「泣く」というのはわたしにもあるよ。

男性もとことん人格を否定されることはあるけれど、

女の方がその回数は、人生の中で多いよ。

男性よりも。

「泣く」という文に救われ、「泣く」が

その言葉だけで癒されるのです。

リブログ主・「40代となりのシンママ」さん

ありがとうございました。

。。。

千葉県警やキズナアイなどの

二次元・萌えキャラ広告についての「意見」に対して

どうして女性全体がこれほど罵倒されるのだろう、

二次元マニア・萌え画マニアとは、

結局は 女性の敵なのかなあ?

とも感じました。

けれど、

エロゲーから派生したというものの、

初期の一般向けギャルゲー仲間との絆は

否定したくないと思っております。

 

あの頃「ドウテイかー--!!」

と叫んでいた男性たちも

家庭をお持ちだったりします。

目立つヲタの人だけが取りざたされ

偏見もあった時代もありました。

けれど、現代はそうではないでしょう?

Keyから始まり

フェイトシリーズのタイプムーンによって

ファン層が女性にも広がった。

現代はソシャゲやライトノベルイラストもあり、

女性も「仲間」?ではなかったのか?

仲間の女性には失礼ではないのか?

一般の女性には失礼ではないのか?

 

マナーは必要なはず。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

萌え系ヲタ系キャラ騒ぎを蒸し返して

いつまでもフェミいじりをする男がいて

うっとおしい。

「ドレスコード」というものを知らないのだろう。

お葬式にも全裸で参列して

「これが自由だ!!」

とでも言っているのか?

けれども、ふんどしが悪いわけではない。

しかるべき場所なら許される。

当然でしょう?

 

放送コードというものもある。

大人向けの漫画において、

モザイクがかかっていた漫画もある。

大人向けでもこうだ。

映画もグロすぎて放送禁止になったものや

幼児番組でも「ふさわしくない」として

再放送禁止になっているものは多い。

 

私自身も、差別のことを書く時に

「男が」と書いて注意された。

「70代」と年齢を限定しても

ジェントルマンな70代も多い。

だからそういう書きかたはやめた。

直接注意を受けたこともあったし、

できるだけ属性を絞ることにした。

 

誰でも表現には気を使っている。

 

それが「社会」というものだ。

 

「萌えマニア」「ヲタ」「アンチフェミ」「オタ」は

特権階級なのか?

 

萌えやヲタ表現は、

まだ新しいものであり

コードが確立していない。

だから いろいろ模索中だ。

それがいけないのか?

 

ミソとオタだけが

男性の意見ではないし、

男性の代表気取りはやめてほしい。

 

頭のいい男性たちが

「共存案」や

冷静な意見を出してくれていて、

世間は「住み分け」の方向に行くだろう。

冷静な男性たちは、萌え画問題における

フェミ叩き・女性叩きの愚かさも指摘している。

 

「異文化」が出会えば軋轢はある。

そのためのすり合わせや

歩み寄りや 共存方法は

検討されてきた。

これまでもされてきたことだ。

そういうことを

「けしからん」

とか言う連中こそ「わがまま」なのである。

社会のルールというものを

よく勉強しておいてほしいものだ。

野放しな自由などというものは

存在しないのだ。

 

私の過去ログ、

「エマ・ワトソンのおっぱい」でも
書いたのだが。
彼女は、上半身ヌードになり
「こういう姿をしても 女性が不快な目に遭わず、
差別されない、性暴力に遭わないことや
女性が、

自分の意思をまげて、

強要や男性の要望だからという理由で
肌を露出することがないのが大事。

露出しようがしまいが、

女性の意思こそが尊重されるのが大事」

と主張した。
多くのフェミニズム論者が賛同し
そう主張している。

ミソジニスト男はそれを知りもしない。
ミソはフェミニズムやフェミニストについて
とことん無知なのだ。
だから、何か発言する場合は
「ヘイトクライム」「中傷」「罵倒」「人格攻撃」
を使うしかないわけだ。
いちいちうるさい。

