「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -269ページ目

「平日のお休み」

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ほぼ毎日終電で帰宅するわりに、朝が早い。上の娘、未空が小学生になって、さらに起床時間が早くなった。06:00am。家族で川の字になって寝ているので、妻が娘を起こすと、オレが先に起きてしまう。

土日が休みのときより、娘たちのいない水曜日の午前中は、ゆっくりしていられるのでいいと思っていたが、今日はそうはいかなかった。

「たまにはパパがお見送りしてよ。ねえ~」と未空と七海が姉妹で顔を見合わせてハモる。

07:40am マンションの廊下で通学班に合流するまで手を振って、未空を見送る。
08:40am 幼稚園バスが迎えに来るマンションの玄関で七海を見送る。ご近所のママたちに、ひとり不自然な感じで混じる。さすがにママたちの会話には入れない・・・。

すっかり親子の世界に浸り、傘をさして座って、娘と目線を合わせてお話しする。七海の嬉しそうな笑顔。バスに乗っても、ず~とオレに手を振り続ける。オレもバスが見えなくなるまで手を振った。

こんなことがやれるのも、今のうち。

少し早く幼稚園から戻った七海と、未空の帰宅時間に通学路を散歩する。

途中で会った未空が「○○ちゃんと遊ぶ約束したの。パパ、ママに内緒で遊びに行っていい・・・」

だんだん家族で過ごすより友達と遊ぶ方が楽しくなる年頃。まだ小学1年生だと思っていたら、日々成長している。ちょっぴり寂しくも感じるが・・・・自然なことだ。


  ほんとうに人を愛するということは、

  その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることだ。

                   三浦綾子『道ありき』



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「行動なくして幸せはない。」

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4年ぶりに市川さんが来社した。今回は弟さんを連れてきてくれた。最近、兄弟・姉妹の紹介が多くなってきて嬉しい。

市川さんは2001年9.11 米国同時多発テロで、最も影響を受けた隊員だった。アメリカに向かった隊員、これから出発する隊員、隊員の家族、友人の対応に追われる中、彼女はロンドンからカトマンズに行く15週間横断ツアーに申し込んでいた。

このツアーは彼女にとって5年越しの夢の旅。テロの報道が拡大する中で、パキスタンの国境が封鎖されてしまった。最悪だったのは、彼女が出発した直後に、ロンドンに集合したメンバーと主催会社で話し合われた結果、ツアー不催行が決定された。そのとき彼女は飛行機の中。イギリスとの時差が、こんな結果になるとは・・・。

つまり彼女は、ツアーに参加するつもりで一日遅れでオフィスに行く。そこで初めてツアーの不催行を知らされる。心理的ショックは予想された。

この旅にかけた労力と費用。黄熱、A型肝炎、狂犬病などの予防接種、1週間以上あけて2回接種もあった。ビザも最難関だった陸路で入国するイランの査証。インド、パキスタンと取得している。かかった費用も時間も半端ではない。

このコースには、イランやパキスタンだけでなく、シリア・ヨルダンまで入っている。あの時点での安全性を考えると、主催会社の判断も理解できる・・・。

オレとスタッフは彼女の、これまでの旅にかけた経緯を説明するレターを英文と和文で書いてFAXした。彼女に書いた内容の一つは、心情的には理解できるが、すでに起きてしまったことを考えるのでなく、気持ちを切り替えて、ヨーロッパのツアーに変更できないか検討してほしい。

もう一つは、ヨーロッパ周遊にツアーを変更した場合、行きロンドン、帰りがカトマンズの航空券をロンドン往復に変更しなければならない。主催会社にもサポートを依頼しているという趣旨の内容。


彼女は一晩考えて、ヨーロッパ周遊を決めた。


帰国後、その写真を持ってきてくれた。どれもこれも弾けた彼女の笑顔があった・・・。


その写真は多くの隊員の目にとまり、ヨーロッパ行きを考える隊員の背中を押してくれた。

そんな彼女が、日本帰国後、すぐに南米のツアー2ヵ月に参加・・・。

そして今、弟さんに南米を勧め、本人は中米のツアーを検討している。人の数だけドラマがある。



    行動はいつも幸せをもたらすものではないが、

    行動なくして幸せはない。
       
     ― ディズレーリ ―



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 東京交流会7/2(土)開催!
 
