イテルギター教室~人生DIY~ -2ページ目

イテルギター教室~人生DIY~

教室案内、イベント案内、旬のニュース等をお届けします。

僕の住むマンションの一室を楽器部屋にしている。

その戸の脇に、使わない別室の戸を置いている。

室内の画像のようです

 

楽器部屋の戸を開けるとき、この置き戸がつっかえて13.7cm以上開かない。

室内の画像のようです

 

そのため、ちょっと置き戸を手前に動かして楽器部屋を開ける。

置き戸は外からしか触れないので、楽器部屋に入ってからは戸を閉めると13.7cm以上開かなくなる。

楽器部屋に入ってからは戸を閉めないように注意が必要だ。

 

以前一度、楽器部屋の内側から閉めてしまって閉じ込められたことがあったのだが、

その時は妻が在宅だったので出してもらえた。

独りだったら閉じ込められて飲食もできずトイレもなく

最悪の場合垂れ流しの末に餓死というバッドエンドが待っている。

 

 

 

 

 

それなのに、、、

今日、

見事自ら閉じ込めてしまった。

 

楽器部屋に9V電池の充電器がないか探しに入ったまではいい。

そのあとすぐ、誰か入ってこないように戸を閉めてしまったのだ。

(僕の他の人は誰もいないのに)

 

まず、どのくらい戸が開くか試した。手足は出るくらいの隙間だった。

室内の画像のようです

 

その幅が、約13.7cm。

 

 

 

「日本人頭部寸法データベース2001」によると、成人男性の平均的な頭幅は16cmである。

さらに頭には耳があるので、脱出するにはもう2cmほど必要だ。

 

いま僕自身の頭のサイズを測ると、頭幅は耳込みで18cmほどだった。

 

また、zip WEBによると

日本の街中の男子の腰の厚みを調査すると平均は15.4センチ、
体の厚みがない「うすっぺら男子」の平均は14.3センチとのこと。

僕自身の腰の厚みを簡単に測ると、15cmほどだった。

 

13.7cmは、脱出できそうで、できないくらいの幅なのだ。

 

正規ルートから脱出できないなら、他のルートがないか考えた。

楽器部屋の窓からバルコニーに出ることはできる。

 

うちのバルコニーはかなり広い。

奥行が1mくらい、幅は10mくらいあり、居間と寝室に通じている。

 

楽器部屋の窓をあけて、バルコニーに出た。

裸足でバルコニーのコンクリートを歩く。

冷たくザラザラしている。

運よく居間か寝室の窓が開錠されていれば出られる。

 

外から居間のサッシに手をかけた。

…うん、施錠OK。これなら泥棒さんもおいそれと入ってこられない。

 

今度は、外から寝室のサッシに手をかけた。

…うん、施錠OK。基本的な防犯対策はOK!

 

バルコニーの柵から地上を見下ろした。

高さ15mくらいかな?

飛び降りるのは自殺行為だ。

ロープ的なものを吊るして降りられなくはない高さだ。

ガレージには牽引用のロープがある。あれがあれば、脱出できるだろう。

辺りを見回すがロープらしいものはない。

 

楽器部屋には100m以上のフロロカーボンラインや、20mのマイクケーブルがある。

最悪の場合、それらを束ねてバルコニーの柵と体に結んで降りられる。

最悪の場合ね。

ケーブルを傷めたくないし、普段使わないような結索技術では安全の保障はない。

 

もう一度13.7cmの隙間を観察した。

楽器部屋の戸は上から吊るされている。

室内の画像のようです

 

そして戸の下は浮いていて隙間がある。

写真の説明はありません。

 

浮いている戸を手で押すと、若干前後に動く。

室内の画像のようです

 

試しに13.7cmの隙間に体を通そうとしてみた。

肩は通る。

腰と胸板は、グイグイと押したり引いたりしてどうにか通りそう。

頭が、どうしても通らない。耳がつっかえる。

頭の一番短い距離は耳のある頭幅の部分だ。

頭を斜めにしたり前にしたり後ろにしたり色々試みたがどうしても頭が通らない。

 

