【戦争と感染症】米国主導・22年中コロナ収束 「グローバル行動計画」/日本ざっと8兆4千億円拠出 | ☆Dancing the Dream ☆

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”アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は26日、ウクライナ情勢をめぐってロシア側が出していた要求に対し、書面で回答したと明らかにした。ロシアは北大西洋条約機構(NATO)がこれ以上の東方拡大をしないことの法的保証を求めているが、これに応じない考えなどを盛り込んだという。文書は公開されていない。”
(BBCアメリカ、ロシアの「NATO不拡大」要求を拒否 ウクライナ情勢めぐり 2022年1月27日)
https://www.bbc.com/japanese/60136071

2022/02/18アメリカのジョー・バイデン大統領は18日、ホワイトハウスからテレビ演説に臨み、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ侵攻を決断したと確信していると述べた。

そして…
2022年2月戦争開始直前に、「2022年までに新型コロナを収束させる」ことを目的として、米国主導でG7とEU上級(EU外相)によって『グローバル行動計画』がつくられ、


外務省の発表をみると、日本がパンデミックにおける国際貢献として拠出した金、
ざっと8兆4千億円。

岸田は、2023年5月の広島サミットで、新型コロナは収束していることにしたことが分かる。



米国主導・22年中コロナ収束
グローバル行動計画

グローバル行動計画
(Global Action Plan for Enhanced Engagement)

令和4年(2022年)2月15日
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000717.html
2月14日、午後10時30分頃から、ブリンケン米国務長官(The Honorable Antony Blinken, Secretary of State of the United States)の主催で、新型コロナ対策等に関する外相会合(テレビ会議形式)が開催され、日本からは、林芳正外務大臣が出席した。

目的
  2022年中に新型コロナを収束させ、
  将来のパンデミックへの備えを強化するために、各国の具体的な取組を促進。


行動計画の柱:以下の6つの取組から構成
(1)ワクチン接種の推進➡︎ ❌
    ワクチン供与量の増加、政治的紐づけがなく十分な消費期限のある
    ワクチンの供給(COVAX経由)、
    ワクチン接種体制の整備、紛争地等人道的危機のある地域への
    ワクチン供与など
(2)サプライチェーンの強靱性の強化
    医療物資の需給ギャップの是正、サージキャパシティの強化、
    重要物資をめぐる問題にかかる早期警戒システムの整備など
(3)情報格差への対応
    誤情報や偽情報の撲滅、ワクチンへの信頼の向上など
(4)医療従事者の支援
    十分かつ質の高い個人用防護服(PPE)の提供や
    ワクチン接種を含む医療従事者の環境改善、
    専門分野にかかる医療従事者のキャパビルなど
(5)ワクチン以外のインターベンションの推進
    検査体制の改善、治療薬へのアクセスの改善など
(6)世界健康安全保障枠組みの強化 ⚠️な⭕️❓
    世銀、IMF、WHOの取組への支援、新たな基金や枠組みの設立など


U.S. DEPARTMENT OF STATE
COVID-19 Pandemic Prioritized Global Action Plan for Enhanced Engagement (GAP)

 https://www.state.gov/covid-19-pandemic-prioritized-global-action-plan-for-enhanced-engagement-gap/





林外務大臣とブリンケン米国務長官の共催による「新型コロナ対策(グローバル行動計画)に関する外相会合」の開催(結果)
令和4年7月19日

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000982.html
 ”日本は、COVAXへの最大15億ドル(約2,202億9,600万円)の財政的貢献や現物供 与の他、「ラスト・ワン・マイル」支援を通じて、輸送から接種 まで、ニーズに合わせたテイラーメードな支援を進めてきた。日本は、超低温冷凍庫やワクチン保冷輸送車等の供与を通じて、扱 えるワクチンの種類の多様化や安定的な供給体制の構築に貢献 しており、ワクチン忌避を減ずるための取組も行っている。「グローバル行動計画」は、こうした支援に際する現場での情報共有と連携の円滑化に貢献している。”
 ”先般、世銀で承認された金融仲介基金(FIF)の設立を歓迎。日 本は、FIFの9月の運用開始に向け、初期貢献として1千万ドル(約14億6,800万円)の拠出を決定した。今後、FIFに適切なガバナンスの仕組みが構築されることを見極めた上で、更なる追加の貢献を検討する。”

林外務大臣の新型コロナ対策(グローバル行動計画)に関する外相会合出席(結果)
令和5年2月8日

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_001279.html
 ”我が国は、「世界健康安全保障枠組みの強化」の柱にも、力強く 貢献した。その一環として、新たに設置されたパンデミック基金
への5,000万ドル(約73億4,300万円)の拠出を表明した。 さらに、途上国の経済社会の活性化と人的往来の再開も一層重 要となっている。日本はインド太平洋地域を中心に最大1億ド ル(約146億8,600万円)規模で支援を展開し、デジタルでの予防接種情報管理体制の 整備や、感染症対策を講じた国境管理能力の強化などを支援し
ている。”