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「ごくせん・・・最終話を見る」

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娘たちを見ていると、本当に「成長」が早く感じる。先週までできなかったことが、どんどんできるようになっている。

たとえば、4歳の娘がブランコを押してもらわないで、一人でこげるようになっていた。とか、シャンプーがきちんと一人でできるようになっていた・・・。この子供の吸収力、好奇心、チャレンジ精神に学びたい。


日曜日の昨日、仲間由紀恵主演「ごくせん」 最終話を見た。最近、ほとんどTVは見ていないがビデオに録っていた。ある友人が、「泣けるドラマ」と推薦してくれたからだ。

前回のメルマガでシンヤの卒業式 を題材に書いたが、ちょっと季節はずれの卒業式を見た。熱いドラマだった。

  ヤンクミ退任のあいさつ・・・

  
  最初はどうしようもない生徒でした・・・。

  人の痛みをわかる本当の強さを持った、まっすぐな人間に
  なってもらえたらいい・・・。


  勉強はできなかったかもしれねえ。
  けど、おまえたちは学んだはずだ。

  大切な、大切なものを守るために、歯を食いしばるってこと。
  あきらめないこと。逃げないこと。自分を信じること。
  仲間を信じること。いつも胸張って生きること。

  この3年間で学んだことを忘れずに生きてってほしい。
  それから、もう一つ、これから先、つらいことや
  苦しいこともあるだろう。

  一人で抱えきれなくなったとき思い出せばいい。
  おまえたちには、仲間がいるってことを。

  そして私がいるってことを。
  
  私は、ずっとおまえたちの味方だから・・・。


  短い間でしたが彼らの担任になれたこと、誇りに思っています。

      仲間由紀恵主演「ごくせん」より


元ヤンキーのオレにも響いた。 「本当の強さ」を教える大人がたくさんいると、世の中だいぶ変わるだろうな。

今では、やりたいこと、好きなことをして、なりたい自分になっているが、オレは教師になりたかったことがある。高校時代、「教師」という職業に憧れていた。でも、今は「大人」として、むしろ言葉じゃなくて、行動で伝えていきたいと思う。オレはオレの立ち位置で、やれることをやっていきたい。



   考え、判断し、創造力を発揮すること。それを自由と言います。

   試合中、自分で考え、良いと信じたことを実行する勇気を求めます。

        サッカー日本代表チーム  ジーコ監督の言葉より



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「想像力はすぐに枯渇してしまう・・・。」

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イベント「多国籍冒険ツアーを知る夕べ」 が終わると、GWにメキシコへいった仲間たちが集まった。すぐに1カ月前の気持ちに戻れるのがいい。あの、かりほが少し大人っぽくなったように感じたが、みんなの笑顔は変わっていない。

いつも旅が終わって1カ月後、写真交換会を開催する。毎回「アローズクラブ」 の美味い食事と飲んで話すことに夢中になって、写真をじっくり見るのがオフィスに戻ってからというパターンが多い。

ところがマサミツとオレ以外、全員女性というメンバー構成だと少し違った。写真を食い入るように見つめてコース料理に箸をつけない。気が付くと、オレも夢中で写真の焼き増しを依頼していた・・・。写真を見ていると、すぐに、あの日常とかけ離れた場所へ戻れる。

「アローズクラブ」を出たのが22:00。1時間もオーバーしていた。「いつもお世話になります。矢嶋オーナー・・・」そして、旅の最中のように、マサミツはマサコになっていた(笑)。



