ハイシーズン最後の雪山は、おなじみ志賀高原。

チームで行くのはかれこれ3年ぶり?くらい?

2月の最終日に休むのは、仕事上ちょっと辛かったけど、

(2月3週目にダウンして1.5日も休んでしまったから余計に)

でも休まないわけにはいかないの。

山に雪がある限り。


ってなわけで、月初の仕事で、

すでに楽しかった日を忘れつつあるけど、いってみましょー!



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2月28日(木) 志賀高原0日目



いつになく重ーい仕事を何とか落ち着かせて、

少し早めに出てサンマルクで簡単に夕食。

早めに出てシャトルバスに乗り込んだ

友人Eと相方からテンションの高いメールが届く。

仕事モードから切り替わってないアタシは、普通にメールを返信し、

シャトルバスに乗り込む。


吹田到着。ここで3人全員が集合する。

「受付開始まで時間があるからバスの中で待機」と言われたのに、

バスが満席だったため落ち着かなくて、外に出るも寒くてまたバスの中に。

同じ場所にいるのに会えないもどかしさよ・・・


GOの合図が出て、早めに飛び出して、友人Eの青いダウンを探す。

・・・・・が見つからず。

少しボーっとしてると(電話はかけない。電話を頼らずしても会えると思ってるから)

左手から手を振る人が。相方だった。

友人Eから電話があり、クーポンを取ってくれてたらしい。

3人集合したのが嬉しくて、バスに乗らず外で話す。

ニセコのお土産忘れたーだの、

かわいい後輩ちゃんをえこひいきしてるーだの、

どうでもいい話にテンションが高すぎる。


で、このまましゃべってたら置いていかれるーと気付き、

ようやくバスに乗り込む。

今回は三列シート。これは絶対条件だった。

行き先を志賀高原にしたのも、三列シートがあったから。


バスに乗っても話はつきず。

一番驚いたのは、歴史の弱さ。

3人寄れば文殊の知恵とは誰が言ったのか?

年号を言いあったけど、出たのは10個ばかり。

(645、710、794、1192、1600、1603、1840・・・あと何個か

阿片戦争が出てきたのは我ながら天晴れ)

痛々しい30overs。


消灯時間になってようやくおとなしくなり、

三列シートの快適さをしみじみ感じながら眠りについたのでした。



・・・続く。

今日は17時まで爆酔。

お昼に起きて、ご飯食べて、時効警察DVD見てまたウトウト。

疲れてるとはいえ、外はすでに暗いよ。

もったいないなぁと思いつつも、ゆっくりできて満足。

今日は1歩も外には出ませぬよ。


さて、ニセコの記事の途中ですが、

まずは先に昨日の様子からいってみやしょー。

今回はすごかったです。天気が。



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2月23日(土) スキージャム勝山



風邪っぴきのまま向かったジャム勝山。

Tさんには「大丈夫?」と心配され、

相方には「来んな。うつすな」と言われたけど、

もちろん相方の言うことなんて全く聞く耳持たず。


朝5時頃到着、そのまま眠りにつく。

浅い眠りを彷徨っていると、雨の音。

ザーザーと結構な音がする。

降ったり、やんだりが続いてる・・・みたい?


Oさんの、リフトの開始時間を問う声で目が覚めると、

あぁ、フロントガラスに落ちる雨・・・。

一気にやる気が失せる。


ご飯と着替えを済ませ、

Tさんは体調不良(と雨のせい?)で後から参戦するってことで、

4人で先に向かう。


結構雨が降っていて、テンションはちっとも上がらない。

こんなに雨の中で滑るのは初めて。


バラエティクワッドに乗って、ゲレンデの奥へ。

確か1回は(学生時代だったか社会人2、3年目だったか)

来たことがあるハズだけど、全く覚えてない。

Tさんがいないので、Oさんが指揮を取ってくれた。


Oさんの素晴らしいところは、

いつもは一番後ろについて、見守ってくれる役目なのに、

一番前を滑って、コース取りもできるところだ。

できるのに、いつもしないのだ。

(その役目はTさんがするので)

そのどちらもできる人を私は無条件に尊敬する。

(アタシは方向音痴なので一番前は絶対無理)


それに相方とアタシでは言いたいことをお互い言い過ぎて

知らない人が見たら「仲悪い?」と思われることもあるけど、

そんな仲をうまーい具合に中和させてくれる。

オールマイティな人だなぁ、と思う。


おっと話がそれた。


ってわけで、雨の中、ゲレンデの奥へ奥へ、

ファンタジークワッドイリュージョントリプルと乗り継いでいく。


乗り継いで行くごとに雨が雪に変わり、

寒く、そしてどんどん視界が悪くなっていく。


移動が終わり、イリュージョンクワッドAに乗り、

ようやくスタート!