頭は楽器部屋に残して、ひとまず体だけでも居間に脱出した。

居間から見たら、首無し人間がのたうち回っているような光景だ。

戸をどんなに押しても頭は通らなかった。

 

首から先だけ楽器部屋に残して、考えた。

居間にいるときは、置き戸を手で押して、つっかえを外して戸を開けることができる。

なんとか置き戸を足で押すことはできないか。

 

戸の隙間から置き戸までの距離は125cmほど。

僕の身長は156cm。

頭の長さが25cmくらい。差し引き130cmほど。

首から先を戸の向こうに残して、置き戸まで足先が届くかどうかの距離。

 

つま先が、置き戸に触れた。手前に引くが動かない。

置き戸の上の方が、楽器部屋の戸に引っかかっている。

いつもどうやって楽器部屋の戸を開いているか思い出す。

置き戸の上の方に手をかけて引いてから、楽器部屋の戸を開けていた。

 

エアロビクスのように、横たえた体のまま左足だけを上げて、

置き戸の上方を居間側に引っ張った。足ごたえあり。

 

…楽器部屋の戸が開いた。

 

 

 

今回修理依頼を受けたのはこちら富士通製ノートパソコン A572/E

説明がありません

スペックは CPU:Core i3-2370M 2.40GHz / メモリ:4GB / HDD:250GB /DVD-ROM ドライブ / 15.6"ワイド液晶

 

5年ほど前に僕が15000円で販売した商品。納品時OSはWindows7。

 

OSが起動しない症状で連絡を頂いた。

説明がありません

 

HDD異常が推測される。HDDを交換して、OS再インストールしたら復旧できそうだ。

以前から起動が非常に遅かったらしいので、ここはSSDに交換するのが妥当と思った。

 

早速分解して、HDDを取り出し、128GBのSSDに換えたらWindows7をクリーンインストールすることができた。

説明がありません

 

 

説明がありません

 

無事インストールできたはいいが、内蔵無線LANを認識しなかった。

メーカーページからドライバをダウンロードしてUSB経由でインストールしたら無線LANもつながった。

本体裏のプロダクトキーでアクティベーションもできた。

 

HDDの時は処理速度がもっさりでWindows10へのアップグレードは厳しかったのだが、

SSDに換えてから余裕ができたのでWindows10にアップグレードしてみた。

説明がありません

 

10年位前の機種なので、Windows10に対応していないか心配だったが、無事アップグレードできた。

メモリが若干不足気味だが、十分動く。

 

 

7から10にアップグレードすると、それだけでシステム領域を20GBほど使う。

クリーンインストールすると半分くらいで済むので、いつもならここで再度クリーンインストールをするのだが、

今回は個人用ファイルを残らず削除しての「初期化」をしてみた。

 

クリーンインストールだと2時間くらいかかるのだが、

初期化では1時間くらいで済んだ。

 

最初から10をクリーンインストールするのが一番早いのだけれど、

このPCはまだ10にしたことが無い可能性があったので、

まず7を入れて認証してから、10にアップグレードすることによって10のデジタルライセンス認証を済ませた。

 

 

 

↓初期化が済んでからの起動

 

充分速い。

メモリ8GBまでの増設の提案をしたが、

お客さんはネット検索と動画閲覧ができれば十分なので、要らないとのこと。

 

動作確認後、ウインドウズ10の最新バージョン21H2をインストールした。

本体を簡単にクリーニングして納品した。

 

今回の料金は

新品128GB SSD 3千円

SSD換装工賃 3千円

OS再インストール、セットアップ等作業料金 5000円

 

の計1万1千円。

 

壊れたHDDのデータ復元や、OS再インストール時のドライバをもっと探す必要があるとかなり料金は高くなるけれど

今回はクリーンインストールでいいとのことなのでこの料金。

 

