こんばんは、守田矩子（のり子）です。
この2日間で全精力を使い果たしたので、
今日は昼まで寝てました(≧▽≦)
6/29（土）に、『佐伯さんのお話－自然栽培と地球の未来』が
無事に終了しました。
100名の参加者様と集合写真を撮る予定にしていたのに、
すっかり意識から飛んでしまった！
だって、30分だけお話すると言っていた佐伯さんが、
90分も話されたから（笑）
あとは、頭の中で、時間調整との戦いだった！
話し始めたら止まらなかった佐伯さん（右）と↓
後ろにうっすら、大阪城が見えていますが、
この日、Ｇ20サミットのおかげで、大阪場周辺は厳戒態勢！
熊本県警の方まで警備に来られていて、
お話会に来るまでに、2回も
職務質問されてしまったスタッフも（笑）
会場から見える大阪城は、誰も居ない状態です。
こんな景色は珍しいです↓
このお話会に参加してくださった方々が、
ブログに熱い想いとご感想を綴ってくださっています。
皆様、今まで知っていた常識が覆っていかれたようで
読ませて頂いてとても楽しい♪
順番にご紹介させて頂きます。
●尾鷲からお嬢ちゃんを連れて来てくださった、
ライフスタイルサポーター・濱田眞紀子さん
自然栽培に携わっている方たちはもう、色々と気づきまくって、とにかくやり続けてるんです。それは、この地球の希望の光だからじゃないのかな。自然栽培をやり続けることですべての人が健康になって、幸せを感じて生きられる。少しお話しを聞いた私でさえ、そう感じたんです。自然栽培をされてる方は身をもって体感しているんですよね。きっと。
人間も余分な栄養や必要の無い添加物など本来、人の成長には必要の無いものをなるべくとらなかったら自分で意識して気をつけたら不調や病気は減るのではないでしょうか？そして人が持つ本来の力が出てくるのではないのかな？と、佐伯さんのお話しを聞いて感じました。他にも色々と感動したり、本当にそうだ！と、頷きまくりなところなど講演会中ずっと意識が引っ張りあげられる感覚があったのでまた、１つずつ行動していきます！
佐伯さんのお話は、
自然農法というお話だけではなくて
人間は考えて、感じて、また考えて
また感じてを繰り返しながら生きていくと
自分や自分の周りの人やそのまた周りの人
そして環境を幸せなものにしていく方へと
導かれていくのだなという事を
教えてくれるお話だと感じました。
アンチ自然農法の人とかも居ると思います。
どの世界に生きていてもアンチはいるしね。
でも、そういうことではないんですよね。
農法がどうのこうのということではなくて
どう自分や他人や環境に向き合うかが大切
なんだよってお話だったなぁと私は思います。
こういうお話を聞くとね、自分は社会貢献や
環境に貢献する事を出来ていない
って思いたくなくて、過剰反応や攻撃的になる人
とかいると思うんです。
でもそうじゃなくてみんな出来ることが
必ずあるから、それをみんながやっていってたら
ずっごいいい世界になっちゃってた！
すごいね！うれしいね！
ってなればいいなって思いました。
みなさん知ってました？肥料や農薬なしの方が植物は強く大きく根を張ってぐんぐん育つんですって！
苗のときを除けば水をあげなくても育つんですって！肥料や農薬を使う方が作物を食べる虫が増える。
虫が食べる作物は虫用だよ、
人は食べちゃダメだよと教えてくれてる。無農薬・無肥料の田んぼだけにトキがやって来たり、
絶滅危惧種の生き物が生まれたりする。こういう話を聞いてるうちになんだか怖くなりました。人間が地球に生まれたということは地球にとっても人間が必要なんだろうと私は考えてました。でも、今は違うのかもしれない。人間がいない方が地球は楽なのかも。佐伯さんは明るくユーモアたっぷりで脅すような話は全くされてないんですけど
途中から、なんだか地球や宇宙に対する畏敬の念でいっぱいになりました。自然の力の前で私たちは無力なのにそのことを都合よく忘れてしまう。自分たちで地球の自然や環境をコントロールできるとどこかで思ってる。今の大多数の人間(ていうか日本人？)は井の中の蛙なんじゃ。なんか、申し訳ないというか恥ずかしい気持ちになりました。佐伯さんのように自然栽培をされてる人々はそのことを知ってる方たちなんだろうな。人間は地球にとって取るに足らない存在でその力をほんの少し借りて生かしてもらってるだけ。この感じ覚えておかなきゃ。
後半は守田矩子ちゃんと佐伯康人さんの対談こちらがかなり面白くて何度も笑いました。
質問は参加者の方からのもの
・自宅で作るときは？
・家でのプランターで作るのに最適な土は？
・自分の庭で栽培したいが…
という相談もあれば
・自然農の仲間の作り方は？など
これは自然栽培パーティに入って～
って言ってました。
・市民農園の他の人との接し方は？の問いに
農業の話はしないこと
天気がいいですね～とか
あとは聞こえないふりとか
まずは戦わない逃げること
って話されていて会場大ウケ
市民農園になるとそれぞれの知識で
いろいろ調べて作ってる方がいてるわけで
他の農地をみて口出しする先輩面する方や
ライバル視する方とかいるんだろうなぁ
これは農業に限らず
いろんなコミュニティでも同じだなぁって
どうしても考え方の違う方がいて
その人にお互いの気持ちを押し付けても無駄
それならばお互いがストレスに感じないよう
過ごすことが一番平和
ついつい一緒の考えになったらいいなって
思いがちだけどね
・8歳の甥っ子は虫が苦手、どうしたら？って問いには
「虫以外の遊び方を教えていたら
気づいたら好きになってることもあります」
って佐伯さん
「コントロールしないことですよね」
って矩ちゃん
これ矩ちゃんがよく言ってることですよね
・40代50代の引きこもりの相談もあったけど
子育てや自分育てはもちろんのこと
目に見えることではない
見えない世界に触れること
自分の周りにある物事に対しても
成果を見てしまいがち視野を広くすること
自分の都合のいいように考えずに
何を育てるにしても
どうしてほしいのか聞いてみること
何かを足すのではなく’ある’ものを活かすこと
きっとみんな100％完全で100％不完全
誰かの何かになるのではなくて
唯一無二の自分になる
土に触れることでもっと実感できると思いました
私が想像する自然栽培って「虫との戦い」って勝手に思ってたけど…。佐伯さんのお話しを聞き私の勝手なイメージと全然違ってとにかく吃驚！！自然栽培の田んぼでは、
虫に食い荒らされない上に、
たくさん収穫できて、絶滅危惧種の生き物が見つかる。なんか夢のような話やけどホンマのこと。人に地球に生き物に優しい自然栽培農業広がるといいなって思いました。
佐伯さんは同じ歳でお子さんとは誕生日が同じでした。今まで、同じ誕生日の人には2人しか会ったことがありません。お子さん達には会っていないし写真だけですが同じ誕生日の人を3人知ることができたのもなんとなく嬉しかったです。肝心の栽培ですが薔薇の横にニンニクを植えると虫がつかないらしいです。ミックスリーフの種なら1ヵ月ほどで成果が現れるそうです。
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