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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨日のブログに、アルゼンチンは半世紀近く前のフォークランド戦争の恨みを根に持っているか知らないと書きましたが、まだ持っていたんですね。(;^_^A

 

 

あの島は自分たちのものだと書かれた横断幕を、勝利の直後に広げたそうです。

 

世界が見ているサッカー場ですから、宣伝効果は抜群でしょう。

 

気持ちはわかります。

 

でも、マイナス効果しかない。

 

アルゼンチンのほうが「正義」だから、英国は負けたんだと誰が思います?

 

単なるサッカーというゲームでの勝敗ですよ。

 

政治の問題をスポーツに持ち込むのは、見ていて実に不快なものです。

 

あの行動を批判して、決勝戦でアルゼンチンがスペインに負ければいいなんて発言する政治家もいて呆れます。

 

確かにスポーツの場には「神」の存在を強く感じます。

 

「神の手」とかね。

 

しかし、スポーツの「勝敗」と「正義」を混同しちゃいかん。

 

神様だって困っちゃうでしょう。

 

繰り返しますが、気持ちはわかります。

 

特にアルゼンチンも含め、南米を旅行したとき感じたのが、彼らの「アイデンティティ」の問題です。

 

土着民にルーツを持つ者だったら簡単ですが、スペインやポルトガルから侵入を受け、混血が進んだという背景があります。

 

自分たちのアイデンティティの根拠を血や文明に求めるのは難しいのです。

 

領土問題とサッカーの勝敗を結びつけることによって一体感を味わいたい。

 

決勝戦では、アルゼンチンはかつての宗主国であるスペインが相手です。

 

もちろん両国ともスペイン語をしゃべります。

 

今度は、どんな横断幕を用意しているのかな?(ーー゛)

 

 

 

・・・・・・・っということで、W杯の試合を観戦していると、つい歴史を加味したくなります。

 

ベスト4の対戦はフランス(0)vs スペイン(2)、イングランド(1)vsアルゼンチン(2)という結果になりましたね。

 

スペインがあんなに強いとは知りませんでした。

 

日本ではスペインチームのことを「無敵艦隊」なんて呼んでいますね。

 

アマルダ(スペイン無敵艦隊)の海戦(1588年)当時、フランス国内ではユグノー戦争の真っ最中で、カトリック派とプロテスタント(ユグノー)派が国内を二分して殺し合いをしていました。

 

スペインのフェリペ2世は自らをカトリックの守護者を自認していましたので、フランスのカトリック派に大金を援助して、フランスの弱体化を図っていました。

 

そんな歴史的背景を思いながらスペインvsフランスを見ている臍曲がりはあまりいなかったでしょうね。(^^ゞ

 

尤もお隣の国とは仲が悪いのは定説ですからね。

 

ちなみに、1805年のトラファルガーの海戦の時は、フランスとスペインは連合艦隊を形成しています。(イギリスのネルソン提督にボコられた。)

 

イングランドvsアルゼンチンで思い出すのはやはり「フォークランド戦争」(1982年4月2日 〜6月16日)ですね。

 

イギリスの勝利で終わりましたが、よく覚えています。

 

アルゼンチンはよく戦いました。

 

アルゼンチンが半世紀近く前の恨みをまだ根に持っているか知りませんが、今回の勝利で溜飲を下げたのか分かりません。

 

決勝戦はスペインvsアルゼンチンですね。

 

どういう歴史感覚なのでしょう?

 

アルゼンチンは16世紀から19世紀初頭までスペインの植民地でした。

 

 

ですからアルゼンチン側からすれば、スペインはかつての宗主国だったんですね。

 

日本人としては、対戦国に対してどんな国民感情を持っているのか、想像もつきませんね。

 

・・・・・・・

 

ちなみにスペインチームを無敵艦隊なんて呼ぶのは日本だけだそうです。

 

一説にはこの呼称は勝利したイギリスが皮肉をこめて名付けたとされていますが、最近の研究ではスペイン自身が称していたというのが事実のようです。

 

日本は無敵艦隊をプラスイメージで捉えていますが、スペインチームにとっては後味の悪い記憶を伴うのです。

 

 

 

・・・・・・・っということで、win-winの関係という言葉はよく聞くけれど、その反意語は何だろう?

 

lose-loseなんだそうです。

 

かなり一般的な用語らしく、知らなかった自分が恥ずかしい。

 

我が国には「三方よし」という言葉があって、「売り手」「買い手」「世間」の三方が満足している状態ですので、win-winより一歩進んでいますね。

 

誰もが得して損しない状態は、知恵を出し合えば実現可能と考えたいですね。

 

ところが、現実はwin-loseが明白になることを目指しがちです。

 

戦争がその良い例です。

 

戦争になればお互いに完勝を目指しますからね。

 

しかし、長い目で見ればlose-loseの結果で終わることがほとんどです。

 

失われた命は戻ってきません。

 

本当は戦争になる前で立ち止まるのがいちばん賢い選択なのに、なかなか人類はその知恵が身につきませんね。

 

アメリカとイランの戦争も結局はlose-loseの結果で終わるでしょう。

 

苦し紛れに放つトランプの妄言に、いちいち付き合わされるのも疲れました。

 

「おいっ!アンタが始めた戦争だろう」と言いたいところをじっと我慢させられています。

 

・・・・・・・

 

日本には「三方よし」の外に「負けるが勝ち」という言い方もあります。

 

英語でなんていうのかな?