納品後、240GBの内蔵SSDを新たに2つ発注した。

これでまた、急な依頼があっても対応できる。

学期末近くなって、僕は学校を休んだ。

実家には兄夫婦一家も同居している。

兄夫婦一家は昼間は留守にしているのだが、

部屋にそれぞれの目標が書いてあるような付箋がはってあった。

兄の奥さんはなるべく文句を言わないで幸せに生きるみたいなことが書いていた。

 

僕は数日休んで、終業日になってから、やっぱり学校に行こうと思った。

が、二度寝して起きたら辺りが暗くなっていて、時計を見ると12時だった。

・・・あれ?もう夜中?

外へ出ると変に薄暗い曇り空だった。

 

僕は車で出発した。

途中、みんたるに行った。

二人の知り合いとみんたるに入ったのだが、

そこで僕はやはり学校に行かねばと思い、車を置いて学校に向かった。

 

どうやら学校はやっているらしかった。

僕は車をとりに戻った。

 

車はゴミステーションにすっぱり収まっていて、

何かステッカーが貼られていた。駐禁のステッカー?と思い焦った。

手のひら小の大きさのステッカーには「流体塗料」と書いてあった。

 

なんだろう。車の塗料が何かいけないのか。

車のフロントガラスにある車検のシールを見ると令和2年から令和3年になっていた。

車検が切れているように見えるが、更新したシールを貼っていないだけで車検は通しているのだと思った。

 

ステッカーのまわりに2つ、口の形と星の形の紙が貼ってあった。

どうやらいたずらのようだ。

氣をとりなおして車に乗り、住宅街を通って学校に向かう。

 

いくつか角を曲がったところで、巨大な熊のような生き物に遭遇した。

白と黒のツートンカラーで、身長6メートルくらいある。

熊というより、巨大なリス?巨体に似合わないかわいい出で立ちをしていた。

 

これはやばいと思い、急いでUターンして引き返そうとしたところで

その熊的巨大生物にがっつりつかまれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という夢をみた。

某国のスパイだった僕は任務を終えホテルを出るところだった。

僕はバリっとしたスーツとコートを着ていた。

その部屋は相部屋でなぜかご婦人とその子どもたちも寝ていたのだが

僕が部屋を出ようとして鍵を取り出すと、ご婦人が起きて鍵を奪うのだ。

 

奪われた時点でやり直しになりご婦人が寝ているところからはじまる。

 

何度試しても鍵を奪われるのでどうにかご婦人が寝ているすきに

サッと鍵を出してサッと出たい。

様子をうかがう間、クローゼットからベストを出す。

スーツなども何着かクローゼットにある。

今は必要ないものだ。時間稼ぎに僕はベストをスーツの上から重ね着する。

すると突然、何人かの女性が銃を持って部屋に乱入してきた。仲間だ。

だけどこのタイミングで?一人で出ようとしていたので僕は混乱した。

仲間の女性は僕に銃を押し付けてきた。なんだかチャチな

 

寝ていたご婦人たちは銃をつきつけられて後ろ手になっている。

このすきに出ようということか。

仲間の一人が僕に銃を試し撃ちするように言う。

これ。おもちゃなのかな。でも本物でも困るな…

と迷っているうちに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という夢だった。

10年位前に、家電量販店のWIMAX契約キャッシュバックで買った

東芝 温水洗浄便座 SCS-T160。

 

値段は1万円少々と、類似機種の中で一番安かった。

 

機能も十分でとても氣にいっていたのだが、

ここ最近不具合が出るようになった。

 

お尻、ビデの動作時に、ノズルが出入りする。

その出るときと、引っ込むときに、勢いよく噴射するのだ。

ノズルが奥まっているときに出るから、

便座に深く腰掛けていないと背中に噴射しそうな位置だ。

 

分解して調べてみた。

写真の説明はありません。

 