それじゃ、年末年始にメキシコへいった仲間と合同で、どこかで「ハンモック会」やらない・・・マサミツの提案。オレのハンモックは、まだ一度もつかっていない。

メキシコ、シェルハのビーチでは、すでに張られたハンモックでいっぱいで、自分達のハンモックを張る場所がなかった。オレは酔っぱらって寝てしまった。ふと気が付くとトレックアメリカ参加中のヨーロピアンの女性の張ったハンモックだった。あの心地よい風と波の音・・・気持ち良かったなぁ。って他人のハンモックじゃん。

ハンモックを片づけに来た女性のビックリした顔と微笑んだ顔も忘れられない旅の思い出の一つになった。


写真交換会・・・写真を見て、あんなに笑ったのも久しぶりだ。昨日も終電ギリギリの帰宅・・・。
ところでみんな、「アンケート書きます!」って、提出がないんだけど・・・



  想像力は日頃から意識して使っていかないと
  すぐに枯渇してしまう。

  日常にどっぷりはまって変化のない日々を送っていたのでは
  いきいきした想像イメージは生まれてきません。

  佐藤富雄著 「よく遊ぶ人ほど成功できる」



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「情報と心の交差点(3)」

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最近、人の縁で「地球探検隊」ワールドがどんどん拡がっているのを実感する。人脈って無理につくろうとしてもできないと思う。誰でも、一生懸命にやっている人を応援したくなる。見返りを求めないで徹底的に応援する。すると自然と人脈が築かれているものだと思う。

昨年解散した「東京非凡塾」 が、そんな場だった。そこで出会った一人、社労士の下田さんが、今回の(株)アイデムの平田さんにオレを紹介してくれた。平田さんの取材力、質問力によって、いいものを引き出してくれたと思う。下田さん、平田さん、ありがとう!


下田さんのブログ (抜粋)・・・

   平田さんは、本当に質問上手な方でした。
   普通に雑談をしていても核心部分をついた適格な質問を
   してきます。

   雑談の最中に、平田さんに「是非とも取材をしてほしいなぁ」と
   思う人の顔が突然浮かびあがりました。

   その人は、一瞬にして人をひきつけてしまう魅力を持っているのですが、
   私の表現力ではその人の魅力をうまくあらわすことのできなのです。

   私は特に深く考えずに
   「平田さんに紹介したい人がいる」と思わず口に出してしまいました。

   その紹介したい人とは、「地球探検隊」という小さいけれども超個性的な
   旅行会社を経営している中村さん(中村隊長)
http://expl.ameblo.jp/
   です。


   中村隊長を見ていると、「楽しんで仕事をする」とはこういうことを
   言うのだろうなぁと心の底から思う働き方をしています。

   隊長の会社には常連さんがよく顔を出しにきます。

   そして、「今度の休みにどこを旅してみようか」と
   考えている見ず知らずのお客さんに、その常連さんが、
   「こっちの旅のほうがお勧め」とか「あそこの国に行くなら、絶対●●には
   行ったほうがいい」とかアドバイスし始めるのです。

   私はこの風景を見たときに、この会社は「旅行会社ではない」と
   思いました。

   隊長の会社は旅行という共通言語を通して、見ず知らずの人たちが
   わいわいがやがやする「コミュニティー」を提供している
   会社だと私は感じました。

   このなんともうまく説明できない会社の成り立ち方、
   そこの場所にいるだけで感じる「ワクワク感」を
   私はうまく表現できませんが、
   平田さんならしっかりとした文章で表現してくれるはずだと
   思ったのでした。

   結果は、大成功だったようです。



このワクワク感を、もっともっと感じてもらいたい。Web製作に力を入れ始めたことも、オフィスのレイアウトを変更していることも、このブログを始めたことも・・・すべては「ワクワク感」を感じてもらうため。ありとあらゆる瞬間に感動を。「初心に返る」は今年のオレのテーマだ。そして、そこに必ず温かい人のぬくもりがなければいけない。それが「地球探検隊」。

温度のあるWeb、温かい空間のオフィス、血の通った文章・・・すべては「人」がつくりだすもの。最近の一方的な電話営業で感じた。ビジネスとは人と人とのやりとりなのだという基本が忘れられているように思う。