国際保健全般
2023年G7日本議長年における保健分野の成果
令和5年6月28日

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ghp/page23_004355.html
 ”ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成への貢献に関しては、G7として、官民合わせて480億米ドル(約7兆494億9,300万円)以上の資金貢献を表明するとともに、インパクト投資や「G7 UHCグローバル・プラン」を含め、UHC達成に向けた取組を後押しする旨述べました。”
 ”サミット最終日の議長国記者会見で、岸田総理大臣は、新型コロナが収束する中、「次なる危機」に備えるための国際保健について議論を深め、参加国・機関との連帯を確認できたと述べました。なお、国際保健について、G7全体として資金貢献を行っていく中で、日本は、グローバルヘルス技術振興基金への2億ドル(約293億7,200万円)のプレッジを含め、2022年から2025年までに官民合わせて75億ドル(約1兆1,014億8,300万円)規模の貢献を行う考えです。”

《まとめ: トータル8兆4000億円》
COVAXへの最大15億ドル(約2,202億9,600万円)の財政的貢献や現物供与。
金融仲介基金(FIF)設立9月の初期貢献1千万ドル(約14億6,800万円)の拠出。
パンデミック基金への5,000万ドル(約73億4,300万円)の拠出。
・経済活性化と人的往来の再開のためインド太平洋地域を中心に
 最大1億ドル(約146億8,600万円)規模で支援。
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成への貢献は、官民合わせて
 480億米ドル(約7兆494億9,300万円)以上の資金貢献。
国際保健について、2022年から2025年までに官民合わせて
 75億ドル(約1兆1,014億8,300万円)規模の貢献。



mRNAワクチンは戦時急造品
効いたのはデルタまで 
VE(有効性)が急落
副反応に対応できていない
 
日本のコロナ対策は「ワクチン1本足打法」と言われたが、オミクロン以降の実態は変異に追いつかず型落ちを掴まされる「骨折した足のワクチン1本足打法」だった。

























中国のコロナ事情
ワクチン15種類 国力の差歴然











【中国のコロナ事情】国産ワクチン15種類/国産 抗ウイルス薬数種類/抗ウイルス漢方薬
2023年09月11日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12820008263.html
・中国の自国製ワクチンは15種類。無料。 選択肢が豊富。
 不活化ワクチンは、生後6ヶ月から受けることができる。副反応が少ない。
 m RNAワクチンも中国独自で開発している。
 (ターゲットはS:ファイザー、モデルナと同じ)
・PCR検査は、有料になったが医療保険の補助受ける。
・コロナ治療薬は、潤沢にある。パキロビットなど含めて在庫はある。 
 中国独自で開発した抗ウイルス薬がある。
 ↪︎パキロビット系のものと、RNA系のもので、モルヌピラビルに似たものが2種類。
 (ラゲブリオ(モルヌプラビル)=RNA複製時に複製障害を生じさせることで
  抗ウイルス作用を発揮。
  パキロビット=タンパク質分解酵素を阻害してウイルスの複製を阻止する。)
 https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/12/67ea304972861540.html

・漢方の抗ウイルス薬も種類が出てきた。煎じ薬が顆粒になって使い易くなった。
 武漢で使われた処方箋が臨床的テストもした上で効くと判ったものが製品化された。
 疏风解毒胶囊
 散寒化湿颗粒 
 清肺排毒颗粒 ⭐️
 连花清瘟颗粒 ⭐️
 (インフルエンザに関してはタミフルとほぼ同じ効果。
  インフルエンザの症状を緩和することではタミフルよりも優秀。
  タミフルはインフルエンザウイルスタンパク質の1つノイラミニダーゼの阻害薬。)


興和 新型コロナウイルス感染症患者を対象とした「K-237」(イベルメクチン)の第Ⅲ相臨床試験結果に関するお知らせ
2022.09.26プレスリリース
https://www.kowa.co.jp/news/2022/press20220926.html
(抜粋)
”興和株式会社(以下、「興和」)は、軽症の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症を対象疾患として、「K-237(開発コード)」(一般名:イベルメクチン、以下、「本剤」)の第Ⅲ相臨床試験を進めておりましたが、今回の臨床試験につきましては、主要評価項目において、統計的有意差が認められなかったことをお知らせいたします。”
※イベルメクチン 2015 年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智北里大学特別栄誉教授らが発見した、マクロライド系抗生物質です。


日本政府はなぜ、パンデミック防止に失敗したのか。
ーー政府とメディアの罪  

医師・作家 海堂尊

http://ai-ai.xrea.jp/covid19/doc/hoken_shinryo_2201.pdf



迷走するワクチン 治療薬供給
✔️【嫌な予感しかしない「型落ち・2価ワクチン」】壮大な無駄遣いの前科〜大量購入、大量廃棄の悪夢 2022年09月19日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12765008463.html
✔️【牧田寛(コロラド先生)#誰コロ】必聴❗️最新コロナ分析
2023年01月02日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12782251619.html
✔️【中国のコロナ事情】国産ワクチン15種類/国産 抗ウイルス薬数種類/抗ウイルス漢方薬 2023年09月11日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12820008263.html

