通院歴の長い患者さんにタメ口を直すと、丁寧な印象を与えられます。

●　通院歴の長い患者さんにタメ口を直すと、丁寧な印象を与えられます。

こんにちは。久保佳世子です。

東京都内を中心に歯科専門の接遇とマナー研修をしています。

埼玉は、越谷、春日部や草加など、埼玉県内にお伺いの上、研修をいたします。

昨日は、越谷市の歯科医院に歯科接遇マナー研修に伺っておりました。

事前に患者さんにご了承をいただき、実際の診療シーンを動画撮影をします。



撮影した動画を研修内でビデオチェックを行うので、個々のスタッフの表情や話し方が確認できます。

普段無意識に使っていた、言葉の癖や「おおはようございまーす。」や「お大事にどうぞ～。」など、話し方のクセに気づけます。

言葉や話し方のクセに気付くことで、患者さんに好印象与える会話ができるようになります。

改めて言葉遣い患者さんの気配り、行動を確認させていただきました。

どうしても長く通院して頂いている患者さんには、俗に言う「タメ口」になりやすいので、気をつけて明日から仕事に取り入れてみます。

（研修の中で1番印象に残ったこと）声を大きく出すこと。

相手の顔よく見て、不安を取り除いてあげること！

通院歴が長いと、患者さんにタメ口や馴れ馴れしい口調で、話してしまうスタッフも中にはいます。

その会話を、初めて来院した患者さんが聞くと違和感を持ちます。

無意識で使っていた、タメ口を直すことで他の患者さんにも、不快感を与えなくなります。

患者さんが喜ぶフレンドリーな接し方とは笑顔や親切さです。

例えば、忙しくても笑顔で患者さんをお迎えする。

歩行がスムーズでは無い患者さんの歩調にあわせて、ユニットにご案内をすると患者さんに親切心が伝わります。

足腰の弱い患者さんには、スリッパを出して差し上げるなど、親切な対応ができるようになります。

タメ口で話していたスタッフも、丁寧な言葉で患者さんと会話ができるようになります。

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