一目見て、よくわからない。

ググってみると価格.COMに同じ不具合の修理をした投稿があった。

 

部品交換するとなると、
流量調整バルブを取り寄せて、分解して、

結束を切断して、配線を外して、部品を外して、

流量調整バルブを組み付けて、ばらした部品を再構築して…

 

とかなり大変そう。

写真の説明はありません。

左側のぼけている筒が、流量調整バルブ。

この内部のパッキンが、お尻・ビデの水流と、ノズル洗浄時の水流を分けてくれているらしい。

 

交換したとしても構造的な欠陥は同じなので再発するらしい。

 
そこで対症療法を考えた。
ノズル洗浄の水流だけ止める、あるいは弱めることはできるか。
 
、「KA53 A53」というテキストの画像のようです
ノズルにつながっているのがおそらくこの青いホース。
 
写真の説明はありません。
 
ノズルにつながる3本のホースを一本ずつ強力洗濯ばさみで水路を狭めてみた。
その結果、洗浄水の勢いだけを弱めることはできなかった。
ノズルには透明のホースが2本と青のホースが1本つながっている。
そのうち側面の透明ホースを挟むと、どの操作でも全くノズルが出なくなった。
残り二つのホースを挟むと、ノズルは出るけど洗浄時の水勢は変わらず。

 

ホース挟みの対症療法は失敗。

そのかわりもっと簡単な対処があった。

 

洗浄後、止めるボタンを押さないで、電源を切ってしまう。

すると、洗浄後にノズルが引っ込む際の噴射はなくなる。

 

難点は、ノズルが出るときの噴射は出てしまうこと。

とはいえ、出るときより引っ込むときのほうが激しい噴射なので多少はマシだ。

 

室内の画像のようです

電源を簡単にオンオフする百均のタップスイッチ。

使わないときはオフにするので節電できる。

 

 

室内の画像のようです

洗浄後オフにした。

 

これでしばし様子を見るか、不具合のない機種に買い替えるか検討中。

とある組織を潰すため、僕はリアルもぐらたたきに出場した。

そこに組織の一味が出場しているらしいのだ。

 

試合中、僕の肩の調子が悪いので(会場の担当の)おばあちゃんが石鹸的な何かを調合して僕の肩に塗ってくれた。

石鹸の具合がよくて僕は試合に勝つことができた。おばあちゃんが石鹸の調合セットをプレゼントしてくれた。

 

そのもぐらたたきの別の試合に出場した進君という2年目の浪人生に会った。

進君はもう一人同じ年くらいの浪人生の女の子と一緒に、大学10年生みたいな家庭教師の男の人の指導で受験勉強をしている。

進君は地理が得意なのだが他の教科はからっきしだ。

リアルもぐらたたきは受験の一環だったらしい。

 

僕は会場から、家庭教師の男の人の車で送ってもらった。進君と女の子も一緒だ。

進君が僕のスマホ(旧iPhoneSE)をいじりたがるので僕は言った。

「もう一台あるからこっちを使って」

 

進君はスマホを持ってないみたいで夢中でいじっていた。

僕はなぜ進君と女の子が受験指導を受けることになるかのいきさつをきいた。

進君は女の子が好きで、彼女もまんざらではないようだが、受験勉強にうまく仕向けるほうを優先してのらりくらりとかわしている。

短氣であきらめが早い進君だが、3人がうまいことバランスをとって受験合格という目標に向かっているらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という夢をみた。

僕は深夜の教室に居た。

僕は?僕たちは?

 

銃で切り抜いた空間からどす黒いみかん人が襲ってくる。

さっき始末したのになぜ?