安倍友ワクチン開発詐欺・アンジェス
✔️またも市有地 無償譲渡トラブル ➡︎【アベトモ】錦秀会(新生佛教/日本会議)の看護専門学校が開校 2017年06月06日(火)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12280880757.html
✔️【森下竜一 アンジェス】コロナワクチン開発インサイダー疑惑⁉️ 契約なき特許料7500万未返済2020年04月14日(火)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12589551191.html
✔️【児玉龍彦先生が危惧❗️】アンジェスMGのDNAワクチン「中身が分からないワクチンを人間に投与」2020年07月30日(木)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12614378926.html
✔️【森下竜一(アンジェス)安倍友】予算94億「世界の笑い話。国民も馬鹿じゃない。騙されないですよ」2021年10月10日(日)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12702755063.html
✔️【2011年正月蠢動 安倍の復帰作戦】藪本雅巳、森下竜一、たかじん、三宅久之、金美齢、松井一郎 2021年12月15日(水)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12715844327.html
✔️【㊗️山岡俊介YouTube始動】安倍&維新ベッタリ…森下竜一「アンジェス」ワクチンの怪 2022年06月05日(日)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12746622318.html
✔️金返せ❗️コール】アンジェス「効かないワクチンに93.8億円助成」の怪
2022年06月06日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12746769757.html
✔️【大阪万博=ゴロツキの巣】五輪汚染の「電通」が… 失敗ワクチンの森下竜一が… 2022年12月27日(火)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12780778637.html
✔️【菅&維新の万博白蟻トモダチ】大阪ワクチン詐欺・アンジェス森下竜一/あ〜ん和泉洋人 2023年11月22日(水)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12829679774.html

ワクチン開発できない日本
日本のコロナワクチン開発進捗状況
https://twitter.com/mama_melaleuca/status/1668305424863629317
感染症研究出島特区
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science282.htmlan>


コロナ予備費は不適切支出、3.7兆円余っているが、検査、抗ウイルス薬は2023年10月以降、一部自己負担という意味不明。 



巨額のコロナ予備費
貪る害虫の群れ







全額繰り越し3兆7千億円 コロナ予備費、検査院調べ
共同通信2023/09/15
https://nordot.app/1075335073127989382
 政府が新型コロナウイルス対策として2020、21年度に予算計上した予備費を財源とする事業を会計検査院が調べたところ、全額を年度内に執行せず、翌年度に繰り越したケースが18事業、計約3兆7千億円に上ったことが15日、分かった。検査院は目的外使用は確認されなかったとした上で「繰り越しが全額や多額に及ぶ際は、当初の想定や経緯を丁寧に説明することが望ましい」としている。
 コロナ予備費は感染拡大防止や経済対策のため詳細な使い道を決めずに計上しており、20、21年度で計14兆6500億円。© 一般社団法人共同通信社

流用・融通…予備費のずさん 驚き呼ぶ検査院報告
日経新聞 NIKKEI Financial編集長 上杉素直
2023年9月15日 [会員限定記事]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB149XG0U3A910C2000000/
予備費は国会での審議を経ずに政府が使途を決められる
無いと言っていたモノが出てきた。会計検査院は15日、新型コロナウイルス禍で膨らんだ予備費が実際どう使われたか、ひとつひとつ調べた結果を公表した。首をかしげたくなる中身が多く、未曽有の危機下とはいえ著しく規律を欠く行政の実態があらわになった。

コロナ対策関連事業 220億円余の不適切支出を指摘 会計検査院
NHK 2023年11月7日 19時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231107/k10014250261000.html
”国の予算の使われた方を調べる会計検査院が昨年度の報告書をまとめ、新型コロナ対策に関わる事業で合わせて220億円余りの不適切な支出などが見つかったと指摘しました。
会計検査院の昨年度の予算の検査報告書は、7日岡村肇院長から岸田総理大臣に提出されました。
報告書で不当な支出や改善が必要だと指摘された金額は、333件合わせて580億円余りに上り、このうち新型コロナ対策関連では9省庁などが行った事業で87件、220億円余りが指摘されました。”




コロナを2022年中に収束させることを目的として、米国が主導しG7とEU上級(EU外相)によってつくられた「グローバル行動計画」が立てられた。

ちなみに、2022年がどんな年であったかというと?



22年 露ウ戦争・安倍暗殺
恐喝外交




The World Bank
STATEMENT 2022年3月1日
ウクライナでの戦争に関するIMF・世界銀行グループの共同声明

https://www.worldbank.org/ja/news/statement/2022/03/01/joint-imf-wbg-statement-on-the-war-in-ukraine
ワシントン DC – 2022年3月1日 – 国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエバ専務理事と世界銀行グループのデイビッド・マルパス総裁は本日、ウクライナの戦争について以下の声明を発表した。
「ウクライナでの戦争による壊滅的な人的・経済的被害について、深い衝撃と悲しみを感じています。死傷者や、避難を余儀なくされた者が出ており、ウクライナの物理的インフラに甚大な被害が及んでいます。こうしたひどい状況が展開する中、われわれはウクライナの国民を支持しています。また、紛争により、他国に重大なスピルオーバーが見られます。一次産品価格は上がっており、インフレがさらに加速するリスクがあります。この打撃は貧困層が最も感じるものです。紛争が長引けば、金融市場の混乱は悪化し続けるとみられます。ここ数日間で発表された制裁もまた、大きな経済的打撃となります。IMFと世界銀行グループは状況を精査し、適切な政策対応を国際的なパートナーと話し合っています。
両機関は協力して資金調達と政策面でウクライナを支援しており、早急に支援を強化しています。また危機対応に関して日々、当局と連絡を取り合っています。IMFは、ウクライナによるラピッド・ファイナンシング・インストルメントを通じた緊急融資の要請に応じており、早ければ来週にも理事が検討会を開く見込みです。さらに、スタンドバイ取極にも引き続き取り組んでいます。取極めの下、ウクライナは6月末までに追加で22億ドルが調達可能です。世界銀行グループでは、今後数か月で展開する30億ドルの支援パッケージを準備しています。まず、少なくとも3億5000万ドルの迅速な予算支援活動について、今週理事会に承認を得るために提出します。続いて、2億ドルの迅速な保健・教育支援を行います。このパッケージには、複数の開発パートナーからの資金が動員されます。すでに発表された多くの二国間パートナーからの支援を歓迎しています。
世界銀行とIMFは、紛争と難民による域内の他国や世界への経済・金融面の影響を精査するにあたり、引き続き協力しています。必要に応じて近隣諸国に政策や技術、資金面の支援を提供する準備ができています。リスクを抑え、今後の難局を乗り切るにあたり、国際的な協調が欠かせません。この危機は世界中の人の命や生活に影響を及ぼすものであり、われわれは全面的に支援します。」




