「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -257ページ目

「未知なるフロンティア」

「地球探検隊」メルマガ107号<未知なるフォロンティア>発行

人工的なつくりものばかり見ていては、感性のアンテナが錆び付いてしまう。ホンモノの自然を体感すると、無理なくアンテナが伸びていくと思う。

今まで見えなかったものが見えてくると、平凡に思えていた日常に変化が起きるはずだ。新しい眼をもった自分に喜びを感じると、表情も良くなっていく。自分が変わると、周りも変わる・・・。



■■■【 お知らせ: 2006「たびそら」カレンダー 販売 】■■■

2006年のカレンダーは購入しましたか?

どうしようかな・・・と思っていた僕も、さっそく購入した
「たびそら」卓上カレンダー。

「地球探検隊」オフィス でも販売することになりました。

三井さん が撮った写真の中から厳選された12枚に
ポストカード4枚がついています。

数量限定ですので、なくなりしだい終了します。
「ほしい!」と思った方はお早目にオフィスへお越しください。
※郵送での販売は行いません。 (スタッフなぐ)

【大きさ】 ハガキサイズ
※ディスプレイ用スタンドとして使える透明プラスチックケース入り
【価格】  1000円

→ http://www.tabisora.com/travel/calender2006.html  


     「お前さん、こんな言葉を知ってっか、
      人間はこうでなくてはイカンのだ、
      “上を見て 生きる、下を見て 暮らす”


      ほとんどの人はその逆の生き方やねン、

      上というのは志のこと、
      下とは生活ということヤ、

      心の中の目指すところは
      上を向いていなければならない、
      生活するときは金持ちを見ても
      あれもこれも欲しがらず、
      もっとビンボーな人がいることを
      知るべきだということヤ。

      わかるか、なんだかわかってんのかいナ、ホンマに。
      まあそのうちボチボチわかるやろ、
      そのうちにナ」

       ― 高橋 昇著『旅人 開高健』より 
     

「アジアの瞳」


「たびそら」の三井昌志さん と出会ったのは、今から4年前。彼のメルマガ「たびそら」の第1回オフ会(京都)に隊員のエーちゃんと参加したのだ。


三井さんは、 「旅写真家・作家として生きていく」という夢を語ってくれた。
オレは直感で「この写真イケてるよ。写真集になるよ!・・・」


それから2年後、写真集「アジアの瞳」 が出版された。すでに3刷している。写真集でこれだけ重版されるのは珍しい。オレも、こんなロングセラーを目指したい。3冊目も期待が高まる・・・。「地球探検隊」出版部でもつくるか・・・。三井さん、また来週にはアジアへ旅立つらしい。


一昨日ふらっと三井さんが新宿のオフィス へやってきて、東京麹町で開催されている写真展 が12/10(土)まで延期されたという。土曜日はずっと三井さんも会場にいる。興味のある人は写真展に行ってみては。まっすぐな少女の瞳に恋するかも。

ちょうど、12/10(土)は15:00から「地球探検隊を知る夕べ」 があるので、写真展の後にオフィスに立ち寄ってくれると嬉しい。今年最後の「探検隊を知る夕べ」。初心者向けのイベントだけど、参加隊員も一緒に「旅」を語れるといいな。スタッフお気に入りの三井さんの卓上カレンダーも、「地球探検隊」で販売予定!


    「あんた、どうしてこんなところを歩いているんだい?」
    「I'm not sure」
    いつものように僕は答える。


    たったひとつ確かなこと。
    それは、僕がありのままのアジア、素顔のアジアに
    どうしようもなく惹かれているという事実だけだった。

       三井昌志著 写文集「素顔のアジア」


PS.こんな寒い日にオフィスの暖房がこわれたぁー。さみぃ・・・。

「デザインして構築するのは・・・」

1ヵ月間、取り上げてくれたオフィスファインネットのメルマガ、12/4(日)発行80号で読者からの質問に答えた。


Q:不安や恐れを、中村さんが感じたとき、
  中村さんはどう対処したのですか?

Q:仕事は好きなので、上司のことで辞める自分も悔しいです。
  でも、今まで頑張ってきたけど、もう耐えられないのも事実・・・・・・。

  中村隊長さんのように、それでも自分の試練だと思って頑張れば
  自分のためになるでしょうか?



