Duolingo という語学学習アプリでの英語学習を続けています(関連記事)
このアプリ、連続学習記録を伸ばしていくとポイントがたまっていくので、
(実はそのポイントが何の役に立つのか意識していませんが)休まず続けるモチベーションにっています
。
ただこれが意外と大変で、ただ毎日ログインすればいいとか、不正解でもがむしゃらに進めばいいというものではなく、
最低でも1レッスン(15問)を全問正解しないと その日学習したことにはならず、
さらに一日 5回以上ミスするとその日はそれ以上学習できなくなってしまうので(※無料版の場合)、
連続記録を伸ばすのは(特に無料版では)なかなか大変です。
しかも当然ではありますが、土日祝も欠かしてはいけません
ただこのアプリ、世界中で使われているだけあって学習効果は高いと思います。
私が個人的にいいなと思っている点は、
例えば何か語彙を学習するとして、その語彙に関する問題を1問解いたら終わり、ということではなく、
それを使った例文を発音させたり、聞かせたり、穴埋め問題にしたり、並べ替え問題にしたりと、何度も何度もしつこく手を変え品を変え同じ語彙が出てくるので,
自分で別途その語彙を頭に叩き込むための作業をしなくても、頭に入ってくるということです。
ということで、このアプリを 雨の日も風の日も、レイオフ以前も就活中も再就職後も、毎日欠かさず続けて
先日 365日連続学習の記録に到達しました
それでは一年連続でこの学習を続けて 目に見える効果はあったのか? ということですが、
体感的には より英語がすんなり耳に入ってくるようになったのではないかと思いますし、より英語でロジカルな説明ができるようになったような気がします
実際には、何かの定期試験があるわけではないですし、
日々の仕事での会話(毎日何時間もMeetingがあります。。)の効果かも知れませんが、
少なくとも、「一年以上、一日も欠かさずDuolingoで英語の勉強をしてきた(=当然少しは上達したはずだ)」という事実が、自分自身の中の深いところで自信になっていくのではないかと思います。
「Sprit Halloween」というお店は、毎年この時期だけに登場する、不思議なお店です。
空きテナントになっている場所に突然現れるのですが、
去年この近くで登場した場所はすでに他の店が入っていたため 今年はそこには現れず、
全く違うところに出没しているところをたまたま発見、他の買い物ついでに立ち寄ってみました
去年は、貞子の少女版みたいな仕掛けにとても驚かされましたが(関連記事)
今年は去年に比べて驚く仕掛けが少なく、ちょっと残念
しかしながら、コスチューム類は去年よりも多いと思います。
<鬼滅の刃はアメリカでも大人気です>
なお、以下の MEGAN というホラー映画、日本でも上映予定だったそうですが、残酷すぎるという理由で中止になったらしいです
私は、どういう訳かうちの子がこの MEGAN という映画のBlurayをプレゼントしてくれたので
近日中に見る予定です。
また、うちの子はもはや仮装してTrick or treat の訪問をしたりしない年ごろになってしまったので
コスチュームは買わないと思いますが、
それでも、家の中のデコレーション用にまた新しいアイテムをIKEYAでゲットしまして
(本当はベッドシーツを買いに行ったのですが、ついでに買ってしまいました)
後はパンプキンを用意すると思います
去年はハロウィン当日は雨だったので誰もうちのお菓子を取りにきてくれませんでしたが
今年は晴れるといいですね
アメリカで再就職して、新しいチームに入って、約6週間がたちました。
(仕事開始時の関連記事)
とりあえず感じていることは、この開発チーム、思っていたよりはるかにレベルが高いです
まあ、一週間に一万通以上のレジュメが届く(採用募集に対しての応募が一万件以上ある)ような超大企業の開発チームですので、レベルが高いに決まっているのですが
半年くらい前まで、PMチーム側から外から傍観していた時の印象と、実際に内側に入ってメンバーとして働くのとではまるで違います。
一応私も、PMチームの中ではテクニカルに突出した人として、全員から技術的な仕事や相談を受けていましたが、