うぅん、なんと言ったらいいのか・・・

こんな雪初めて滑った・・・みたいな。

ガリガリでもなく、かといってフワフワでもなく、

きれいに圧雪されてるわけでもない。


移動中に滑った下の方は、圧雪された雪が荒らされて

ちょっとボコボコだったから滑りにくかったけど、それとも違う。


まぁでも、さほどいい雪ではないのは確か。


それに視界がかなり悪い。

Oさんがちょこちょこ止まってくれるからいいものの、

先が見えないから、どこに行くのかわからない。

足元も見えにくいから、前を滑る人の動きで、段差を読まなくてはならない。


ストリームA・Cを1本ずつ滑ったところで、

「休憩したい人!」というOさんの言葉に、全員手を上げた。

イリュージョンプラザに行くと、10時半だってのに、

席がないくらいごった返してた。

みんな考えることは同じだね。


外を見ると、前にあるリフト乗り場が見えないくらいガスってる。

「雪が降っててもいい、雨でも仕方ない。でも前が見えないのが一番嫌」

という相方に同感。見えないと楽しく滑れないもんね。危ないし。


外がそんな状態なので、滑る気が起こらない。

そのままお昼食べちゃう?モードに。


まったりしているとTさん登場。

なんと「コースがクローズしてる」と言うではないの。

このイリュージョンサイトに来るまでのコースがクローズになっていて、

その中を恐る恐る滑って来たそうな。


あ、どうりで・・・

お昼なのに休憩してる人が少ないなと思ってたんだ、と4人。

外は相変わらずなので、このまま昼食をとることに。


まったりと休憩をし、13時。

ようやく視界が良くなってきて、コースを滑る人の量がぐっと増えた。

「コース、オープンしたんちゃう?」ってことで、外に出る。


イリュージョンクワッドAが止まっていたのでBに乗る。

降った雪が積もってて、端の方はちょっとパウダーで滑りやすい♪

いやっほう!テンション上がるよー!

人も少ないから大回りもできるし、飛ばせるし、楽しいー!

そして先に行く4人の後姿を見ると、

本当にこの人たちは雪山が好きなのだと改めて感じる。


何本か滑ったところで「そろそろコブに行く?」とTさん。

「最大37度の斜面が200m続く、スキージャム最大の難所」だそうで。

行ってみると、コブは確かにコブだけど、でも浅め、、、多分。

多分ってのは・・・視界が悪くてよく見えてないから。

あと降った雪が変に積もってて、コブが読めないってのもある。

適当に滑って、イリュージョントリプルで戻る。


一番雪が良かったのはストリームBかなぁ。

パークがあったおかげで、しかもパークには全く人がいなかったので、

雪が荒らされてなくてフワフワ。

跡が着いてない雪は気持ちがいい。

ちょっと怖いくらい気持ちがいい。


そして15時には終了。

まだまだリフト終了まで時間があったけど、

メイン運転手のTさんとOさんが2人とも次の日仕事だったので。

大人の選択。


近くの温泉に入って、ラーメン食べて帰りましたとさ。


今回は天候が残念だったけど、それなりに楽しめた。

一緒に行く人はやっぱり重要だね。

休憩してても楽しいなんて、幸せなことですわ。

先ほど後輩Kから

「ちょっと大丈夫~?」と電話がありました。

「大丈夫よ~」と答えると

「今日の残食どうする~?」だって。

なんて頓珍漢な!

私が会社にいると思ってたそうな!

まぁ心配してくれたし、よしとしましょう。ノープロブレム。



あぁやっと・・・ニセコの記事に着手だよ。

遅い、遅すぎますよ。


今回のニセコは、たった1つだけ「残念なこと」がありました。

それは最も重要でそれなしではニセコに行く意味が・・・

って思うことなんだけど。


最も重要なこととは?!


続きは記事で~

(こうやって先延ばしにしてもすぐにバレる・笑)



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2月8日(土) ニセコ1日目



朝7:40 伊丹空港到着。

毎年のことだけど、かなり眠い。


チケットをもらう時の姉ちゃんの対応にむかつき

朝食を食べて落ち着いて

飛行機に乗ったらテンションが高くて眠れず

飲み物が来たのてタイミング的に眠れず

相方が外を見ながら「あれが八甲田かな~?」

なぁんて浮かれてるせいでさらに眠れず

そうこうしているうちに、新千歳に着いた。


ホワイトライナーの時間まで1時間半ほどあるので

(今回はギリギリ出発じゃなかったのだ)

お気に入りの佐藤水産でお弁当とチーズケーキを買い、

ホワイトライナーの中でがっつく。

ホワイトライナーの中は外国人がいっぱい。


途中休憩のきのこ王国できのこ汁を食べようと目論んでいたのに、

休憩時間はわずか10分とな!