この質問にオレなりに答えている。Q&Aが掲載されている80号
コチラ→ 
http://blog.mag2.com/m/log/0000124573


オフィスファインネットのメルマガ、
第77~79号に掲載のインタビューのバックナンバー

コチラ→ http://www.office-finenet.com/contents/2005/11/vol16.html



問題解決って、方法が一つじゃないから面白いと思う。

何か問題があったときに、その矢印を自分に向けられるかって、すごく大事だと思う。自分で仮説を立てて、実際にその通りになったら仕事も楽しくなる。


「一生懸命やっても報われないなぁ、誰も評価してくれない・・・」って他人軸で見るんじゃなくて、「うまく会社を活用させてもらって、実験させてもらってる」くらいに考えればいい。誰もハッピーにしてくれないなら、思考プロセスを変えて、自分軸でハッピーになればいい。「成長してる」って、実感は自分をハッピーにしてくれる。



    世の中で最も素敵な場所を「創造して」「デザインして」
    「構築する」事を夢見ることは可能です。
    でも、それを現実のものに仕上げるのは
    「ヒト」でしかありません。

         ウォルト・ディズニー

「11回目の結婚記念日」

最近、隊員から「結婚します!」「家族がもう一人増えます!」そんな報告が多い。報告をもらう度に嬉しくなる。2006年2月にも隊員同士の結婚式に呼ばれている。今から楽しみだ。



10/16(日)は結婚記念日。朝から雨だった、その日、次女の運動会が予定されていた。幼稚園からの連絡網で、やるのやらないので二転三転。10月には珍しく雨が多くて延期が続いていたのだ。毎年楽しみにしているお店の予約をキャンセルした。



再びお店の予約が取れたのは、昨日12/4(日)。
そこは、いつも予約でいっぱいの人気店。

閑静な住宅街にたたずむ隠れ家フレンチレストラン、

「仏蘭西舎 すいぎょく」 →  http://www.suigyoku.com/



食事が美味しいだけでなく、木のぬくもりとオリジナルな和食器がいい。こだわりのお店なのだ。店内は、すべて飛騨高山の工芸集団「オークヴィレッジ」 が手掛けた、木造りのオリジナル。この空間にいるだけで癒しになる。



オレたちは11年前、ここで結婚式を挙げた。 翌年から毎年、自宅から2時間かけて行っている。

結婚記念日には、シャンパンのハーフボトルとお土産として、ワインのフルボトルがサービスされる。オレはシャンパンでほろ酔い気分で、ビールも注文。


「アサヒになさいますか?サッポロになさいますか?」
迷わず「サッポロ黒ラベル!」


「オードブル」と「仔羊肉のロティ、トマト&バジルのソース・・・」に舌鼓をうつ。料理が美味いとビールも旨い。久しぶりに、家族でゆったりと過ごす。



今回初めて娘たちを連れて行く。娘たちも2,500円のお子様ランチに大喜び。
「パパ、また来ようね。」未空と七海がハモる。
「・・・そうだな、また来年かな(笑)。」



「小さなうちから、こんなに美味いモノばかり食べていたら、感謝の気持ちがなくなるぞ。たまに行くから感激して感謝の気持ちがわいてくるんだよ。」と理屈をこねる。キョトンとしている娘たち・・・。


「ママの手料理もサイコーだろ!」


結婚式を計画している人は、一度試食に行ってみては。
大好きな人と素敵な時間を!素敵な思い出を!



    喜ぶ、というのも
    一つの習慣じゃ
    ないでしょうか。

    それに習熟することが
    必要な気がするのです。


      五木寛之


「祝!脱稿。ついに書き上げた!」

9/10(土)に高橋歩の新刊「ワールドジャーニー~世界一周しちゃえば~」 が発売されて、20代の若者の問い合わせ、来社が急増している。「地球探検隊」 が紹介されているからだ。この本、初版で5万部刷られ、発売2週間で10万部が流通している。

それを証明するかのように、最近はイベントも、ツアー参加者も若者が多くなってきた。この本が無かったら、1980年代生まれ限定の「大人の修学旅行」 もなかったかもしれない。歩、ようへい、ありがとう。

一冊の本が「地球探検隊」に与えた影響は大きい。単に「紹介されてラッキー!」などと喜んでばかりいられない。オレも負けちゃいられない。10日間執筆に集中して、ついに脱稿した。ビールが旨い!



