55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

サンクスギビング ホリデーの締めくくりは、バレーボールですlaugh

土曜日は いつものようにコミュニティセンターで開催されている大人向けバレーボールに参加し、
参加者は少なめでした。やっぱり連休で旅行などに行っている人も多いのでしょうね

日曜日は日本語補習校の有志の子たち中学部1~3年合同+高等部)の練習に参加、


ついでに言えば最近うちの子がバトミントンにはまっており、その練習によく付き合っています。

また、火曜日もしくは水曜日の夜にもコミュニティセンターのバレーボールに行っています。


おかげで筋肉痛がおさまることがありません_

・・私の人生、いつの間にかスポーツ三昧の方向へと舵を切っているような気が。。laugh


しかしながら、日本でもアメリカでも、また何歳になっても、運動して体を動かしていると、不思議とメンタルもスッキリするもので、

終わった後はすごく気持ちいいと思いますsmile

今日の 日本語補習校のバレーボール練習の時に、

今回は付き添いでやってきた大人たちの中から5~6人で「大人チーム」も作りlaugh

今まで全く練習に参加なさらなかった方、未経験の方も入っていただいたのですが、

その方たちが、これまで見たこともないような 清々しい笑顔をされていましたsmile


これまで私は、日本語補習校の父兄の方々とは 微妙な距離感を感じておりましたが_
※なお うちの奥さんは、人当たりがよくてしかもしっかりしているので、補習校の父兄の中でも中心的な存在になっています

今日「大人チーム」で一緒にプレーして、ハイタッチして、喜び合ったことで、

一気に話しかけやすくなりましたsmile

やっぱり団体スポーツは、体を鍛える以外にも多数の効果があると思いますsmile


さて、今回の「大人チーム」という取り組みは初めての試みでした。

・・今までは、日本語補習校のバレーボールの練習では、大人はあくまでサポートであり、

球拾い中心で 人数が足りたい時などに助っ人でプレーする程度でしたが、

今回はそもそも子供たちも有志だけということで人数少な目だったため、「大人チーム」を作って子供たちと練習試合をすることにしたのでした。laugh

そのような感じで バレーボールで「大人チーム」を作ると、(コミュニティセンターのバレーボールもそうですがレベルに差がありすぎる状況になります。

学生時代にバレーボール部だったような人から、完全な素人まで、玉石混交状態になりがちだと思います_

ただそれでも、特に「勝利」を目指してやるわけではないので、ミスしても、トスしたところに誰もいなくても_、何でもありということで、楽しい時間が過ごせたと思います。


どうやら今後も、日本語補習校の有志によるバレーボールの練習は時々あるそうなので、

実はうちの子は大会終了後は参加していないのですが_)私は参加させてもらって「大人チーム」でまたやりたいですねsmile

サンクスギビングデーに続く、ブラックフライデーはこの季節の楽しみの一つですsmile

もっとも我々は、今では衝動買いというものをしないように気を付けていますし、「安いから一応買っておく」という買い物の仕方をしないようにしています。笑い泣き

しかしながら、もともと購入予定だったもの、数か月以内に必要になることがはっきりわかっているものに関しては、

こういったブラックフライデーようなセールの時に買うのが得策だと思いますsmile

そこで当日はうちの子と一緒に、近くのショッピングモールに行ってみました。

ものすごい混みようで大変ではありましたが、

やっぱりいつもとは違う ブラックフライデー独自の雰囲気を感じることができたのはよかったと思います。


当然、中はもうクリスマスムード一色です。

サンタ帽子をかぶっているお客さんも少なくありませんでした。


さて、我々の目当てはLEGOショップです。

現在、うちの子に「小さな積み重ねが、大きな達成につながる」感覚をリアルに感じてほしくて、

その日なにか有意義なことができたら、私かうちの奥さんがポイントを付与して、将来1000ポイントたまったらLEGOの大変 大掛かりなモデルをゲットできる、という取り組みをしているのですが、

その、大がかりなモデルがもしもブラックフライデーセールで安くなっていれば、今のうちに買っておいてポイントがたまるまで私が預かっておく、ということにしようと思いました。