   仕事に喜びを見出すためには、3つのことが
   必要である。
   
   適性がなければならない。 
   やりすぎてはいけない。
   そして達成感がなければならない。

   「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」


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「情報と心の交差点 (2)」

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なかなかブログのコメントまで読んでくれる人は少ないと思うが、いつも言っているように、このブログは、コメントに価値があると思っている。 読者と一緒に良質なブログに育てて行ければ理想的だ。毎回、オレにとって、感動的なコメントがあるのは、本当に嬉しい。この仕事をしていて良かったと思える瞬間だ。


昨日のブログのコメントにも、ぐっときた。


   コメントをした人 :ガンちゃん
   コメントのタイトル:押しつけのない共同体
   って、確かにそうです。

   俺が初めてオフィスに行ったとき、
   隊長がモンゴルのすばらしさを、
   まるで初めて海外旅行に行った人みたいに、
   瞳を輝かせて語ってくれました。

   別に売り込む訳でもなく、ただ楽しかったよっ、
   て感じで。

   そのとき、「へへっ、なんかオモロそう。」って
   直感しました。

   その直感、間違ってなかったなぁ~。


ガンちゃん、ありがとう!ひとりニヤっとして、じわじわっときた。最近、涙もろいんだから・・・ガンちゃん、泣かすなよ。一緒に旅した仲間 のセリフは心にストレートに響く。

あのときは、モンゴルから帰国したばかりで、オレのアタマの大部分をモンゴルが占めていたのは事実。大草原を駆けて、風を感じたとき、「最高!」って思ったと同時に、「この感覚を多くの隊員に味わってもらいたい!」そう思った。

それから、6年前に資料請求をしてから、その後まったく連絡が途絶えていたガンちゃんが、大分からの東京出張でオフィス に立ち寄ってくれたこと。それに「メルマガ、いつも読んでますよ。」のひと言が嬉しかった。

そして、オレにとって2回目のモンゴル。一番の思い出は、乗馬が少し上達したオレと、初めて乗馬するガンちゃんと2人で、馬に鞭を打ちながら丘を駆け上がったラスト・ラン。土煙が舞い上がり、今まで感じたことのないモンゴルの風を感じることができた。一人だったら、あんなに興奮しなかったかもしれない・・・。


旅をして日常が変わるのは、隊員ばかりではない。
モンゴルから帰国後、オレの日常を変えるきっかけとなったのは・・・あの高い高い鉄棒。そこで日本人で只一人、逆上がりができたのが、ガンちゃんだった。あれで、日本人参加者全員ができなかったら、また違っていたかもしれない。スルッと、いとも簡単に逆上がりをしたガンちゃんの姿が脳裏に焼き付いた。ジャンプして鉄棒に掴まることも出来なかったオレ。「そんなバカな・・・」

帰国後、毎日のトレーニングが始まった。今年はリベンジできるかな・・・あの鉄棒。8月の出発まで、あと2ヵ月。

「オレも、もう歳だから・・・」なんて、無理矢理、自分を納得させられない。オレは、歳を重ねても、小さな恥はかいたほうがいいと思う。いくつになってもカッコよくいたいから。



   物事を選択するときは、
   誰でも自分の本能に従わなくっちゃいけない

   ― ロバート・デニーロ ― 


   永遠に生きるがごとく夢を見ろ
   今日死んでしまうがごとく生きろ

   ― ジェームズ・ディーン ― 


      『人生の地図』編者 高橋歩より



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「情報と心の交差点 (1)」

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先週火曜日、(株)アイデムの平田さんに取材された。さらに先週土曜日の「モンゴルの夕べ」で撮影のため来社してくれた。そこで、ゲラができあがる前に、うちの印象のメールがきた。伝わって嬉しいって感情がこみ上げてきて、ウルウルしてしまった。読んだ者の感情を揺り動かす・・・これがプロのライターの仕事。


  以下に、二回のご訪問で得た印象を、
  ちょっとだけお伝えさせてください。

  取材でお話をおうかがいする前は、
  私は探検隊さんのウリは、
  「海外」での「冒険」を「日本で手配」という独自性、
  それを二十数年前からやってらっしゃるという先見性と、
  それゆえの情報の厚さ、だと思っていました。