泣く泣く諦める。


そしてひらふ到着。

ホテルまでの上り坂をえっちらおっちら登っていると、

外国人に囲まれる。


「荷物をもってってあげるよ」と言われ

「いいってば」と軽めに応戦してると荷物を引っ張り出した。

「うるさい、いいってば!」と怒鳴ると、わらわらと散っていった。

ケッ。


部屋は今回別館だった。

そんなに人が多いの?!と正直思ったけど、

先に送っていた板を取りに行った時に、それは確信に変わった。

同じ様に郵送された板の量が多すぎて、ほとんどが埋もれてた。

幸い私の板はわかりやすいところにあったけど。


先に来ている友人Tに「今からスタートするよー」メールすると、

「今からキングベルで休憩。雪は残念な感じ」とのこと。


残念な感じ?

んなアホなー

と思って、早速滑り出そうと、板を雪面に置くと、

いつもは、ふわあぁって舞う雪が舞わない。


おかしいな?と思いつつも、滑り出す。


うーん、普通?

でも明らかにニセコの雪ではない感じ?

きっと麓だからだよねー


キングベルまで登って、友人TとRに再会。

真っ先に「おめでとう」を伝え、ハグ。

(友人Tが専門学校に無事合格したから)


少し話をして滑り出す頃には、ナイター時間になっていた。

雪は本当に残念な感じ。

麓で感じた「ニセコの雪じゃない」という気持ちは、

どこを滑ってもずっと続いてた。


ただし例外がひとつ。


キング第3トリプルに乗り、林間コースを滑った時。

このところアタシはすっかりパウダーの虜で、

相方の後を追っては林の中に行ってるんだけど。


リフトを降りて、そのまま林間コースの上部を、

ずり落ちないように滑っていく。

フワフワの雪が残っていて面白い。

ちょっと木が多いけど、すぐ下に林間コースが見えるから

何かあったら降りればいいし、林間初心者のアタシには安心。


楽しくて何本も同じ場所を滑る。

木々の間をすりぬける。

ずり落ちないように!と上の方を滑っていたら広い場所に出た。

隣のゲレンデだった。

ちょっと滑って、林間コースに戻れなかったらダメなので、

林の中に戻る。


リフト乗り場に行くと相方が待っていて、

「電話したのに」と言う。

「穴に落ちそうになって、なんとか持ちこたえたんやけど。

『こっち来たら危ないで』って電話した。

ほんま死ぬときはこうやって死ぬんや、って思った」だって。


崖にはぶち当たったけど、そんな場所はなかったな。

本当に気をつけないとね、林の中は。

ゲレンデとは違う楽しさがあるけど、その分危険度も高い。


先に大回転コーススーパーコースのコブを練習していた

友人TとRと合流し、19時から夕食。


その後はひとりでナイターへ。

(相方は「この雪&時間ならやめとく」と断念)

時間が短くて、エース第2クワッドを2本滑っただけで終了。


やっぱりナイターは好きだなぁ。

照明と雪と夜空の色が好きなのかなぁ。

雪面が見やすいし、上手い人しかいないし、

何より人が少ないし。飛ばせて楽しい。


さぁて、明日からがいよいよ本番。楽しみっ!



続く~

わかりやすく風邪をひいた私は、

わかりやすく熱を出しました。


この時期に風邪をひいてる場合ではないっ!と豪語し、

ひきはじめに葛根湯を飲むことで、

幾度となく悪化を防止してきたというのに、

ここにきてとうとう。


昨日は早退し、今日はお休み。

病気で休んだのなんて・・・7年ぶりくらい?


仕事も残っていたし、

今後のために出ておきたかった大切な研修もあったのに。

皆勤賞を美徳としている私にはあるまじき行為。


仕事はスローペースならできるだろう、とは思った。

がしかし、かけるべき相手の電話番号を間違えたり、

深い質問には答えられなかったり(答える気力がないというか) という状態。


しかも1時間半の研修を最後まで聞ける自信がなかったので、

早退することにした。

周りの心配もあったし、うつすのも嫌だったし。


早退後、そのまま病院に。

熱を測ると38度だった。


そもそもめったに熱など出ないし、

微熱の後は高熱(39度台)までどかんと上がっちゃうので、

ある意味中途半端な「38度の私」を観察しちゃおう、なんて冷静に考えてた。


38度の私は、

首の後ろが痛く、頭が鈍く痛くぼーっとし、体が重く、

喉も鈍く痛く、鼻水が滝のよう。

それに加え、あー熱があるなと確信する感じ。

(いつも熱がありそうだと自己判断しても平熱な時に

「こんなにしんどいのに微熱もないなんて!」

と憤るんだけど、そんなレベルではなく)


