クリムトのページをパーマリンク化
おはようございます。
クリムトのページをパーマリンク化し、ウィーン・ミュージアム所蔵
の作品を追加しました。
残念ながら、MoMAの 『 希望, II 』 の音声ガイドはありません
でした。
ということで、「 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展 」
おすすめです!
- もっと知りたいクリムト生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)/千足 伸行
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クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
こんばんわ。
今年は、「日本オーストリア交流年 2009」 だったんですね。
ウィーン美術史美術館の展示会も、この一環だそうで、音楽も
含め、ココにたくさんのイベント情報が載ってます。↓
http://www.austria-japan2009.org/event/
それで、その一つとして、この展示会。
東京会場のは、もうすぐ終わってしまいますが。
■「ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」
会場: 髙島屋 東京日本橋店
期間: 2009. 9.16 - 10.12
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event2/index.html#event2_09091602
この後、次に巡回
・2009.10.24 - 12.23 サントリーミュージアム[天保山]
・2010. 1. 2 - 2.28 北九州市立美術館
クリムトの作品をまとまって鑑賞できる機会は少ないので貴重です。
夭折した弟の作品も出ていて、これは、珍しい。
ただ、クリムトの代表作が集まっている訳では無く、シーレ、オッ
ペンハイマー、ココシュカ等、総合的に鑑賞する展示会でした。
『 エミーリエ・フレーゲ 』 1902
が来てれば、良かったんですけどねー。


ところで、時期を合わせたのか、先日の「美の巨人たち」はクリム
トで、そのストーリーが「クリムトは琳派の流れを受けている」とい
うものでした。
へぇ、なるへそ、そうなのか。。それは、それで面白い。
「琳派」は別枠で追っかけようと思っていたこともあり。。
ということで、この後、クリムト・ページのパーマリンク化を反映
します。美術館HPの画像も揃っているし、AllPostersにも充実し
てますので。
Love
Klimt, Gustav
AllPosters.co.jp
ブラックのページをパーマリンク化&MoMA音声解説
こんばんわ。
続いて、ブラックのページを更新しました。
MoMAの日本語音声解説は、
『 ギターを持つ男 』 1911-2
平面の組み合わせだけれども、なぜ、「キュビズム」と言うのか?
この音声解説を聞くとよく解りますよ。
あと、ポンピドゥー・センターのHPでは、ブラックの作品全件画
像掲載NGになってました。何かで仲悪いんです、みたいなこと
もあったりするんでしょうか?
メトロポリタン美術館のDBは、やっぱり、使い辛いです。
構成の発想が理解できない。
2009年4月~ 9月 画家人気ランキング
こんばんわ。
久々に、各画家ページのアクセス・ランキングを集計しました。
1. ピカソ
2. 横山大観
3. 鏑木清方
4. マティス
5. モネ
6. ルノワール
7. 藤島武二
8. 菊池契月
9. 上村松園
10. セザンヌ
11. マグリット
12. ゴーギャン
12. 安田靫彦
12. 岸田劉生
15. 梅原龍三郎
16. シャガール
17. 菱田春草
18. 小茂田青樹
19. 藤田嗣治
20. 伊東深水
20. 竹内栖鳳
22. 速水御舟
上位での変化は、あまり、ありませんでした。
菊池契月や小茂田青樹が上位に出てくるのは、Googleの検索結果で
最初に出てくるからです。どなたかが、そのページにリンク貼っていた
だいているからでしょう。感謝、深謝です。
96. オキーフ
98. 高山辰雄
101. 山口蓬春
133. 太田聴雨
142. ロスコ
143. 竹久夢二
160. クリムト
162. 山口薫
199. ノルデ
このあたりが、多少、不満というか、意外なところです。
もっと、宣伝しないとですね。
ロスコ展はブームまでには成りませんでしたか。
新山種美術館
今日は早起きして車で少し遠出でもしようかと、昨晩、早めに床
