Cinema,British Actors -6ページ目

ネタバレ「Bridget Jones : The Edge of Reason」その1

前回はコリンに関する叫びで終わったので、今回は内容について。
ネタバレ100%ということで、未見の方はご注意。
原作を読んでからかなり時間が経ってるので原作はうろ覚え。
とりあえず突っ込み不満は後に回して、好きなシーンから。


以下、100%ネタバレ。(その1)
※何故かレニーと日本語表記されるReneeですが(ローマ字読みしてるってことか)、発音はレニーではなくルネという音のほうが断然近いです。とネにアクセントがついて。なので、alexのblogではReneeをルネと書いています。






★Stop staring me.
寝てたんじゃなかったのか?マーク!!
ほかにやること探せよ、って言われても、
らぶりーダーリンの寝顔ってやっぱり見ていたいものでしょう!
寝顔見てる時って、幸せ実感する至福のときなんだからっ!(*^o^*)

★くらげ警報
実際にJellyfishの絵が出てきて、イライラ度が貯金されていく演出は笑えた。
やり返してそれが下がるのもぐぅ!

★脚が長い
She's got legs up to here.
My legs only come up to there.
これだけで大爆笑だったのに、さらにすんごいフォローを入れるJude。
You have fine legs, Bidget. Climber's legs.
さすが親友!!!

↑この後続く一連の会話(マークが浮気してるんじゃないかという疑惑を吹き込む親友達)に唆された(?)ブリジットがマークの家に向かうところでかかる曲がまた・・・最高!!
タイミングと言い内容と言い、めっちゃ面白かった。

★ワイングラスを探すマーク
キッチンの扉を開け閉め開け閉めバタンバタン。
どこにあるか分からんの?マーク...(^_^;

悪友達の「行って確かめて来い!」という言葉はやっぱりこういう表現になる!
“war command”(きゃははは)

★Disappointed is worse than angry
う~ん。確かに言えてるかも。
怒ってるほうがまだいいな・・(~_~;
って、マークがdisappointedだった理由はブリジットの考えていたものではなかったけれど♪

★弁護士仲間パーティへのお誘い。
Plenty of time to butter them up at the Law Council Dinner next Friday.
なんちゅー誘い方!!
駄目押し、
Don't want to go, do you?
なわけないぢゃん!!!

★tent business
明るい所で着替え中の身体見られたくない、ってのはものすごくよく分かる!
しかもヨロヨロしてるところなんて問題外!
って言ったらなんとマークはブリジットのwobbly bitsをものすごく見たい、だって。
しかも、
“I think it's high time we had another look”だとも!
このあとの、
な・ら・ば~
っていうルネちゃんの表情がめちゃくちゃ可愛い!
そ、まさに
Yaeh!

★I miss you too.
ドアの前で別れを惜しんだのに、すぐに逢いたくなるのはどの国でもどの年齢でも一緒?!
ちらりちらりとブリジットを見て、ターンしてきたマーク!
こっそり後ろに立って彼女が打ってるメールに直にreply。
うきゅ~~~(*>o<*)

それにしても、マークがこんなにべた惚れになるなんて(笑)
お堅いイメージからするとちょいと意外。

★ダニエル
ブリジットと話していても、同僚の女性とすれ違うとちゃんと
Hello.
マメやねぇ~~
たらしはそれでなきゃ?

★15%off
15%サイズダウンしてくれる超強力補正ガードル。
ある意味、文字通り勝負下着(爆笑)
でもルネちゃん、それだけ胴体に肉がついても脚は細いのね!
う~ら~や~ま~し~~~!!

★folding underpants
畳んで出してあるパンツ(トランクス)がそんなに気にいらんとは(苦笑)
その辺、生活のちょいとした習慣って確かに一緒に暮らしたり長い時間を同じ屋根の下で過ごす時には気になってくるものだけど。

★Ask you what?
傲慢だと言われてちょいと凹んだ?マーク。
ブリジットが言わんとしていることが・・・ホントに分からなかったのか、もしくは確認したかったのか。
こういう言外に含ませた言い方、男性はやっぱり苦手なんでしょうか(^^;
2度目の“Ask you what?”の言い方&マークの表情を見てると、もしかしたらマークはホントにブリジットの匂わせたことが掴み切れなかったようにも見えました。
淋しそうな表情が・・・くぅぅぅ。

★Don't chuck me!
って言うなら、最初っから言わなきゃいいじゃん。
なんて(^^;
そりゃ、丸く収まったからいーけどさ。
しかも最後に捨て台詞まで・・・ヲイヲイ。

★I love you, for God's sake
マークくらいのステータスの人が、通りでインターフォンに向かってこれ言うのって(しかも正装だし)勇気要っただろうな~と思う。
でも、言われる身になるとすんごい嬉しいだろな~(*^^*)
高慢ちきめ!と言われてもやっぱり好き。
マーク、素直だ。でもって不器用なんだ、と微笑ましい。
でもって、もしかしたら初「I love you」?
3週間前は「I like you」だった!
雨降って地固まる!

