新しいオフィスの様子 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

そして新しいオフィス(ビルは古いけど_)にやってきました。
引っ越しの記事




外から見ると古い外観のビルではありますが、


中は完全にリフォームされ、昔はおそらくは個室オフィスが多数並ぶレイアウトだったであろうオフィスが、

<きっとこんな感じ>


モダンオフィス化され、大部屋オフィスで仕切られる構造になっていたわけですが、


その大部屋の広さが、今までいたビルの大部屋の倍くらいの広さになっており、

部屋の中は開放的でいい感じですsmile

キッチンなども今までとほとんど変わりありません。


しいて言えば、窓の大きさが前のビルに比べて小さいため暗めで、


そして、とっても静かですsmileここ重要

これまで、物凄く大きな声で一日中喋っている人が同じ大部屋にいたため、

違う部屋にいる人とランチするときには「Is your best fried coming today?(今日は君のベストフレンドは来てるの?」などと皮肉を言われ続け
※ベストフレンドとはその声の大きい人のことです。ろくに話したこともありませんが_

仕事への集中力に影響があるほどでしたが、

今度は逆に静かすぎて、私のキーボード(メカニカルタイプなので少し音が大きい)の音が響くのが気になって、強くタイピングするのをためらうほどです_

<私のデスクの現在の配置 - デスクトップPC3台、ノートPC2台、ディスプレイ4台>

(隣に座るはずだった方が正面のデスクに代わったため、視界に人が入らず、個室に近い雰囲気です)



また、キッチンには、たまたま二日連続でドーナッツやお菓子が振舞われていたため、


誰かが「I love this building! Something is served everyday!(私、このビル気に入りました!だって毎日何か食べ物が出てくるんだもの!」と言って嬉しそうにお菓子をほおばっていましたが、

絶対偶然だと思う。。laugh


このビルの面白いところの一つに、各ミーティングルームに、世界の有名都市の名前が振られている ということがあります。

<サンフランシスコ>


<上海>



そして。。Osakaがありました!smile


しかし、アメリカ人的には大阪と言えば大阪城、みたいですね_


なおこのビルは結構大きく、おそらく前のビルの倍以上の大きさであり、

また形もH型になっているため位置関係が分かりにくく

今日も、たまたま同僚の一人がこのビルの中で迷っているところに遭遇、

どこが自分のオフィスなのか分からなくなったというので、部屋まで一緒に戻ってきましたlaugh

・・私の上を行く方向音痴がいたか。。と、内心勝ち誇っていましたlaughlaugh


なお、その方は部内1,2を争うトップエンジニアです。

もちろん頭が切れるなんてもんじゃあない天才的な頭脳の持ち主ですが、二日経っても自分のオフィスの場所を覚えられない・・_

もしかしたら、エンジニア脳が発達している人は、方向感覚が狂いやすいのでしょうか?_