 

そのものズバリの表現はありませんが、次の言い方があるそうです。

  • 戦いに負けても戦争に勝つ: Lose the battle to win the war.

  • 屈んで勝利する: Stoop to conquer.

  • ことわざじゃないけど: Sometimes you have to lose to win.

今のアメリカに言っても理解できないでしょうがね。(ーー゛)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、東京はまだ梅雨明け宣言が出ていません。

 

明け方雨が降ったから??

 

冷房を点けずにいたら、ジワぁ〜〜っと汗が出てきました。

 

温度計を見たら33℃。

 

部屋の中ですぜ。叫び

 

昨夜から溜めていた湯船に飛び込みましたが、追い焚き必要ありません。

 

水のシャワーを浴びると気持ちがいい。

 

スーパーにクルマで寿司弁当とビールを買いに行きました。

 

ボディーは触れないくらい熱い。

 

温度計を見たら、ナナなんと体温超えの37℃。

 

エアコンをガンガンにかけて飲むビールが美味い。

 

夏は来ぬ。(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、ビミョーな話題を扱っていることは自覚しています。

 

リスクを承知で取り上げています。

 

↓このブログの続きです。

 

上のブログでの黒人に対するぼくの見方は、ステレオタイプじゃないかと批判されるかもしれませんね。

 

黒人だって多様であることは百も承知で書いているわけで、リズム感のない黒人だっているのは知っています。(^^ゞ

 

ケニアを初めて訪問したとき、体格の良さ(美しさも含め)に圧倒されました。

 

彼らが奴隷にされた理由が妙に納できたのです。(こういう現地で感じたことは大切にしたいのです。)


おりしも大航海時代、綿花栽培に大量の労働力が必要とされたわけで、欧米人が彼らに着目した理由が理解できます。

 

のちの三角貿易につながるのですが、こういうドライな発想はいかにも白人らしいと思うのです。

 

もちろん善悪(道徳感)は別にしています。

 

当時の彼らとて、黒人が人間であることくらい知っていたはずです。

 

姿形が同じで、しかも言葉を理解するのですから。

 

ところが、無理やり人間ではなく「家畜」と考えたのです。

 

こうやって心の中の良心の声を黙らせたのです。

 

日本人がなかなか理解できないところですが、そこには歴史的背景があったのです。

 

例えばローマ時代、戦争に勝利した側は敗者を奴隷にすることは当然の権利と考えていました。

 

奴隷は便利な労働力として売り買いされました。

 

こういう素地があるから、アフリカで暴力をもって組織的に労働力を手に入れることへの道徳的なハードルは低かったのです。

 

歴史とは皮肉なもので、その後の産業革命によって人間の労働力は機械に置き換わっていきました。


「奴隷制は人道主義によって終わったのではなく、資本主義の発展によって採算が悪くなったから廃止された」(経済史家のエリック・ウィリアムズ)との説があことを知って驚きました。

 

アメリカ人には(特に誰かさんは)この歴史認識が必要でしょう。

 

欧米人に残る人種差別や移民排斥のルーツはここにあると思うのです。

 

とはいえ、人種差別は人間の宿痾ともいえます。


フランス代表に対しての発言者を批判するのは簡単ですが、この問題を考えるとき、歴史はとても役立つと思うのですが。

 

 

 

・・・・・・・っということで、庭が殺風景だったもので、動物たちに来てもらいました。(^^)/

 

まずはドーベルマンの仔犬。

 

 

 

本物の仔犬が欲しいんだけどね。(^^ゞ

 

お次は鶏くん。

 

卵と巣は別に用意しました。

 

 

この2羽のインコのおかげでずいぶん賑やかになりました。

 

 

先住者のラプトルくんとの位置関係はこんな感じです。↓

 

 

最後は妖精に来てもらいました。

 

 

 

ついでに、歯ブラシ立てはあるんですが、100円ショップで一目惚れのカエルくん。

 

 

自分でも変だなとは思っているんですが、ずいぶんメルヘンチックなジジイですね。(;^_^A

 

 

 

・・・・・・・っということで、ベスト4が出揃いましたね。

 

フランスvs スペイン

イングランドvsアルゼンチン

 

誰かが「フランス代表はまるでアフリカ代表みたいだ」と言ったとか。

 

そこで、実際にアフリカ系とみなされる選手がどうなのか調べてみました。

 

フランス 約21人 約81%
イングランド 約15人 約58%
スペイン 約4~5人 約15~19%
アルゼンチン 0人 0%

 

体格や運動能力はスポーツでは重要な要素ですからアフリカ系が席巻するのは当然な成り行きですね。

 

 

未だに肌の色にこだわるのは人種差別そのものです。

 

 

フランスだって公平な目で代表を選んでいるし、そのことが自由な国であることの証になるわけで、褒められこそすれ非難される筋合いはないのです。

 

アルゼンチンが0だと胸を張ったとしたら、南米こそ古くから混血が進んでいる地域であることを忘れています。

 

純粋に高レベルのゲームを見たいなら、肌の色にこだわるのはそのスポーツの本当のファンとは言えません。

 

野球もバスケットボールも、そういう道を切り開いてきたじゃないですか。

 

もちろん移民問題と繋ぎ合わせて嫌悪する気持ちも分かります。

 

黒人の水泳選手、関取が出現するまで、まだまだ時間がかかりそうですね。

 

 

 

・・・・・・・っということで、いまノルウェーとイングランドの試合を観戦中です。

 

以前から思っていたのですが、ノルウェーのハーランド選手ってプレデターと似ていませんか?