私の症状を見て「インフルエンザの検査もする?」とお医者さんに聞かれた。

一応したけど、インフルではなかったよ。ホッ。

予防接種までしてるのにインフルだったら、金返せって思うよね。

つーかインフルだったら、今週末のスキー行けないし。

それが一番辛い。


鼻・喉の洗浄と、薬をぬってもらってやっと解放。

地下鉄で10分立ってるのが辛かった。


早く座りたくて、1歳くらいの子供連れのお母さんの横に座ったんだけど、

これが誤算だった。

38度の誤算。

普段なら子供の横になんてまず座らない。


最初はおとなしかった子供が急に号泣。

グワーギャーグワーとずっと泣き続ける。

お母さんは必死にあやしてるんだけど、それも効き目なし。

15分間泣き続け、もうこれが頭に響くのなんのって。

次の駅で降りてくれたからよかったけど、降りなかったら私が降りてたよ。

しかも「うるさい!」と子供に罵倒するとこだった。余裕なし。


子供の残音にクラクラふらふらしながら、プリンを買ってようやく帰宅。

昨日はずっと寝てたおかげで、今朝はちょっとラクになって、

今はもうブログまで書く始末。

鼻が出るのとくしゃみ以外は、普通の状態に戻ったよ。

お医者さんが処方してくれた薬が一番効くよね。

これが欲しいために病院に行ってるようなもんだから。


さーて今から何しようかな。死神の精度を読もうか、ニセコの記事を書こうか・・・

まーよーうー

わかりやすく風邪をひきました。

会社を早々に退社して、GAPに立ち寄る私。

はよ帰れってね。ま、見たいものがあったので。

そんなもんです。


ってわけで、のびのびーになっていた赤倉最終日、行きましょーか!

・・・あーしんど。鼻水が滝のようよ。文章のテンションとは裏腹に。



=====



1月26日(土) 赤倉2日目 番外編



イタリアンを思いっきり食べて、バスに乗る。

コンタクトも取った(お店で)歯磨きもした(これもお店で)

もう後は寝るだけ!の状態で、
席についた途端、寝まくらをふくらませて、はいおやすみ。


体から疲れがどっと溢れてきて、すぐにウトウト。

「あとキューピットバレイでピックアップしたら、高速に乗りますからね」
という運転手さんの声をぼんやりと聞いていた。


気付くとずっとバスが止まってる。


ピックアップに時間がかかってるんだな。
早く来いよ、待たせんなよ。
長いなぁ、まだ来ないんかぁ、と夢うつつに思ってたら、
隣から、ガリガリ、ガリガリ、と雪をこする音がする。


ガリガリ・・・ガリガリ
バタンバタンバタンバタン
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリ

バタンッバタンバタン

ガリガリガリガリ・・・ガリガリガリガリ・・・



「えーUターンするのに時間がかかってます。少しお待ちください」
とアナウンス。


あぁ・・・人待ちじゃなかったんだ・・・

ウトウト・・・


ガリガリ・・・バタン。ガリガリガリ・・・ガリガリガリ・・・


・・・時間かかってんなぁ。

バタンって、ドア?荷物用のドアを開け閉めしてる?


「えーと、○○が混んでいたので、まわり道をしようと思ったら
道を間違ってしまい・・・今頑張ってUターンしますのでしばらくお待ちください」


そこでようやく目が覚める。時計は23:44。

相方も友人Eも、周りもほとんど眠っている。


なんだか目が覚めたなー。
時間がまだかかるなら、暇だし、預けている鞄から「重力ピエロ」取りたいなー。

と、外を見ると、必死で雪かきをする運転手2名。

気の毒に・・・


戻ってきた運転手が汗をふき、エンジンをかける。
左の後輪がキュルキュルと音を立てる。
・・・ダメみたい。


また運転手がバスから降りて、雪かき。
戻ってきてエンジンをかけ、後輪が空回りし、またバスから降りて雪かき。


・・・を何度繰り返しただろう。


12:30 相方も友人Eも起きた。


道を間違え、前も右横も雪の壁でUターンできず、
しかも左の後輪が深い雪に埋もれてしまって身動きができず、
車体が左に傾いている状態らしい、と推測する。
(アナウンスがないのであくまで推測)


作業していた運転手がいなくなった。
うわさでは重機を取りに行ってるらしい。


どれくらいたったんだろう。
眠気と不安と焦りとだるさを感じながら、音楽を聴いてると

暗い道に、動く2つの明かりが見えた。


除雪車だ!
やっと助けが来た!

さぁ、この横の雪をどっさり除雪してちょうだい!


