川上先生 変異株発見❗️
Planet Rock TV 121 - 新型コロナ関連情報121 2022年12月25日
DELIさん
村上浩一先生
あかたちかこさん
横川圭希さん
★川上先生、コロナ（ステルス・オミクロン）に関する論文（発表前のプレ報告）
２：２１：００〜
大阪のある検体（49歳・女性／症状があるのに陰性）
この検体を、コロナのE遺伝子とN遺伝子を見る「Xpert® Xpress SARS-CoV-2」という検査キットで調べたら、E遺伝子だと陽性だったが、N遺伝子だと陽性にならなかった。
この検体を、N遺伝を見る「タカラのPCRキット」で調べると、それでは陽性にならなかった。
TOSOH BIOSCIENCEの別のもので調べると、辛うじて陽性になった。
そういう不思議な変わった検体を大阪の医師から送ってもらって川上先生が調べた。
「PCR」をするからシークエンスを見たら、このようなおかしな変異が起こっていると分かる。
N遺伝子にもどんどん変異が起こっている。
「抗原検査」の方で感度の悪いもので見ていたら、何が起こっているか全然分からない。
cov SPECTRAM
https://cov-spectrum.org/explore/Japan/AllSamples/Past6M
🔺のサイトを使ってチェック。
・日本では、いま「BF.5」が一番多く、増えている。
・大阪で発見された検体も「BF.5」のバリアント（変異株／N遺伝子の変異が起こっている）だと思われる。
・この大阪の変異株は、世界でゼロ（世界でまだ見つかっていない／日本でもまだ報告がないのでゼロ）。
・つまりこの変異株は、川上先生が初めて日本で発見した変異株である。
・この変異株は、BF.5に２つくらい変異が入っている。