先日、このようなブログを書き、なつかしさが込み上げてしまった。

フェミから「ヲタ」に帰還。制作会社KeyとTypmoonの今を検索してみた。

「ヲタ人生」から離れてしまうと、情報すら入ってこない。

現在は「ギャルゲー」という言葉すら死語だ。

「萌え」も死語になりそうな勢い。

けれど、「若い男性向け」の

アニメ風な表現は、そもそもが「ギャルゲー」が元祖だ。

そして、草創期はほとんどが

「成人指定」として販売されていた。

下、前編です。

伝説のシナリオライター・麻枝准氏は

テレビCMも「ヘブンズバーンズレッド」が話題に。

最近、小説も書いていた!

 

もう「Air」やテーマ曲の「鳥のうた」を知らない方も多いだろう。

 

けれど、2021年に再発売されていたとは。

元祖は「成人指定」として販売されていたが、

今回はちゃんと全年齢向けですよ。

「Air」もそうだし、初期のKey作品。

こういう「男性向け」のゲームの画風を見ると

「昔の少女漫画」のようなキャラクターだなあと感じた。

そんなところに

「男性と女性の共通点」も見いだせるし、

ストーリーそのものも 名作だ。

何も、フェミニストだヲタだということで

対立することはない。

 

最新作「ヘブバン」も

麻枝氏の真骨頂である「せつなさ」がポイントだ。

キャラクターの不自然な幼さが気になるが

(男性向けですからね)

それを除けば

待っていた麻枝ワールド。

タイプムーンも、ネットゲーム「Fate」シリーズがヒット中。

その元祖である「フェイト/ステイナイト」「フェイト/ゼロ」のことは

現代のユーザーたちは ご存じないのだろうなあ・・

「アーサー王と円卓の騎士」をベースにしたストーリー。

基になったこの物語がすでに

重くて複雑な家族・人間関係。。。

 

「フェイト」をベースに盧渕玄氏が小説「フェイト/ゼロ」を書いた。

こちらはゲームでなくて、

すぐにアニメ化された。

救いのないような、暗くて重い内容だったけれど。

アニメは 格闘シーンがカッコよすぎた。

アレクサンドロスが ムードメーカーでしたね。

 

ネットゲーム「フェイト グランドオーダー」には

「アーサー王と円卓の騎士」ラストで登場した、

ペテビェールが キャラの一人にもなっている模様。

基基の原作の世界観は

継がれているようですね。

 

 

リメイクされたゲーム「月姫」。

過去作は、コミックスも販売されている。

 

キャラクターデザインを見ると、

やはり「現代化」されている。

昔のヒロインの画は、大人っぽいね。

「成人指定」でゲームは販売される

ということだが、その方が良い。

「ヲタ」は幼女化が好きだからね。

そういうところが「きもい」とも

言われるのだろう。

 

ストーリーでファンになった者にとっては、

よほどひどくなければ

「何でもよい」のだけれどね。

「ヘブバン」の衣装も、

フェミニスト的には「嫌」だけど、

「ヲタゲーム」のカテゴリー内なら良い。

 

。。。。。

以下、フェミの話になるが、

男がより若い女性を求めるのは

繁殖のためだとも言うが

それにしても「幼女」は行きすぎだろう。

制作者や男性自体もそこは

「恥」と感じると見えて、

「キャラクターの年齢は18歳以上です」

と注釈が入ったりすることもある。

ププッ。

幼女が出産可能年齢とは、

蟲が良すぎ。