いつも思うのはコリンの姿勢のよさ!
背中がきれいに伸びたまま、階段上がるときもピンと伸びたまま。
そのまま1段分背が高くなる。
丸まらんのだろうか・・・ ピシッ!

★very important question
おもむろにそんな言い方するからもしかしたら・・・!?
と思うぢゃないか、マーク!(笑)
こんなに慎重になってるのは、やっぱり傷が癒えきっていないってことかな?
とふと思う。
Noって言われたら・・・っていう気持ちが強いのかも。

★All I did was go to the loo.
えぇ、そうです。貴方はトイレに行っただけだったのにね(^_^;
トイレから戻った時に、何かが起きてることに気づいたんなら、彼女の質問の意図を探るべきだよ・・・(苦笑)
もしかしたらこーいうシチュエーションを経験したことのある男性って多いんでしょうか・・(^^;;

★I will always be a little bit fat.
貴方に恥をかかせてばかりだし、
スキー出来ないし、
ラテン語話せないし、
脚はここまでしかないし、
それにそうよ、いつもちょっと太めよっ!

と叫んだ時、ちょっと息を吐くマーク。
前半はともかく
「太め・・・俺は気にしてないのに」
という表情に見える~~!!
のは勝手な妄想?(^_^;
相変わらず口元は結ばれてるんだけど、
少し表情が和らいだような・・・

★パンツをたたむし!
ブリジットには許せなかったんでしょうねぇ(爆笑)
即座にマークが「That can't be a reason!」と異議を唱えたのがさらに笑える!きゃははは。
そんなこと理由にされたら困るよねぇ~(^ワ^)

★You are waiting for someone who you don't need to fix her.
It feels like you're waiting to find someone in the VIP room, who's so fantastic,just the way she is, that you don't need to fix her.
強烈な一言。
これを相手にストレートにぶつけられる、という面ではブリジットは強いと思う。抑えられなかったんだとしても。
彼女の言うように、“not perfect neither”
言われたマークはキツかったと思うけど、こーいうことを言う人は周りにはいなかったんじゃないかな・・・。
ってか、Upperクラスだから周りみんなこーいう感じかもしれない?!
ただし、思うのはブリジットだって同じことしてる面が強い。
ブリジットだって waiting for someone who she don't need to fix himだと思う。

★Never muster the strength to fight for me.
1度目に観た時は「よく言った!」と思ったけど、
回を重ねると少し感想が変わったシーン。
それは・・・ブリジットにも言える台詞じゃないか?と。
確かにマークの態度は問題ありだけど、
ブリジットもマークに対して同じことをするべきじゃないかとも思う。


とりあえず前半分。


1作目を超えたか?
というと、残念ながらNo。
爆笑シーンはあるし、前作を踏襲しながらもパワーアップしている部分は多いのだけれど・・・
面白いところというか、alex的にもっと描いてほしかった部分がほとんどないのがいまいちだったな、と思う原因かも。

原作の続編は1作目の倍くらいのボリュームがある。
マークとのラブラブ生活、破局、それぞれの未練、それぞれのライバル、事件、和解。
では続編の映画は?というと前作と同じ90分強に収まっている。
削らなければならない部分が多いのは分かるけれど、
う~ん・・・あまりにも削りすぎてお手軽になりすぎている気がする。
価値観の違いや紛らわしいライバルの出現で一度は別れたものの、
相手への想いが断ち切れずにのた打ち回っていたのはブリジットだけではないはず。
原作では、なんとか接触を持とうとするマークのいじらしい姿(?)もしっかりと書かれていた。でも映画版では・・・

長くなったのでとりあえず今回はここまで。
続きは旅行から帰ってきてから(^^;

「ブリジット・ジョーンズの日記2」The Egde of Reason

Bridget Jones - The Edge of Reason
Same Bridget, brand new diary

日本での公開日は3月19日と決定したようですが、UK版DVDが家に届いたので一足先に鑑賞しました。

きゃ~~~(><

マークのキスって、やっぱり素敵っっっっ(*>o<*)
どのシーンも、どの角度でも、
なんてHなというか、素敵なKissをなさるんでしょう、この方。

前回の「ブリジット・ジョーンズの日記」ラストシーンでのKissもこれまたすんごい素敵だったんですけど、
今回は前回よりもKissシーンが多いからもうもうもう!!