に入るも、昼前に起きる。どうも平日の疲れが溜まっているらしく
体も重たく、つらつらと過ごすも、以前買って途中までになってい
た 「劉生日記」 など読む。
ずっと読んでいたので、ブログも 岸田劉生調 になる也。
夕刻、新しくなった山種に行かんと思い立ち、確か8時までに延
びたというので安心して出かける。しかし、間違えるといけない
ので、念のためホームページで確認するに7時までとある。平常
は5時までともあり、8時というのは変更になったのかもしれな
い。ともかく、やはり、事前にHPで確認してからは行くものだ。
恵比寿駅を降りて、あまり方向感覚の無いまま、ともかく坂を上っ
ていく。「広尾高校裏」という標識あり。そこらを探すと、7階建て
くらいの新しいビルあり。
今回は開館記念ということで、速水御舟の特集也。
『 炎舞 』 1925 (T14)
は恐怖と畏敬と優雅さを含んだ、すばらしき作品。しかし、会場
の最後方にあった資料に、第一回展示会時の写真あり。
それによると、当初、『 炎舞 』は軸装だった。軸になると、随分、
雰囲気が変わるものだ。ずっと、恐怖と畏敬の度合いが高まっ
たと思った。
『 昆虫二題 』 1926 (T15)
は、今回は、あまり関心せず。
『 翠苔緑芝 』 1928 (S03)
のウサギは、いつ観ても、不思議なポーズ也。
御舟の裸体のデッサンなるものを、今回、初めて観た。
帰り、別の道を探してみようかとも思ったが、買った図録とカレ
ンダーが、そこそこ重たく、考えるのもいやになったので、来た
道をそのまま帰る。
ラーメンを食べて帰宅。
- 摘録劉生日記 (岩波文庫)/岸田 劉生
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ポロックのページをパーマリンク化&MoMA音声解説
こんばんわ。
ポロックのページを改訂。
ポロックは音声解説作品が2点あって、
『 雌オオカミ 』 1943
『 One (Number 31, 1950) 』 1950
キャンバスという境界を取っ払った人でもありました。
ミロのページをパーマリンク化&MoMA音声解説
こんばんわ。
次に、ミロのページを改訂しました。
『 世界の誕生 』 1925
が日本語音声解説付きです。
水墨画のような背景です。
ところで、ところで、最近、Google Adsenseに「痔」とか出てくる
んですけど、このあたりのコンテキストマッチ機能ってタコですねー。
どないなっとんのん?
世界の Google、しっかりしてぇ~!
プーシキン美術館のデジタル画像ネット提供
こんばんわ。
すっかり、暗くなるのが早くなりました。
ロシアのプーシキン美術館が所蔵作品をネットで公開開始、という
記事が出ていたので、プーシキン美術館HPが大リニューアルなの
かな? と、アクセスしてみました。
プーシキン美術館HP
http://www.museum.ru/gmii/defengl.htm
しかし、こちらは以前から変化無い模様。
実は、今回、専用のサイトが立ち上げられているのでした。
イギリスの絵画
http://www.britishprints.ru/
ロシアの絵画
http://www.russianprints.ru/
う~ぬ、知らぬ絵がほとんどかなぁ。。
200メガピクセルカメラで撮影してあるそうで、確かに綺麗です。
表示も軽いので圧縮も効いているのでしょう。
「軍や警察が使っている世界的に特殊な技術」だそうですが、軍や
警察というところが、ロシア的な発想という感じもします。
機能として新たな試みでしょう。
プーシキン美術館HP本体の印象派以降の豊富な逸品に適応され
ること、今後、期待したいと思います。
モンドリアンのページをパーマリンク化+MoMA音声解説
こんばんわ。
続いて、モンドリアンです。
何故か、ポンピドゥー・センターも、MoMAも画像掲載NGの作品
がありました。その辺りの事情は不明です。
MoMAの日本語音声解説は、
『 ブロードウェイ・ブギウギ 』 1942-3
坂本龍一に同名の作品がありますが、この曲が入ったアルバム
名=「未来派野郎」。イタリアの未来派を意図したものかと思いま
すが、それらにテクノポップがマッチしているとしたら、絵画に後れ
ること半世紀ということになりますね。
クーニングのページをパーマリンク化
こんばんわ。
パーマリンク化+MoMA日本語音声解説は、クーニング。
『 女性 I 』 1950-2
音声解説の冒頭、哲学的な解説が始まり、数度聞かないと、
何言っているのか解らないかもしれません。
飛び出すアクション・ペインティング。
パーマリンク設定できるサイトが少ないのは残念です。