・・・・・・・っということで、岩手県の山林火災について感じたこと。
地震に襲われ、津波に襲われ、山火事に襲われ、そして熊に襲われる。
本当に気の毒だと思います。
日本はどうしてこんなに自然災害が多い国なんでしょうね。
山林火災については増えていくのかと思ったのですが、意外なことに件数は減少気味なのです。
グラフを見てどう分析するかはさまざまですが、ぼくは横ばいに見えます。

死者の数は1,400人〜1,500人/年ほどで推移し、被害額は1,000億円を超えて増えつつあります。
とはいえ、最近山火事がクローズアップされていますね。
異常気象の増加で、件数は急増するのか?
面白がって放火する連中も実際いますから。
今までの体制のままでいいのか?
人力では消火しきれなくなってあとは「雨乞い」しかない事態になっています。(実際今回の山火事でトドメを刺したのが雨ですから。)
でも、雨乞いできるだけ日本は救われると思うんです。
ロスアンゼルスやハワイの大火災の例なんて、その雨乞いさえも期待できない状況ですから。
アメリカの消化活動を見ていると大型航空機(ヘリばかりではなく飛行機)が活躍しています。
日本の山火事では防災ヘリでは間に合わず自衛隊(バートルなど)が出動しています。
バートル
ぼくはこれだけ山火事が被害を出すのだから、日本も大型航空機に予算を付けるべきと思います。
ぼくの知る限り双発の大型ヘリとか、水上飛行機があると理解しています。
カマンK-Max
CH-54
U-2
それほど多くの機数を持たなくとも、初期消火で威力を発揮するはずです。
日本政府がこれらの消火に使われる大型航空機をなぜ導入しないのでしょう?
ネットを調べると「できない理由」ばかりが出てきます。
ネックは予算、運用の連携、法整備、日本の地理などですが、突き詰めて言えば、「責任を誰が取るか」に行き着きます。(阪神淡路の例を思い出します。)
いつも日本が突きつけられる問題点です。
救えるはずの生命と財産のことを思うと、気が重くなってしまいます。