うわ~、こんなKissがしてみたい。
と思ったり。
思わず口開いちゃったり・・・以下自主規制。

おヒューさんのkissとは、同じkissでもこんなにも違うもんかいと思わされます。
おヒューさん嫌いじゃないですけど、やっぱり“pretty good”ですね。
(この意味は映画をご覧になれば分かるかと。あ・・でも、日本語字幕でどーなってるかは知りません。また例の戸田女史だそーですので)

まだ公開になってないのでネタバレはしませんが、
とりあえずマークがいっぱい見られて幸せでした。
い~な~。
かっこいいな~。
ゴージャス!!!
その一言に尽きるよ、コリン!

この映画の公開に合わせて彼のインタビューなどが雑誌に掲載されるようになって来ました。
実は2月に来日していたコリン。
静かに来日してたから、TVで取り上げられることもなく、来日予定も明確にされませんでしたが何人かのファンの方はお会いできたようでうらやましい限りです。

日本でも公開されたら観に行く予定ですが、日本語字幕がどーなってるか怖いですね。
既に2~3、おかしいというか表現されきっていない字幕を耳にしています。
映画館で観てる時、多分字幕チェックしてると思います(^_^;

既に家でDVD観まくってるからストーリーは頭に入ってるし。
前回の字幕もひどかったですからねぇ・・・
そんなこと言ってないぞ!
意味が違うじゃん!
って抗議したくなるような字幕が結構多かった。

じゃぁ、自分は完璧な字幕がつけられるのかと言われたら
それは難しいけれど、
字幕が間違っていれば物語を誤解してしまうことがあるから、
そんな誤誘導をしてほしくない
と強く思う。

それは、alex自身が「The Lord of the Rings: Fellowship of the Ring」の字幕で物語を大きく誤解し、理解しそこなったことがあった経験に基づいてる。

試写会で観た時、ボロミアを思いっきり誤解していた。
フロドがボロミアに「うそつき!」って言ってたから。
DVDが出て、英語字幕で観たら、その台詞は全く違うものだった。
「You lost yourself」と
「You're liar!」
は全く違う。
ものすごく大切なシーンだったのに、
ものすごく胸を打たれるシーンだったのに、
字幕ひとつで物語が変わってしまう、
そんな怖さを思い知らされた


以来、日本語字幕は頼りにしなくなった。
さらに英語をブラッシュアップして、音声だけでかなり分かるようになった。
音声だけじゃつらくても、字幕字幕が出ればOK。
もっとも、英語字幕も文字数の制限があるのか、
すべては書かれていないので、そこを聞き取るのは自分の耳。

このDVDを観て、マークの台詞とかかなり字幕に出てないことが発覚。
それは省略してもよい単語だったりしてるから問題ないけど、
そーいう何気ない単語が実はマークの性格とかを表していそうで気になる。

UK版DVDは、特典にもきちんと字幕が振られているからかなり嬉しい!
監督のコメンタリにもそのほかのインタビューとかにも全部英語字幕あり!
日本語版がどーなるかわからないけど、少なくともこれでかなりの理解度が上がることは確実♪

はぁ・・・
やっぱりコリン、素敵!!!




ブリジット・ジョーンズの日記

日本版のDVD。
監督のコメンタリが英語音声のみで字幕がないのが頂けない。
けど、やっぱりこれは必見でしょう!!
3/11に再販されるようですが、「初回特典として「モテ女になる秘訣本」を封入。」なんて書いてありました。
なんじゃい、そりゃ?ブリジットがゴミ箱にほかしてた類の本?!




