・・・・・・・っということで、EV自動車と「空飛ぶクルマ」は同じ間違いをしています。
EV(電気自動車)が如何にバカバカしい考えであるか、ここで何度も指摘してきました。
簡単にいえば、バッテリーの問題が解決しないまま「夢」を前面に押し出していることが間違いなのです。
EUが何でこんなトリックに引っかかってしまったのか、理解不能です。
ガソリンエンジンのメリットと、電気モーターのメリットを冷静に比較すれば簡単に分かるはずなのにね。
ぼくが予想した通り、電気自動車は中国の独壇場になるのです。
・・・・・・・
「空飛ぶ自動車」つまりドローンです。
ドローンを見たら誰でもヘリコプターより簡単だろうと思ってしまうのです。
いいですか?
空を飛ぶためには下に働く重力に対して、それ以上の上向の力(揚力)を発生することが必要なのです。
この揚力を発生するために、タービンエンジンと電動モーターのどちらが効率的なのでしょう?
考えるまでもないことです
「バッテリー+電気モーター」と「化石燃料+内燃エンジン」を重量比較すれば勝負は明らかじゃないですか?
NHKをはじめとするマスコミが「空飛ぶ自動車」について間違った情報を拡散しているのは我慢なりません。
実に無責任。
