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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、アーティスト(と称する人)たちがドラッグの関係で世間を騒がせる事件が相次いでいますよね。

 

だれも触れようとしませんが、大麻(代表的なドラッグとして)の影響を受けた曲ってたくさんありますよね。

 

ビートルズ然り、レッドツェッペリンの「天国への階段」など。

 

1970年代に多い。

 

 

イーグルスのホテルカリフォルニアなど、それを隠そうともしていません。

 

 

その歌詞を哲学的で難解だとか持ち上げる人がいますけど、ぼくはちょっと待てよと言いたいのです。

 

そんなドラッグの力を借りた芸術(?)と本物の芸術と比較していいものだろうかと。

 

本物とは何かの議論はありますが、少なくとも薬の力を借りずに本人が苦悩して絞り出したものと比較するのは失礼だと思うのです。

 

・・・・・・・

 

ちょっと飛躍しますが、AIの力を借りて作った理論整然としたブログと、文法の誤用や語彙の少ないブログと比べたとき、どちらが価値があるのでしょう?・・・と考えるのです。

 

試しに、チャットGPTに松尾芭蕉と遜色ない俳句を作ってみてとお願いしたことがあります。

 

なのに、AIが作った俳句は季語を入れ忘れるほどお粗末だったのです。

 

これってわざとなのかな?

 

音楽の話に戻ります。

 

ドラッグと音楽の相関関係はどこまで許容していいのか、すっごく難しい課題に突き当たります。

 

この話、もっと続きますが今夜はこの辺で。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、今の皆さんは「橋幸夫」と聞いてもサッパリでしょうね。

 

舟木一夫、西郷輝彦と合わせて「御三家」と呼ばれ、絶大な人気を誇っていた歌手です。

 

82歳かァ〜。

 

10年後はぼくもその歳(になるはず)です。

 

ナンか夏休みの終わりが迫っている学生の気分です。(ーー゛)

 

御三家も残っているのは舟木一夫(80)だけ。

 

西郷輝彦は3年前に75歳で亡くなっていました。(あと3年後かァ〜)

 

昔はブロマイドという写真カードがあって、必ずこの三人は目立つ場所にありました。

 

ブロマイドという単語も死語ですね。

 

橋幸夫さんの口角の上がった顔が印象的でした。

 

明らかに歌謡曲のジャンルに属する歌手たちですが、コテコテの歌謡曲から一歩踏み出した端境期の歌手といえるでしょう。

 

このあと、「新御三家」になると、明らかにポップス歌手になっていました。(郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎

 

ちょうどぼくらの世代は中学生で、想像ができないほどの人気を誇っていました。

 

・・・・・・・

 

そして半世紀後の現代の歌、サッパリ分かりません。(;^_^A

 

しかし、当時と比べ「進歩」したことだけは確実です。

 

ジャンルも細分化され、何が流行しているとは言えなくなっています。

 

ですから「新・新御三家」など絶対に現れないのです。

 

みんなが知っていて、みんなが歌える歌があった頃が懐かしい。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、カミさんを整形外科に連れて行きました。

 

途中、すっげぇ〜豪雨。

 

水飛沫で車線が見えません。

 

ただでさえ都心の運転はイヤなのに。

 

それでも不安を与えないため、平然とした運転を装います。

 

・・・・・・・

 

初めての病院でしたが、結局3時間待たされました。

 

ぼくって、こういうシーンが多いなぁ〜〜。

 

姉の通院、母親の通院、オババ(義母ね)の通院、そしてカミさんの通院。

 

自分の通院は全然なし。

 

他人に迷惑をかけない人生。

 

まあ、これって幸せなことなんだろうなぁ・・・っと思うしかありません。

 

・・・・・・・

 

っで、カミさんの足の痛みの原因。

 

「扁平足」。

 

あっ!バラしちゃった。(^^ゞ

 

生まれながらの扁平足で、小さい時よく転ぶ子だと言われたそうです。

 

大人になるにつれ、筋肉がそれをカバーします。

 

でも、歳をとると筋力が衰え、カバーしきれなくなる・・・というのが原因だそうです。

 

心配していた悪性の骨肉腫とかは関係ないそうです。

 

それにはホッとしました。

 

では、治療方法の最終手段は、手術で踵の骨を切ってアライメントを整えること。

 

最低10週間は安静だそうです。

 

そこからリハビリ。

 

そりゃあ〜イヤですよね。

 