アーティスト: サントラ, ガブリエル, ジョナサン・ショーテン, アレサ・フランクリン, オーティス・レディング, ジェリ・ハリウェル, ポール・ジャバラ, ロビー・ウィリアムス, ローレンス・ハート, リチャード・ロジャース
タイトル: ブリジット・ジョーンズの日記 ― オリジナル・サウンドトラック
「Love」「All By Myself」「Out of Reach」「All By Myself」「 I'm Every Woman」など、劇中で使われている歌がびっしり。どれもこれも各シーンにぴったり&ブリジットの気持ちを見事に代弁。
マークとダニエルの「Girl's Fight」で使われた「It's Raining Men」なんて、曲と映像が見事に合っていてお見事でした。




アーティスト: サントラ, ドラマティックス, ヴァン・モリソン, アン・ヴォーグ, ダイアナ・ロス, ネナ・チェリー, ニルソン
タイトル: ブリジット・ジョーンズの日記2
サントラ1に入りきらなかった曲がこちらでフォロー。
ヴァン・モリソンの「Someone Like You」、“I like you very much, just as you are”と言った後に、後ろ髪を引かれながら階段を駆け上がるマークの姿に見事にマッチしてました。
ダイアナ・ロスの「Ain't No Mountain High Enough」、真実を知ったブリジット、マークを追いかけるブリジット。爆笑しつつ涙が出てきた曲。



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US版「オペラ座の怪人」DVDの詳細♪

「オペラ座の怪人」US版DVD、コレクターズエディションの特典が出てきました。

発売日は2005/05/03
関連記事はこちら→「オペラ座の怪人」DVD発売日決定! US版
UK版「オペラ座の怪人」DVD予約受付開始! R2!

・Available subtitles: English, Spanish, French
・Available Audio Tracks: English (Dolby Digital 5.1), French (Dolby Digital 5.1)
・Two documentaries about the story's legacy and the musical's legacy
・Three making-of featurettes
・Number of discs: 2

・字幕:英語、スペイン語、フランス語
・音響:英語(ドルビー5.1)フランス語(ドルビー5.1)
・ドキュメンタリー2つ(ストーリーの名残、ミュージカルの名残)
・3つの短編メイキング
・2枚組


なんとなんと!
英語字幕がついてます!
いぇい!
CCだけだったらヤだな~と思ってたので、subtitleが入るのは大歓迎!
もっとも、ガイドブックがあるので全ての台詞は確認済みなのですが(^_^;

SCREENPLAYが確認できるガイドブックはこちら↓↓
The Phantom Of The Opera Companion (FILM COMPANION)
予約受付中となっていますが、順次発送されている模様。

いつ届くかな~。
過去の経験では、5月中旬発売予定のDVDが5/2頃に到着したことがありました。今回はどうだろう・・日本の郵便がお休みになってしまうGW前に届いて欲しいのですけれど(^_^;
ま、US版はどれだけ早くても1週間はかかるので気長に待ちましょう。
UK版は空便で来るのでめちゃくちゃ早いんですけどねぇ・・・
US版は船で来るから・・

でもって、UK版の詳細はまだ分かりません。
早く詳細知りたいぞ。

UK版はリージョンコードが2なので、日本でもPCなら問題なく再生できます。あとはPAL/NTSC変換対応アイテムをお持ちの方も。
Amazon.co.uk:The Phantom Of The Opera

リージョン4のAU版も思わず予約してしまいましたが、AUは到着に10日くらいかかるので、4/20発売だと言っても届くのはきっと5月に入ってからだと思われ。。。もっと早く届かんかいな(だったら速達便にしろ?)
を?!
AU版の特典、US版とは違いますね(・・;
・THE OPERA GHOST, A PHANTOM UNMASKED
・FEATURE COMMENTARY WITH FILM HISTORIAN SCOTT MACQUEEN
・PRODUCTION PHOTOGRAPHS
・THEATRICAL TRAILER

ほぉぉぉぉ。
AU版はリージョンコード4、PALですのでこの環境をお持ちで無い方は再生できません。あしからず。

あ、カナダも出てる(US版と同じです)

英米豪のそれぞれの注文はこちらからでもOKです。alexは基本的にAmazonを使うのでAmazonばっかりですが。(AUはAmazonが無いのでHMV)

◆Amazon.com(米)
The Phantom of the Opera (2 Disc Special Widescreen Edition)