 そもそもミソジニストは、
フェミの定義がメチャクチャだ。
ミソジニスト男にとっては
「自分に反対意見な女はフェミ」
そして
「人格否定していい」
「ヘイトクライムしていい」
「自分にはそういう権利が大ありだ」
と思っているようだ。

そんな権利はない。
容姿差別も、
そして年齢差別もする権利など
どこにもない。誰にも。
 

フェミ側は

人格攻撃ではなくて、
「表現について」の意見を言っただけだ。
それこそ「表現の自由」というものだ。

それなのに「人格攻撃」と「差別」
で返してくるのがミソジニストだ。
ミソは、ネトウヨも兼用していることが多い。

けれども、「オタ」という人全部ではない。
「オタ」とは区別してほしい。
わたしも「オタ」の一部ですから。
「オタ」は女性もいるから。

 

人格攻撃や

差別と中傷でしか「反論」できない者には、

「望む世界」は作れないのである。

そういうものは

「デジタル暴力」と呼ばれていて、

これからは「社会的制裁」の対象となるだろう。

 

よけいなことをして 

かえって

大嫌いな「規制」を呼び込んでいるのだ。

自覚してほしい。

まあ、せいぜい嫌悪感を

社会にバラまいて

不利になってほしい。

 

ミソなるヲタ、真なる小児性愛ヲタ様。 

レイシズムを掲げるヲタ様。

ルッキズムヲタ様、その他差別主義ヲタ様。  

普通の「オタ」への迷惑だよ。

普通なオタや

性格イケメンなオタや、オタ女子は

静かにオタの世界で楽しんでいるのに。

こちらにも不必要な攻撃が

廻って来るじゃないか。

 

やっと女性にも理解や

ファン層が広がって、

ソシャゲで理解が広まっている矢先なのだ。

 

「男の味方面」はやめてほしいものだ。

男性にとっても迷惑だ。

「オタ」や「ファン」を名乗らないでほしい。

いいかげんに頭に来ている、オタとしても。

女性を中傷する時に

アニメやゲームキャラを貼り付けるな!!

アニメ・ゲームキャラ風のイラストを貼り付けるな!!

乳のでかいのばかりや

露出的なファッションのばかり選択するな!!

みんなそうだと思われるゾ。

かえって

アニメやゲームへの冒涜だと思うゾ。

迷惑だ。

 

誰も 中傷や差別には

賛同しないだろう。

 

ああ、スカッとしたところで、・・

・・・・・・・

二次元キャラに関して、

なぜ不愉快なのか、

なぜ逆に男性側に執着があるのか?

自分なりに考えてみました。

 

二次元キャラは、女性にとっても

すべてが不愉快というわけではないのですよね。

リブログ主がおっしゃっているように

「かわいい」ものに人は惹かれるものです。

目が大きいとかわいく見える

それはアート論でもよく言われることです。

なぜかわいいものに惹かれるのか?

それは母性愛や父性愛に通じることだし

集団を持ったり、子育てをする生き物に

共通する感性だと思います。

それは「小さい者や幼い者を守ろう」

という感性です。

犬や猫にも見られるとも言われます。

おっぱいは、実は母性愛の象徴で

人間が最初に命をつなぐものなんですよね。

 

けど、女性にとって嫌悪にもなる理由は、

女性自身が「母親」であるからだと思います。

(出産したか否か関係なく)

「母親」がおっぱいにむしゃぶりついている図は

キモチワルイですよね。

 

女性は大人になるけれども

男性はいつまでも「コドモ」なんですよね。

反論があるかもしれませんが、

男性自身も、「男はコドモである」と、

そうおっしゃいますからね。

 

早い話が二次元キャラ・萌えキャラとは

母性信仰の「土偶」でもあり、

赤ちゃん人形でもあるということですね。

大きいおっぱいがついた赤ちゃん人形。

いつまでも人形遊びをしたい、

おっぱいにもへばりついていたいなあ、

人形を取り上げられそう、

その恐怖心は理解できます。

赤ちゃんや犬から

おもちゃを取り上げたら

オオゴトですからね。

とはいえ、

女である私たちも昔は

赤ちゃんでしたからね。

理解しておりますよ。

だから大丈夫ですよ。

 

我々は、

「コード」「マナー」「ルール」を作ってはどうか?