  でも、実際に取材&撮影にうかがって、
  真のウリ(というか、魅力)は、別のところにあると思いました。

  私が感じた探検隊さんの真のウリは、
  「情報と心の交差点機能」、です。

  心の交差点、については、取材での隊長のお話から、
  切ないまでに伝わってきました。


  情報の交差点、という言葉は、
  撮影におうかがいした際、
  浮かんできました。

  過去に参加した隊員が、これから参加する方々に、
  利害など全く関係なく自主的に、旅の魅力をガンガン語る。
  これを聞いて、未参加の人が、どんどんどんどん行きたくなる。

  販促(心は<旅行会社→お客さん>という一方通行)ではなく、
  仲間づくり(心は<探検隊→←隊員>という双方向)。

  さらにここに<隊員同士>の心の触れ合いがからまって、
  より広く、深い、「心の交差点」になっているのだと感じました。

  「いい旅」の基準、価値感を同じうする者同士の、
  制約や押し付けの一切ないゆるやかな共同体が、
  探検隊さんなのかな、と思いました。


最近の取材で、最もうちの魅力と本質を理解してくれたのが平田さんだと思う。インタビュアーが平田さんでなかったら、あんなに夢中で話していなかったかもしれない。来月の記事が、本当に楽しみになってきた。



「情報と心の交差点」それを証明してくれるかのような、隊員らぐじ~のブログ 。まるで、「地球探検隊」宣伝部長のようだ。ありがとう!らぐじ~。



     自分の人生が、自分自身のものになれば、
     人生は最高に楽しい

               ― 佐藤 康之 ―



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「本当はみんな知っているはず。」

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昨日のブログ「隊長は極太ですね(^^)。」 」 のマサミツの長いコメントに刺激されて、こんな言葉が浮かんだ。


   本当はみんな知っているはず。
   わがままを通す方が、我慢するより
   ずっと難しいということを。

   だから、みんな我慢のほうを選ぶ。

   そうして、
  「我慢と引き換えに手に入れられるもの」
   のことばかり考える。

   ― 唯川恵―



確かにみんな、我慢している。多少、我慢は必要だけど、その我慢に押しつぶされそうな人も見かける。我慢と引き換えに手に入るものに満足できていればいい。でも、そうも思えない。我慢に義務感が見えてしまう。「やらされてる」から「したいからする」に転化できれば気持ちいい。

マサミツがこれからやろうとしていること、「世界一周」「出版」「起業」・・・は、誰もが簡単にできるものでもない。だからこそ、やる気が湧いてくるのだと思う。オレは簡単に手に入るものに、あまり価値のあるものがないような気がする。

楽な方ばかりを選択するのが癖になると、人生の目的から遠ざかっていく。マサミツのいうように時間は有限だという意識は必要だと思う。

「思い」と「行動」が完全に一致したときの歓喜を味わってしまうと、その行動はどんどん加速する。一瞬一瞬が味わい深くなる。そして、そのエネルギーが周りに影響を与える。最近、そんな隊員たちが増えて嬉しい。


心の中に夢をしまっておく場所をあけておけ

         ― M・L・キング ―



●「多国籍冒険ツアーを知る夕べ」6/18(土)開催

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「隊長は極太ですね(^^)。」

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「地球探検隊」メルマガ95号 発行のあと、なぜか静かだ。毎回、そのとき持てる情熱をめーいっぱい注ぎ込んで書いているつもりだ。でも、毎回反応があるとは限らない。

いつも、メルマガに反響メールが届く方が、珍しいのかもしれないが、まったくないのも気になってしまう。ブログも読者のコメントが力になるように、メルマガも感想メールが次に書く原動力になる。

今回のメルマガは、交流会で話した内容で、ある程度反応が予想できた自信作だった。話すことと、文章で伝えることは別物なのか・・・。オレの文章力って、伝える力を持たないのか・・・。

そこへ、シンヤからメールが届いた。ホッとしたと同時に、伝わった嬉しさがこみ上げてきた。


  しんやです。

  メルマガ読みましたよ!
  隊長、感動的な文章ありがとうございます!
  思い出して泣きそうです。

  あれから2年経った今でも感動できる旅って
  世界中探してもそうないですよ!