歳をとるってこういうことなのかぁ〜〜〜。_ノ乙(、ン、)_

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、ぼくに比べてカミさんはずっと元気です。

 

図書館でのアルバイトもなかなか辞めず、休みでもしょっちゅう出かけ、家でじっとしていることはありません。

 

運動もせずビールを飲んでばかりのぼくとは大違い。

 

・・・・・・・

 

じゃあ、病気とは無縁かというとそうじゃないんですね。

 

乳がんと子宮体がんの2回も癌を患っています。

 

ぼくが知っているだけで、3回骨折しました。

 

いっぽうぼくは、結婚以後大病をしていません。

 

・・・・・・・

 

そんなカミさんが右足首にサポータをしているのに気づく。

 

どうしたんだと聞くと、ずっと痛みがあって、歩くのに苦労するとのこと。

 

捻ったた覚えもないし、ましてや骨折でもないし、リウマチでもなし。

 

精密検査をしても原因がわからず。

 

症状は悪化するばかり。

 

そのくせ、カナダに行ったりブルーインパルスを見に行ったり。

 

図書館には歩ける距離なのですが、なるべくぼくがクルマで送り迎えをしています。

 

・・・・・・・

 

今日は図書館を半日休み、セカンドオピニオンをもらいに都心の病院に連れて行きます。

 

70歳で亡くなった義父は最初親指が腫れてどうしたんだろうと調べてもらったら、肺が原因の小細胞癌であると判明してからが短かった。

 

嫌な話ですが聞いたら、カミさんも可能性を疑っていました。

 

でも3回の癌はないでしょう。

 

老後は夫婦で海外旅行を思い描いていましたが、趣味の違いからそれは叶わず。

 

せめてカミさん一人でも海外旅行を楽しんで欲しいものです。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、ぼくの別荘用にリフォームが終わったアパートに一泊してきました。

 

ベッドが届いていないので、床に布団を敷きました。

 

この土地には、ぼくが小学3年生の時に引っ越してきました。

 

若かった両親が、宅地に造成されたばかりの土地に一軒家を建てました。

 

ぼくはまだ小さかったけど、経済的にずいぶん無理して建てたと知っていました。

 

8歳だから64年前です。

 

親父35歳、母31歳。

 

こうして計算すると、本当に若かった。

 

その後家族は駅近くのマンションに引っ越し、住んでいた家はアパートに建て替えました。

 

ぼくは大学の寮に入りましたから、10年くらい住んでいたことになります。

 

今の歳になっても、まだそこに住んでいる夢を見るんですよ。

 

小中高と住んだ家は、心の原点になるんですね。

 

・・・・・・・

 

そして約半世紀ぶりにその土地に帰ってきて1泊したのです。

 

何か特別な夢でも見るかと期待したけど、全然でした。(;^_^A

 

 

 

・・・・・・・っということで、ピアノを搬入しました。



ボルトで上下に分かれるんですが、それでも石のように重たい。


長女に手伝ってもらいながら、2階の狭い階段を下ろしました。


事故が起きるんじゃないかと本気で心配しました。


縦にして歩かせたので、傷だらけ。


長女が生まれたとき安月給なのに無理して購入しました。


カミさんは弾けるのに教えない。


あれからン十年、埃を被ったまま音を出さずに邪魔者扱いされていました。


唯一の成果は次女の猫踏んじゃっただけ。


あまりに不憫なので、リフォームした部屋のアクセントとして、余生を送ってもらうことにしました。


えっ?ぼくが練習すればいいじゃんって?


六十の手習いは聞いたことあるけど、七十三の手習いはさすがに無理でしょう。(;^ω^)






・・・・・・・っということで、最近ニュースを賑わせているストーカー事件。

 

ぼくはつくづく思うんです、男ってやつは、ほんと未練がましい生き物だな・・・と。

 

別れ話になると、女性は驚くほどクールです。

 

「もう次いこ、次!」とばかりに、瞬時に切り替えて新しい獲物(?)を探し始めるんですよ。

 

一方の男はどうか。

 

周囲が見えなくなり、ああでもないこうでもないと頭の中でリフレイン。

 

「やっぱり俺から振るべきだった」と、何百回も酒の肴にする。

 

ぼく自身もそんな経験が満載です。(;^_^A

 

相手にダメージを与えまいと“優しさ”を装って、フラれる方を選ぶくらい優しいのがぼくです。

 

いま装ったと書いたけど、本当に自分は優しい男だと思いますヨ。

 

ところが、いちばんダメージを受けたのは他でもない自分だった。

 