<LEGOショップに来ていた犬ちゃん>

しかし、残念ながらお目当てのモデルはセールの対象にはなっていなかったのでした_


なお、我々は毎年ブラックフライデーの日は OLD NAVY に行ってジーンズなどを50%オフで購入していましたが
関連記事

今年は、特に服を購入する必要はなかったため たぶん4年ぶりくらいに OLD NAVY で何も買わないブラックフライデーとなりましたlaugh

まあでも、これで良かったと思っていますsmile

セールに踊らされて無理に何か購入するということもなく、それでいてブラックフライデーという特別な日の街並みを楽しむことができて、大変充実したHoliday seasonを過ごさせてもらっていると思います。smile
 

今年のサンクスギビングデーは、うちの子の友人宅に招待していただいていたため、

例年の自宅でまったり過ごすサンクスギビングデーとはちょっと違うものになると思っていましたsmile
数年前のサンクスギビングデー

とりあえず朝は macy's のパレードとドッグショーをTVで見て(これは例年通り




午後3時くらいに、その友人宅へと移動。。

そこは3人家族でありながら、5~6人家族でも十分と思われる大変広い家でしたsmile
もっともアメリカでは標準的な大きさだと思います


その家は、子供はうちの子と同じ年のハーフの男の子一人と、奥さんは生粋の日本人(ただし20年くらいアメリカにいらっしゃるようです)、そして今回初対面の旦那さんは生粋のアメリカ人・・

だと思っていましたが、英語の発音からすると出身はもしかしたらヨーロッパ系かも、という方でした。

そして、予想以上に日本語ペラペラな方でしたlaugh

どうやら奥さんとは日本語で話すようですが、子供とは英語で話すというように切り分けているみたいでした。

なので当日も、食事をしながらみんなで会食するときは日本語

その旦那さんと二人で、コンピューター系の話や仕事の話をするときは英語、という使い分けをすることにsmile


・・もっとも、そういうパターンはこちらでは非常に多いです。

奥さんが日本人で旦那さんがアメリカ人などの日本人以外の方、という組み合わせがものすごく多くSurprise

おそらく傾向として、

アメリカにしばらく住んでいるうちにアメリカで結婚される日本人女性は 高い確率で日本人以外の国籍の方と結婚されるようです。
少なくとも私が知っている人たちは100%そうだと思います

もちろん、日本で結婚してからアメリカに来た方は旦那さんが日本人という方が圧倒的に多いですが。

なお、日本人男性で、ひとりでアメリカにやってきて、アメリカに住みついて、そのうちアメリカで結婚・・という方は非常に少ないと思います。

少なくとも、旦那さんが日本人で、奥さんが生粋のアメリカ人という夫婦は、私の知人の中にはいないと思います。



さて、話をもどして招待された家でのサンクスギビングデーですが、

まず驚いたのが、旦那さんのフライトシミュレーター用の機材ですlaugh


飛行機が大好きなのだそうで、小型飛行機の免許も持っていらっしゃるということでしたSurprise

また、その家にはネコが2匹いて、一匹は部外者を全く寄せ付けない人見知りネコだったため触ることもできまでんしたが、

もう一匹の子は 最終的にはすり寄ってくるようになってくれて、長時間モフモフ感を楽しむことに成功laugh


また、その家の奥さんは うちの奥さんに負けないくらい日本のロックバンド系の音楽が好きな人だったことが分かりlaugh

さらに、旅行も好きだけれど 今まで一緒に行く友達があまりいなかったようですが、

うちの奥さんと旅行の面でも意気投合しており、来年はもしかしたら女性二人でアメリカ国内旅行に行くかもしれない様子でした。

うちの奥さんがより楽しく過ごしてくれれば何よりですsmile


結局すっかり長居してしまい、アルコール飲料は一切ない会だったにもかかわらず話は尽きず、

帰る頃にはすでに翌日になっていましたlaugh

我々も、うちの子も、かなりリフレッシュできた 楽しい会だったと思いますニコニコ

今日からいよいよThanksgiving Holidayのスタート、木・金・土・日の4連休の始まりですlaugh

ただ、去年までであれば、周囲の人たちの多くは月曜日くらいから休みを取り、一週間の休みにする人も少なくありませんでした。

<平日も休日も、くるみをもらいにやってくるリスたち>

 