◆Amazon.co.uk(英)
The Phantom Of The Opera

◆HMV.com.au(豪)
The Phantom of the Opera


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「プリティ・プリンセス2ーロイヤル・ウェディング」

プリティ・プリンセスシリーズ第2弾。
原題:The Princess Diaries 2 - Royal Engagement

配給がディズニー、プラス「こんな時代だから誰もが楽しめる映画を作りたかった」という監督の意向もあって、大爆笑の連続の作品でした。

前作でふつーの冴えない女子高生ミアが実はジェノヴィア王国の王女様だったことが発覚。
すったもんだの挙句王女として生きることを選び、
続編では彼女が大学卒業のジェノヴィアで女王として即位する時のドタバタが描かれています。

ストーリーとしてはよくあるパターンの「嫌い嫌い」と言い合っていた男女がいつの間にかハッピーエンドの展開。
「プリティ・ウーマン」から始まるプリティ・シリーズなのでそれはそれでOK。

alexはこの作品、ひたすら爆笑させて頂きました。
王冠を狙う議員の一人、見たことある顔だな~~と思っていたら、
TLOTR(The Lord of the Rings)のジョン=リス・デイヴィスだったんですね。
後でパンフレット見て気づきました(^^;

生粋のジェノヴィアっ子で、正当な王位継承者らしいニコラス。
顔がちとでかい気がしますが、青い瞳が綺麗でスーツも似合ってて、alexの中では合格!
ひっつけひっつけ~~。と応援。

主演のアン・ハサウェイ。実は「オペラ座の怪人」のクリスティーヌ候補で決まりかかってたと知ってビックリ!
カーネギーに立つことを許されてるほど歌の才能があるとは知りませんでした。
う~ん。演技力から行けば、エミー・ロッサムよりもアン・ハサウェイの方がクリスティーヌ合ってたかも..と思ったり。
でもちょっと若いかな?(←なんて書いた後に23だと知りました。撤回!)
口のでかさはどっちも似たようなもんだし(苦笑)

アン・ハサウェイもかなりお~きなお口をしてますが、「きみ読む」の主人公みたいに頭が軽く見えないので特に不満なし。
演技力の差?(^_^;

「サウンド・オブ・ミュージック」などで有名なジュリー・アンドリュースはやっぱり素敵ですね。品があるのにこんなコメディもOKとは。
喉の手術で逆に喉を痛めて歌えなくなったということですが、
作品中でちょっとだけその歌声を披露。
本人いわく「語り」だそうですが、
それでもあの声が聞けるのは嬉しいです。

やぁっとひっつけた熟年カップル、クラリスとジョゼフ。
ミアの結婚式のはずがクラリス達のための結婚式になりましたが、
「私達を結婚させて」と言ったクラリスに対して
「FINALLY!」と天を仰いだ司祭、最高!!
一体何年待ったことやら・・・

ジョゼフも見たことあるなぁ~と思ったら、
「プリティ・ウーマン」でホテルのマネージャーだった人じゃないですか?!
びっちぃな格好のジュリア・ロバーツが
「お金はあるのに買い物できないっ」
と涙ながらに訴え、「それでは・・」と手配した彼。
こっそりと彼女の住所を教えてくれた彼。
ジュリアに頼まれてテーブルマナーをしっかり教えてくれた彼。
すんご~くオイシイと思っていたのですが、
こんなところでまたオイシイ役をなさっていたとは(^^)

女王を「Eagle」、
王女を「Sparrow」。
っていう暗喩の仕方、気に入りました。
でも、ミアはスズメってイメージ持てないんですけど・・
女王が鷲なのはいいとしても(^^;

クラリスからミアへ王位が継承される時、
「Eagle's last Fly」(だったかな?)
と御付の女官が言うのを聞いてほんわかしました。
クラリスがいかに慕われてるかが出てるようで。

「お姫様」は女の子なら誰もが夢見るステータス。
ありえないけど地で行ってくれて、
しかもちゃんと魅力ある人物だからそれなりの説得力もあって、
女性受けしてもおかしくない。
女性は現実的でシビアだけど、こーいう夢を持ってる一面はあるだろう、って同じ女性として思うから。
気楽に観られて、爆笑できる、気分転換にいい作品でした!
一体何回噴き出したんだろう、alex。
ってくらい爆笑した。お腹よじって笑えました。
そんな笑いをありがとう>作品関連者



で、以下突っ込み。

ニコラス、正当な王位継承者ってことは、ミアの父親が母親と知り合う前にジェノヴィアで種まきしたってことでは・・・?
認知、どーやってしたんだ?
「正統な」王位継承者であるは?

