ネタバレ「Bridget Jones : The Edge of Reason」その1 | Cinema,British Actors

ネタバレ「Bridget Jones : The Edge of Reason」その1

前回はコリンに関する叫びで終わったので、今回は内容について。
ネタバレ100%ということで、未見の方はご注意。
原作を読んでからかなり時間が経ってるので原作はうろ覚え。
とりあえず突っ込み不満は後に回して、好きなシーンから。


以下、100%ネタバレ。(その1)
※何故かレニーと日本語表記されるReneeですが(ローマ字読みしてるってことか)、発音はレニーではなくルネという音のほうが断然近いです。とネにアクセントがついて。なので、alexのblogではReneeをルネと書いています。






★Stop staring me.
寝てたんじゃなかったのか?マーク!!
ほかにやること探せよ、って言われても、
らぶりーダーリンの寝顔ってやっぱり見ていたいものでしょう!
寝顔見てる時って、幸せ実感する至福のときなんだからっ!(*^o^*)

★くらげ警報
実際にJellyfishの絵が出てきて、イライラ度が貯金されていく演出は笑えた。
やり返してそれが下がるのもぐぅ!

★脚が長い
She's got legs up to here.
My legs only come up to there.
これだけで大爆笑だったのに、さらにすんごいフォローを入れるJude。
You have fine legs, Bidget. Climber's legs.
さすが親友!!!

↑この後続く一連の会話(マークが浮気してるんじゃないかという疑惑を吹き込む親友達)に唆された(?)ブリジットがマークの家に向かうところでかかる曲がまた・・・最高!!
タイミングと言い内容と言い、めっちゃ面白かった。

★ワイングラスを探すマーク
キッチンの扉を開け閉め開け閉めバタンバタン。
どこにあるか分からんの?マーク...(^_^;

悪友達の「行って確かめて来い!」という言葉はやっぱりこういう表現になる!
“war command”(きゃははは)

★Disappointed is worse than angry
う~ん。確かに言えてるかも。
怒ってるほうがまだいいな・・(~_~;
って、マークがdisappointedだった理由はブリジットの考えていたものではなかったけれど♪

★弁護士仲間パーティへのお誘い。
Plenty of time to butter them up at the Law Council Dinner next Friday.
なんちゅー誘い方!!
駄目押し、
Don't want to go, do you?
なわけないぢゃん!!!

★tent business
明るい所で着替え中の身体見られたくない、ってのはものすごくよく分かる!
しかもヨロヨロしてるところなんて問題外!
って言ったらなんとマークはブリジットのwobbly bitsをものすごく見たい、だって。
しかも、
“I think it's high time we had another look”だとも!
このあとの、
な・ら・ば~
っていうルネちゃんの表情がめちゃくちゃ可愛い!
そ、まさに
Yaeh!

★I miss you too.
ドアの前で別れを惜しんだのに、すぐに逢いたくなるのはどの国でもどの年齢でも一緒?!
ちらりちらりとブリジットを見て、ターンしてきたマーク!
こっそり後ろに立って彼女が打ってるメールに直にreply。
うきゅ~~~(*>o<*)

それにしても、マークがこんなにべた惚れになるなんて(笑)
お堅いイメージからするとちょいと意外。

★ダニエル
ブリジットと話していても、同僚の女性とすれ違うとちゃんと
Hello.
マメやねぇ~~
たらしはそれでなきゃ?

★15%off
15%サイズダウンしてくれる超強力補正ガードル。
ある意味、文字通り勝負下着(爆笑)
でもルネちゃん、それだけ胴体に肉がついても脚は細いのね!
う~ら~や~ま~し~~~!!

★folding underpants
畳んで出してあるパンツ(トランクス)がそんなに気にいらんとは(苦笑)
その辺、生活のちょいとした習慣って確かに一緒に暮らしたり長い時間を同じ屋根の下で過ごす時には気になってくるものだけど。

★Ask you what?
傲慢だと言われてちょいと凹んだ?マーク。
ブリジットが言わんとしていることが・・・ホントに分からなかったのか、もしくは確認したかったのか。
こういう言外に含ませた言い方、男性はやっぱり苦手なんでしょうか(^^;
2度目の“Ask you what?”の言い方&マークの表情を見てると、もしかしたらマークはホントにブリジットの匂わせたことが掴み切れなかったようにも見えました。
淋しそうな表情が・・・くぅぅぅ。

