雑貨屋Tickle。の奈央です
 
東大阪にある
ヒパヒパカフェでのランチのあと
 
守田矩子ちゃん主催の
佐伯康人さんのお話会
-自然栽培と地球の未来
こちらに参加して来ましたおねがい
 
 
このお話会
G20で大阪市内はいろいろと交通規制が
 
 
佐伯さんの第一声は
僕のために警官がいてるんじゃないかなぁ
っておねがい
普段からいろんな視点で
プラスに物事を判断している人なんだなぁ
って思いました照れ
 
 
待望の子どもが三つ子で
ハンディキャップを持って生まれてきたこと
 
ハンディキャップを持っていても
生きられる社会を作ろう!と
気持ちをすぐに切り替えたこと
どんどんパワーがみなぎったと思います
 
 
でも現実は違っていて
退院後は地獄が待っていたといいます
 
 
どうにかして社会で生きられるために
 
リハビリを一日に一人3時間ずつ
三つ子なので9時間のリハビリ
心も体も限界にあせる
 
赤ちゃん一人の世話でも大変な時期
それにプラスリハビリ
これが×3
かなり大変なことやったと思います
 
 
 
 
そんな中、民生委員をしていたお母さんが
ボランティアを募集してくれて
 
障害を持つ子を持ったことのない方
リハビリをしたこともない方
家の近くの方たち50人が交代で
ヘルプに来てくれることに
 
そのサポートを受けるたびに
生活が明るくなっていったそうです
 
 
まるで昔の村のようやなぁーっ
 
できる人がちょっとずつ力を貸すということ
大人の目が多ければ多いほど子どもは育つおねがい
 
 
 
そんな中ボランティアさんが
夫婦喧嘩をしたあとに来られて
「この子の笑顔を見ると元気になる照れ
そう言ってくれたそうです
 
 
その様子をみて
もしこの先ハンディが残ったとしても
みんなを幸せにすることができるのかも
そう思ったそうです
 
そのことがきっかけでリハビリ時間を減らし
厳しいリハビリよりも情緒を増やすこと
 
するとつかまり立ちをし始めたり
子どもたちが変わってきたんだそうです
 
 
佐伯さんの田んぼは
貧乏な田んぼだったからこそ
お金を使って農薬は買えない
 

一本ずつ植えたひょろっと苗は

持っている力をフルに使おうとして

そして仲間を探す

 
そうすると写真の右側のように
苗はたった一本だけ植えたのに
普通よりも太くてしっかりしてくる
 
 
色んな物事が起きるたび
また違った目線で自然を
そして植物たちや子どもたちを見ていく
 

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根粒菌のある根っこはマメ科の根っこに
 
けど3年たったら豆ができにくくなる
それは土の中のコンディションが
良すぎるほどになったから
 
そのコンディションを落とすために
今度は玉ねぎを植えるそう
 
 
 
そんな風に一見マイナスな事が起きた時に
それ以上にプラスに考えていく
 
そのたび、人間的にも大きく
そして強くなっていったのだと思います
 
 
 
長くなったのでその2へ続きます






『佐伯康人さんのお話会-自然栽培と地球の未来』

【日時】:2019年6月29日(土)
【会場】:國民會館(こくみんかいかん)
  大阪市中央区大手前2-1-2 國民會館住友生命ビル12階
 
大阪城を上から見渡せる、
大好きな会場での開催でした
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車が一台も通ってない
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