 

※この画像はAIで作成したパロディ・イメージ画像です。

 

口の形といい、髪の振り乱れた感じといい、そして彼のプレースタイルが怪物そのものですからね。(^^)/

 

 

 

・・・・・・・っということで、W杯もベスト8まで進んだ国は以下の通り。

 

アルゼンチン

フランス

ノルウェー

イングランド

スペイン

スイス

モロッコ

ベルギー

 

現在の得点者の順位は以下の通り。

  1. メッシ (アルゼンチン) 8点
  2. エムバペ(フランス)   8点
  3. ハーランド(ノルウェー) 7点
  4. ケイン(イングランド)  6点
  5. デンベレ(フランス)   5点
  6. サール(セネガル)    4点
  7. ジュニオール(ブラジル) 4点
  8. オヤルサバル(スペイン) 4点
  9. ベリンガム(イングランド)4点
  10. キニョーネス(ブラジル) 4点
 ・・・
 26.鎌田、上田(日本)それぞれ2点
 
サッカーに関してはド素人ですが、このデータで言えることは優勝を狙うには「得点能力のある選手(エース)」の存在が必須条件であると言えるのではないでしょうか。
 
現代サッカーで言えることは、「エースがいないと優勝できない」じゃないでしょうか。
 
スイスは例外ですが、この説が正しいとすれば、優勝はほとんど無理ということになります。
 
日本の組織力は世界レベルにあると思われますが、それだけで勝ち抜くのは無理でしょう。
 
日本が優勝を狙うためにすべきことは明らかでしょう。
 
エースとなる選手を養成するか、天才の出現を待つことでしょう。
 
 
 
 
 
 
 

・・・・・・・っということで、ハズレの映画が続いていたけれど、この映画はアタリでした。

 

 

このポスターを見て誰だかわかります?

 

ケイト・ウィンスレットです。

 

彼女と言えば【タイタニック(1997年)】と切っても切り離せませんね。

 

 

あの時22歳だった彼女も、もう50歳になりました。

 

同じ人物とは思えませんね。

 

あのローズの印象を払拭するのに、ずいぶん苦労しているように見えます。

 

イメージが固定することは。女優にとって役柄の幅を狭めることに繋がると容易に想像できます。

 

彼女はイメージから逃れるために、人一倍もがいているように見えます。

 

難しい役柄に挑戦し続けているからです。

 

33歳になって【愛を読むひと】で、ついにアカデミー主演女優賞を獲得しました。

 

本作では、登場するなり上着を脱いでオッパイを晒します。


彼女が演じるリー・ミラーは戦場カメラマンとして知られますが、若い頃はモデルをやっていて愛に奔放でしたから、こういうシーンを取り入れたのでしょう。

 

しかし、ぼくから見るとちょっと痛々しい。

 

今だにローズの影を引きずっているのかと感じてしまうのです。

 

実在したこの女流カメラマンのことをぼくは知りませんでした。(ちなみに【シビル・ウォー】での女性戦場カメラマンの名前はリーでしたが、ミラーに対するオマージュです。)

 

印象的な写真が残っています。

 

映画ではかなり忠実に彼女のエピソードを再現しています。

 

↓サーチライト担当の女性たち。

 

 

↓ドイツ協力者として丸刈りのリンチに遭う女性。

 

 

↓服毒自殺したライプツィッヒ副市長の娘。

 

 

↓ヒトラーが使用した浴槽に入るミラー。

 

左がミラー本人。

 

 

ずいぶん奇を衒った写真ですが、女性ならではの視点で撮られていますね。

 

使用したカメラは何と2眼レフ・・・といっても最近の人は知らないでしょうね。(^^ゞ

 

戦争とは関係ありませんが、この写真も好きです。↓

 

 

 

映画の最後でも描かれますが、彼女が命をかけて撮った写真は雑誌に掲載されませんでした。

 

戦争が終わったばかりなので、まだ人々の心の傷が癒えていないというのがその理由でした。

 

怒った彼女は、ネガフィルムを片っ端かり切り刻みます。

 

同じ戦場カメラマンのロバート・キャパは有名になったのに比べ、女性であるという理由が背後にあったとぼくには感じます。

 

製作にウィンスレットが名を連ねていますが、彼女は女性差別の根深さに対して抗議しているのでしょう。

 

最後の終わり方は意外でしたが、もう少し正攻法で描いても良かった気がします。

 

★★★★★