今のこの生粋の開発チームでは完全に素人エンジニアです
・・しかしながら、考えてみれば、世界の最高峰クラスのソフトウェア企業の開発チームのメンバーたちのテクニカルスキルが凄いのは当たり前のことですので、
これはむしろ大チャンス、とてもありがたいことだと思います
なぜなら、この天才開発者たちに毎日毎日混じって揉まれて、「What are you doing!」くらいのことを言われながら悔しさに打ち勝つために努力を積み重ねて必死でくらいついていけば、
自分自身がもう一皮むけられる可能性が高いからです
私ごときが、「世界の最高峰レベルの開発者」にはなれないかも知れませんが、
もしかしたら「世界の第2か第3グループぐらいの開発者」にはなれるかも!という可能性が、今の仕事にはあり得ると思います
また、今の同僚の人たちは、技術力・コーディングスキルに長けているだけではなく、
コミュニケーション能力も突出しています
PMチームでは、例えばミーティングなどで話されたことは、後になって言った言わないの議論にならないために必ずMeeting minutes (議事録)を取ったり、決まったことをOneNoteなどにまとめておくことで勘違いなどによる失敗を防ぐようにしていましたが、
開発チームでは、チラッと言われたことをみんな正確に覚えていて それを正確に履行するのが当たり前、という文化になっていると思います
・・これが私のような頭が弱くて実行力の低い人間にはきつく、一人でメモを書いて読み返して、一人でExperimentする(実験する)ということを陰でやりながらなんとか期待されている結果を出すよう心がけています。
正直、一か月半くらい前にここに来たばかりのころは、正社員との待遇の違いを嘆いたり、下がった年収にがっかりしたりしていましたが、
今のこの現状(他のチームメンバーたちとの実力の差)を考えればそれは当たり前のことだと今は感じています。
むしろ、私ごときがあのような会社の社員でいられたことの方がおかしいので、ベンダーとして関わらせていただけるだけ有難いと考えるべきだと思います。
・・今はまだはるか遠く、まったく頂点の見えない高い高い山の一合目から、1メートルでも高く上に行けるよう、歩を進めていきたいと思います。
「世界に通用するエンジニアになる」という果てしない夢は、57歳を過ぎても まだまだ終わらせません
土曜日、自ら(子供のサポートではなく)バレーボールをやるために、Community centerに来ました。
なお、予約が必要なのかわからなかったので、先週の早い段階で電話して問い合わせましたが、
予約という制度はなく、ただ集まった人が人数に応じて臨機応変に2時間の時間枠でバレーボールをする、
という まあ緩めのシステムだということで、少し安心して、
とりあえず早めに行ってみました。
施設の中にはいくつかのスペースがあり、卓球台やビリヤード台が多数置かれたスペースや、
演劇・ミュージックコンサート的なことをするための小ホール、
そしていわゆる体育館のようなスペースとしては バレーボールコート一面分(もしくはバスケのコート一面分)のスペースがありました。
<ハロウィンの仮装をしている人がウロウロ。。>
さて、時間になってバレーボールのために集まった人たちは、まったくもってスキルはバラバラでした
4人くらいの10代の若い子たちは、身長は私と大して変わらない170センチ強くらいなのにバスケのゴールでリングまで届く、つまりダンクシュートができる位置までジャンプできる人たちで、
しかもバレーのスパイクは超強烈で、彼らのスパイクを変な風に受けたら大けがしそうな強烈なスパイクを打っていました
一方で、50台くらいと思われる多分中国人の女性と、20台か30台くらいの身長の高い女性が来ていましたが、彼女たちはそれほど本格的ではない様子でした。
(サーブはアンダーサーブ、ジャンプスパイクは打たない、というレベル)
しかしながら集まった人数が私を入れて11人くらいだったので、スキルがバラバラな人たち全員で2時間ずっと試合をすることに
・・それでもやっぱり、日本語補習校の中学生の子たちに交じってやるのとは根本的にレベルが違っており、
