今年は過去最長だった『北海道での釣り旅』。
その影響でずっと1ヶ月遅れだったブログ記事の更新🆙もリアルに追いつきましたし、年末も近づいてきたのでここで今年の北海道での釣り旅をまとめて振り返ってみたいと思います。😔
まず今年からはテーマを『釣りと旅』に変更しました。
これまでは100%釣りの『北海道遠征』としてましたがそんな大袈裟なことではなく、釣りしながら美味しい物を飲み食いして釣り以外にも過去の名馬🐎達に会いに行ったりしようと思い、テーマを変更したのでした。
そしてその結果、今年は大きく分けて【4部作】の超大作になりました。
今回はその第1部と2部を『前編』としてまとめていきます。(長すぎて1度にまとめられませんでした😰)
今年も前編の釣果は昨年同様に全てアメンバー限定記事にしました。
私のこの【北海道シリーズ】は未曾有のウィルスで大騒ぎになった新型コロナ禍で緊急事態宣言が出た後に行って世間体を気にして一昨年の2021年から全てアメンバー限定記事にしました。
特に昨年は終始グダグダの内容で釣果だけで言えば近年では1番寂しいものでしたがふとした道の迷いから過去の名馬🐎にふれる事があって大昔にハマってた競馬熱が再燃したり、その後もお付き合いが続く東京の亀🐢のブリーダーさんと天塩川で奇跡的に出会ったりといつもとは違った旅になりこれもまた良い思い出になりました。
昨年までの2年間はコロナ禍で色々な対策して強行しましたが今年は初めて移動制限がない中での出発でした。
実は当初、昨年が予定を組まずに気の向くままな感じで失敗しましたので今年はある程度しっかり予定を組んだのですが渡道直前に朱鞠内湖で熊による殺人事件が起こってしまい直前にキャンセルして予定が狂ってしまいました。
このため上陸して最初に向かう予定の朱鞠内湖がダメになり序盤の予定が全て流れましたが今年はのんびり釣りせずノーザンホースパークとか行ったりブラブラ過ごすか?なんて感じでした。
① 【出発】
毎年茨城県の大洗からフェリーで北海道へ向かうのですが乗船前に時間調整でバス釣りしてから渡道してましたが今年は釣れないバス釣りをやめてアメキャ釣りしてから苫小牧港を目指しました。
② 【上陸】
例年ですと苫小牧港に上陸後はすぐに支笏湖に直行して初日から釣りをするのですが今年は支笏湖へは向かわずTV番組「孤独のグルメ」に出てたお店に行ったりのんびりまったり。
③ 【移動】
本来の予定であれば朱鞠内湖入りするつもりでしたが熊事件で立ち入り禁止になってましたから旭川でブラブラしてすでに道北入りしてた先発の仲間を目指してさらに北上しました。
④ 【実釣開始】
北海道に来てから丸2日間も全く釣りをしませんでしたがこの日からついに本格的に始動(詳細はこちら)。
サイズは75㎝前後のアベレージでしたがなんとか2本のイトウをキャッチすることが出来て
2本とも丸々とした魚体の綺麗な魚でした。
釣り初日に今年も無事にイトウに出会えたので夜は
ホタテチャーハンで軽く祝杯をあげました。
⑤ 【実釣2日目】
この日も引き続きイトウを狙いました。(詳しくはこちら)
その後は今年初の海サクラが釣れたり
良型のイトウをヒットさせるもランディングネットに入れる前にリップがへし折れて逃げられたり。
それでも80㎝と
85㎝を釣って徐々にサイズアップしていきました。
⑥ 【海アメ&海サクラ】
この日は海アメと海サクラが釣れたのみでした。(詳しくはこちら)
湖のアメマスがワカサギ主体なのに対し海アメはイワシや大ナゴを食べてるからでしょうか。
一方で釣れた海サクラは小型でした。
道民はこれを食べるために狙い、人気みたいですが私は淡水でも海でも全てリリースです。
⑦ 【連日好調!】
前日にちょっと釣果が落ちたので作戦を練り直して某川へ挑みました。
大型は出ませんでしたが数は順調に伸びてきました。
はやくもこの日で今年のイトウは10本目になりました。
⑧ 【大型の日】
この日は大型イトウの日でした。
午前中はここまでの好調が続きまして今シーズン初の90アップもキャッチし85cmも追加。
勢いそのまま午後は移動した先で
超大型イトウに遭遇!!
