学期末近くなって、僕は学校を休んだ。
実家には兄夫婦一家も同居している。
兄夫婦一家は昼間は留守にしているのだが、
部屋にそれぞれの目標が書いてあるような付箋がはってあった。
兄の奥さんはなるべく文句を言わないで幸せに生きるみたいなことが書いていた。
僕は数日休んで、終業日になってから、やっぱり学校に行こうと思った。
が、二度寝して起きたら辺りが暗くなっていて、時計を見ると12時だった。
・・・あれ?もう夜中?
外へ出ると変に薄暗い曇り空だった。
僕は車で出発した。
途中、みんたるに行った。
二人の知り合いとみんたるに入ったのだが、
そこで僕はやはり学校に行かねばと思い、車を置いて学校に向かった。
どうやら学校はやっているらしかった。
僕は車をとりに戻った。
車はゴミステーションにすっぱり収まっていて、
何かステッカーが貼られていた。駐禁のステッカー?と思い焦った。
手のひら小の大きさのステッカーには「流体塗料」と書いてあった。
なんだろう。車の塗料が何かいけないのか。
車のフロントガラスにある車検のシールを見ると令和2年から令和3年になっていた。
車検が切れているように見えるが、更新したシールを貼っていないだけで車検は通しているのだと思った。
ステッカーのまわりに2つ、口の形と星の形の紙が貼ってあった。
どうやらいたずらのようだ。
氣をとりなおして車に乗り、住宅街を通って学校に向かう。
いくつか角を曲がったところで、巨大な熊のような生き物に遭遇した。
白と黒のツートンカラーで、身長6メートルくらいある。
熊というより、巨大なリス?巨体に似合わないかわいい出で立ちをしていた。
これはやばいと思い、急いでUターンして引き返そうとしたところで
その熊的巨大生物にがっつりつかまれた。
という夢をみた。