・・・と期待していたのに除雪車は少し離れた場所に止まったまま動く気配がない。

やっと動いた!と思ったら、
バックして、何もせずそのまま帰っていった。


車内全体が大きなため息。


何のために来たんー?!
これで完璧遭難やわ。
どうすんのー!


それに対しても全くアナウンスはなく、
おかげで疲れているのに気になって眠れず、
除雪車が去って30分後、また新たな明かりが見えた。

今度も、さっきと同じ(に見える)除雪車だった。


手作業とは比べ物にならないほどの大量の雪をかきわけ、

運転手が再びエンジンをかける。


車内の気持ちはひとつだった。
動け~動け~
・・・でもダメだった。


今度は前からひっぱられた。
車にガクンと衝撃が走る。


ヒエー
このまま横に倒れるんじゃないの?!


恐怖が走り、とりあえず何か会った時に逃げれるように靴を履く。

誰かが「遺言・・・」と小さな声でつぶやく。
冗談だろうけど、最悪、そういうことも起こりうるんじゃないかと不安になる。
その気持ちは、とりあえず乗客みんな降ろしてから作業すべきだよね、という怒りに変わる。


何度か引っ張られ、しばらく沈黙が続いた後、
「このままだと、いつ復旧するかわかりませんので、

キューピットバレイにて待機してください。
ピストン輸送しますので、10人ずつバスに移動してください」
とアナウンス。


あぁやっとか・・・もっと早い段階でこうすべきじゃなかったの?

とぶつくさ言いながら一番乗りでバスに移動、

そのままにキューピットバレイ行き、更衣室を見つけ寝そべる。


いつまでここにいるんだろうな。
帰りたくないって思ったけど、まさかこんな形で実現するとはな・・・
と考えながら、疲れのあまりスコーンと眠りに落ちた。


誰かの「バス、来ましたよ」という声に起こされる。
いったいどれくらいの時間がたったのかわからない。
外に出ると、まだ暗かった。
バスがそこにあって、とりあえずほっとした。


運転手は「自分達のせいでこんなことになって申し訳ない」と平謝りだ。

こういう時、アタシは真っ先にブチッと切れてしまうんだけど、
今回はなんだか、責める気がほとんど起きず、むしろ同情してしまった。

だって自業自得とはいえ、雪かきで相当疲れているだろうし、
これから寝ずに関西まで運転して帰らないといけないし。
解雇になったりしないかしら?減給は?とかまで考えた。


そんな状態でも怒り出す人はいなくてみんな常識的だったし、
子供がいなかったのもよかった。
何より、全員無事でよかった。


でもさすがに、2回目の休憩(朝9:30頃)に、
朝食も何も売ってないPAを選んだのはどうかと思ったけど。
普通SAにするよねぇ?お腹すいてるよみんな、とぶつくさ。


結局、予定より6時間遅れで関西に到着した。

別れ際に大人の対応として

「お疲れ様でした。お世話になりました」と言ってみた。
その時の心底疲れて、でもほっとした運転手さんの顔が

なぜかやけに印象的だった。

赤倉の最終も、ニセコも書いてませんが、

とりあえず軽く書けるところからアップします♪

後から記事を前後させるやもしれません・・・



=====



2月16日(土) 高鷲スノーパーク


朝5時半、高鷲スノーパークに到着。

缶ビールをあけるTさんを見ながら

「私も梅酒を買えばよかった!」と後悔しつつ、眠りにつく。



気がつけば7時半∑(゚Д゚)



板をかついでセンターハウスに向かう人が結構いる。

リフトは7時半から営業。

で、出遅れた?!


ご飯を食べ、更衣室で着替えようとセンターハウスに向かうと。



うげっ、何この人は?!



ごった返す人の多さにげんなり。

そしてトイレの人の多さにさらにげんなり。

更衣室がさほど混んでなかったのが唯一の救い。


ゴンドラで頂上に向かおうとするも・・・



やっぱ人多いっ



乗るまでに約10分待ち。

げんなり続きだよ・・・


でも・・・1年前の初滑りでは、秋を感じた風景 も、

今はすっかり冬の景色。当たり前だけど。

そしてゴンドラに乗ってる途中で、

昨年初滑りで滑ったダイヤモンドコースが見えて、

ちょっとテンションが上がる。



まず1本。


フワッとした感触。

こりゃー岐阜にしては、いい雪だ!


