診療室に入ってから患者さんのお名前を3回以上呼ぶだけで、患者さんとの心理的な距離が縮まります。 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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● 診療室に入ってから患者さんのお名前を3回以上呼ぶだけで、患者さんとの心理的な距離が縮まります。

先日、渋谷に行きましたが、人も多いですが歯科医院も多いですね。

仕事柄、渋谷駅付近の歯科医院の看板に見入ってしまいました。東京の歯科医院数は10,500です。



東京都内だけで、年間約350の歯科医院が休廃業をしています。

東京は競合が多い分、接遇に力を入れる先生が増えました。

さて、東京の歯科医院様で歯科接遇マナー研修のご感想を頂きました。

患者さんのお顏と名前とお口の中を覚えたいと思っていますが、なかなか難しいです。

院長先生から、患者さんを大切に思う意味もこめてなるべくお名前で呼ぶようアドバイスを頂いていますが「様」にするとかんでしまう事も多いです。

先生のお声がハキハキと聞き取りやすく時々イントネーションが関西になるところが、とても良かったです。

ビデオ撮影の「前」「最中」「後」と、とても緊張し口がカラカラになりましたが、自分の姿を見ることができて良かったです。

マスクやグローブに対する考え方や感じ方は、色々あるのだなと改めて思いました。

清潔域に気を付けながら、患者さんに冷たい印象を与えないようにしたいと思います。

久保先生の言葉がけに対して、素直に気持ちの良い返事ができる時と考えや動きが先に立って返事が遅くなったり、小さな声になったりするところが普段もしている本当の姿かなと思いました。

暫くは緊張感を保てると思いますが、月日が経って実践しようと思った事を忘れてしまったりゆるみが出てくると思うので、小さな目標を立てながら仕事をしていきたいと思います。

患者さんのお顏とお名前と口腔内の3つが一致して覚えられるのが理想です。しかし現実は難しいですね。

患者さんのお顔、お名前、口腔内の3つが一致する患者さんを増えれば増えるほど、患者さんは自院のファンになって頂けます。

まずは、名前と顔の一致、もしくは名前と口腔内が一致する患者さんを増やしていきたいですね。

その為にも意識して患者さんに

・「久保さん、イスを倒します。」
・「久保さん、辛かったらおっしゃって下さいね。」
・「久保さん、お疲れ様でした。」


と言っていくと患者さんのお名前も憶えやすくなります。

リピーターを増やし患者さんをファン化できる接遇がどんどん身に付きます。


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