#自分でも感心したこと
2022年、メキシコ人向け日本語クラスを担当することになった。約1年半かけて、オンラインで2期計4クラス教えたがこの3月でいったん終了することにした。初級クラスはきのうが最後のクラスだった。全くのゼロからスタートして10か月でこれくらいは理解できるまでになった。(↓の部分にはわたしのスペイン語のカンペ、笑)当初、みんなの前でスペイン語を話すことに、めっちゃ緊張したことを思い出した!もうひとつ上のレベルのクラスは来週の火曜日がラスト日本語は難しいから脱落者が出る中で、彼らは1年半勉強を続けた。そして4月から2年間日本に行くことに!仕事は英語でするのだが、日本で暮らすうえで日本語はマストだろうから、お役に立てたことが何よりうれしい。とりあえず今勉強しているテキスト(国際交流基金 まるごとA2)を、超スピードになってしまったが、最後まで終わらせることもできそう。メキシコでは就労できるビザを持っていなかったので、対価をいただくことはできなかったが、ゼロスタートの日本語を教えるという経験ができたことはとても勉強になった。(日本で留学生に教える場合、国で初級の勉強を済ませてくることが多い)ひらがな、カタカナと気が遠くなりそうだったが、とにかく根気よく教えて、覚えてもらうしかない。よく頑張ったなあ~わたし、と感心してます。それ以上に普段の生活で日本語を目にする機会もない海外の学習者さんたちのほうが頑張ったんだけどね!教科書選びから始まって、クラス運営、カリキュラム、ルール作り、テスト、評価など、専門家にアドバイスをもらいながら、自分で決めていきました。そして脱落せずにやり切った学習者さんには修了証を出すことに。1回ドロップアウトしたのに、再受講した人もいたな~始めたころはまだコロナの時期で、彼は自宅からオンラインで参加していたんだけど、暗い家の中でロン毛で怪しげな雰囲気。この人大丈夫かな~と思っていたら、しばらくして髪を切って、明るいところに現れたらイケメンだった!そして明るい人だった、笑メキシコ人特有の変な言い訳する人もいたな~忘れないうちに、おいおいとブログに残しておこう~今の気持ちは・・寂しい気持ちと、ほっとした気持ちと半々かな~東京の日本語学校で教えていたときは、3か月で担当クラスが変わっていて、毎回クラス替えのときに寂しく思っていたくらいだから、1年以上教えていたら、寂しく思うのは当然だよな。ほっとした気持ちのほうは、あ~明日はもう早起きしなくてもいい!(週2日5時起き)前向きな気持ちと不安な気持ちもあって・・授業時間に加えて準備にもかなり時間をかけていたので、そのぶん他のことに時間が使えるな~という前向きな気持ちと、今アメリカで友達もいないので、授業がなくなったら、話す人がいなくなっちゃて大丈夫かしら、という不安な気持ち急いではいないけど、アメリカでも日本語を教える機会があればいいな!ここでは、働けるし。そして次は中級から上級のレベルの人に教えてみたいし、久々に対面クラスもいいな。アニメ大好きなアメリカ人とか近くにいないかな~