しかし私の未熟さが出てしまい痛恨のバラし!!
ルアーフックが信じられないほど折り曲げられてました。
それでも80アップは2本追加できましたが…。
大型はバラしてばかり。。。
⑨ 【最北端から南下開始】
この日は時合いを考え午後から釣りすることにして早朝から稚内~宗谷岬へ行きました。
目の前で鹿がトラックに轢かれたり!
車の真横をデカい鹿🦌が闊歩してたり
コロナの影響で2年連続で食べ損なってた「日本最北端のラーメン」を食べに行ったり。
そして午後からの釣りは狙い通り大型のイトウがヒットしましたが途中から私がこれのファイトシーンを釣りながら📹動画に撮ろうとしてネットに入れる前にバラしてしまう大失態を犯します。
夕方は怒涛の猛ラッシュで次々とイトウを釣るも中型~小型ばかり。
これにて【第1部】道北前編は終了。
近年では猿払村のサーフで海イトウをメインに狙ってましたが今年は原点回帰で川でのボイル撃ちを主体に組み立て連日作戦が上手くハマった感じでした。
先発組の釣友の情報や現地で会った人達の話では「釣れない」とのことでしたが数だけはここ数年で1番釣れました。
【第2部】道東の湖編
【第2部】では道北から道東の湖へ移動しましてここからは一般公開して行きつつも、その後途中から半分を限定記事に変更する変わったパターンにしました。
これはアメンバーに慣れない方や阿寒湖等現地でお会いした人に「限定記事が見れない、見たい」との声をいただいたからです。
ですから最初の3日だけは一般公開して誰でも見れるようにして次の話の公開時にいつも通りに限定記事に変更しました。
⓾ 【道東の湖へ】
この日はオホーツク海を眺めながら一路道東方面へ大移動しました。
屈斜路湖で夕方だけ釣りして夜に阿寒湖へ到着。
⑪ 【阿寒湖初日】
例年通り阿寒湖で1人釣りを始めましたがアタリが少なく大苦戦。
夕方、なぜか放流物のイトウがフラついてたのでこれを仕留めたら昨年バラした奴っぽい。
道北で釣って来たネイティブイトウと一緒にするのもどうかと思いましたがこれで今年の北海道でイトウは早くも20本目となりました。
夕方前に釣りを早めに切り上げてからはwataruさんの職場、ニュー阿寒で至れり尽くせりの宴が用意されてました!(詳しくはこちら)
⑬ 【屈斜路湖で】
そしてその翌日からは屈斜路湖へ移動しましてまたwataruさんと連日の釣行。(詳細はこちら)
⑭ 【今年も屈斜路湖レインボー】
wataruさんと別れた私は1人となって屈斜路湖を探りました。
その後も1度バラしたのに奇跡的にネットに入った57cmのオス個体も。
アメマスはここまで大型をバラしてばかりで獲れたのは59㎝止まりでしたが
夕まずめはやっと60㎝オーバーの良型アメマスで締めました。
⑮ 【屈斜路湖4日目】
前日の釣果に満足したので最初は屈斜路湖をあとにして大移動の予定でしたが林道のゲートが解錠されたのでもう1日延長しました。
⑯ 【大移動】
朝方にのんびり屈斜路湖をあとにして出発。
これにて【第2部】道東の湖編は終了。
再び道北を目指してオホーツク海を眺めながら北上開始。
道北で待つ釣友達に合流すべく情報交換しながらとりあえずは猿払村へ入りました。
これにて『前編』は終了。
第1部と2部からなる【前編】は例年に比べると好釣果に恵まれました。
この後は『第3部と4部』の【後編】のまとめに続きます!