FishEyeArt blog -16ページ目

マグリットのページをパーマリンク化

こんにちわ。


マグリットのページを対応しました。


マグリットの画像の著作権管理は厳しいそうですが、ベルギー王立
美術館HPのデータベースと、それに、先日出来た、ベルギー王立
美術館の分館である、マグリット美術館のHPでも画像掲載が充実
しています。
http://www.musee-magritte-museum.be/Typo3/index.php?id=15&L=0


いや、パーフェクトだろうと思います、おそらく。


上村松園のページをパーマリンク化

こんばんわ。


上村松園ページのパーマリンク設定しました。

全国の美術館に多く所蔵される上村松園の作品ですが、各HPでの
画像掲載は少ないですね。まだ、HPが作品紹介の場としては位置
づけてられないためでしょう。


それから、岐阜の大松美術館は春に閉館となっていたのですね。
とうとう、行けずじまいになってしまいました。



しかし、全然話は変わりますが、地方自治体HP内の美術館HPは、

サイトURLの変更が多くて困ります。数ヶ月ぶりに行ってみると、

ページが無くなっていることが、よくあるのです。


さらには、リダイレクトのお知らせも無いことが多いので、そのあたり

の行政サービスは質が低いと言わざる得ません。


オキーフのページをパーマリンク化

こんばんわ。


先日、ホイットニー美術館のオキーフ企画展の記事をアップしまし
たので、オキーフのページをパーマリンク化しました。


ホイットニー美術館HPの画像ページは変わっていて、リンクする
と、まず、TEACHERS, kids, teens と3種類の解説ページのどれか
を選択してから、そのページへ飛ぶようになっています。


跳んだ先の中身は同じようなんですけどね。



ワシントン・ナショナル・ギャラリーの 『 テンナンショウ 』 シリーズ

がお勧めです。


特に、『 テンナンショウ No.5 』


素敵です!


94回 院展での1シーン


そうそう、、
先日の院展へ行ってのこと。


那波多目功一さんの『 待春 』 の花の作品の前、
50代ぐらいの女性が、歓喜されてました。


「ひゃー! 綺麗やわー。はー、綺麗! きれぇー~!」


アートが心を掴み、その掌の上で感動した心をコロコロと踊らせる、
その瞬間の1ショット。


感動の表し方は、言葉による表現もあれば、体の動きによる場合

もあり、黙って涙を流す人もあれば、心に強く刻みつけることもあり

と、人それぞれ。


自らは、年々、感性が錆び付いていっているのかなぁ? と感じな

がらの展覧会会場で、上記のような1シーンに遭遇すると、なん

元気になります。


おばちゃん、ありがとう。^^



なお、この 『 待春 』 の作品は、院展のHPの同人出品作品ギャ

ラリーの12枚目に掲載されています。
http://www.nihonbijutsuin.or.jp/94/doninworks/gallery/index.html


ロスコのページでパーマリンク化

こんばんわ。


ロスコのページをパーマリンク設定しました。


『 シーグラム壁画 』 については、別ページに作品別にまとめて
いますので、そこからのリンクにしています。


ワシントン・ナショナル・ギャラリーとテート・モダンのHPが完璧な

のに対し、川村記念美術館のHPでは、一部しか掲載してありま

ん。


ま、個人蔵の作品画像リンクは不可ですから、結局のところ、全
件の画像サイトへリンクというわけにはいかないのですが、でも、

ちょっと、残念な気がしますね。


94回 院展

こんにちわ。


この情報も、アップしておくと良いかな、と思いまして。


 2009. 9. 1 - 9.16  東京都美術館
 2009. 9.20 - 10. 4  京都市美術館
 2009.10.14 - 10.20  大阪市・大丸心斎橋店

 2009.10.23 - 11. 8  山形美術館
 2009.11.12 - 11.25  石川県立美術館
 2009.11.28 - 12.23  横浜・そごう美術館

 2010. 1. 2 - 1.17  岡山市・天満屋
 2010. 1.21 - 2. 2  広島市・福屋
 2010. 2.10 - 2.21  東武宇都宮百貨店

 2010. 2.24 - 3. 7  三越名古屋店
 2010. 3.12 - 4.11  長崎美術館
 2010. 4.16 - 5. 9  北九州市立美術館・分館