なのでいまのこのエンジニアリングチームでも、大半の人は長めの休みを取るものと思っていました。

ところが、

4連休以上の長い休みを取る人は、このエンジニアリングチームにはほとんどいませんSurprise

それどころか、Thanksgivingの日を忘れているような人までいたのです・・laugh

以下の話は、火曜日(Thanksgivingの2日前)のエンジニアリングチームの部屋での会話です。

登場人物は、大ボス(エンジニアリング部門の部長)と、敏腕マネージャー(おそらく部門内ナンバーワンの天才開発者。マネージャーをやりつつ第一線のエンジニアでもある人。中国人ですが10年以上アメリカに住んでいます)の二人と、我々外野です。

大ボス「Happy holidays guys! I'll be oof tomorrow or at least work from home (皆さん、良い休日を!私は明日は休むか、最低でも家から働きます

敏腕マネ「Is tomorrow holiday??? (え、明日って休みなの?

大ボス「No, the holidays starts from Thursday(いやいや、休日は木曜からですよ

敏腕マネ「Oh I see. So Thursday is the holiday and we will work on Friday.(そっか、分かった。木曜日が休みで、金曜日は仕事よね。

外野「No, no, no! Both Thursday and Friday are holidays.(違いますって!木曜日も金曜日も休みです

敏腕マネ「I'm confused. So why there are 2 holidays? (混乱してきた。。なんで休みが2日もあるの?

外野「Thursday is the real Thanksgiving day. And Friday is the post Thanksgiving day we don't have to work. (だから、木曜日が本当のサンクスギビングデーで、金曜日はサンクスギビングデーの翌日で休みなんですよ

敏腕マネ「Wow, that's a long one... (なんと! 長い休みなのね。。



この会話を聞いて、我々外野は唖然としました_

だって、この会話からすると、その敏腕マネージャーはThanksgivingのことを全く知らなかったということになります。10年以上住んでいるはずなのにlaugh


思えば彼女は、ソフトウェア開発に関しては天才的でありながら、変なところでヌケている気がします_

一年くらい前に今のビルに引っ越してきたとき、二日目になっても自分たちの部屋の場所が覚えられず

トイレに行った後でビルの中で迷子になっていて、私がたまたま見つけて部屋まで案内したこともありましたlaugh
関連記事


もっとも、もしかしたら、彼女はよく休日返上で働いているので、まともにThanksgivingの休みを取ったことがないのかも知れませんOMG

私がもっと仕事ができるようになって、少しでも力になれたらよかったのですが、今はまだ彼女の100分の1の仕事もできておらずOMG、申し訳なく思います。

この連休中にも、もう少しスキルを上げられるように努めたいと思います。

アメリカのグロッサリーストアで売られているチーズには、

以下のようなタイプの、味に個体差がない、工場出荷時から大きさが決まっているものと、


以下のような感じの、味に個体差のあるホールサイズのチーズを6~8等分して重さに応じた値段がつけられて売られているタイプのものとがあると思います。


日本の普通のスーパーマーケットでは、大きさが決まっているタイプのものが多いと思われます

ワインとチーズの消費量の多いアメリカで、後者のような 味に個体差のあるチーズが多々売られているのは納得するところですが、

以下のチーズは。。


これ、見るからに「チーズケーキ」ですよねlaugh

成分にも、MilkWheat小麦)が入っていると書かれており、なぜチーズにそのようなものが混ざっている必要があるのか?と思ってしまいます。laugh


で、実際に味見してみると


・・これ、完全に我々日本人のイメージするところの「チーズケーキ」ですlaugh

ちなみに十分美味しいチーズケーキでした

しかしこれがなぜ、ケーキコーナーではなく、チーズコーナーに置かれていたのか分かりません_

おそらく、アメリカにはそもそも「チーズケーキ」という概念がない可能性が高く、
もちろん、アジア人が経営している日本風・中国風などのケーキ屋さんなどでは事情が違いますが