Tさんに「上手くなったやん」と言われ、

やった!と思ったら

「板のおかげかな」と言われ、ガクーorz。

2年連続でシーズンインで褒められるとはね。嬉しいけど。


今シーズンは全然予定が合わなくて、Tさんと滑るのは今回が初めて。

もうね、早く一緒に滑りたかったんだ。

彼のダイナミックな滑りは、いつだって私を楽しませてくれる。


1本滑ったところで、名古屋在住の後輩Kくんが合流。

彼は2年前の初滑りで、私たちに見事置いてかれたのだ

そんな彼も今ではすっかり上手くなって、

私たちのスピードにもついてこれるようになってた。


2本目。

早速コブ斜面のチャンピオンコースへ。

コブが均一じゃないし、結構斜度もあるしでスピードが出せず苦戦。

あーしんど、って思わず言っちゃった。


その後は、Tさんによるワンポイント講座。

Kくんの滑りをいかに格好良く見せるか、がポイント。

相方も珍しくアドバイスを受けている。

私とMさんは、2人の滑る様子を肩が下がってるだのぎこちないだの言い、

後から滑る。


私は私で、ニセコで友人Tに教えてもらったカービングターンを

えっちらおっちらと練習。

エッジを立たせすぎてズコッと滑る。

斜度がないところで練習しようとするから、

端から見たら、何もないところで転んでいるように見える。

「やりたいことはわかるけど、お尻出すぎ」と相方に言われる。

ふーむ。1週間前は出来てたのに、カンが戻らないんだよね・・・


そしてチャレンジコースに来た時に皆が口をそろえて言う。

「あ、Kが埋まって放って行かれたコースやで」

「んもぅ!なんてこと言うんですか!」とKくん。


思い出すわぁ。フカ雪の中、柱の近くで埋もれて

どうしようもなくなっていた彼を。


もちろん今回はオフピステゾーンもあったけど、

赤倉で出会ったような雲の上の感覚を味わえるところはどこにもなかった。


「ねぇどこにフカフカの雪があるの?」

「ないよどこにも(ノД`)」


雪は決して悪くないし、どちらかといえば滑りやすかったのに、

パウダーの上を滑りたいと思う私たちは贅沢なのかしら・・・?


もちろん圧雪されたバーンも楽しかったけどね。

オフピステを滑るときはドキドキするけど、

圧雪のバーンは安心する。イメージどおりの滑りができる。


でも、そうやって安心して手を抜くと、

ずるって滑るんだな、今の板は。脚使えってことね。


ただ今回は本当に人が多くてイモ洗い状態で、

気を遣いながら滑らなきゃならないのが、

やはり岐阜!って感じだった。

もっと飛ばしたかったな。


帰りはババ混みを予想して、15時半には切り上げて帰る。

大人の選択。

ま、それでも雪が結構降ってて、

50キロ規制や作業中の車にぶち当たって終電に乗れなかったんだけど。

(家まで送ってもらえてラッキーだった)


お次は福井。

楽しみだなー

ソニアのショッピングマニュアルⅠを買いに行ったら

伊坂幸太郎の死神の精度が文庫本になっていた。


迷って迷って、5分位平積みの本の前で立ち尽くしたけど、

死神の精度の前にグラスホッパーを読まないといけないので諦めた。


そのことを帰って皆に報告。

伊坂ファンは同じ部署に2人もいる。

熱く語り合う3人。


そして夕方。

営業から帰ってきた上司が言う「買ったよ」

営業から帰ってきたHさんが言う「買いましたよ」


きーっ!なんなのなんなの!

アタシは諦めたんだってば。


先週は体力的にも精神的にも元気が足りなかったアタシだけど、

問題が解決したので今週は落ち着くはず。だったのに。

仕事での問題勃発。しかも2発。ドカーンドカーン。

報告書作成と根回しと情報収集に没頭してたら夜はすっかり更けていた。


・・・結局は死神の精度は我が手中に。


そうよねそうよね。こんなもんなのよね。


読む本が増えたのは喜ばしいこと!と思おう。

バレンタインデー。

チョコをもらいました。

男前っ。アタシ男前っ。


いつもお世話をしている後輩K(女)より。

確かにね、これくらいもらってもバチは当たらないくらい

精神的よりどころになっているハズだわよアタシ。

・・・いやいや、それはお互い様なわけで。


一緒にお昼食べたんだけど、

そんな素振りはカケラも見せてなかったので、

びっくりしましたよアタシ。

そしてチョコをもらってるアタシを見て、周りはもっとびっくらしてました。

恐らく私への評価より、後輩Kへの評価が上がったことでしょう。


あー本当はこんなことより、ニセコのことが書きたいのにっ!

どうも体力的にも精神的にも元気が足りないようで、

どーーでもいい(いやいやチョコは嬉しかったんだけど)ことを書いてしまう。


そしてまた明日から滑りに行くという・・・

寝不足が続くわぁ。堂々巡り。

モンベルのU.L.ダウンインナーを買った。

ソニアのショッピングマニュアルⅡに載っていて、

その高性能っぷりとお手頃な値段にほれこんで即買いに走ったのだ。

欲しかったローズグレーは最後の1着、サイズOK、あぁよかった。

まだ着てないけど、いい仕事しそうよ。

インナー用だけど、アウターとしても着れそうだし。


あとはサーモブレスの5本指靴下を購入。

これもまだ雪山では実践していないけど、

履いてみたら使い勝手がよさそうなのでもう1足買う予定。


さらにグローブも新調したし、モノの準備はバッチリ。



さて。

まだ赤倉レポートが残ってましたなぁ。

楽しかった日を思い出しながらいっきまーす!



