本日のテーマの前に、「生活保護の世帯分離」のことが出たので。

テレビニュースで見たのだが、「生活保護世帯は大学進学が禁止」

という法律がある。

どうして学業を禁止するのか?

日本の法律はガチガチで頭堅すぎる。

憲法を変える前に、こういう所を変えるべきだよね。

 

なので、たいていの子どもたちはあきらめる。

教育にお金をかけないのですよ、日本は。

 

生産性・生産性と口で言うけれど、

教育や 若い世代の育成に税金をかければ、

国全体の生産性があがるのは

明白なのだけどね。

沖縄に軍備を増やすことには すぐに予算がつくのだけどね。

 

軍備は消耗品だよ。

教育は、どんどん結果が成長していくよ。

子どもは育つからね。

 

大学進学したい生活保護家庭の子は、世帯分離して、

アパート代も食費も自分で賄う。

教育費はなんとか、無返還の奨学金ができたので

やっていけるが、

生活費を稼ぐには

現代の物価は高すぎる。

彼女は、鬱病、摂食障害になり、休学している。

貧困家庭の子であることは、罪ですか?

いかなる自己責任ですか?

 

何回も言っているが、「軍備」と福祉は両立できる。

軍隊最強のノルウェーだって、

教育や福祉とジェンダー平等は矛盾していない。

やればできるのだ。

どうしてできない日本。

軍備には、思い切ったことができているんだよ、日本。

どうして貧困家庭の教育には 

予算が回らない、できない?日本?

・・・・

Colaboとは関係ない、

他のNPO法人の問題が問題になっている。

関係ないネタまで持ち出して 仁藤さんとColaboを叩いて、

仁藤さんを消して、いったい誰が得をするのか?

「スッキリする」

スッキリするのは一時的だ。

また新たな刺激を求め、

ネットを彷徨うとは

ドラッグ中毒者のようだね。

・・・・

 

ところで、

NPO法人や社会福祉法人も淘汰される。

ふさわしくないものや

支持を集められないものは

なくなってゆくのも道理だろう。

しかしだ、虐待や機能不全家庭の子ども、

児童相談所の支援対象年齢をはずれた十代、新成人、

成人になっても虐待を受けている人の救援や支援は、

 

本来、国レベルで行うべきことだ。

 

個人がするものではない。

 

女性団体に税金がまわることに対して、

文句があるというならば、

国がストレートに管轄する省を作り、

税金をダイレクトに回してしかるべきだろう。

 

が、それだとまた、肝心な人に

細かい支援が届かないこともある。

仁藤さんやmeguruhouseや、海外支援団体だけれども

テラ・ルネッサンスのスタッフやリーダーのような人を

「公務員」として国で雇うと良いと思う。

 

「どうして女だけに支援が回るのか?」

と言うが、

女性は妊娠するからだ。

 

女性と子どもとは、

セットで支援することになるだろう。

 

まず子ども、次に女、最後に男、

という順に支援は廻る。

 

それを止めたら、男への支援はなくなるぞ。

 

男に支援が来ないのはなぜか?

 

「子ども」で止まっているからだ。

 

「女」への支援を

くだらない男の嫉妬で止めているからだ。

 

まさに男たちよ、自業自得だとしか言えない。

・・・・・・・

 

以下はColaboではなくて

Colaboの仕事を受け継ぐ「国」へのメッセージになる。

 

現在、子ども食堂は名古屋だけでも80あるという。

春日井市にも知っているかぎり、ひとつある。

たいしたものだ。

たいした国民だと思う。

 

国民は、国家にタカリなどしていないのだ。

 

Colabo以外にも、若年女性や新成人支援の団体は

存在している。わたしが知らないだけで、

きっと全国にはあるのだと思う。

。。。。

大人たちは、「トーヨコキッズ」とい言葉を作り出したように、

支援が必要な若年者・十代の存在を知っている。

昔から。

もう昭和時代からいるのだから。

知っていて助けない。

仁藤さんを叩く者も知らん顔している。

男性差別をなくせ、支援しろ、と言っている連中も

知らん顔している。

なあ。

仁藤さん叩きのエネルギー、お見事です。

「コラボ」というハッシュタグでもう200以上の「悪口」が集まるとは。

その200人のサムライたちよ、

 

もちろん、男性支援も含めて

若年女性・十代支援に尽力しませんか?

もちろん「下心」無しよ。

ホザナハウスの元ヤクザ所長はもういらない。

そいつと同じになっては

意味がない。

 

「子ども食堂」は

給食がない日に痩せる子どもたちを知り、

その子たちを支援するために誕生した。

孤食の大人も巻き込んで

学童保育にもなっていると聞く。

 

食べ物は大事だ。

けど、それだけでよいのか?

 

支援団体の未来にいつも思う。

 

単純な貧困だけでない、

若い女性や新成人は

「機能不全家庭」という問題も抱えている。

心の病やトラウマを持っていることもある。

 

心の傷から回復させて、

自立に向かわせることも必要だろう。

 

仁藤さんを潰せ!!で、潰したあと何が残るのか?

 

ヤク中みたいな「ネットじじい」の遠吠えだけ。

 

それはいかんだろう。