とりあえずレシーブ - トス - スパイク でつなぐ流れは常にできているので、
(補習校中学部レベルでは、スパイクまではなかなかつながらず、とにかく落とさずに返すというレベルでした)
前衛ではきっちりスパイクが打てないと話にならず、その場で助走なしで飛び上がって腕の力だけで打つような「なんちゃってスパイク」を打つと
「Take back first and then step! To get higher! (一度下がって助走をつけて!もっと高く!)」と注意されてしまう始末
また、当然ですがあんなに速いスパイクを実際に受けたことはいままでの人生の中でなかったので、
触れないか、触れてもはじいてしまいます
しかも、2時間ぶっ続けで試合をするのは、2時間ぶっ続けで球拾いをするよりもはるかに疲れます(そりゃあそうなのですが)
ううむ、レシーブをもっと練習することと、スパイクが正しく打てるようになる必要がありそうです
ということで、2時間のプレーでヘロヘロになりつつ、約1時間後にうちの子のお迎えに日本語補習校へ行くと、
もう日本語補習校のバレーボール大会は先週終わったにもかかわらず、やりたい子だけで今日も練習するというではありませか
しかしもちろん、そういうやる気のある子たちはぜひともサポートしたいので、当然行きました
ただ、うちの子を含めて中学部3年生は4人くらいしか来なかったのですが、たくさん来ていた1年生の混じって練習させてもらうことに。
そして、子供たちが休憩している間、空いたコートで一人サーブの練習をするというのは私のルーティーンなのですが
数本打ったら、やる気のある中1の子たちがコートに入ってきて、
「あなたのサーブを受けてみたいです」
と言ってくれまして、これはもう(うちの子の学年ではないけれど)全力で対応してあげたいと思い、
練習になりそうなサーブを打ち続けました。
こういう時間は、本当に素晴らしい貴重な時間だと思います
一年生だと、ほとんどの子はアンダーハンドのサーブなので、上から打つフローターサーブを受ける練習をする機会が少ないため、私ごときに白羽の矢が立ったのだと思います。
そして結局、やる気のある子だけが集まっていたため3時間くらい練習は続き、
私は土曜日だけで5時間もバレーボールをやり続けるという、おそらく人生で一番長い時間、一日にバレーボールをプレーした日になったと思います
当然翌日は全身筋肉痛ですが、スパイクの練習をしなきゃ。。
先週の日本語補習校のバレーボール大会が終わって(関連記事)、私は来年までバレーボールに関わる機会を失う
ー はずでした。
しかし、最後の練習の時にもしつこく練習を続ける私の様子を見かねたうちの奥さんが、
「そんなにやりたいなら、Community center に行って 市民の間で行われているバレーボールに参加したら?」
といって Community centerで行われているレクレーションのプログラムのスケジュール表をもらってきてくれました
Community centerというところは、スポーツだけではなく、ゲームやイベントなど市が主催して行い、市民が気軽に参加できる機会を提供してくれる場所で、バレーボール以外にも、バトミントンやバスケ、読書会、ハロウィンイベントなど様々なものが行われています。
ただ私としては、ちょっと戸惑いがありました
そもそも私は、バレーボールがやりたくて練習していたわけではなくて、
うちの子が家で練習したいと言ってきたらいつでも相手をしてあげられるように、ある程度バレーボールができるようになっておく必要があると思っていたからでした。
(※私はバレーボールはズブの素人です。体育の授業くらいでしかやったことがありませんでした)
しかし一方で、これは予期していなかったことですが、バレーボールの練習を続けることによるいい影響が体に表れてきました
まず第一に、高血圧の問題が改善したということです。一年くらい前には血圧が高すぎて(関連記事)献血ができないことが続いたり、
日中に偏頭痛に見舞われることが少なからずありました。
しかし現状、血圧はほぼ正常に戻り、先日のクリニックでの診断の時にも、先生に「よくここまで改善しましたね」と言っていただけました