ということです。

すべての性的表現を

なくそうというのではありません。

全部取り上げるというわけではありませんよ。

ただ、「見る場」と「表現の場」の

ルールを作ってほしいということにすぎないのです。

赤ちゃんが遊ぶ場所にもルールがありますよね。

破ったら責任者にペナルティが加えられます。

大人はご自分が責任者です。

そしてルールとは、

時代によって変化します。

新しい「おもちゃ」ができれば

それ相応のルールができます。

協議されますよね。

当然ですよね。

 

もうひとつの

「女性のおっぱい嫌悪」の理由は

女性の歴史や社会環境が原因です。

おっぱいだけでなく、

女性が女性らしい部分は

商品や性暴力の対象でもあった。

それを連想されるからです。

だから、女性間でも

胸や足を露出させることは

批判されたりもしてきた。

昭和時代はスカートの長さとか

計られたりもしましたからね。

 

自由なファッションに大人から干渉されることも

不愉快ではありましたが、

女性らしい身体的な部分や

第二次性徴は、

女性にとっての屈辱でもあったのです。

 

わたしもいろいろ経験しましたよ。

 

まるで、

フェミには青春がなかったとか

性愛を享受したことがなかったとか、

おばあさんになったら

恋も性の楽しみもなくなるとか、

そうお考えなのでしょうか?

そんな発想だと

ご自分が老年になった時こそ

みじめですよ。

恋や性愛は、いつまでも

誰にでも、得ることができる権利です。

権利というと堅苦しいですね。

「プレジャー」です。

 

女性は青春時代でも

中高年時代でも、

「いろいろある」

なのです。

 

「大きいおっぱい、大きなお尻」は

女性にとってはハンディなのですよね。

「母性」がハンディなのです。

それはすごく皮肉ですね。

 

野生生物は

ここまで大きなおっぱいはない。

生き残るのに不利だからです。

浅田真央も、女性らしい身体になるにつれて

良い成績が残せなかったりしました。

アスリートにとっても、

不必要に大きな身体の一部分が

不利になるケースもあるのです。

 

不必要に大きな身体の一部は

男性のためだけであって、

女性にとっては不利でしかありません。

目立つ性的な部分は

性被害を呼び込んだりもするのです。

母乳は乳房の大小にまったく関係はありません。

理解してくださいね。

理解できなければ

男性も、

大きなおっぱいと

大きなお尻を着けて生活してみてください。

「受け身」「妊娠する性」の複雑さと

受け取ってくださってもいいです。

純粋に性欲を肯定できる男性とは、

異なる「性別」なのだとご理解ください。

 

女性は「女性であるゆえに」傷ついていたり、

女性性を肯定できないこともあるのです。

フェミニスト以外の女性でも

「萌え画・二次元画に嫌悪感がある」

という女性には、こんな理由もあるかもと

ご理解ください。

 

恋愛の勝者になるための

女性らしい美しさは同時に、

性的な暴力を呼び込んだりもするのです。

女性たちは

そのジレンマといつも戦っているのです。

ご理解ください。

 

特にフェミニストに嫌悪感が大きいのは

常日頃から、

女性への性暴力や人身売買を

目や耳にしているゆえと

ご理解ください。

理解してください。

 

おまけ

 

どんな愚者でも批判し

非難し文句を言うことはできる

そして多くの愚者がそうする

 

非難は愚者でもできるが

理解は賢者しかできない

 

デール・カーネギー

 


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泣いている女性は

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