アメリカでケーキといえば、変な色の砂糖の塊みたいなクリームをこってりと塗り付けたようなケーキのことを指し、_


日本でいう「チーズケーキ」はケーキとしてはカテゴライズされず、チーズ枠に入るのでしょうねlaugh

ハロウィンが終わってはや3週間くらい経ちますが、

ハロウィンの翌日からエンジニアリングチームの部屋に置かれた以下のお菓子は


3週間たってもほとんど減りませんでした_

なお、このお菓子は多分、エンジニアリングチームの大ボスマネージャーが差し入れ代わりに持ってきてくれたものだと思います。

もっとも、ここに持ってきた理由は、今年のハロウィンも雨だったため おそらく庭先に出しておいたお菓子が全然はけず、余ったので持ってきたのだと思いますlaugh

全然お菓子が減らないので、数日前、見かねたエンジニアリングチームの誰かが 部屋の外のキッチンスペースに置きました。



すると。。

数時間後には空っぽに!laughlaugh



う~~ん、この現象を分析すると、

1. エンジニアは 他の職種の人に比べて お菓子をあまり食べない傾向にある(

2. キッチンスペースに置かれていると、手を出しやすい(

3. お菓子が好きすぎる人が同じフロアの別の部屋にいて、その人がごっそり持って行った(



ただ、1.は常識的には考えにくいです。

この会社のエンジニアリングワークは、複雑すぎてかつ緊急度が高いことがほとんどなので、

受験の追い込み以上に脳をフル回転させないとやっていけないことが多いですが、
私は根本的に頭のデキが他の人たちに比べて劣るため、よく仕事中に知恵熱を出します_

頭を使いすぎると脳の栄養分であるブドウ糖が大量消費されるため、甘いものが欲しくなるかと思います。健康にいいかは別として。

実際、自前でお菓子を持ち込んで自分のデスクに常備している人も珍しくありません。

・・なのになぜか、上記のハロウィンの残り物には手を付けない傾向に。。_


まあ多分、2.のキッチンスペースに置かれていると手を出しやすい、というのが真実のような気がします。

キッチンスペースにくる人は、ほとんどがお茶やコーヒーを淹れて自分の席に持って帰る人たちですが、

コーヒーを淹れたついでにお菓子を一個とっていく、という行為は自然で理にかなっているかと思います。


・・まあとにかく、家で余ったお菓子などを提供するときは、仕事部屋の中に置くよりも、キッチンスペースに置くのがよさそうですsmile
 

今年の6月に、前の会社のビル内の特設会場で献血をしたときは、

もうここで献血をするのは人生最後だろうと思っていましたえーん
関連記事

・・5月にレイオフになり、その時はまだ新しい仕事も決まっておらず、しかしながら献血の予約はレイオフになる前に取っていたために その場所で献血をしたのですが、

それ以降の献血の予約をするには、そもそも予約サイトが社内のネットの中にあるため社内のアカウントがない人は予約ができず、

当然その6月の献血が最後になるはずでしたえーんえーん

しかし結局、ベンダーとして毎日のように前の会社のビルに行き、

社内の献血予約サイトにも再びアクセスできるようになったため、

あれからすでに2回、9月と11月に献血をすることができましたsmile


ただ、今回(11月)に対応してくれた方は あまり手馴れていなかったようで、

注射針を刺しても血が流れだしてこなくてOMG

何度かぐりぐりと 腕に刺さっている針を動かされ_

結局 うまい人と交代して刺しなおしたらすんなりうまくいったという状況で、

さすがにちょっと痛かったです__


なおアメリカでは、献血の注射針を刺す際にマジックで刺す場所をマーキングする人が多いです。

たまにマーキングなしでスッと刺して全く問題なく進めてくれる人に当たることもありますが、

私が経験してきた限りでは(アメリカで献血9回)、マーキングしない人のほうが少数派のようです_
日本ではマーキングする方など皆無だと思います