もう一つの変化は体重です。
この半年間でなんと6キロ痩せました
もともと「おなかが出てくる」のが嫌で、何十年も前から毎日腹筋をやってきたので、ずっとおなかに脂肪はあまりついていなかったのですが
一年くらい前から、ちょっとおなかにブヨブヨしたものがあるのを感じていました
しかし現在はまた、おなかの脂肪はあまりない状態に戻りました
・・食事制限をしたり、食べるものを変えたりしてきたわけではないので、
主に夏休み期間に毎日汗だくになってバレーボールの練習を続けてきたことが原因であると考えられます。
したがって、このままバレーボールの練習を続けたほうが、体にいいのは間違いないという状況です。
ということで、Community centerの門をたたくことにしました。
ちょうど、土曜日に行われている大人向けのDrop in(来たい時だけ来て参加する形式)のバレーボールプログラムがあったので、行ってみることにしたのです。
もちろん、どんなレベルなのか、どういう人が来るのか、どのように進めるのか、何一つわからない状態です。
言うまでもなく、まあ間違いなく日本人は私一人でしょうし
・・そして本日、少しだけ勇気を振り絞って、その土曜日のバレーボールに参加してきました。
その様子は、
長くなってきたので 次の記事にしたいと思います
「交通費支給」という概念は、日本では(特に首都圏の電車バス通勤においては)一般的だと思います。
アメリカの場合は、州や地域によって大きく違うと思いますが、
この辺りでは車通勤の割合が高く、ガソリン代やEVチャージ代で支給するとなると車種による違いが大きすぎるため、結局支給されていない会社が多いかと思います。
しかし前の会社では、社員が車で通勤していようがバスなどで通勤していようが関係なく、
近辺の電車・バスをフリーで利用できる ORCA カード というカードを簡単にもらうことができました。
一応、申請しないともらえないのですが、とはいっても簡単なWeb上でのリクエストだけですぐにもらえて、
退職するまで何年でもずっと使い続けられるので、大変お得感がありました
私は前の会社でもバスもしくは電車で通勤していたので、この ORCAカード を使って完全無料で通勤していたのはもちろん、
ガソリン代節約のために 一人での移動はほとんどこのカードで無料で済ませていました。
・・この 広範囲定期券の機能を持った ORCAカード がいくらするのか、前の会社にいたときは気にもしていませんでしたが、
レイオフ後、自分で購入することを検討して調べてみたら、月に117ドル(約1万7千円)もすることが分かりました
ううむ、やはり前の会社は正社員に対してはとても手厚くて、月117ドルをほぼ全員に、使おう使わなかろうがばらまいていたわけですから、恵まれていたのだなと思います
さて、今の会社の通勤のために その117ドル定期 を購入するべきか ということですが、
毎日の通勤のコストを計算すると、
一回バスもしくは電車に乗ると、バスも電車も区画内では一律3ドルですので、往復で一日6ドルかかり、1か月間に20日間(4週間毎日)出勤すると仮定すると、6×20=120ドルですので、
定期代の元を取るには、毎日確実に出勤して、さらに土日などにも少しバスなどで外出してやっと元が取れる計算です。
変にWork from homeなどを数日でもしてしまうと損をすることになりますので、定期は買わないほうがいい、という結論に至っていました。
しかし実は、今の会社にもCommute Benefit (通勤の特典)が密かに存在していることがわかり、
見てみると、なんと月あたり300ドルまでの通勤費や定期代、はたまた出向先の会社の駐車場が有料の場合には駐車料金を負担してくれるというシステムになっていました
そして、先に紹介した 定期機能型ORCAカード も もちろん対象になっていて、申請するだけで買ってもらえるということでした
ただ、交通費の管理は別の会社に代行してもらっているため、手続きはとっても面倒でしたが、
月117ドルは大金ですので手続きして、ようやく10月分からのORCAカードを入手しました!