どんなに良い旅であっても、その良さを知らなければ無いのと一緒。高橋歩の言葉じゃないが「大人が真剣(マジ)で遊べば仕事になる」。それを自分なりに本気で書いてみた。


オレにとって、この仕事は「終わらせない遊び」なのだ。




今はイベント「アジアの夕べ」 をやっている。
 

2年前に発行した「地球探検隊」メルマガ59号 、ベトナム北部サパの少数民族、ブラック・モン族のチャイのことを思い出した。今、彼女はどうしているかなあ。



  何をやったかではなく何のためにそれをやったかである
 今それが大切に思えてきている

  高倉 健

「再び執筆中・・・」

9月決算なので、法人税、都道府県民税、事業税、消費税等を納めてきた。いつも人任せなので、たまには自分でやるのも新鮮だ。ちょっぴり社会に貢献している感じが心地いい。起業してもうすぐ10年だもんな・・・。


よく「趣味を仕事にしてる!」と言われるが、趣味を仕事にしているんじゃなくて、仕事を趣味にすれば一生遊べると思っている。トレックアメリカ を紹介して22年。趣味だったら、同じことを22年もやれてないなぁ、きっと。




どうも、仕事と平行して、物書きをするというには限界がある。明日の定休日から3日間、再びこもって書くことにした。このまま来年に持ち越しだけはしたくない。


12/3(土)はイベント「アジアの夕べ」 があるので出社する予定だ。12月は毎週のようにイベントがある。早く執筆を終わらせてすっきりしたい。

●12月のイベント情報
 
http://www.expl.co.jp/event/index.html

今後のイベント「夕べ」は、できるだけ参加隊員とのキャッチボールをしてみたい。 「心と情報の交差点」がイメージだ。参加隊員のみんな、遊びに来てね。



     辞めようと思って
     暗闇にいた私だけど、
     夢を持っていれば光が見える。
     それを支えてくれた人に伝えたい。

         高橋尚子

「蕎麦屋で定番のラーメン?・・・」

近所に「香名屋」という蕎麦屋がある。

先週ランチに行くと、ソバではなく、ほとんどのお客さんがラーメンを食べていた。

今日のランチは、そこで噂の「黒豚らーめん」を注文した。
うまい!これはオリジナリティのある和風ラーメンだ。

この店の定番のように、次々と注文が入る「黒豚らーめん」。


「青葉」「大勝軒」「中本ラーメン」「更科」・・・この辺りはラーメンのうまい店が多い。新宿御苑もラーメン激戦区になるのかな。オレは美味いラーメン屋が多いと評判だった荻窪生まれ。




うちの定番「アメリカ横断、トレックアメリカ」 だったが、最近の「大人の修学旅行」 人気で、定番が変わりつつある。やっぱり今は「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」。


今からでも間に合う年末年始の「大人の修学旅行」がある。残席3、明後日11/30(水)で締め切る。

●「ワイルドウエスト」グランドキャニオンで2006年カウントダウン!


アメリカ  

定番になる可能性のあるオススメツアーだ。

今、エベレストのベースキャンプに向けてトレッキング中のスタッフ、青崎のブログ「青の洞窟」に詳細が載っている。 このツアーには青崎が同行する。


アメリカ



     いいものをひろう極意は、躊躇しないこと。
     あっと思ったら、同時に手をのばすこと。

     ─銀色夏生(作家)


「阪本啓一さんと対談が決まった!」

『企画心(プランニング・マインド)』

などの著者で知られる、あの阪本啓一さんのメルマガ「電脳市場本舗 ~Marketing Surfin' 2005 ~」 の文章が目にとまった。

  新しくICレコーダを買った。企画した1テーマ対談
  のためである。

  ちなみにこの対談、各界の「とんがった人」50人
  と一年かけて対談する、という企画で、既に動き
  始めている。

  そして来年秋、この対談相手の皆さんプラス、
  今年のSurfin'10周年パーティにご参集いただいた
  皆さんとで大パーティをする、という計画だ。

  ビジネス雑誌が企画したなら阪本の対談相手は
  こういう人たちだろうなあ、とすぐに予想できる
  のだが、敢えてその予想を裏切る人選にした。

  例えばボサノバギタリスト、スピリチュアル・
  コンサルタント、パーカッショニスト・・・。
  
Palmtree Inc.サイト上
  ウェブ雑誌の形式で新年から連載開始します。
  お楽しみに。

  「電脳市場本舗 ~Marketing Surfin' 2005 ~」
  by Kei Sakamoto



各界の「とんがった人」50人、「予想を裏切る人選」、この言葉にビビっときて、すぐにメールを書いた。50人に立候補したのだ。


今までインタビューの依頼はきても、自分から名乗り出たことはなかった。阪本さんと対談、まったく知らない世界の人たち49人と知り合えるのである。新たな交流の場ができて、人として幅を広げられる予感。ワクワクドキドキした。


阪本さんとは2年前に一度だけ会ったことがある。阪本塾、塾生のBBQパーティに、塾生ではないオレが参加した。図々しくも家族4人で参加している。塾生だった友人、東京プロフェッショナルズの青樹洋文さん の招待だった。塾生への遠慮もあって、阪本さんと話したかったのに、ほとんど話らしい話をしていない。