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1月26日(土) 赤倉温泉2日目 その2



今日の目的はくまどーエリア

5年前、くまどーは初級ばかりだったので、すぐに滑るのをやめた記憶がある。

その当時でもつまらなかったんだから、今行ってもな~とは思ったけど、
一応全てのコースは滑っておかないとね!


くまどーの下まで降りると、くまどー第3クワッドが整備中のため一時停止してた。
意味ないやん!
くまどー第2ペアに乗り、シルバーコースを降りたところで、
忌々しいエーデルワ○スが見える。


「あんなに小さかったっけ?」なぁんて言ってみる。


この宿は本当に・・・すごかった。


5年前に泊まった時、まず夕食にやられた。
今でもメニューを覚えていて、

うすいハム2枚・カピカピのキャベツ・みそ汁・ご飯 のみだった。


夕食がこれだけなんて、朝食以下や!と文句を言い、

遠いコンビニまで歩いて食料調達に行った。

あたたかい飲み物が飲みたいからお湯をくれと言うと有料と言われる。
もちろんテレビも有料

まぁこのおかげで6人の結束は深まったんだけど。
格安だったから仕方ないけど、それにしてもひどかった。

確か友人Yはボードのビンディングの位置を変えるのも有料って言われたらしい。

(その宿でレンタルしたボードだったのに!)



「このコース覚えてる」とE。
「Yが一人で練習してたよね、でリフトから皆で見ながら

『Yガンバレーっ』て言ったり、小雪も時々Yに付き添って見てあげてたよね」
「それアタシじゃないや。きっとAだよ。私はそんな面倒見よくないし」
なんて私が覚えてないことをみんな覚えてる。

6人揃えば、かなりの場面をつなぐことができるんだろうな、と思うと
やっぱり6人で来たかったなと思う。


くまどーは楽しめないだろうという考えとは裏腹に、
初級コースでも端のパウダーを求めたり、

林の中に入ってみたりと新たな楽しみがあった。
なんつーか、雪がいいっていいなぁ!ってしみじみと思った。


くまどーを制覇し、ヨーデルに戻ってピステで休憩。

まったりとココアを楽しむ間も、外は雪。時おり横殴り。


ゆっくりとココアタイムを満喫して、体も温まって、

さぁ最後ガンガン滑るぞー!と外に出たら、

想像以上の雪がつもっていて、横に置いてた板が埋まってた。


板を履いた瞬間「しまった!」って思った。

だって・・・フワフワだったんだもん。

こんないい雪なのに、ゆっくり休憩してる場合じゃなかった!


その後は昨日と同じくヨーデル6本勝負。
圧雪された上に積もるフカフカの雪。
もーうテンションは最高潮!


一枚バーンのちょっとした山に登って降りる時には
昨日チャンピオンAで味わったのと同じパウダーだった!
自分が舞い上げた雪が、体にふりかかる。

足元のフワフワと、体へのサラサラ。


あぁなんて気持ちいいのっ!


もうね、ほんと、頭真っ白。


3人とも飛ばす飛ばす。
緩斜面では3人ともスピードの差がないから、
降りてそのまま次々とゲートをくぐりリフトに乗る。


リフトの座席の色が緑とピンクの2種類で、

「緑」「今回もまた緑や」「やった今回も緑」なーんて言いあってて、

たまたまタイミングが合わなかった時に「あピンクや」と残念そうに言ったら

「緑まで待っててもらっていいですよ」と乗り場のお姉さんに言われた。

恥ずかしいやら、嬉しいやら、楽しいやら。

もうほんと子供だよ、子供にも笑われるくらい子供だよ。



そして悲しいラストラン。

「ラストランやね」

「アタシ止まるの嫌やからスピード落とさずそのまま行くわ。

帰り道わかるよね?」

「わかる」

「ほな下で」

「最悪宿で」


一気に飛ばして下る。

本当にどこまでも行けるわアタシ。
と皆が思った。



その後、5年前と同じくポモドーロというお店でイタリアンを食べる。

5年前と変わらない味。

温泉街とは思えないくらい本格的でおいしい。

特にピザが最高なんだ。釜で焼いてくれるからさくさくパリパリで。

有名な店なのか、満席になっていた。

ピザ×2 パスタ×2 サラダ ケーキ 紅茶をぺろりと食べて、
およそ3時間居座って満腹でバスに乗り込んだ。


しかし・・・悲劇はここから。



続く・・・

あぁぁ・・・赤倉からすでに1週間たってしまった。

ちなみに今週は滑りに行きませんでした。

行きたかったけど・・・

まぁ高く飛ぶためには休養も必要ってことで。


赤倉続きいってみやしょー。



=====



1月26日(土) 赤倉温泉2日目 その1



昨日とは打って変わって人が多い。

宿にも、外にも、どこにもびっしりと人・人・人!