さて、「グローバル行動計画」の通り、コロナは2022年末までに収束したのか?


命より金 ウィズコロナ
第8波 怒れる自治体

2022年末〜23年初春 第8波
✔️【怒❗️感染放置or促進の時代が来た日本⁉️】尾身会長「感染抑制だけを目的にする時代は過ぎた」2022年12月10日(土)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12778712321.html
✔️【クライシス放置】恐るべき死者数 /川上先生 大阪の検体でBF.5の変異株発見❗️2022年12月28日(水)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12781488680.html
✔️【SHOCK‼️中国の感染爆発】「世界の工場」が止まる…その先に起こること…
2023年01月01日(日)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12782210151.html
✔️【牧田寛(コロラド先生)#誰コロ】必聴❗️最新コロナ分析
2023年01月02日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12782251619.html
✔️【オミクロンBA.5の基本再生産数(R0)は22⁉️】N95マスク要レベル
2023年01月30日(月)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12786837187.html


《関連:救急困難事例が多発!その時何が起こっていたか⁈》
✔️【闘う知事】鳥取・平井伸治知事/島根・丸山達也知事/広島・湯崎英彦知事
  2022年08月08日(月)
  https://ameblo.jp/et-eo/entry-12757731191.html
✔️【知事会の緊急提言❗️】
  島根知事「医療崩壊させない制度を!」広島知事「5類に引き下げ待った!」 
  2022年12月01日(木)
  https://ameblo.jp/et-eo/entry-12776978244.html
✔️【狂乱コロナ対策・ますますヤバい政治家たち】加藤勝信/野村哲郎/熊谷俊人/黒岩祐治
  2022年08月15日(月)
  https://ameblo.jp/et-eo/entry-12758869490.html
✔️【熊谷俊人・千葉県知事に激怒❗️】
  「(放射能汚染)ケロッと忘れている」「そんなもんです」by熊谷
  2022年12月25日(日)
  https://ameblo.jp/et-eo/entry-12780861057.html
✔️【WHO】
  今どの国も一番してはならないことは、この発表を利用して警戒を解いたり、構築した制度を…
  2023年05月08日(月)
  https://ameblo.jp/et-eo/entry-12802000654.html
✔️【本当にヤバい千葉・熊谷知事】⚠️学校でのマスク着用「教職員が率先して外し指導を」⁉️
  2023年05月23日(火)
  https://ameblo.jp/et-eo/entry-12804297679.html




高齢社会白書「我が国は世界のどの国も経験したことのない高齢社会を迎えている」
「今だけ金だけ自分だけ」強欲な修羅共が貧困と格差を生み出し、政府はあらゆる基幹統計を改竄し国民を欺いた。



作られた貧困と格差/統計不正
医療費削減計画

破たんした小泉「構造改革」 社会と国民に何もたらした
貧困と格差 際限なし

2009年2月20日(金)「しんぶん赤旗」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-20/2009022008_01_0.html
 ”「官から民へ」「改革なくして成長なし」―。ワンフレーズ政治で「構造改革」路線をひた走った小泉政治。その「本丸」とされた郵政民営化問題で、麻生太郎首相が迷走発言を続けるなか、小泉純一郎元首相や竹中平蔵元経済財政担当相らがマスメディアに盛んに登場し、「構造改革」路線の“復権”をはかる動きもみられます。「痛みに耐えれば、明日はよくなる」どころか、「生きていけない」と悲鳴があがるほどの貧困と格差の惨たんたる状況に国民を追い込んだのが「小泉改革」でした。歴史の審判はすでに下っています。”




内閣府 ソノタノミクス GDP改竄
https://blog.monoshirin.com/entry/2018/07/14/214128



医療費適正化計画
=医療費削減ケチケチ計画


医療費適正化に向けた取組について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190624.html
医療費適正化計画について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190656.html

https://kotobank.jp/word/医療費適正化計画-182640


総合診療医の整備〜プライマリケア
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の医療




プライマリ・ケア真理教
伝道者・高山義浩 PCR抑制

日本プライマリ・ケア連合学会
https://www.pc-covid19.jp/files/guidance/guidance-3.0.pdf









分科会 PCRデマ
新型コロナウイルス感染症対策分科会(第2回)
令和2年(2020年)7月 16 日(木)