さて、今回の献血により、期せずしてまたポイントが400ポイントたまり、Reward(景品がもらえる状態となりましたsmile

前回ポイントがたまったときは、RedCrossマーク入りのタンブラーをいただきましたが、


その時は特にタンブラーが必要な状況でもなく、日本で元同僚だった方が欲しいという意思を示してくださったので、次回の帰国時に差し上げる約束をしていました。

しかしその後、レイオフによって状況は著しくかわり、タンブラーが欲しい状態になったのですが、

上記のタンブラーは差し上げると約束した以上絶対に差し上げますから、上記のタンブラーを使うわけにはいかない状態でした。

約束は絶対に守る - 人生を幸せに生きるコツの一つだと思います

しかし、今回再びポイントがたまったことで、もう一度タンブラーをゲットすれば、上記の約束は果たしつつも、自分用のタンブラーも確保できる!と思ったのでしたsmile

ところが。

喜び勇んでRedCrossのWeb siteにログインしてRewardのページへ行ったところ、




タンブラーが無くなっているではありませんか!_

まあ、2026年になれば Renewal されるらしいので、その時またタンブラーが復活していることを祈って、来年まで待ってみたいと思います。

※景品目当てで献血をしているわけではありません(説得力ゼロ爆  笑

なお今回は、(上記のRewardとは関係なく)なぜか現在パックマンとRedCrossがコラボしているそうでlaugh

パックマンのマスコットとソックスを頂きましたsmile


・・でもなぜ献血にパックマン?という疑問は きっとみんな思っているけれども 口に出さないのが暗黙の了解なのだと思いますlaugh

 

とにかくまた、2か月後の予約を早いところ入れて、可能な限り多くの貢献ができるようにしたいと思います。

2か月くらい前から通い始めた、コミュニティセンターでのバレーボールですが、
関連記事

どんなに忙しくても確実に週2回、行っていますlaugh


理由は、健康維持のためのある程度激しい運動を定期的に行うためということと、

 

そして全く新しい世界で挑戦し続ける喜び、できなかったことができるようになる喜び を感じるためですsmile


こうして2か月くらい参加し続けていると、最初のころはゲスト的な扱いだった私にも、プレーに対する厳しい指摘をされるようになってきます。

つまり、以前はミスしても笑ってごまかしてくれたところを、だんだん「こういう時は外側の足をもっとボールの方に寄せて・・」みたいな感じで真剣に注意されるようになってきました_

・・思えば学生時代の私であれば、バレーに限らずあらゆる団体競技において、チームメイトからのそういう指摘や注意が怖く、「自分のところにボールがこなければいいな。。」と消極的に思うことが多かったのですがOMG

今にして思えば、そういう本気の指摘や注意は有難いことです。

なぜならそれは、自分がもっと上手くなるためのチャンスになるからです。

やっぱりミスしたくないし、自分のせいでボールがつながらないのは申し訳ないし とにかく悔しいので、

その感情をバネにして いかにして次回こそは自分もみんなも納得できるプレーをするか、考えて考えて、休憩時間にもその部分だけ集中的に練習したりして、

次に似たようなシチュエーションになったときに 今度はうまくできたりすると、本当にそれは「心から嬉しかった瞬間」になると思いますsmile

何週間か前に、試合の中で(多分人生で初めてイメージした通りのタイミングと打ち方でスパイクを打てて得点になった時

その時のチームメイトが「That was a perfect spike! You got it!!今のは完璧なスパイクだったよ!やったね!!」と言ってくれて、


あの時の空中での感触が、忘れられない記憶になっていますsmile


そんな感じで、バレーでも何でもいいと思いますが、「今までできなかったこと や上手くいかなかったことが 、練習したり学習したりした結果、ついにできたときの喜び」というのは、

