某国のスパイだった僕は任務を終えホテルを出るところだった。
僕はバリっとしたスーツとコートを着ていた。
その部屋は相部屋でなぜかご婦人とその子どもたちも寝ていたのだが
僕が部屋を出ようとして鍵を取り出すと、ご婦人が起きて鍵を奪うのだ。
奪われた時点でやり直しになりご婦人が寝ているところからはじまる。
何度試しても鍵を奪われるのでどうにかご婦人が寝ているすきに
サッと鍵を出してサッと出たい。
様子をうかがう間、クローゼットからベストを出す。
スーツなども何着かクローゼットにある。
今は必要ないものだ。時間稼ぎに僕はベストをスーツの上から重ね着する。
すると突然、何人かの女性が銃を持って部屋に乱入してきた。仲間だ。
だけどこのタイミングで?一人で出ようとしていたので僕は混乱した。
仲間の女性は僕に銃を押し付けてきた。なんだかチャチな
寝ていたご婦人たちは銃をつきつけられて後ろ手になっている。
このすきに出ようということか。
仲間の一人が僕に銃を試し撃ちするように言う。
これ。おもちゃなのかな。でも本物でも困るな…
と迷っているうちに
という夢だった。