★Don't chuck me!
って言うなら、最初っから言わなきゃいいじゃん。
なんて(^^;
そりゃ、丸く収まったからいーけどさ。
しかも最後に捨て台詞まで・・・ヲイヲイ。

★I love you, for God's sake
マークくらいのステータスの人が、通りでインターフォンに向かってこれ言うのって(しかも正装だし)勇気要っただろうな~と思う。
でも、言われる身になるとすんごい嬉しいだろな~(*^^*)
高慢ちきめ!と言われてもやっぱり好き。
マーク、素直だ。でもって不器用なんだ、と微笑ましい。
でもって、もしかしたら初「I love you」?
3週間前は「I like you」だった!
雨降って地固まる!

いつも思うのはコリンの姿勢のよさ!
背中がきれいに伸びたまま、階段上がるときもピンと伸びたまま。
そのまま1段分背が高くなる。
丸まらんのだろうか・・・ ピシッ!

★very important question
おもむろにそんな言い方するからもしかしたら・・・!?
と思うぢゃないか、マーク!(笑)
こんなに慎重になってるのは、やっぱり傷が癒えきっていないってことかな?
とふと思う。
Noって言われたら・・・っていう気持ちが強いのかも。

★All I did was go to the loo.
えぇ、そうです。貴方はトイレに行っただけだったのにね(^_^;
トイレから戻った時に、何かが起きてることに気づいたんなら、彼女の質問の意図を探るべきだよ・・・(苦笑)
もしかしたらこーいうシチュエーションを経験したことのある男性って多いんでしょうか・・(^^;;

★I will always be a little bit fat.
貴方に恥をかかせてばかりだし、
スキー出来ないし、
ラテン語話せないし、
脚はここまでしかないし、
それにそうよ、いつもちょっと太めよっ!

と叫んだ時、ちょっと息を吐くマーク。
前半はともかく
「太め・・・俺は気にしてないのに」
という表情に見える~~!!
のは勝手な妄想?(^_^;
相変わらず口元は結ばれてるんだけど、
少し表情が和らいだような・・・

★パンツをたたむし!
ブリジットには許せなかったんでしょうねぇ(爆笑)
即座にマークが「That can't be a reason!」と異議を唱えたのがさらに笑える!きゃははは。
そんなこと理由にされたら困るよねぇ~(^ワ^)

★You are waiting for someone who you don't need to fix her.
It feels like you're waiting to find someone in the VIP room, who's so fantastic,just the way she is, that you don't need to fix her.
強烈な一言。
これを相手にストレートにぶつけられる、という面ではブリジットは強いと思う。抑えられなかったんだとしても。
彼女の言うように、“not perfect neither”
言われたマークはキツかったと思うけど、こーいうことを言う人は周りにはいなかったんじゃないかな・・・。
ってか、Upperクラスだから周りみんなこーいう感じかもしれない?!
ただし、思うのはブリジットだって同じことしてる面が強い。
ブリジットだって waiting for someone who she don't need to fix himだと思う。

★Never muster the strength to fight for me.
1度目に観た時は「よく言った!」と思ったけど、
回を重ねると少し感想が変わったシーン。
それは・・・ブリジットにも言える台詞じゃないか?と。
確かにマークの態度は問題ありだけど、
ブリジットもマークに対して同じことをするべきじゃないかとも思う。


とりあえず前半分。


1作目を超えたか?
というと、残念ながらNo。
爆笑シーンはあるし、前作を踏襲しながらもパワーアップしている部分は多いのだけれど・・・
面白いところというか、alex的にもっと描いてほしかった部分がほとんどないのがいまいちだったな、と思う原因かも。

原作の続編は1作目の倍くらいのボリュームがある。
マークとのラブラブ生活、破局、それぞれの未練、それぞれのライバル、事件、和解。
では続編の映画は?というと前作と同じ90分強に収まっている。
削らなければならない部分が多いのは分かるけれど、
う~ん・・・あまりにも削りすぎてお手軽になりすぎている気がする。
価値観の違いや紛らわしいライバルの出現で一度は別れたものの、
相手への想いが断ち切れずにのた打ち回っていたのはブリジットだけではないはず。
原作では、なんとか接触を持とうとするマークのいじらしい姿(?)もしっかりと書かれていた。でも映画版では・・・

長くなったのでとりあえず今回はここまで。
続きは旅行から帰ってきてから(^^;