とある組織を潰すため、僕はリアルもぐらたたきに出場した。
そこに組織の一味が出場しているらしいのだ。
試合中、僕の肩の調子が悪いので(会場の担当の)おばあちゃんが石鹸的な何かを調合して僕の肩に塗ってくれた。
石鹸の具合がよくて僕は試合に勝つことができた。おばあちゃんが石鹸の調合セットをプレゼントしてくれた。
そのもぐらたたきの別の試合に出場した進君という2年目の浪人生に会った。
進君はもう一人同じ年くらいの浪人生の女の子と一緒に、大学10年生みたいな家庭教師の男の人の指導で受験勉強をしている。
進君は地理が得意なのだが他の教科はからっきしだ。
リアルもぐらたたきは受験の一環だったらしい。
僕は会場から、家庭教師の男の人の車で送ってもらった。進君と女の子も一緒だ。
進君が僕のスマホ(旧iPhoneSE)をいじりたがるので僕は言った。
「もう一台あるからこっちを使って」
進君はスマホを持ってないみたいで夢中でいじっていた。
僕はなぜ進君と女の子が受験指導を受けることになるかのいきさつをきいた。
進君は女の子が好きで、彼女もまんざらではないようだが、受験勉強にうまく仕向けるほうを優先してのらりくらりとかわしている。
短氣であきらめが早い進君だが、3人がうまいことバランスをとって受験合格という目標に向かっているらしい。
という夢をみた。