こんにちは EVITA 管理栄養士 あさのです。


ミクニシェフの肩は、 女性もびっくりのなで肩でした。


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最近 「食育」 という言葉がもてはやされ、


仕事でも「食育」を考える機会が増えてきました。


先日、いい講演があると誘っていただき、


シェフ 三國清三(ミクニキヨミ シェフ)の講演&お食事会にいってきました。



三國さんは、有名な オテル・ドゥ・ミクニのオーナーです。

(3月の誕生日に↑でお食事したばかり・・・)


シェフとしても有名ですが、

もう一面、シェフとしては珍しい、「食育」を推進され、活動しているお一人です。


小学校などにも出向いて、食を教えているそうです。

教えてもらえた小学生がうらやましい!!



アンチエイジングをテーマにはじまり、ミクニさんの「食育」のお話は


栄養士の視点とも違い、 主婦の視点とも違い、 


シェフならではの 「なるほど~!」と思わせる話ばかり。



特に 日本の5味 


「 甘味 辛味 酸味 苦味 そして 旨味」 


旨味は昆布やかつおぶし、干ししいたけなどからでる 繊細な味。


日本人が発見して、大切にしてきた 旨味 ですが、


いまは 日本国内よりも 外国が注目して もてはやしている現状。


(安易に 合成の旨味調味料では 旨味の繊細さはでないですね・・・)



日本人は、「隣の芝生は青い 」とか 「青い鳥」とかの教訓を忘れる人種のようです。( ̄* ̄ )



そして、調理人のワザ 「キメ塩」についても ミクニシェフならではのお話があり。



あっという間の 1時間半の講演でした。


三國清三

体の中からきれいになる ミクニごはん





ミクニシェフの料理本としては、初だそうです。↑


簡単につくれるけど、おいしい料理が満載~!!