(あれ?届いたばかりの状態の写真なのに、何か使い込んでいるような傷跡が・・まさかこれって・・)
カードのデザインも6年半前とは変わっていて、新鮮です
なお、このカードのアクティベーション(使用可能にする管理)はきっちりと行われており、
カード自体が郵送で届いたのは9月下旬でしたが、9月30日までは使用できず(スキャンするとInvalid errorになりました)、
10月1日から突然使えるようになりました。
また、毎月自動更新される設定にしたので、今後は退職するまでこのORCAカードで交通費は無料で
もちろん定期なので週末などに使ってもフリーです。
とにかくこの、通勤代無料、移動費無料 というのは精神的には大変有難いです
うちの子の高校が始まって約1か月、
このくらいの時期に毎年 小中高校で行われるのが カリキュラムナイト と呼ばれるイベントです。
カリキュラムナイトとは、学校が父兄に対して、「今年うちの学校ではこんな感じで授業をやっていますよ」ということを紹介するために行われるイベントで、
一科目10分くらいの説明を、自分の子供が受けている授業のすべてに対して聞いたり先生と話したりすることができる流れで行われます。
特に中学・高校では、生徒一人一人が違う科目を選択して、毎時間違う教室へと移動して自分の履修している授業を受ける形になっているので、
このカリキュラムナイトの日も、我々親も 自分の子供が選択している授業が行われている教室のすべてを一つ一つ回ります。
これがなかなか大変で、基本的に毎日7時限目まであるので、7つの説明を10分おきに聞いては移動するという忙しいイベントなのです
なお、このカリキュラムナイトに子供が一緒に来るかどうか ですが、
小学校はほぼみんな一緒にくるのが普通(そもそも12歳未満の子供を家に残して親が外出するのは違法)で、
中学校は多分半々くらい、特に高学年になると親だけの参加が多くなるようで、
そして高校ではほぼ親だけの参加です
まあでも、自分自身が高校生だったときに、もし仮に親が学校に授業の説明を聞きに来るようなイベントがあったとして、親と一緒に夕方~夜にあらためて学校にくるかと考えたら、
絶対に行かなかったでしょうから、上記の状況は不自然ではないのだろうと思います。
さて、今回はうちの奥さんがちょっと体調が悪かったため、私一人で行ってきました。
学校の校庭では、高校生が 小学生の女の子たちにチアリーディングの指導をしている姿が。。
そして冒頭の校長先生のあいさつは、「今日はマリナーズの試合とシーホークス(アメフト)の試合があるのにこちらを選んでくれてありがとうございます」という話から始まり、笑いを誘っていました
興味深かったのは、生徒たちの中で、第一言語として話されている言語についてのデータが示されましたが、
実に、うちの子以外にも全部で35人も、日本語が第一言語の生徒がいると知って驚きました
(もちろん、英語が第一言語の子供の数とは二桁違いですが)
一方で、アメリカでは英語に続いてポピュラーな言語はSpanish(スペイン語)ですが、それが意外と少数派で、日本語派のせいぜい倍くらい、そしてKorean(韓国語)に負けているというのも面白いデータでした。
さて、個々の授業について書いていたらきりがないので割愛しますが、
一つ、単位稼ぎのために選択した「Japanese」ですが、教室の中を見ただけで
これは安パイ(絶対にAが取れる科目)であると確信しました
もちろん、いくつかのレベルに細分化されていくのですが、とりあえず日本語補習校の中学部3年生をやっているうちの子にとっては落としようのない単位ではないかと思います
いずれにしても、アメリカの高校は4年間なのでまだ先は長いですが、
うちの子にとって大きな成長の機会に出会える高校生活であってほしいと思います。
今日はマリナーズのレギュラーシーズン最終日、ドジャース戦でした。