うーん、負けてられないぞー!


まず頂上を目指す。

・・・やっぱりね、昨日降ってないし。

時間も9時だし。


チャンピオンAはもう昨日ほどのパウダーではなく、食われまくり。
滑ってこけてももちろん痛くないけど、テンションは上がらない。


丸山トリプルに乗っていると、昨日はクローズしていた

丸山チャレンジを滑る人が何人かいる!

「やった開いてるんだっ!」と思っていってみると、下部はクローズ。
でもためらうことなく、GO!


しかしここは手強かった。

それもそのはず、隣にある競技用ジャンプ台と同じ角度なんだからっ!
久々にスキー木の葉を使ったし、慎重にコース取りをした。

友人E転倒。そのまま落下。
「大丈夫ー?気をつけてー」と言ったものの、
この後この言葉を自分自身がかみしめることになるとは。


そして2本目。

慎重にコースを選んでいたつもりが、不覚にもちょっとした崖を滑ってしまい、
気がつけば転んで板がはずれた。
ずり落ちながら「ちっ」と言葉がもれる。
すぐに体勢は整えれたけど、板は5mばかり上。


アハハ、どうしろと?


上を滑っていたEに助けを求めるも、ずり落ちてちょうど私の横にきた。


相方に「板がはずれたー!待ってて」と叫び、
板を取りに向かうけど、急斜面&パウダーだもの、
板がはずれた方の足はずぶずぶ埋まって使えねぇ。


アハハ、どうしろと??


ブーツだけになった、役に立たない足と手でなんとか雪をならし、
板をぐっと踏んで上にちょっとずつずらし、
崖をよじ登って、手を伸ばして何とか板を掴む。

Eが足をストックで固定してくれたおかげで、
板をキャッチした後はスムーズにはけた。
感謝。


復帰後はさすがに慎重に滑り、ようやくリフト乗り場にたどりつく。


リフト乗り場には「日本一急な斜度43度・丸山チャレンジ」

というような張り紙が張ってある。


「すごい!アタシ達日本一になっちゃった!」
「しかも2回も!!」

と浮かれる3人。


その後もう1本。

・・・と相方は言うけど、私とEにはその余裕がなく、相方のみ滑る。


上からのぞくと、すでに下に着いてる彼女(早すぎ)
手を振って迂回。

その後エレガントコース(初級・両端が森林)をエレガントに滑る(当社比)



そういえば、5年前の赤倉のことについて、

いくつか鮮明に覚えていることがある。

その1つが頂上近くにあった上級コースのこと(確かコブ斜面?)

まだ私は今ほど滑れなくて(ボーゲンレベル)そのコースには行けず、

今では怖いものなしの相方もまだそんなに滑れず、
当時一番上手かった友人Tがただ一人、
シングルリフトに乗って登っていったのだ。


彼女が格好良く滑ってくるのを見て、
私もいつかはこんなとこ滑りたいものだ、とすごく羨ましかったのを覚えてる。


だから今回はリベンジしようと心に決めていた。
だけど見る限り、mapにシングルリフトはないし、そんなコースもない。


相方に「チャンピオンCのことじゃないの?」と言われるけど、それは違う。
私の記憶では、コースの右側にシングルリフトがあるのだ。


でも、昨日は行ってないチャンピオンCへ行った時にその謎が解けた。

他のコースはほとんど覚えてないけど、

その景色だけは覚えてた。


昔はチャンピオンCの上に、さらにコースがあったのだ。
今は使ってないリフトの名残がある。第6リフト、リフトNO20。

あぁ、どうしてクローズしてしまったんだろう。

ここを滑りたくて赤倉に来たのに。


ちょうどその今はなきコースをハイクしている人が何人かいた。
それをぼんやりと眺めたけど、自分達も登ろうとは思わない。
スキーヤーが軽快に降りてくるのを見届けてから、チャンピオンCを降りた。


なんだかくやしいな。

でも5年たったんだもの、そりゃ変わるよね・・・。


疲れたので早めに休憩。

昨日ホットチョコレートを飲んだぶなの木小屋でさばの味噌煮
アーンド和風カレーうどんをシェア。
ここはご飯もおいしくってかなりスキだ♪



長くなったので続く~