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/corona2.pdf


新型インフルエンザ等対策有識者会議
↪︎新型コロナウイルス感染症対策分科会 開催状況
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/yusikisyakaigi.html#3






https://web.archive.org/web/20200219144455/https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2703278763058947&id=100001305489071
高山義浩
岩田 健太郎先生の動画(コメント欄にリンク)を拝見して、まあ、「岩田先生らしいなぁ」と思いつつ、あまり気にしていなかったんですが、しっかり炎上しているようです。
岩田先生をご存じない方々には、ちょっと刺激が強すぎたのかもしれません。ただ、下船していく乗客の方々、現場で頑張っている方々を追い詰めかねない内容なので、事実は事実と認めつつも、動画のなかに登場する当事者として、勘違いされていること、抜けているところは修正させていただきたいと思います。
>1日で追い出されてしまいました。
事実です。正確には、船内におられたのは2時間弱ですね。ご覧になったのは、ラウンジ周辺のみと認識しています。
>厚労省で働いている某氏から電話がきて「入ってもいいよ」と、「やり方を考えましょう」ということでした。
これ、私ですね。ただし、「入ってもいいよ」とは言ってません。その権限はないので。ただ、「やり方を考えましょう」とは申し上げました。そして、環境感染学会が活動していたので、そこを通じてなら活動できるかもしれませんとアドバイスしました。でも、申し込むも(しばし放置されたのちに)断られたとのことでした。
>DMATのメンバーとして入ってはどうかというご提案を厚労省の方からいただいた
これ、私です。その通りです。
>DMATの職員の下で感染対策の専門家ではなく、DMATの一員としてDMATの仕事をただやるだけだったら入れてあげる
これ、私。ただし、「入れてあげる」とは言ってません。その権限はないので。ただ、「DMATとして入る以上は、DMATの活動をしっかりやってください。感染管理のことについて、最初から指摘するのはやめてください。信頼関係ができたら、そうしたアドバイスができるようになるでしょう」と申し上げました。
というのも、現場は乗客の下船に向けたオペレーションの最中であって、限られた人員で頑張っているところだったからです。そうしたなか、いきなり指導を始めてしまうと、岩田先生が煙たがられてしまって、活動が続けられなくなることを危惧したのです。まあ、クルーズ船とは特殊な空間ですし、ちょっと見まわしたぐらいでアドバイスできるものではないとも思ってました。
もちろん、岩田先生の豊富な経験を否定するものではありません。ただ、DMATや自衛隊、検疫所など多様な組織が重層的に活動している特殊な環境ですから、まずは慣れていただくことを優先するよう私は求めたのです。
>「分かりました」と言って現場に行きました。
というわけで、岩田先生は約束してくださいました。
>DMATのチーフのドクターと話をして、そうすると「お前にDMATの仕事は何も期待していない、どうせ専門じゃないし、お前は感染の仕事だろう、感染の仕事やるべきだ」という風に助言をいただきました。
これ事実です。岩田先生は、これで自分は感染対策についての活動ができるようになったと理解されました。ただ、船には、DMATのみならず、厚労省も、自衛隊も、何より船長をはじめとした船会社など、多くの意思決定プロセスがあります。その複雑さを理解されず、私との約束を反故にされました。せめて、私に電話で相談いただければ良かったんですが、そのまま感染対策のアドバイスを各方面に初めてしまわれたようです。
結果的に何が起きたか・・・、現場が困惑してしまって、あの方がいると仕事ができないということで、下船させられてしまったという経緯です。もちろん、岩田先生の感染症医としてのアドバイスは、おおむね妥当だったろうと思います。ただ、正しいだけでは組織は動きません。とくに、危機管理の最中にあっては、信頼されることが何より大切です。
>アフリカに居ても中国に居ても怖くなかったわけですが、ダイアモンドプリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました。
これは岩田先生の感受性の問題ですから、否定するつもりはありません。また、船という特殊な閉鎖空間において、新興感染症が発生しているわけですから、怖くないはずがありません。ただ、そのなかで継続して頑張っている人たちがいることは、ぜひ理解してほしいと思います。ちなみに、私は明日も船に入ります。
課題は多々ありながら、これまで少しずつ改善させてきました。まだまだ改善の余地はあります。ただ、乗客がいる以上は逃げ出すわけにはいかないのです。少なくとも全てのオペレーションが終わるまでは、乗客を下船させて地域に、世界に放つわけにはいきませんでした。
最優先事項は身を守ることだと感染症医の端くれとして私も思いますが、2週間にわたり船のなかで頑張っている人たちは、乗客を支えながら日本と世界を守ることを最優先としているのです。
そういう事態になってしまったことについて、政府を批判することは構いませんが、解決を与えないまま現場を恐怖で委縮させるのは避けてほしかったと思います。逃げ出せない以上は・・・。
>ダイヤモンド・プリンセスの中はグリーンもレッドもグチャグチャになっていて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別かつかない。
感染症医として「グチャグチャ」と表現されるのは、分からないこともありません。でも、この表現はゾーニングがまったく行われていないかのような誤解を与えます。しかしながら、実際はゾーニングはしっかり行われています。完全ではないにせよ・・・。
たしかに、先進国の病院であれば、あるいは途上国でセットされるNGOや国際機関による医療センターであれば、もっと洗練された感染対策が実施されるでしょう。でも、いきなり、約3700人の乗員・乗客(しかも高齢者が多い)において新興感染症が発生した船舶・・・ というミッションは極めて複雑なのです。
私は海外でのNGO活動に関わったことがありますし、現在も国際NGOの理事を務めていますが、どんなNGOであっても、あるいは国際機関であっても、これが混乱状態から始まることは避けられないでしょう。この2週間が反省すべきところがなかったとは言いませんが、ここまで現場はよく頑張ってくれたなと私は思います。精神論と嘲笑されるでしょうが・・・。
>検疫所の方と一緒に歩いてて、ヒュッと患者さんとすれ違ったりするわけです。
さすがに、これは違います。そのような導線にはなっていません。患者ではなく、乗客ではないかと思います。乗客ですら、そのようなことは稀だと思います。
>話しましたけど、ものすごく嫌な顔されて聞く耳持つ気ないと。
感染症医はコンサルタントとしての能力が求められます。それは聞いてもらう能力でもあります。私は聞いてもらえなかったとき、相手がダメだとは思いません。自分の説明の仕方が悪かったと思います。
>でも僕がいなかったら、いなくなったら今度、感染対策するプロが一人もいなくなっちゃいますよ
これは間違いです。毎日、感染症や公衆衛生を専門とする医師が乗船して指導しています。ご存じなかったんだと思います。まあ、ご自身に比べればプロのうちに入らないと言われると、返す言葉もありませんが・・・
>シエラレオネなんかの方がよっぽどマシでした。
シエラレオネにおいて、先進国が運用する医療センターのことだと思います。最貧国の市中病院の感染管理の悲惨さと同一視させることのないようにお願いします。
>エピカーブというのがあるのですが、そのデータを全然とっていないということを今日、教えてもらいました。
これ間違いです。岩田先生のせいではありません。教えた人が知らなかったんでしょうね。感染研がエピカーブを公表しています。新たな報告を加えてバージョンアップされるでしょうが、すでに公表してますし「全然とっていない」わけではありません。
以上、私なりに感じたことを述べました。見解の相違もあれば、私が間違っているところもあるでしょう。ぜひ、ご指摘ください。ともあれ、私は岩田先生の「志」を否定するつもりはありません。クルーズ船の対応についても教訓としていけるよう、きちんと検証して活かしていくべきです。
そもそも、こんなことは初めての取り組みです。失敗がないわけがありません。それを隠蔽するようなことがあれば、それは協力してくださった乗客の皆さん、仕事を放棄しなかった乗員の方々、自衛隊の隊員さんたち、そして全国から参集してくれた医療従事者の方々を裏切ることになります。
ただ、いま私たちの国は新興感染症に直面しており、このまま封じ込められるか、あるいは全国的な流行に移行していくか、重要な局面にあります。残念ながら、日本人は、危機に直面したときほど、危機そのものを直視せず、誰かを批判することに熱中し、責任論に没頭してしまう傾向があると感じています。不安と疑念が交錯するときだからこそ、一致団結していかなければと思っています。