もうすでにマリナーズの地区優勝は決まっており、ポストシーズンのシードも決まっているので(関連記事)、それほど緊張感のある試合ではなかったように見受けられましたが、
試合を見に球場に行ったうちの奥さんは、またも強い引きを発揮していました
それは、マリナーズのピッチャーであるハンコック選手のサインをゲットしたということです
ハンコック選手は、今年はリリーフに回りましたが去年までは先発ローテーションに入っていたピッチャーで、マリナーズファンなら誰でも知っていると思われる有名な選手です
試合開始後にブルペンに入ってきたハンコック選手に、うちの奥さんが呼んでお願いしたところサインしてくれたそうで、
まあ多分私だったらサインしてくれなかったであろう状況でした
また、彼女の今回の観戦の目的の一つに、地区優勝(Division champion)記念ウェアをゲットするというものがありました。
限定販売ですし、当然 来年以降このウェアが発売される状態になる(また地区優勝する)可能性は高いとは言いにくいので、なんとしても欲しいアイテムでしたが、
さすがうちの奥さん、最後の一つ(サイズの合うもので)をゲットしました
また、ポストシーズンの参加決定記念Tシャツも
ついでに、イチロー選手の51番永久欠番記念Tシャツも
私は、お土産にピンバッジをもらいました
一方試合の方は、今日も負けて結局ドジャース戦3連敗
しかも大谷選手に55号ホームランを打たれ、一方でCAL選手はホームラン記録を伸ばすことができず、レギュラーシーズンを有終の美で飾るという結果にはなりませんでした。
まあ、ポストシーズンへの充電期間と考えることにするのが良いかと思います
今日は我々にとっては特別な日、日本語補習校の年一度のバレーボール大会の日です
この日のために、毎週練習を積み重ねてきました(関連記事)
また、中一の時の大会では うちの子のチームは一勝もできず(関連記事)
中二の時は2勝ほどできたものの、準決勝進出はならなかったというところで終わり(関連記事)
中三の今年こそは、うちの子やクラスメイト達が満足できる結果を残させてあげたいとずっと思っていました
またもちろん、中学時代は身体的な成長がとても大きい時期なので、中三は最上級生ということで有利でもあります。
ただ、同じ中三には全部で4チームありますので、必ずしもうちの子のチームが圧倒的に有利というわけではありません。
それに、私が毎週公園の練習で見てきた限り、中2にもかなりレベルの高い子が何人かいます。
しかし、うちの子は我々親に対して、「サクッと優勝してくるから!」と大口を叩いていました
・・まあ冷静にEstimateして、可能性は50%くらいという状況でした。
まあ、中三の中には本格的にバレーボールをやっているレベル違いの子も何人かいて、その子たちは別チームではありましたが、
うちの子のチームにも、身体能力がとても高い子や、コーチの指導の下見違えるほど上達した子たちもいますので、
優勝できる可能性は0ではないと思っていました。
そして迎えた本日の本番。
まず、最初にいつも楽しみにしているのが、各クラスでデザインして作ってきたオリジナルTシャツです
今年もやっぱり期待を裏切らない、面白い文言入りのTシャツや、デザインの凝ったTシャツが見られました。
<負けたら腕立て伏せ100回。。いいですね、こういう懐かしい体育会系のノリ>
<やる気! ー はありますけど>
<情熱>
<このクラスは、各自が相当描き加えたみたいですね>
<そして我らが中3は、シンプルにちーむわーくでした>
そして試合が始まって、私としてはうちの子のチームに勝ってほしいのはもちろんですが、
中三の子たちはみんな毎週一緒に練習してきたので、中三のチーム同士の潰しあいの試合は応援に困りました
そして、うちの子のチームはなんと決勝進出を決めて
そしてなんとなんと、本当に優勝してしまいました!