人生の中で確実に記憶に残る喜びの一つになっていくのでははないかと思いますsmile


ただ、軽いケガをよくします_

先日も、ギリギリのボールをフライングレシーブしに行って、(下手くそなので)腰を強く打ちました_

屋外とは違って体育館は床なので、飛ぶ場合は低い姿勢で飛ばないと、下手をすると大けがをしてしまいます。

フライングレシーブには正しいやり方があるようなので、うちの床でYoutube動画などを見ながら練習して、今度こそ、ギリギリのボールをつなぎたいですねlaugh


そしてそれが試合中にできたらきっと、忘れられない歓喜の瞬間として人生をさらに豊かにしてくれると思います。

とにかく、こういうことは、お金はほとんどかかりませんが、満足度・幸福度としては 人生の中でもかなり上位のことになるのではないかと思いますsmile

 

 

そうして考えてみると、

 

お金で即入手できる類の喜びというのは、即効性があって一気に幸福感を得られるものが多い傾向にあると思いますが、その幸福感は持続しにくい場合が多いように思います。

 

一方で、自分の行動や努力の積み重ねによって得られる類の喜びは、そもそも喜びが得られる時が本当に来るのかさえ分からない時間が続くことが多いと思いますが、歓喜の瞬間にたどり着けたときの その幸福感はその後の人生を豊かなものにしてくれる糧になるのだろうと思います。ニコニコ

とりあえず うちでは ほぼコカ・コーラを飲んだことはありませんし、私自身も人生の中でコカ・コーラを飲んだ記憶はおそらく10回以下だと思いますが、

最近たまたま メキシコ産のコカ・コーラは美味しいという噂を聞きましたsmile

そこで、うちの奥さんがメキシコのコカ・コーラを一本試しに買ってきてくれて、

アメリカのオリジナルテイストのコカ・コーラと、

ついでにペプシコーラのオリジナルの3本で味比べをしてみましたlaugh

<一番右のビンタイプがメキシコ産、真ん中がアメリカオリジナル、左がもちろんペプシです>

・・すると明らかに、メキシコのコカ・コーラはまろやかな味で飲みやすく、炭酸の刺激がマイルドである感じがしました。

※なお、味オンチの私には、ペプシコーラとコカ・コーラの違いを感じることはできませんでした_

なぜ味が違うのか、成分表を見てみると、メキシコのコカ・コーラは

Contains Cone sugar

と書かれておりまして、Cone sugar とはサトウキビのこと、つまりメキシコのコカ・コーラの甘味料はアメリカ産のような高果糖コーンシロップではなく、サトウキビを使っているのだということが分かりました。Surprise

<メキシコ>


<アメリカ>


サトウキビの甘さは より自然でマイルドな甘さであるといわれており、

高果糖コーンシロップのようなシャープで人工的な甘さとは異なるため、

味に違いが生まれるのですねsmile

調べてみるとメキシコはサトウキビの生産が盛んだそうで安定供給できるため、

コカ・コーラでもサトウキビから取った砂糖を採用しているようです。


ついでに調べたところ、日本のコカ・コーラは果糖ぶどう糖液糖と砂糖が使われているそうで、

さらに人工的な甘さが強いのではないかと思われます。

また、日本では水に軟水をつかっているそうですが、欧米では硬水を使っているそうで、そのことも風味に影響すると思います。

そのように、同じコカ・コーラであっても国によって成分が違っているようで、

おそらくは他の食べ物や飲料に関しても、国による違いが少なからずあると思います。

国による食べ物の違いといわれて 今すぐに思いつくのは寿司ですねsmile。日本では寿司といえば最初にイメージするのは私の場合はマグロの握りで、おそらく同じように思われる方も少なくないと思いますが、アメリカではSushi といえば最初にイメージされるのは多分カルフォルニアロールと呼ばれる、日本の典型的な巻き寿司とも違ったものになると思います

そしてその国による成分の違いの背景には、その国で多く生産・輸入されているものが多く使われる傾向があったり、各国の国民のテイストに合わせた調整などが入ったりしていると思われ、