 

教室に来る前僕らは、

エレベーターを登った。

その時は意気揚々とこの世界のルールを掌握していた記憶が蘇った。

 

僕には、言葉にしたことを具現化する力があった。

それと同時に、具現化する度に記憶が無作為に失われる。

失われた記憶は無作為に蘇る。

 

今思い出したことは、襲い来るみかん頭たちを殺すことは容易いけど

後で困るということ。

 

先頭を歩いていたのは透明なみかんで、赤いみかんがその後を歩いていた。

そいつらはかけがえのない仲間だった。

 

記憶の全ては戻らない。

ただし蘇った記憶をここに記すことは自由だ。

 

僕は生き長らえた時間をできるだけ使って

蘇った記憶をここに記す。

 

少し前の記憶は、僕らが透明だった時の記憶だ。

僕と相棒の二人で、川を渡った。

川には氣のいい船頭さんがいて、

僕らが渡るのを許してくれた上においしい食べ物の話をしてくれた。

ありがたい。

僕らにとって情報はいのちの源。

知れば使える。

おいしい食べ物を具現化して命をつないだ。

 

川を渡る前、透明になる前。

僕らは凶悪な生き物を追っていた。

まるで、背中で地を這って高速移動しながら交尾する2対の悪霊のような生き物。

 

そいつは僕らの後に目覚めた。

僕らは目覚めた時、その後どうなるか知っていたから先手を打つことができた。

 

目覚める時間も知っていた。

だからその前に、そいつに気付かれないように透明になることができた。

 

光が眩しくてこれ以上記憶を取り戻せない。

暗闇に潜って記憶を捜しに行かねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という夢をみた。

僕は学級の前席窓際で女の子とカーテン越しに陰謀めいた話と音楽の話をして笑ってた。

 

担任が来たので席に戻った。

 

 

学期末か何かで学級の誰かがお土産を持ってきた。

 

こっそり食べてる生徒がいて

 

「先生いいんですか?」

 

 

先生は教壇にの手前まで来て

 

先生「ここまではいい。ここからは授業だ」

 

と教壇に登った。ざわついている教室がしんとなった。

 

 

 

それからなんやかんやあって先生は教壇で渾身のボケをかました。

 

 

先生「こんにち万年!」

 

当時流行りの芸人のネタだ。

 

なぜかその瞬間先生の髪がふわふっわのアフロっぽくなっていた。

 

僕は涙が出るほど笑った。

 

初めて、その先生を尊敬した。

 

もっと腹を割って話せばよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思いながら目覚めた。

 

前半が折り紙と動画編集ワークショップ、後半がライブです。

 

 

地元の新聞にも載りました。

 

江別市近隣にお住まいの方、ぜひおいで下さい。

今のところライブは8名様の予約を頂いていて、定員25名様となっています。

雪の夜道を歩いて帰っていた。

縦長のカートをガラガラと押していた。

僕の前にも後にも同じカートを押して歩く人が居る。

長い道のりだ。

信号を待つ。

 

歩く僕の足に、後ろから犬が触れる。

すこしギョっとするが、振り向きもしない。

前も後ろも1mも離れておらずかなり近いが言葉も交わさず顔も見ない。

ただガラガラと押して歩く。

 

見覚えのある景色が近づく。

僕は家を捜して行きつ戻りつする。

 

それらしい一軒家がある。

外に冬のスノーウェアやオーバーズボンが干してある。

僕のと思しきものも含まれている。

 

僕の白いプロボックスを探す。

今朝は雪の中に丁寧に停めていたはずのプロボックスが見当たらない。

 

明かりごしに家の中にボイラーが見える。

家族が多いと、風呂をわかして、追い炊きしたら経済的だと思った。

明かりは見えるけど人の姿は見えない。

プロボックスが見当たらないので家間違いかと思い別の家を捜す。

その辺をうろうろする。

無い。

見覚えのある家が無い。

プロボックスが無い。

 

戻ってきてさっきの一軒家をみた。

古くも新しくもないこぎれいな一軒家。

明かりがついていて

ボイラーがあって

僕のオーバーズボンが干してあって

人が居ない。

白いプロボックスが無い。

僕は疲れ果てていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という夢をみた。