「伝統」「歴史」って言葉が大っキライなハリウッド。
ここでもまた300年の歴史を「21世紀」の一言でぶち壊し。
ハリウッドらしいといえばらしいので「あ~、またやったのね」と思った。
「女性はスカッとするだろう」なんて批評をどこかで読んで苦笑。
多分、女性だからどーこーっていうよりは、とにかく「歴史あるもの」をぶっ壊したかったんじゃないのかな~と思う。
これがrealの世界ならば、自分の一存で法律変える君主なんざ信用ならん。とも言えるはず。国民の存在が無視されてるじゃん。

でから、とってつけたように「恵まれない子供達」を出すのもうっとーしいよ。敵さんが嫌がってたけど、「やらせ」くさい。
「恵まれない」子供じゃなくて、「子供」でも良かったと思う。
兄妹ケンカでいじめられた女の子を「お姫様」にしてあげる展開でも問題なかったと思うから。


公式サイト(日本):http://www.disney.co.jp/movies/princess2/
公式サイト(英語):http://disney.go.com/disneyvideos/liveaction/princessdiaries2/


DVDはそのうち2枚組が出ると思われる。UKでも出てるし♪


プリティ・プリンセス








音楽は結構良かったと思う。


アーティスト: サントラ, ケリー・クラークソン, リンジー・ローハン, レイヴン, アヴリル・ラヴィーン, ピンク, ジェシー・マッカートニー
プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェデイング オリジナル・サウンドトラック






サントラ
プリティ・プリンセス ― オリジナル・サウンドトラック





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「ベルベット・ゴールドマイン」Velvet Goldmine

初めに。alexはグラムロックを初めUK_Musicにはとことん疎い!です(__) 転苔も女王様もはたまたこの作品に関係しているらしいボウイも・・・・何一つ知りませんでした。
今もあんまり知りません....ので音楽的な観点からこの作品を語ることは不可能です(^^;;

前置きはともかく、この作品を見つけたのは、
クリスチャンの出演作「コーンウォールの森へ」が地元のレンタルショップに無かった為、
2駅先の某超大手レンタルショップまで探しに行った時の事でした。

「ないないな~い。どこどこどこ~」と目当てのものを必死で探し、
クルリと振り向いた時、目に飛び込んできたのが
「ベルベット・ゴールドマイン」
この題名ってたしか・・・クリスチャンの出演作だったのでは?
お化粧クリスチャンがいたのでは?
と思って手に取り、裏をひっくり返して
「やっぱりクリスチャン出てるやつだ~~~ あっ?! 待って待って、この顔はユアン~?!」と目をむきました。 
はい。ユアンも出てること知りませんでした<(__)> 

ロック系の話は分からないのでちょっと遠慮気味だったのですが、
ユアンとクリスチャンが出てるとなれば見るしかないでしょう!
結局目当ての「コーンウォール~」も見つからなかったので早速借りておうちで鑑賞。

まず、ジョナサン・リース・メイヤーズ君。
「うっひょぉぉぉ、美人!綺麗!男ぉぉぉ?」
次に、クリスチャン。
「ほっぺが赤い・・・メイクが、メイクが・・・・ あの...”びぢんさんだね。”とはどーーしても言えないけれど、でもちゃんとファンですので・・・・」
とどめはユアン。
「あん、黒のアイラインが似合う~! え”、ステージでそんなことするの?え、脱ぐのっ!? え・・・、あの、フロントまでですか?! 色白いのね....(羨)」

何かととっても刺激的な作品ですねぇ(^o^) 
グラムロック知りませんけど、だから余計に比較等しなくてすむせいか純粋に楽しめました。おもろいっ!
でも、ごめん、主役のジョナサン君。 
alexのお目当てがユアンとクリスチャンの2人なだけに、
あんまり視線が主役に向かなかった(^_^;

alexはなぜか恥ずかしがらんでいいところで勝手に恥ずかしがってしまう奇癖を持っているのですが、
「俺はバイだよん」とTVの記者会見であっけらかんと認めたブライアンを指して、
アーサーが「That's me!」と叫んだシーンで一旦再生を止めてしまいました(汗) 
なんか・・・何がひっかかったのか分からないのですが、
いきなりアーサーがクリスチャンに見えてしまったことが原因でしょうか。
何かが猛烈に恥ずかしくって正視出来なかった・・・
未だにこの自分の行動の理由がわからない~。

ユアン(カート)については別で語ることにして、アーサー!
あのねぇ、楽しむなら、もう少し静かに、
邪魔が入らない時を見計らって(少なくとも父親の外出中とか)、
部屋に踏み込まれるようなシチュエーションを作らずに、
楽しみなさいなっ!!!

