セクシー田中さんと原作改変”マァムの滝の修行セクシー衣装が”

「セクシー田中さん」原作者自死事件があって

テレビ化のための原作改変が

批判されているようです。

改変はアニメや漫画にも

多いですね。

 

テレビ向けに原作を改変して

アニメ化することは、

たくさんの人に

受け入れられ、

人気が広がるためにも

必要で

やむをえないことだと思います。

 

特に、

男性向け雑誌だと

エログロが多めになる（作者がそれを希望してなくても）。

だから、

 

エログロを薄めるか

もしくは

撤去することで、

漫画やアニメの本当の意図や

テーマや

作者が本当に伝えたかったことが

はっきりしてくることもあります。

 

何よりも、

原作に縁がない視聴者にも

名作が知らされる。

それは視聴者にとって

ありがたいことです。

 

人気が広がるというのは

作者にとっても

名誉であったりもします。

・・・

が、「セクシー田中さん」や

「ゲド戦記」、

かっての「ムーミン」のような、

 

「改変したら作者激怒」

というのを聞くと

「作者を尊重してほしい」

とも感じます。

特に、

改変することによって

作者の意図や

作品そのもののテーマを

大幅に無視して、

「もはやキャラクターを拝借しただけの

別の作品」

にはしてほしくないなあ、

とは思いました。

わたしも原作を読んでから

びっくりでした。

 

「ムーミン」や「ゲド戦記」は

アニメ化したから原作も人気が上がった、

ということでもないから。

「キャラクターを拝借しただけの

別の作品」

にしたアニメ制作者を

私は　あまり好きになれません。

 

しかし逆に、角川映画は

大幅改変することによって

原作そのものを売り込み、

原作のテーマも知らしめ、

作者にも　留飲が下がるようなやり方も

良いなあと感じます。

 

改変されることによって、

遠い世界の原作が

身近になる。

それはありがたいのですが、

作者の気持ちと

作品の「魂」を尊重してほしいなあ、

とは切に切に思います。

 

下、「映画・野性の証明」。原作ではこんなに戦車は出ません。

アイドルはいません。

。。。

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