そしてシンヤの、この旅を選んだ本当の理由が、
そのときわかったのです。
彼は数ヶ月前に親友を亡くしていました。
その親友の魂に報いるため、自分と真剣に向き合い、
悔いのない人生を考えて、友達の分まで人生を楽しもうと、
この旅を選択しました。
「死」を考えることは、「生」を考えること。 (メルマガ95号より)


  そうです。自分が感じたことそのものズバリです。

  友達が亡くなって、社会人になって、
  会社の人が自殺して、という課程を経て
  「死」ってなに?って真剣に考えました。
  不慮の事故で亡くなる人、自ら命を絶つ人、
  殺人を犯す人。

  何かもやもやとしたものが心のわだかまりとなって、
  答えを探すために本を読んだりしました。

  まだ、自分なりにはっきりした答えは出ていません。

  が、一ついえることは「死」は必ず訪れるものだということ。

  太くて短い人生、細くて長い人生。

  そんな二者択一がありますが、そもそも長いか短いかは
  自分ではきめられません(自ら命を絶つ以外)。

  自分できめられるのは太いか短いかだけだと思います。

  太く生きたいですね。一度きりの人生。

  隊長は極太ですね(^^)。しんや



「隊長は極太ですね(^^)。」これには、思わず笑ってしまったが、本当に嬉しかった。ありがとう!シンヤ。オレにも答えは見つからないかもしれない。でも内なる自分の声に従って、自分を信じて太く生きていきたい。



    答えはない。答えは存在したことがない。

    答えはこれからも存在しない。

    それが答えなのだ。

      ─ガートルード・スタイン(米 詩人)



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「大事なことはりくつではない・・・」

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土曜日開催した「モンゴルの夕べ」で隊員の言葉にハッとした。

チーム・テレルジ 、こばちんのひと言。

   「モンゴルって、馬で駆け抜けなくても、
    歩いてるだけで・・・
    ただ、ぼっ~としていても、
    楽しいところだと思います。」


オレは、あの頬を伝う風が気持ちよくて、大草原を走り抜ける感覚を強調していたが、楽しみ方は、人それぞれで、全員が駆けなくても、ぼっ~としていてもいい。当たり前のことだけど、彼女の言葉はズシンと響いた。

モンゴルは、あの広大な大草原に身をおくだけで、他に何もいらないのかもしれない。あの風、あの空気、あの静寂、それに大地と大空を全身で感じてもらうだけで・・・・。また、あのでっかく澄んだ星空を見ることが出来るだろうか、期待に胸が膨らむ・・・。

ついに7月の「大人の修学旅行/モンゴル騎馬隊結成」が満席となった。 8月は、まだ空席がある。
オレはウエスタン・ブーツを履き慣らし、スノボ用のパットも購入。すっかりモンゴル・モード。8月に同行する。


また、「夕べ」には友人の(有)島田動物舎 Zookiss園長 島田直明さん が来てくれた。「夕べ参加者の何人かが、TVで見たことがあります・・・」そう!彼はテレビチャンピオン おもしろ動物王選手権で準優勝している。テレビ出演や雑誌の取材や講演も多い。

彼がプロとして馬の生態や乗り方、暴走したときの対処法を丁寧に語ってくれた。感謝!

オレがGWに隊員たちとメキシコに行っている間に、偶然、家族が彼にお世話になっていた。先週、プリントした写真にポニーに乗せてもらって、笑顔でピースをする娘と、その横で笑う島田さんを見たときは、本当にビックリした。彼とは特別な縁を感じる。家族ぐるみでつき合いたい。


■【園長のひとりごと】ブログ
   
   

   大事なことは、

   りくつのやりとりではない。

   心が通じ合うことである。

         ― 松下幸之助 ―


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