そして気づくのです。

 

「復縁してから、今度こそぼくのほうからフってやる」なんて、子どもじみたシナリオを妄想している自分に。(ーー゛)

 

冷静に考えれば滑稽だし、今となっては笑い話ですが。

 

でも、笑えない男も多い。

 

そこが悲劇の入り口になるんですね。

 

ストーカー事件を「一部の異常者の問題」にしてしまうのは簡単でしょう。

 

でも本当は、“別れにおける男女の心理差”が、常識レベルの現象として横たわっているのだと思うんです。

 

つまり「男は未練がましい」という社会的な“共通知識”がないから、プライドと執着に押しつぶされた一部の男たちが暴走してしまうんでしょう?

 

この問題はもっとオープンに語られるべきだと思うんですよ。

 

未練がましいのは恥じゃない。

 

むしろ男の自然な反応でしょう。

 

ただし、それを笑い話にできるかどうかが分かれ道になる。

 

笑えるか、笑えないか。

 

その違いが人生をユーモアに変えるのか、悲劇に変えるのかを決めてしまうんです。

 

 

 

・・・・・・・っということで、アパートのリフォームも残すところ清掃作業のみになりました。


ぼちぼち搬入作業を始めました。


窓のロールブラインド(青色)の手前にプロジェクタースクリーンを天井に取り付けました。


このスクリーンは電動で上下させることが出来る優れものです。



速度は遅いけどいい感じ。


これで100インチです。↓


部屋全体を暗くするために、キッチンの明かり取りにロールブラインドを取り付けました。↓


こちらは寝室の出窓に木製ブラインドを取り付けたところ。↓


寝室のカーテンとレースのセットです。↓


組み立てに苦労したバーカウンター。↓

高さは1060mmと高いので、イスもフィットするものを選びました。

袖にはカクテル用の洋酒を並べます。


食事兼酒飲みテーブルですが、酔っ払って落っこちないよう注意しなきゃ。(;^ω^)

ソファーは未購入ですが、カウチポテト用にサイドテーブルを組み立てました。


プロジェクターを天井に設置したところ。↓


このためにコンセントを天井に。↓


さて、本日のメインイベント。

実家のマンションにあった洗濯機を運びました。↓

新品を買うつもりでしたが、これがあることを思い出しました。


これを1人で自家用車で運ぶのですから、無謀です。

案の定、クルマに積み込むところで持ち上げることができませんでした。

その時、「手伝いましょうか?」との天の声。


同じマンションに住む若いご主人でした。


片方をひょいと持ち上げてくれ、助かりました。


アパートに搬入する時も苦労しましたが、なんとか収まりました。


奇跡の一種と言っていいでしょう。


午後には冷蔵庫が届きます。


これも設置費用をケチりましたので、1人で設置しなければなりません。



・・・・・・・っということで、ランチに餃子&ビールを飲んでいい気分で帰宅中、上空を見上げるとヘリコプターがホバリングしたままでした。

 

どうしたのかな?愛子さまが移動中なのかな?なんて。

 

帰るなりカミさんが、いますぐ近くで刃物で首を切りつけた事件が発生したばかりだと興奮している。

 

TVを点けると駒澤大学駅近くの「野沢」で若い女性が首を切りつけられて意識不明だとのこと。

 

えっ!?野沢・・・って、すぐ隣じゃん。

 

ニュースでは駒澤大学駅の北東500mとしか伝えていない。

 

正確な場所を知りたいじゃん。

 

 

TVの画面から、左上に映り込んでいるのは国道246号線だとピンときました。

 

Googleマップで、以上の情報を当てはめて絞り込むとこの場所と特定できました。(ヒマだなぁ〜)

 

 

環七と国道246が交差する右上が事件現場であることがわかります。

 

地図でいえばココです。↓

 

 

近くには「オオゼキ野沢店」があって、我が家でも時々利用します。

 

そう、我が家から1.8kmしか離れていません。

 

歩いて25分、自転車だと8分の距離です。

 

9年前に起きた老婆バラバラ殺人事件の時は、もっと現場に近かったです。

 

東京って、物騒なところなのね。

 

犯人が捕まるまで、外出は控えましょう。(ーー゛)

 

 

・・・・・・・っということで、カミさんからの松島航空基地祭のおみやげ。
 

 

ブルーインパルスのTシャツです。

 

前がチームのエンブレム。

 

 

後ろが垂直上昇するT4。

 

自分の後ろ姿を見る機会は少ないですが、老人感満載ですね。😭