PCR抑制派のデマとの闘い
ramos2
@ramos262740691さん















suna@sunasajiさん
感染症対策の基本は検査・追跡・隔離・検疫です。 新規感染は10日で2,4,8,16,32,64,128,256,512と増えます。重症者・死亡者も比例します。 医療資源はこうは増やせないので逼迫します。 感染連鎖を断つには行動規制か検査隔離が有効で後者が安価です。 追跡班の人手はすぐ増えないので早期徹底検査が必須です。



suna@sunasaji
昨年早くからコロナ軽視論検査抑制論マスク軽視論空気感染軽視論をリードしてきて、訂正も謝罪もできずに沖縄県立中部病院で大規模クラスターを引き起こし、さらに病院やメディアに圧力をかけて隠蔽を図った高山義浩医師が辞意。むしろ遅すぎるし懲戒免職でないのが謎。
ryukyushimpo.jpから午前1:41 · 2021年7月6日


suna@sunasaji 2021年7月11日
高山医師は日本プライマリ・ケア連合学会の「診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の手引き」や「入管施設における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」の作成にも携わっている。
いずれも検査軽視、空気感染軽視の傾向が色濃く表れている。

https://www.pc-covid19.jp/files/guidance/guidance-3.0.pdf
http://moj.go.jp/content/001319553.pdf *消失
 https://www.moj.go.jp/isa/nyuukokukanri01_00176.html


suna@sunasaji 2021年7月11日
ところがCOVID-19診断の標準医療に相当する参照基準は昨年前半にはリアルタイムRT-PCRとなっていた。それに気付ける人が外来診療ガイドを書く専門家の中に居なかったのが日本の悲劇だった。コロナを扱う論文をいくつか読めば2020年6月始めの時点で素人でもわかることだった。
引用
suna@sunasaji 2020年6月2日
https://twitter.com/sunasaji/status/1267622877035065344


suna@sunasaji 2021年7月11日
早期にPCRに関する知見と必要性が正しく配布されていれば日本のコロナ対策は大きく変わっていただろうとはいえる。
本来は優秀な日本の医師たちの多くが短期間のうちに検査軽視的な考えを身に着けてしまった背景には、専門医でもないのに検査抑制論を撒いた高山医師の責任が大きいと言わざるを得ない。


