ポイント
良かった点
- 常設の屋根・テーブル付きウッドデッキがあるので雨・雪の中の準備、後片付けに不安がない
- トイレはおむつ替えスペースありで暖房付き、キッチンは温水完備なので子連れの冬キャンプでも安心
- 富士急ハイランドまで10分の好立地なので日中のアクティビティが多彩に計画可能

- シャワーしかない (車で10分でふじやま温泉あり)
- 値段が高い (施設がゴージャスなのでしかたなし)
本編
ゴードンミラーハイエースで冬キャンプ二回目ということで、今回は PICA Fujiyama に来ました。PICA って高いイメージだったので、今まで候補にあがってこなかったのですが、年末に2泊3日の冬キャンプで最低気温を調べたらなんとマイナス5度。。1歳、5歳の子供と犬がいるので、キャンプ場選びで失敗すると、家族から大ブーイングを受けそうなので、思いつく限り一番安全なところを選びました。
テントで冬キャンプは子供が一人の時にやってたので、その辺の装備も整理して積んでみたものの、それでもやっぱりかなりの量を積み込むことになりました。(それでも車中泊になっただけでだいぶ荷物減りましたけど。)
PICA Fujiyama のテントサイトはこんな感じです。この屋根があるだけで天候の不安はだいぶ軽減されます。
ゴードンミラーハイエースを停めるとこんな感じです。屋根付きウッドデッキが完璧すぎて、キャンプ用品ほぼ出してません。
設営~夕飯の準備中は前回購入したモバイルプロジェクターとプロジェクタースクリーンに Nitendo Switch をつなげてポケモンやってもらいました。シュラフを引くとプロジェクターの足場が不安定になりますが Thor のテーブルトップをシュラフの上に置くと足場が安定します。
おそらくゴルフ場のロビーを改造したような気がしますが、ロビーの中に暖炉があるのでこの周りで暖を取りながらおしゃべりするのも可能です。うちは子供がじっとできないので無理でしたけど。ちなみにロビー内に暖房はついてませんでした。
前回の有野実苑オートキャンプ場での反省は、犬用シュラフが薄くて可哀そうな思いをさせてしまったので、今回はモバイルバッテリーで使えるペット用の電気マットを購入して、車の運転席を寝床にしてみました。この電気マットがベストバイで、真冬で氷点下でもモバイルバッテリーで一晩は余裕で使えて、犬的にも快適そうでした。夜だけじゃなくて、温泉行く間に車でお留守番してもらう時も電気マットつけとけばよいのでとてもいい買い物だったと思います。
犬の寝床を作って、子供も寝かしつけして、最後に嫁と晩酌に入るのですが、ゴードンミラーハイエースの中で子供の寝顔を見ながらお酒飲んでそのまま寝るというもはやキャンプじゃなくてただの車中泊と思いつつも、ゴードンミラーハイエースの中だと内装がおしゃれなのでそれだけでいい思い出になりました。
寝るときもまぁまぁ寒かったのですが、朝目覚めると極寒でした。我が家はテント泊の時から湯たんぽをシュラフに入れてるのでシュラフの中は一晩中暖かいのですが、シュラフの外はこのとおりハイエースの窓が全部凍ってて外が全く見えなくなってました。
今回は二泊三日だったので、二日目は富士急ハイランドに行きました。PICA Fujiyama はすごく静かなところにあるのですが、10分で富士急ハイランドとふじやま温泉に行ける好立地なので、昼間のアクティビティはいろいろ選べます。今回は、子供が富士急ハイランドを強く希望してたので、富士急ハイランド→ふじやま温泉というもはやキャンプ関係ないアクティビティになりましたが、遊んで温泉入って、そのまま車中泊ですぐ寝るというのができたので、このまま王道パターンになってしまいそうです。ちなみに三日目は河口湖でアヒルボート乗って帰りました。
旅の終わりに5歳の子供に冬キャンプどうだったか聞いてみましたが、富士急ハイランドは当然楽しかったのですが、朝起きて色んなものが凍ってる (犬のエサ皿の水とか、おしりふきとか。。) のが衝撃的だったようで、また冬キャンプやりたいということなので、また企画しようと思います。