何時もご覧頂きありがとうございます。

 

月二回のペースで通っているギター教室ですが、毎回違うギターを持ち込み、先生の評価を貰っています。

沢山有るので来年一杯掛かると思いますが、先生には返礼にギター本体の学習をして貰っています。

 

さて今回は、いよいよ至高のレスポールの1本、Wildwood Spec R4 1954 reissue Glossです。

日本向けには皆無と言って良いVOSでもAgedでも無い、Glossのスッピン・新品仕上げです。

このギターは比較の為に同時にGibson Japan物のMurphy Labと買いました。

同じ年式ですので、言い訳無しの評価が出来ます。

しかもこれはSTD ヒスコレのGlossで、日本向けは格上のMurphy Labモデルです。

当時の記事はこちらからどうぞ。

開封の儀 | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

弾き較べ♪ | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

R4も良い、凄く良い! | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

Wildwood Spec VS Murphy Lab その1 | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

Wildwood Spec VS Murphy Lab その2 | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

Wildwood Spec VS Murphy Lab その3 | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

Wildwood Spec VS Murphy Lab その4 | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

Wildwood Spec VS Murphy Lab その5 | 無駄遣いは楽しいが、それでもやっぱり無駄遣い (ギターとその周辺) (ameblo.jp)

 

初めて弾いて貰うWildwood Specです。

勿論、先生はこのWildwood Guitarsを知りません。

裏の専用プレートを見て驚きます。

そしてアンプに繋いでいきなり感嘆の声です。

「何ですか、これ!?凄く良いんですけど」

当然の反応にこちらは冷静です。

先生は驚きの表情を含んだ笑顔で弾き続けます。

クリーン、クランチ、歪と試します。

どのトーン、PUでも同様に驚いています。

そして一般的には苦手と言われるレスポールのカッティングを試します。

その切れの良い発声に驚嘆です。

「これってボクの知っているレスポールとは全く違います!

と言うか、これこそがレスポール何ですね」

はい、その通りです。

良いレスポールとはこう言う物です。

皆が知らないだけで、本来はこう言う物です。

「Jazzに凄く向いていますね」

当然です、レスポールは元々Jazzギターです。

「此処まで鳴るとこれで何でもイケますね。この鳴りとアコースティック感を知るとES-335が不要に感じますね」

先生の愛器のES-335と比較してそう仰います。

そのES-335は極普通の日本向けのカスタムショップ製です。

当然、比較になりません。

「これっていくらで買えるんですか?マジで欲しいです」

大した金額では無いので気楽に買って下さい、とお答えしました。

 

他の受講生で素のヒスコレR9が一人いる様で、それとは当然別次元の素晴らしさ。

その他のGbson USA レスポールはもう更に如何でも良いレスポールと言う事でした。

 

次回は日本向けのMurphy Labを試して貰うので、この印象を忘れないようにお願いしました。

まだ先にR8、R9, R0と別格のリイシューレスポールが控えているので、本物のレスポールとは如何なる物かを知って貰います。

 

宜しくお願いします。