このチャンスに会ってじっくり話したい・・・。でも忙しい方だから返事もこないかもしれないな・・・そう思っていた矢先、返信があった。この予想外の即答メールに感動した。さらに「手を挙げてくださいまして、光栄です。大感激、大歓迎です。」という言葉に、こっちが大感激!。


  ●対談の名前「Invisible Talk(インビジブル・トーク)」
  ●通底するテーマは
  「見えないものを大切にしている人と見えないものについて語り合う」


これを読んでますます興奮してきた。好きなテーマだ。


「地球探検隊」メルマガ でも、星野道夫さんの「見えないものに価値を置く社会」という言葉で締めくくるメルマガを書いたこともある。この3年前に書いたメルマガ43号は読者から大反響だった。
 


2006年1月「地球探検隊」オフィス で対談が決まった。

テーマは「日本を元気にしようぜ!」
見えないもの「一歩踏み込む勇気、感動、人とのつながり」などについて、
対談60分+雑談30分の合計90分。今から楽しみだ。


2006年1月は、初めて旅行業界で講師として呼ばれている。2月には小学6年生を相手に講演もする予定だ。「はじめて」がたくさんありそうな来年、2006年は「地球探検隊」10周年なのだ。凄くいい年になりそうだ。


    「ボクたちのやっていることは
    無形ではあるんだけど、
    一人の人間の精神の中に、
    一生残っていくと思うんです。
    終わってからも10年20年と継続して
    感謝される仕事というのはいいですね」

    (株)早稲田アカデミー 須野田 誠
     『ビッグコミックスペリオール』より

「好きを仕事にしたい人へ」

京都から取材に来てくれたオフィスファインネットのメルマガ
第77~79号に掲載のインタビューのバックナンバー、サイトだけの
記事として、 「好きを仕事にしたい人へのメッセージ」も掲載
→ 
http://www.finenetworld.com/contents/2006/03/17/000054.html



自分のインタビュー記事って、自分を客観視できておもしろい。
「誰だコイツ、熱いなぁ・・・オレか(笑)」みたいな。



今日、このメルマガ読者から質問と感想が届いた。
質問の回答は12/4(日)の彼らのメルマガで発表される。

 (まぴょさんからのご感想)

 毎週、ご苦労さまです。

 今回の中村隊長に会ってみたくなりました!
 すごく人柄に惹かれます。


 (Sさんからのご感想)

 いつもタメになるメルマガをありがとうございます。
 今回のも、良かったです。
 元気がでました。ありがとう。


やっぱり感想をもらうって嬉しい。
感想メールが届いて、こっちが元気になった。ありがとう。
すべての出逢いに感謝!


  「僕は、いつも流行から外れたことを
   やってきたんだよ。

   みんなが追い求めているものなんて
   まったく興味がなかったし、とにかく
   自分が感動できるものだけをやってきた。

   普通は、みんな頭を寄せ集めて、
   いま何がウケるか、これから何が流行するかって
   考えるじゃない、仕事ノリで。

   でも、考えたってダメなんだよ。
   なぜなら、みんな考えるからつまらないものに
   なっちゃう。

   自分がサイコーだと思うことをやればいいんだよ。
   僕は、ずーっとそれでやってきた。」

      ― 山崎 眞行(ピンク・ドラゴンオーナー)

    『ドロップアウトのえらいひと 』森永 博志 (著)
     
http://tinyurl.com/bz6nc

「執筆作業のゴールが見えてきた・・・」

1週間、カンヅメになって執筆していた。

ここまで書き続けたことはない。
毎日毎日、ひたすら書いては消し、書いては消し・・・。章立て、目次案も変わっていった。

夜中にアイデアが浮かんで飛び起きて、朝まで書き続けたり、ちょっと違う世界を見たって感じだ。


机上の空論じゃなくて、事実と体験を書いた。
そこで何を考え、どう行動したかを書いた。
わかりやすいように、漫画みたいに会話も再現している。


「自分棚卸し」って大事だと感じた。
「お前は何者か?」って自分に問い続ける、きつくて孤独な作業だ。

カッコ悪くてもいい。恥をさらすようなことも書いた。
恥をかくこと、失敗することの方が多いのが人生。
失敗するのが問題じゃなくて、失敗からいかに速く立ち直るかの方が大事だと思う。

誰かの人生に応用できるヒントになれば嬉しいな。

ゴールが見えてきた。もうちょい!あとは意志の力だ。
オレは何を残せるのか・・・。



  「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
  今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
 それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、
  そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。

 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。


 これは
 私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には

  常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。

 何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…
 外部からの期待の全て、己のプライドの全て、
 屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは
 我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去って
 いく以外の何者でもないものだからです。


 そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。

 自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば
 自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は
 回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。

スティーブ・ジョブス