国による文化的背景の違いが垣間見れて興味深いところだと思います。smile


まあもっとも、うちでは今後再びコカ・コーラを飲むことは多分無いと思われますが。。laugh

ここ1か月くらい、歯医者さんに行っておりましたが、とりあえず今回は今日で終了の予定です_
歯科通いの関連記事

さて、今回の歯医者さん通いで新しい保険8月に入社した会社のベネフィットで提供されている保険)を使ったわけですが、

その保険会社の名前を その歯医者さんで出したところ、ちょっと嫌そうな顔をされましたOMG



 

・・実は私自身も、その新しい保険に入ってからすでにいくつもの小さなトラブル(変更していないのに勝手に主治医が変更されていたりとか、立て替え払いの請求が全然進まず今どういう状態なのか知るすべもなかったりとか。。)に見舞われており、

 

正直その新しい保険会社にはいい印象を持っていませんでした。笑い泣き

 

そして後でわかったことですが、歯医者さんが嫌そうな顔をした理由は、その保険会社の対応があまり良くないからだったそうで、

歯科治療費の保険金請求をReject(却下)してくることが時々あるらしく、

本当にその歯を治療したのかが明確でない」みたいな あり得ない言い分でRejectしてくるのだそうですOMG


なので、自己負担額の治療費を治療開始の前に支払う際に、受付の人に

この金額は あくまであなたの保険会社が保険の申請をApprove(受け付けた)したという前提での金額なので、もしかしたら後で追加請求が発生するかもしれません

というようなことを言われ、こちらも不安にさせられておりましたOMG


ただその歯医者さんは本気で患者さんのことを考えてくれる歯医者さんなので、

これからは、(私がその新しい保険を使っている限り)治療の途中経過のレントゲンも逐一取って、治療の証拠を確実に残すようにするという対応をしてくれまして、

おそらくは保険の請求がRejectされる可能性は少ないと思われます_


また、先生いわく、私の前の会社のベネフィットで提供されていた保険は「良すぎるくらい良い保険」だったのだそうで、

上記のような訳の分からないRejectionなど皆無なのはもちろん、

例えば フッ素のペーストみたいな塗り薬(寝る前に歯に塗るとさらに虫歯になりにくい)が自己負担額0で処方してもらえるサービスなどもありました。ニコニコ


なお、その前の会社で提供されていた「良すぎるくらい良い保険」は素晴らしいサービスを提供する代わりに保険料も当然高く

例えば、私が7月にJob interviewを受けていた会社でも同じ保険がベネフィットで提供されていましたが、毎月の社員の払う保険料が、1638ドル(約24万6千円ということで、毎月新品のハイエンドPCが買えそうな金額でしたSurprise
※ファミリーもカバーする場合の金額です。社員本人だけだと半額以下になりますが、それでも高いです。


ところが 前の会社では、その「良すぎるくらい良い保険」が社員であればデフォルトでついてくる社員が保険料を払う必要はなく、もしもその保険を受けないという人は逆にいくらかのキャッシュバックがあったと思います)という、世界有数の素晴らしいベネフィットが提供されておりました_

7年前にこちらに来た時には、その保険がアメリカではそんなにも素晴らしいとは知らず、日本と比較しては文句を言っていたものですがlaugh

失ってはじめてわかるその有難み・・ですねlaugh

 

 

そのような、「会社のベネフィットで提供される保険の違い」に関しては、日本では考える必要は全くなく、入社すると被用者保険に自動的に入ることになり、保険料も一定で給料天引きされますので、就職先を選ぶ際に「こっちの会社の保険の方がいいからこちらの会社を受けよう」みたいなことが考慮されることは皆無だと思いますが、

アメリカでは、そもそも保険加入のベネフィットを提供しない会社も存在しうる(日本と違って義務ではないため)状況ですし、私が今回体験したように笑い泣き会社を変わると保険が変わって 保険料や自己負担額、サービス内容が変わるというのは普通に起こりうることだと思います。

アメリカの会社の募集要項を見ると、だいたい「Benefit : Health insurance , Dental insurance, paid holidays (特典として 健康保険、歯科保険、有給休暇あり」みたいなことが書かれていますが、一口に健康保険といっても 上記の通りいいものも悪いものもありますので、

アメリカの会社の採用面接の際には、そのあたりのことを聞いて確認するべきかと思います。