ドイツ屋敷 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、最近は別荘にずっと滞在しています。

 

自宅では味わえないここの良さがあります。

 

それは、散歩コースに事欠かないことです。

 

どんぐりがそこらじゅうに溢れています。↓

 

 

今年はどんぐりの不作と聞いていますが、少なくとも多摩川丘陵では不作はありませんね。

 

おっと危ない、クマが出現するのか本気で心配になります。(^^ゞ

 

別荘がある団地です。↓

 

 

多摩丘陵にある団地で、この「切り通し」↓がなかった頃は陸の孤島でした。(;^_^A

 

 

環境が良いので、この工事中に縄文時代からの竪穴住居跡が相次ぎ発見されました。

 

発掘作業と同時にユンボで掘削されていく光景を覚えています

 

ぼくも測量を手伝いました。

 

↓富士山の頭も見えますよ。(^^)/

 

 

団地を見下ろす丘の上にあるのが長尾神社です。↓

 

 

ここはぼくらの遊び場で、よく隠れんぼうをしました。

 

隣にあるのがこの屋敷です。

 

 

丘に建つまさしくお屋敷です。

 

半世紀以上前からぼくら庶民を見下していた豪邸です。(Googleマップより)

 

 

自宅(今の別荘ね)からも見えました。

 

小学生の頃、この家を絵に描きました。(今では木が育って見えません。)

 

 

ヨーロッパを旅行するとき、荘園を見下ろす領主の館をたくさん見ました。

 

そのとき必ず思い出すのがこの屋敷です。

 

両親は「ドイツ屋敷」と呼んでいました。

 

いったい誰が住んでいるのか?

 

ずっと謎でした。

 

ところがその謎が、今日の散歩で少し解けたのです。

 

長尾神社にお参りしたあと、裏に回るとドイツ屋敷を覗けるスポットがあることを知っていたのです。

 

すると、老人夫妻がいて、野良猫二匹に餌をやっていました。

 

聞くと、この野良猫はドイツ屋敷で飼っていた猫の子供たちだというのです。

 

夫婦は庭の手入れのために、ドイツ屋敷の所有者に雇われていたそうです。

 

所有者は10年ほど前に亡くなってしまい、この屋敷は川崎市の所有になったとのことです。

 

飼い猫は市が引き取りましたが、子猫たちは保護を免れ野良猫になったのです。

 

夫婦は子猫たちのために、自腹で餌と水を与えるために毎日通っているのです。

 

所有者は医師で、独身で通したため子供を残さなかったそうです。

 

屋敷の不動産価値が高いのは当然ですが、地下に縄文時代の遺跡があるのは間違いないので、市が買い取ったそうです。

 

建物の経年劣化が激しく、雨漏りもするので、取り壊される予定だそうです。

 

結局遺跡の発掘は予算の関係で実施されないだろうとの噂だそうです。

 

日本離れしたドイツ屋敷なので、日活が映画のロケに使用したこともあったそうです、

 

好奇心で屋敷の門まで回ってみました。↓

 

 

散歩がきっかけで、子供の時からずっと気になっていた「謎」が少し解けました。(^^)/