suna@sunasaji 2021年7月11日
そもそも沖縄県立中部病院はどういう病院かというと、聖路加と並んで新臨床研修制度開始前から独自の研修で多くの優れた医師たちを育成、輩出してきた病院で、超ハードだが確実に実力が付くと評判の研修プログラムで名高く、日本国内の臨床研修制度のモデルとなった所だ。
medical.nikkeibp.co.jp
あこがれの2大研修病院のすごさを比較
聖路加と沖縄県中─。新臨床研修制度開始前から独自の研修で多くの優れた医師たちを育成、輩出してきた両病院。だが、その研修システムの細部は意外に知られていない。超ハードだが確実に実力が付くと評判の研修の実態、院内の雰囲気、出身者たちのカラー…。関係者への徹底取材で日本を代表する研修病


suna@sunasaji 2021年7月11日
そして徳田安春医師は、その中部病院で初期研修を終えた後、内科副部長および臨床研修委員会副委員長を務め、ハーバード大学大学院公衆衛生修士号を修了し、医学博士を取った上に、聖路加でも一般内科医長を務めている。日本の総合診療科を中心とした総合内科体制の構築に大きく貢献された方である。
引用
suna@sunasaji
そもそも同じ中部病院の大先輩で、教育者としても名高い徳田安春先生から、岩波科学の投稿論文で、真正面から大間違いを指摘されたにもかかわらず、全く本質ではない言い逃れで煙に撒こうとしているのも卑怯極まりない。そもそも反論のしようがない初歩的な間違いをしてる。
https://iwanami.co.jp/kagaku/Kagaku_202107_Tokuda&Kawamura-preprint.pdf

午前2:19 · 2021年7月6日


suna@sunasaji 2021年7月11日
ちなみに徳田先生は2020年3月の段階から一貫してPCRの活用を訴えておられる
日本の総合診療体制の構築に尽力された、現場叩き上げで俯瞰力もある名医師の訴えに、ワクチンも足りず変異株への対応も急務の今こそ、日本は耳を傾けるべきなのではないか。
引用
徳田安春 Yasuharu Tokuda
@yasuharutokuda
この研究結果からいえることは
咳発熱に対し
本人は直ちに自己隔離
医師はPPEして速やかにPCR検査
検査担当者は速やかに検査実施し報告
当局は確実にコンタクトトレース実施
咳の無い健康人も皆
ソーシャル・ディスタンシング
午後5:47 · 2020年3月24日



suna@sunasaji 2021年7月11日
ちなみに徳田安春医師も参加する日本医師会のCOVID-19 有識者会議 感染症拡大抑制対策に関するタスクフォースは、2021年の4月にこう報告している。
https://covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/5434
本来、感染症対策は、サーベイランスに始まる。地域の感染状況がわからなければ、適切な対策を適切に講ずることはできない。
covid19-jma-medical-expert-meeting.jp
COVID-19流行第4波を最小限に抑えるための新たな対策戦略の提言 | COVID-19有識者会議
https://covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/5434


suna@sunasaji 2021年7月11日
特に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大きな特徴は無症候性感染者が多いことである。また感染者の症状も非特異的であり、その診断は容易ではない。現在の感染症法に基づく届出は、患者の受療行動と医師の判断に影響を受けるため、流行状況を把握することは困難である。


suna@sunasaji 2021年7月11日
さらに日本ではPCR検査等による積極的な検査体制も情報収集システムも確立されなかったため、感染状況を的確に把握されていない。このため、地域において新型コロナウイルスがどのように循環し感染拡大しているかに関する情報を得ることは出来ず、データに基づく対策につながっていない。


suna@sunasaji 2021年7月11日
すなわちCOVID-19の対策に必要な情報を持続的に系統的に収集・解析・評価し、対策に活かすことがサーベイランスであり、現状では十分なサーベイランスができているとはいい難い。


suna@sunasaji 2021年7月11日
感染症対策の基本は、感染源対策、感染経路対策、宿主感受性対策の3つを適切に組み合わせて行うことである。」
宿主感受性対策については、ワクチン接種が始まっているが、日本においては実施が極めて遅く、変異株による実行再生産数増加や免疫回避のリスクも懸念されると言っている。



suna@sunasaji 2021年7月11日
感染経路対策は、マスク、手指衛生、3密対策などによりこれまで成果をあげていて今後も不可欠であるが、長期化で実施率が下がり、外出自粛や飲食店の時短などの効果も検証されずに長期化し、現状の感染経路対策に主軸を置いた国民の自主協力に頼る対策は持続可能性の観点で限界であると言っている。


suna@sunasaji 2021年7月11日
そしてこう続く。
一方、「感染源」対策のレベルを強化すること、すなわち、可能な限り、地域における感染源を発見して地域において非感染者と分離することは、強化の余地が大きい。当然のことながら、感染源が少なくなれば、人と人が接触しても感染が広がるリスクは減少する。


suna@sunasaji 2021年7月11日
これまで、日本では感染経路対策、つまり自粛・営業時間短縮等、人々の行動変容を中心に据え対策を実施してきた。


suna@sunasaji 2021年7月11日
しかし、行動変容一本鎗の対策が限界に近づき、「宿主」対策も諸外国に比し遅れを見せる中、感染症対策の基本に立ち戻り、感染源対策を強化しながらバランスの取れた包括的な対応をすること以外にパンデミックに対処する方法は残されていない。


suna@sunasaji 2021年7月11日
そして「見逃しをすくなくするために」可能性のある症例を「すべて」疑い例として検査を行うとか、全国の各地域の大学・研究機関・医療機関の研究・検査部門、特定の民間検査所に技術移転するとか、世代シーケンサで遺伝子配列を検査出来るように支援を行い、体制を整える等の提案をしている。



https://twitter.com/vogelsang7/status/1722175808213860607
論説「コロナの”エンデミック化で葬られる公衆衛生」
Editorial
'Endemic' SARS-CoV-2 and the death of public health 
 