自室に鍵がかからないなら、いつ踏み込まれるか分かんないわけでしょう?
洗濯物持ってお母んが上がってくるかもしれないし、
何かの用事で兄貴がノックもなしに入ってくるかもしれないし。
いつそういう事態を迎えてもいいように、
せめてもう少し音量を絞って足音が分かるくらいにするとか・・・

まるでケンカを売っているかのような大音量でレコードかけまくったら、
踏み込まれてもしゃーないですがな。
にぃちゃんよぉ。
健全っちゃぁ健全なのかもしれないけど(苦笑) 
父親にしてみれば対象が問題?
まぁ、最終的にはこの一件で家を出ることになるんですから、
これは無くてはならない出来事なんですけど。

トミー・ストーンライブ終了後のパブ。
このシーンすんごい好きです! 
何回かここだけ繰り返して見てしまうくらい。 
奥で一人飲んでるカートを見つけて見開かれる瞳。 
駆け寄りたいようなでもびびってるようなどーすればいいか分からん!
って感じでおずおずと足を前に出すアーサー。 
ちょこんと椅子に座って少し話したらカートはあっさり出て行っちゃおうとするし。
もちっとしゃべりたかったんではないでしょうか。
で、エメラルドのピンに話を振ってみる。 
見上げるアーサーを見下ろすカートの瞳がすんごい優しいんですよ! 
グラムロック埋葬コンサ後の屋上でのシーンが挿入されるので、
きっとカートもアーサーのことを思い出したんだとalexは勝手に想像しています。
最初はうさんくさげにしていたカートの表情が少し変わっていますよね!(勝手に断言) 

渡されたエメラルドに心を動かされながら、
「I couldn't. Thanks anyway」と言ってそれをカートに返すアーサー。
気にせずに立ち去るのかと思いきや、
アーサーが流れてきた曲に気を取られた一瞬にピンをビールに落とすカート。陳腐だけど、
「くぅぅぅぅ~。おいしすぎるっ!良すぎるっ!ちょっと、ちょっとぉぉぉ!」
と毎回思わずにいられません。 
「See you around」と言いつつ、
すぐに踵を返さずに名残惜しげにアーサーを見つめるカートなんて、
店を出たところで待ち伏せしてるんじゃないかと思ってしまうくらい。
この二人、絶対あの後どこかで再会したりして新しい関係を築いていくんじゃないですかねぇ~♪(え?alexの脳みそ腐り過ぎ?(x_x))

ブライアンもカートもそれぞれがめちゃくちゃ個性的で力強くて印象強くて、
この二人が思いっきりメインなのでしょうけれど、
alexはやっぱりアーサーもすごく重要だと思いました。
目立たないけど、これはきっと彼のストーリーだから。
最初はブライアンのロックに傾倒してたんでしょうけれど、
埋葬コンサートの後の出来事を経て、
アーサーの中ではブライアンよりもカートの存在の方が大きくなっていったような気がします。
最終的にブライアンは俗物になっちゃってましたし。
それぞれの人にインタビューしていく中で「カート・ワイルド」という言葉が発せられた時に
いつも何がしかの反応を返すアーサーがすっごくいじらしい!

あ、いかん。語りだすと止まらない・・・・
ユアンについてはユアンのページで(まだ語るんかいっ!笑)

この作品、日本上映時に「一部音声がモノラルになります」という注意書きが。
鑑賞してその意味がものすごぉぉぉぉく分かりました(激笑)
全編通しての鑑賞をお望みの方は、US版UK版をどうぞ。

ちなみに、UK版とJP版は全く内容が同じですが(UK版にモザイクはないですけど)、US版だけはなぜか編集が違います!
UK&JP版にはあってないシーンがありますが、それよりも、US版にしかないシーンがある!


日本版DVD











UK版DVD
◆Special Feature Information:
・Full Motion Menus
・Scene Selection
・Theatrical Trailer
・Behind The Glam And The Glitter
・Picture Show
・Photo Library
・Printable Photo Library

UK版サントラ


US版DVD

cover
USサントラ


US版スクリプト

cover
US版メイキング


豪州版DVD

フランス版DVD

ドイツ版DVD


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