多分勝因は、全員安定して繋ぐことができていたということ、みんなコーチの指導に積極的に参加していた子たちだったので基礎ができていたということ が大きかったかと思います。
それにしても、うちの子にしてみれば、中一では一勝もできなかったのに
その後バレー教室にも通ったり 辛くても週末の練習に必ず参加し続けることで、
中三で優勝できたというこれ以上ない「成功の体験」をすることができました
ただ、私としてはちょっと残念だったのが、
昨年まではうちの子は、うちの庭などで私と一緒に練習してくれたのですが、
今年は やっぱり思春期の男の子なので 親と練習するという行為が好ましくなくなり、私はほとんどうちの子と1:1的に練習することが今年はなかった、ということです
そもそも、私はうちの子の練習にいつでも付き合ってあげられるように、私自身も少しはバレーボールができるようにならなくては話にならないと思って練習をしてきたのに、
今年は結局、中三の他の子たちの練習相手ばかりする羽目になったのでした
・・まあ、それはいいのですが、これでとうとう今年の日本語補習校のバレーボールも終わり、
来週からは週末の練習もないと思うと、とても寂しいですね
もしもバレーボール大会とは関係なく、バレーボールの練習をしたいという子がいましたら、
スパイクの練習がしたいならトス上げますし、
サーブレシーブの練習がしたいならフローターサーブ打ちますので、
いつでも呼んでほしいものです
これまで、マリナーズのホームグラウンドであるT-mobile parkに行くたびに、あるいはTVでマリナーズ戦を見て球場の中が映されるたびに、
以下のペナントがいつも気になっていました
・・・実に、24年もの間ペナントが増えていない、つまりその間 一度も地区優勝などの結果がない。。ということで、見るたびに悲しい気持ちにならざるを得ませんでした
なお、2001年の地区優勝というのは、イチロー選手が日本のオリックスから初の大リーグ挑戦ということでマリナーズに移籍した年ですので、
もはや昔話のレベルの出来事です
それでも一度、2022年にワイルドカードでギリギリ残ってポストシーズンに参加できたことがありましたが、
(それも約20年ぶりの大ニュースでしたが)
それはペナントが増える対象とはならなかったようで、すでにあるペナントに一行追加されただけに終わりました。
ということで、マリナーズファンにとっては4半世紀もの間、歯がゆい思いをし続けてきたわけですが、
先日の水曜日に、ついに、地区優勝が決定しまして、我々マリナーズファンにとっては大声をあげて泣き叫びたくなるような瞬間を迎えたのでした
また、ポストシーズンのシードも決まっています
とりあず、優勝が決まったタイミングも金曜日よりも前でよかったと思います。
というのも、金曜日からのマリナーズの最終3戦はドジャースが相手なので、大谷選手との対決となってしまいますが、
もしも大谷選手の活躍によってドジャースに負けて、それが原因で地区優勝を逃したなどということになったら大変でした
・・日本のたくさんの方々が応援している大谷選手から 相当悔しい思いをさせられるのは、できれば避けたかったので
さて、マリナーズの優勝と同じくらい話題性があったのが CAL選手(マリナーズのキャッチャー)のホームラン記録です。
アメリカンリーグ内はおろか、メジャーリーグ全体でもずっとホームランキング(シーズン中のホームランの数が一位)を維持し続け、
49号 歴代のキャッチャーのホームラン数の新記録
55号 歴代のスイッチヒッターのホームラン数の新記録
57号 マリナーズの歴代の最多ホームラン数の新記録
60号 大リーグ史上7人目
等々、歴史的な記録を次々に塗り替えて、またオールスターのホームランダービーでも優勝して、
最後のドジャースとの3連戦でどこまで記録を伸ばせるか、楽しみをつないでくれています
しかし、そのドジャースとのホーム最終戦ですが、
チケットの値段が跳ね上がっておりまして(日本からのツアーも多数あるようですが)、よっぽどの出費をしないと球場で見ることはできない状況になっています。
チケットが売り出されたのはシーズンが始まる春のころで、その時からすでに大谷選手 VS マリナーズの勝負に思いをはせていましたが、
まだその時はチケットの値段はもちろん普通の値段でした。
ところが今では最低でも150ドル(約2万2千円)以上が相場となっており、内野席は400ドル以上とも聞いています
なので私は行けませんが、うちの奥さんはすでに知人からチケットを安くゆずってもらっているので(引きの強さが圧倒的なうちの奥さん。。)、私の分も楽しんできてくれると思います