John Snow Project Nov/6/2023

https://johnsnowproject.org/insights/endemic-sars-cov-2-and-the-death-of-public-health/

(要約). by vogelsang7 2023/11/8

・感染経路への介入から手を引いて自由放任主義へ転換することは、コロナにとどまらず、感染症全般につい て感染症を減らし無くそうとしてきた公衆衛生の考え方の根本的な転換となる。19世紀以来2世紀間の公衆衛生上の進歩をUターンさせることになる。

・従来、ワクチンや公衆衛生的な非医業的介入(NPI)で天然症は根絶され、ジフテリアやチフスなど多くの席 気が抑え込まれ事実上過去のものになった。新実感染症にたいする基本原則は、出現して早期に発見し封じ 込め、エンデミック化させないことだ。HIVはエンデミック化を許してしまったが、出現してから発見され診断法 や対策が確立されるまで長期間を要したために結果としてエンデミック化したのであり、最初からわざと封じ込めを放染してエンデミック化を狙ったのではない。

・今後もHIVやCOVIDのような人共通感染症からの新感染症は出現する。新感染症を封じ込めてエンデミック化を許さない原則を緊持することが必要だ。

・科学的にはコロナは封じ込め可能だと実証された。豪州、NZ、台湾、中国を見よ。封じ込めを放染したのは 視眼的な政治的社会的意志が働いたからだ。公衆衛生を届させたのはビッグビジネスと病原体の連合軍だ。今や将来の新興感染症には自由放任政策もオプションだと憚ることなく公されるようになった。

・ここで問題になるのは、どの程度の死者数の被害想定なら自由放任政策を受け入れるのか、である。O株は 弱毒株だと噂された段階で、米国など多くの国がワクチン一本の自由放任政策に賭けた。その賭けで許容 したリスクは、O株が期待に反してるδ株並みの毒性だと判明したとすれば、実際の4-5倍の死者を生じ、米国 でピーク時1日1万5千人の死者を許容することを意味した。つまり今後は1日1万5千人の死者というほど強毒株でなければ強力な公衆衛生的NPIは発動しないということになる。当然、コロナ以外の新興感染症にもこの基準が適用されるだろう。

・これほどの死者数の許容は、コロナ禍前の2019年には想像もできなかった人類の退化である。そして実際 にM-pox(サル痘)では封じ込め対策がほとんど発動されなかった。今や公衆術生は自由放任主義の時代に入ってしまった。

・感染対策にメディア対策がとって代わった。2020年には一部の後進国の独裁国家でしかやらなかった感染者数や死者数隠しを、3年たった今では多くの国々が行っている。しかし英国の統計を見ると、5年平均死亡数のうち2年がコロナでの死亡数だというのに、いまだに越過死亡は発生しづけている。つまりO株になってもCOVID-19の死者数は増え続けている。

・この感染症の自由放任の時代には、子供にワクチンを打って感染花を対込める意欲もあせるだろう。小児の予防接種率の低下で、麻疹などの忘れられた感染症が復活することも想定される。ワクチンに過大な期待を煽り副作用情報を過少に伝えた”専門家”のせいで、以前から社会の片隅にあった反ワクチン運動が盛り上がり、かなりの社会的勢力になってしまっている。多くの感染症に対する予防接種率が低下する恐れがある。

・子供を感染症から守る意識も、コロナで様変わりした。一部の政府や専門家、団体が、子供はコロナに感染して免疫を”鍛える”べきだと主張したからだ。コロナの重症化や後遺症の事実にもかかわらず。”コロナのワクチンを打つよりコロナに感染した方がいい”といまだにしばしば言われている。

・コロナのエンデミック化を許容するとは、巻き添えに乳幼児や高齢者やハイリスク者もコロナの感染リスクにさらすことを許容するということだ。そして、コロナの感染リスクを許容するなら、他の感染症の感染リスクにも甘い態度をとるだろう。職場の労働者を守るための、コストのかかる感染対策も現在のレベルから劣化していくだろう。それは長期的には人員不足の問題に跳ね返ってくる。

・感染対策の劣化は、病院にも現れる。病院内のマスク着用義務を解除するようになってしまった。ノーマスクの病院職員が混雑した病院内を行き交い、院内感染の温床となるのは自然の成り行きだ。コロナ対策ですらこう なのだから、他の呼吸器感染症にたいする意識も甘くなるだろう。院内感染対策は意識低下に歯止めがかからなくなる。

・感染経路対策を緩めてコロナと”共生”するとは、病原体の感染経路という概念を知らなかった150年以上昔に逆戻りすることになる。

・動物にも感染する(、だから封じ込めは不可能だ)という主張は、感染経路対策を緩める理由にはならない。

・乳幼児や高齢者その他のハイリスクな少数者のために感染経路対策をするのはコストがかかりすぎるなどと言い出すなら、感染症に対する自由放任的な態度に歯止めはかからなくなる。それは人類の特来を暗くしようとするものだ。