 2010. 5.12 - 5.21  三越松山店
 2010. 5.25 - 6. 6  島根・今井美術館



東京展へ行って来ましたが、今日までですね。


http://www.nihonbijutsuin.or.jp/


オキーフの抽象画 ~ from ホイットニー美術館

こんにちわ。


オキーフの抽象画
  会場: ホイットニー美術館(アメリカ、ニューヨーク)
  期間: 2009. 9.17 - 2010. 1.17
   http://whitney.org/www/exhibition/okeeffe.jsp


 オキーフの抽象画は、あまり認知されていないけれど、実は、
 アメリカで最初の抽象画家ではないか、という指摘の展覧会。



オキーフは、花の作品こそが一番の代表作だと思います。
日本でも大規模なオキーフ展、やって欲しいですねぇ。


小倉遊亀の花と、大胆さを比較しあうのも良いです。


鏑木清方ページでもパーマリンク設定してみる

こんばんわ。


では、鏑木清方ページでは、どうなるだろう? と続けてみました。


現況は、やはり、ほとんど東京国立近代美術館HPのみで、さびし
い感ありますが、今後、海外へ発信していただけることも含めて、
多くの美術館HPに広まっていくことを期待します。



さて、東京国立近代美術館 所蔵の


鏑木清方 『 明治風俗十二ヶ月 』 1935 (S10)


は、確か、ある年までは寄託だったと記憶しているのですが、現在
では所蔵になっています。ということで、漏れてましたので、今回
を機にHPに反映させました。


『 明治風俗十二ヶ月(八月) 』は、屋台の氷屋さん。


うら若き美女が、汗をかきながらも、木を削るカンナを逆さまにし
て氷を削っている様。


近所で、こんな美人が氷を削ってくれるのなら、1日3回は食べに
行くよね。(笑)
http://search.artmuseums.go.jp/records.php?sakuhin=2778

横山大観のページでパーマリンク化、あれこれ

こんばんわ。


セザンヌの次はロスコへ行こうと思っておりますが、この美術館HP
の画像ページ直リンクは日本人画家だと、どこまで充実しているのだ
ろう? と気になり出したら、そちらを先に調べたくなりました。


ということで、横山大観の作品


総括すると、パーマリンクが完備しているのは、東京国立近代美術館
のみ。リンクできる画像ページは、ご覧の通り、まばらです。


これは、欧米の美術館HPと比較するに、かなり、そう、

かなりのビハインド です。もう、Web開花以前な状態です。


こんな状況で良いのでしょうか?


優れた作品を認知するチャネルは限られ、リアルの展覧会のみを機

に数年に一度巡り会えたらラッキーといった具合。なので、忘れ去

られていく確率は高まっていく。。


という危惧を感じますね。


FishEyeArt HP でも、横山大観になると、中国や台湾を中心に、アジ

各国からのアクセスも、結構多いんですよ。



東京国立近代美術館というと、この建物を提供したのはブリヂストン
タイヤ創業者の石橋正二郎氏。その長女である安子さんが鳩山由紀

夫氏の母親。


これまで、鳩山兄弟の発言に美術関連の内容があったかどうか見た

覚えがありませんが、何か母方の祖父の血を引いた、絵心のある政

策が出てくるでしょうか?




それから、先日、東京国立博物館の所蔵品展に行ったら、東博に大観

の絵巻物があったんですね。

 『 長江之巻 』 1914 (T03)


大観の絵巻物は、
 『 生々流転 』 1923 (T12) 東京国立近代美術館


だけに限らず、

 『 燕山の巻 』 1910 (M43)  山種美術館
 『 楚水の巻 』 1910 (M43)  山種美術館


など、いくつもあり、すべて、すばらしい作品です。


長編ドラマの絵巻物を何本も作成した大観の力量にも感服ですが、
MoMAだったら、あの特集企画を組むような対象ではないか、と思

います。


髙島屋史料館 日本画 その3

こんばんわ。


日本画のラストは、

森田曠平、安田靫彦、山口華楊、山本丘人、横山大観、吉田善彦

をアップ。


切手になっている、


安田靫彦の 『 黎明富士 』 1962 (S37)


は、ココの所蔵ではないか、と、ずっと思っていたのですが、
違ったようです。


さて、もう1回、日本洋画の作品をアップします。