・・・・・・・っということで、ぼくは親から禁じられていたわけではないのに、マンガを読まない子供でした。
その理由は「マンガを読むのは格好悪い」と思い込もうとしていたからです。
漫画を買うお金はムダなお金。
そんなムダなお金を大事な小遣いから使いたくない=親に負担をかけたくないが真相でした。
変な子供だったでしょ?ぼくって。
マンガが嫌いな子供なんているはずがありません。
ですからマンガに免疫がない。
床屋に置いてあったマンガを貪るようにして読んだ。
免疫がないからギャグマンガで涙が出るほど笑ってしまった。
他の客から怪訝そうに見られたのを覚えている。
そんなに大笑いするほどの出来栄えじゃないのに。
・・・・・・・
時代は進み、ぼくはサラリーマンになった。
大の大人が電車の中でマンガを読み耽る時代になった。
それを見て日本人が恥ずかしいと本気で思った。
今じゃスマフォでマンガを読んでいるのかな?知らんけど。
・・・・・・・
江口寿史というイラストレーターが「トレパク」したと問題になっているそうです。
江口寿史Who? トレパクWhat?
記事を読んでもよく理解できない。
彼は元はマンガ家で、「すすめ!!パイレーツ」の原作者だそうです。
「すすめ!!パイレーツ」???
どこかで聞いたことがあるけど、なかなか思い出せない。
調べてみると、ぼくがちょうどイラクに2年間滞在していた1977年ころに連載されていたことが分かった。
どういう経緯でそのマンガを読んだのか不明だけれど、大笑いしてしまった。
ずいぶん後になって古本屋で単行本になった「すすめ!!パイレーツ」を1冊だけ購入しました。
ぼくの人生において、マンガを買ったのはそれが最初で最後となる記念すべき一冊となりました。
そっか、江口寿史はその後イラストレーターで名を挙げたんだ。
69歳か。
トレパクって写真をトレースしてパクることなんだ。
思いがけず半世紀以上も前の時代に連れ戻されてしまいました。(^^ゞ
