人のクライアントのひょんな恋愛相談は私に重要なことを教えてくれたようだ。