マスクをしたままのコミュニケーションより、顎マスクの方がまだマシ!? | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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● マスクをしたままのコミュニケーションより、顎マスクの方がまだマシ!?

こんにちは。久保佳世子です。

歯科医院に接遇マナーで伺うと皆さんマスクをつけているので、誰が誰だか分からない時があります。同じような年代、髪型、背格好だと判別がつきません。



患者さんを待合室からお呼びする際に、マスクを外してお声掛けした方が断然感じの良さがあります。マスク越しだと表情がわからず冷たい印象を持ちます。

マスクを外して患者さんと接した方が、コミュニケーションが円滑になります。患者さんの緊張も和らぎます。

接遇マナー基本研修をお受け下さった受付兼歯科助手の方のご感想です。

接遇マナーでは自分の姿をビデオにとって見ることで客観的に見えることができ、普段何気なく作っている言、行動など今後なおした方がいいことを知ることが出来て良かったです。

また電話応対もロールプレイングで改善点がたくさん見つかりました。

目を見て話せない分、会っている時よりオーバーば声のトーンで話したり、笑声を意識して、これからは電話対応をしようと思いました。

今回の研修で自分の応対のレベルの低さを改めて気づかれました。これから改善して患者さんにとって気持ち良い応対をしていきたいです

(1番印象に残ったこと)マスクをしていると自分では笑っていても口元が見えず目だけだと患者さんには良くない印象を与えて無かったこと。

患者さんに応対する時は、出来るだけマスクを外し、忙しい時でも顎マスクで口元を見せて応対しようと思いました。

患者さんをユニットにお連れする際は、マスクを外して患者さんの歩くペースに合わせると患者さんの安心感に繋がります。

チェアサイドで大事な説明をしないといけない時に、口元を見せてコミュニケーションをすると患者さんに正確に内容が伝わりやすくなります。

インカムに引っかかりマスクを外しにくい時など、顎マスクで口元を見せた方が良いです。理想はマスクを外す事ですが、それが状況的に難しければ、せめて顎マスクででも口元を見せた方が良いです。

マスク越しのコミュニケーションを変えるだけで、患者さんの緊張感を無くし安心感に繋がります。


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